「結婚式のリアルな情報を知りたい!」と考えているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。インターネット上にはさまざまな情報があふれている一方、リアルな情報を得にくいのも現状です。
そこで本記事では、2021年6月にオンライン親族婚・2021年10月にMiaviaで結婚式を挙げたmai__mvさんを徹底取材!
結婚式のリアルレポートをお届けするので、これから結婚式を迎える人はぜひ参考にしてみてください。
(文:表歩美)
目次
1.卒花mai__mvさんのオンライン親族婚について
2021年6月に親族だけを集めたオンライン結婚式を開催した@mai__mvさん。
オンライン結婚式を開催したきっかけや感想などを伺いました。
1-1.オンライン親族婚を開催するきっかけ
もともと親族だけを集めて食事会を開催しようと考えていたmai__mvさん。小さいころからお世話になっていた親族に、改めて感謝の気持ちを伝えたかったそうです。
しかし、親族のなかには高齢の方もいるため、コロナ禍での開催が難しい状況に。
一度は開催中止を視野にいれていたものの、オンラインでの開催に舵を切ったそうです。
出典:@mai__mv
1-2.どんな準備をした?
オンライン結婚式では、ZOOMを使用したと話すmai__mvさん。業者に依頼すると費用が発生してしまうため、機械に強いmai__mvさんのお兄様に協力してもらったのだとか。
出典:@mai__mv
また、オンライン結婚式でもゲストの方におもてなしするために、食事を手配したそうです。
そのほかにも、ゲストが飽きてしまわないように、段取りも工夫したと話すmai__mvさん。1時間~1時間半くらいに収めることを意識したとのことでした。
出典:@mai__mv
1-3.オンライン親族婚の感想
結婚式の終盤で手紙を読んだmai__mvさん。手紙のなかには、亡くなったおばあ様への感謝の気持ちも綴ったそうです。
mai__mvさんからおばあ様へのメッセージに感動したと話す親族の方も多かったのだとか。
出典:@mai__mv
運営的な部分では、ところどころZOOMの接続がうまくいかなかったこともあったそうです。
「多少費用はかさむものの、業者に依頼してもよかったかなと思います」と話してくれました。
出典:@mai__mv
2.卒花mai__mvさんの結婚式準備について
ここからは、2021年10月に行われたMiaviaの結婚式準備についてご紹介します。
式場・ドレス選びや花嫁DIYなど気になる情報を伺いました。
2-1 式場選びのポイント
プロポーズされた2020年1月から2ヶ月くらいは、ブライダル専門雑誌で気になる式場をいくつかピックアップしていたmai__mvさん。
その後、2020年3月くらいから本格的に式場探しをスタートしたそうです。
式場選びに関して、ある譲れないポイントがあったと話すmai__mvさん。高校時代にとても仲の良かった友人がブライダルケーキを作るパティシエに就職したため、自分の結婚式でもケーキを作ってほしいと考えていたそうです。
出典:@mai__mv
そこで、友人が就職している企業の系列式場を中心に足を運んだとのことでした。
友人にケーキを作ってもらえるのはもちろん、自分たちの雰囲気に合ってるとのことから2020年5月ころにMiaviaに式場を決定したそうです。
出典:@mai__mv
2-2 ドレス選びについて
もともと、ウエディングドレスはレンタルではなく購入したいと考えていたmai__mvさん。セミオーダーを希望していたので、自分に合うドレスショップを選べてよかったと話してくれました。
出典:@mai__mv
ウエディングドレスは比較的スムーズに決まったものの、カラードレスはなかなか決まらなかったそうです。何を着てもしっくりこず、およそ1年もの間悩み続けたのだとか。
そんななか、友人にドレスショップの仲介業者を紹介してもらい、そこで紹介してもらったカラードレスに一目ぼれしたのだとか。
無事に自分に合ったカラードレスを見つけられたそうです。
出典:@mai__mv
2-3 ヘアメイク・装飾で大切にしていたこと
「ウエディングドレスの髪型は絶対これにしたい!」と考えていたヘアスタイルがあったそうです。一方、カラードレスの髪型は悩んでしまってなかなか決まらなかったのだとか。
ヘアメイクリハを行っても決まらなかったと話すmai__mvさん。1週間前にようやくヘアスタイルが決定したというのだから驚きです。
なお、ヘアスタイルの情報収集はインスタを活用したと話してくれました。
出典:@mai__mv
ウエディングドレスのブーケに関しては、ホワイトとグリーンのアーティシャルフラワーだったそうです。インスタグラムのプレゼント企画に当選したと話してくれました。
出典:@mai__mv
カラードレスの際に持ったブーケは、Miaviaのフローリストさんに依頼したそうです。
ドレスがオレンジ色だったので、反対色の紫をアクセントに取り入れたブーケを作ってもらったと話してくれました。
出典:@mai__mv
会場装飾に関しては、大きなこだわりを見せたと話すmai__mvさん。会場全体をがらっと変えたかったそうです。
フローリストさんとも相談し、テーブルクロスに使える布なども持ち込みながら装飾してもらったのだとか。
出典:@mai__mv
秋婚にちなんでブラウンやベージュなどの秋らしい色を上手に取り入れながら、しっかりと統一感を出せるように工夫したと話してくれました。
出典:@mai__mv
2-4 フォト・ムービーについて
オープニングムービーは2020年に前撮りした会社に依頼したそうです。秋口に撮影した写真をそのまま使えたのでよかったと話してくれました。
プロフィールムービーに関しては、夫婦ふたりの趣味であるキャンプを全面に取り入れたのだとか。
キャンプへ出かけた際にプロフィールムービーを撮影し、後日mai__mvさんが編集したそうです。
なお、エンドロールムービーは式場へ依頼したと話してくれました。
2-5 花嫁DIYではどんなものを作ったの?
花嫁DIYではさまざまなものを手作りしたそうです。例えば、プロフィールブックや席札、エスコートカードなど多種多様です。
出典:@mai__mv
アイテムを手作りする際は、インスタグラムやピンタレストを活用しながら情報収集を行ったと話してくれました。
3.卒花mai__mvさんの結婚式当日について
ここからは、結婚式当日のリアルレポートをお届けします。
ぜひ、自分の結婚式をイメージしながら読んでみてくださいね。
3-1 結婚式でこだわったこと
当初は結婚式に対して、「ゲストが当たり前に来てくれてお祝いしてくれる場」としてしか認識していなかったと話すmai__mvさん。
しかし、オンライン結婚式を通して、その考えが180度変わったそうです。
コロナ禍のなかでゲストが来てくれるのは当たり前ではないと感じ、大変な状況でも来てくれるゲストに楽しんでもらいたいという気持ちが強くなったのだとか。
ゲストが家に帰ったあとも、「本当に楽しい結婚式だった」「あたたかい気持ちになれた」と思ってほしかったそうです。
出典:@mai__mv
この話を担当プランナーに伝えると、”my dear Wedding(あなたの・私のウエディング)”というテーマをもらったのだとか。
このテーマを軸にして、結婚式準備を進めたことがこだわりポイントだと話してくれました。
出典:@mai__mv
具体的にゲストを楽しませる演出として、カラードレス色あてクイズやゴムパッチンプルズなどのゲームを実施。
ゲスト参加型のゲームを行い、多くのゲストが景品を持ち帰れるように工夫したそうです。
出典:@mai__mv
3-2 やっておいてよかったことは?
結婚式でやっておいてよかったこととして、情報収集を挙げたmai__mvさん。
ウエディングドレスの画像を集める期間・装飾の画像を集める期間などを設けて、情報収集を行っていたそうです。
情報収集を行っていくうちに、自分の好みのテイストが整理されていったと話してくれました。
出典:@mai__mv
また、花嫁DIYで作成したものをひとつずつ整理したこともやっておいてよかったそうです。
どこに何があるかすぐにわかるようきちんとラベル貼りしたので、当日もトラブルなく進められたとのことでした。
出典:@mai__mv
3-3 「こうしておけばよかった」と思うことは?
取材担当者が尋ねると、「後悔したことはひとつもありません!」と力強く答えてくれたmai__mvさん。自信を持って後悔がないと答えられた背景には、プランナーとの信頼関係がありました。
準備を進めていくなかで少しでもわからないことがあればその都度メモし、打ち合わせ時に質問していたのだとか。
プランナーとの認識の違いをなくすように、コミュニケーションを盛んにとったそうです。
そのおかげで信頼関係を築くことができ、当日はすべてにおいて満足できる結婚式になったとのことでした。
出典:@mai__mv
3-4 結婚式全体の感想
当日ゲストの顔を見るまで、「本当に楽しんでくれるのか?」「自分たちだけの結婚式になっていないか?」と心配だったそうです。
しかし、ゲストの顔を見ると、抱えていた不安が一瞬で晴れたのだとか。ゲストの楽しそうな笑い声や笑顔を見て心の底から安心し、嬉しい気持ちがこみあげてきたそうです。
結婚式を挙げられた幸せを噛みしめていたと話してくれました。
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4.卒花mai__mvさんからこれから結婚式を迎える人にメッセージ
「結婚式はお金や時間がかかるので、結婚式をやる意味ってあるの?と考えている人もいるかもしれません。それでも、結婚式は絶対やったほうがいいと心の底から伝えたいです」と話すmai__mvさん。
mai__mvさんは結婚式を通じて、自分の決意と相手の決意を大切な人たちの前で誓うことがどれだけ大切なのか再認識したそうです。
たとえ外野から心無い言葉を言われたとしても、「自分たちの大切な人を大切にできる結婚式」を挙げることに意味があると力強いエールを送ってくれました。
出典:@mai__mv
5.まとめ
今回は2021年6月にオンライン結婚式・2021年10月にMiaviaで結婚式を挙げたmai__mvさんを取材しました。式場・ドレス選びのポイントなど、参考になるポイントが多かったのではないでしょうか。
出典:@mai__mv
取材を通して印象的だったのは、mai__mvさんのゲストに向けた思いやりです。ゲストが楽しめるようにさまざまな工夫を凝らしていたため、きっとゲストも心からmai__mvさんの結婚式を楽しめたことでしょう。
ぜひこの記事を参考にしながら、自分たちらしい結婚式を作り上げてくださいね!
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