「結婚式のリアルな情報を知りたい!」と考えているプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
インターネット上には結婚式にまつわるさまざまな情報があふれているものの、リアルな情報を得にくいのが現状です。
そこで本記事では、2021年7月にクラシカ表参道で結婚式を挙げたrnrnprehanaさんにインタビューしました。
式場・ドレス選びのポイントや結婚式で力をいれたことなど気になる情報満載です。ぜひ最後まで読んでみてください!
(文:表歩美)
目次
1.卒花rnrnprehanaさんの結婚式準備について
まずは、結婚式の準備についてお話を伺いました。式場・ドレス選びやヘアメイク、装飾など気になる情報ばかりです。
1-1 式場選びのポイント
2019年10月にプロポーズされてから1ヶ月後くらいに、式場探しをスタートさせたrnrnprehanaさん。ブライダル専門雑誌を購入するほかに、複数の式場が集まるウェディングフェアにも足を運んだそうです。
ウエディングフェアでは、ホテルウエディングやゲストハウスウエディングなど、さまざまなテイストの式場をピックアップしてもらったのだとか。ピックアップしてもらった式場に見学の申し込みを行い、実際に5〜6軒ほど見学したそうです。
クラシカ表参道に決めた理由は、見たことないチャペルに一目ぼれしたからなのだとか。
出典:@rnrnprehana
また、オリジナルの和装を持ち込みたいと前々から計画していたrnrnprehanaさん。和装に合う雰囲気の式場かつ衣装を持ち込めるのも魅力にうつったそうです。
さらに、表参道という立地も決め手のひとつ。遠方から来るゲストもアクセスしやすい点がポイントになったのだとか。
1-2 ドレス選びについて
ドレスを試着した当初は、自分に似合うドレスやどのようなドレスが着たいか定まっていなかったそうです。提携先のドレスショップで、マーメイドラインやプリンセスラインなどさまざまなテイストのドレスを試着したのだとか。
出典:@rnrnprehana
ウエディングドレスとカラードレス合わせて、30着ほど試着したそうです。試着を重ねていくうちに、自分に合うドレスや好みがだんだん明確になったと話してくれました。
自分に合うドレスや好みのドレスがいまひとつわからないなら、rnrnprehanaさんのように幅広く試着することをおすすめします。
出典:@rnrnprehana
ドレスの決め手は、自分に合うスタイルとときめきを重視したのだとか。
「旦那さんや家族の意見も聞いていたものの、後悔しそうだったので自分の意思を尊重しました!」と話すrnrnprehanaさん。
前撮りで着たドレスとは異なるテイストを選び、バリエーション豊かにしたそうです。
出典:@rnrnprehana
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1-3 ヘアメイクについて
インスタで情報収集を行い、かわいいヘアスタイルをピックアップしたそうです。ドレス同様に、前撮りとは異なる雰囲気にしたかったのだとか。
出典:@rnrnprehana
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前撮りでできなかったスタイルを中心に、ヘアメイクさんへリクエストしたそうです。
出典:@rnrnprehana
ヘアメイクに関してお話を伺っていくと、「フリーランスのヘアメイクさんに依頼する選択肢もあったかな…」と話してくれました。
ドレスやアイテム類だけでなく、ヘアメイクさんを持ち込めるかどうか事前に式場へ確認しておくのも大事なポイントですね。
1-4 装飾で大切にしていたこと
装飾は特にテーマカラーを決めず、アンティークな式場に合わせた装飾をオーダーしたのだとか。また、旦那さんと共通の趣味である音楽と洋服に関するアイテムを取り入れ、オリジナリティーを出したそうです。
出典:@rnrnprehana
rnrnprehanaさんの装飾へのこだわりは、これだけに留まりません。
「写真をたくさん飾るパネルが欲しい!」と思っていたものの、クラシカ表参道には該当するパネルがなかったのだとか。そのため、式場に交渉したうえで、フォトパネルをDIYしたそうです(!)
出典:@rnrnprehana
旦那さんが指示書を作成し、指示書に合わせて写真を飾るパネルを一から作成したのだから驚きです。
やりたいことを決して諦めないrnrnprehanaさんの思いが伝わるエピソードでした。
1-5 ムービーについて
オープニング・エンディングムービーは、すべて自分たちで手作りしたそうです。旦那さんが動画編集を趣味にしていたため、安心して任せられたのだとか。
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「自分たちならではの動画を作成できただけでなく、金銭面的にも助かりました」と話すrnrnprehanaさん。
また、結婚式が結んだあとも振り返られるように、式場には記録用のムービーを依頼したそうです。
1-6 花嫁DIYではなにを作ったの?
さまざまなアイテムを手作りしたと話すrnrnprehanaさん。先述したとおり、写真を飾るパネルやオープニング・エンディングムービーを手作りしています。
また、エスコートカードや返信ハガキに貼るオリジナル切手・新郎新婦のプロフィールを掲載したブライダル新聞・除菌ジェルもDIYしたのだとか。
出典:@rnrnprehana
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これらのDIYは半年前から徐々にスタートさせ、打ち合わせが始まってから本格的に詰めていったそうです。
出典:@rnrnprehana
アイテム類のアイデアはインスタを参考にしたのだとか。ただ、インスタに掲載されているデザインをそっくりまねただけでは、オリジナリティーは出せません。色や雰囲気を変えて、rnrnprehanaさんらしさを演出したそうです。
出典:@rnrnprehana
また、アイテム類の作成に関しても、旦那さんが全面的に協力してくれたのだとか。
決して新婦だけに比重が偏るのではなく、新郎新婦ふたりで協力して準備を進めるのは理想の形といえるでしょう。
2.卒花rnrnprehanaさんの結婚式当日について
ここからは、結婚式当日のリアルレポートをお届けします。ぜひ、自分の結婚式をイメージしながら読んでみてくださいね。
2-1 結婚式でこだわったこと
「普通の結婚式にしたくなかったので、ゲスト参加型のプログラムを組み込みました!」と話すrnrnprehanaさん。
例えば、結婚証明書のかわりに、振り子時計を作成したそうです。振り子時計のパーツを各テーブルに配置し、テーブルラウンドをしながら一つひとつパーツをはめていったのだとか。
出典:@rnrnprehana
ゲストと楽しく会話しながら、みんなでひとつのものを作ったことで、思い出に残る演出になったと話してくれました。
出典:@rnrnprehana
そのほかにも、写真を飾るボードのDIYやオーダーメイドの和装にもこだわったそうです。rnrnprehanaさんらしらさがたっぷりの結婚式に、きっとゲストも驚き喜んだことでしょう。
出典:@rnrnprehana
2-2 やっておいてよかったことは?
インスタを活用した情報収集をしておいてよかったと話してくれました。花嫁さんのリアルな情報を知れたため、自分の結婚式に役立てられたそうです。
情報収集をはじめた当初は、ドレス選びや式場でできることを知りたかったこともあり、クラシカ表参道で結婚式を挙げた花嫁さんを中心にフォローしていたのだとか。
しかし、結婚式準備が中盤にさしかかると、より幅広くアイデアを取り入れたいと思うように。rnrnprehanaさんの好きなテイストの花嫁さんをフォローし、結婚式準備の参考にしたそうです。
出典:@rnrnprehana
インスタで情報収集する際は、「#結婚式準備中」「#花嫁DIY」などのハッシュタグを駆使したのだとか。ぜひ、インスタで情報を集める際は、参考にしてみてくださいね。
2-3 「こうしておけばよかった」と思うことは?
取材担当者が質問すると、「やりたいことをすべて実現できたので、特にありません!」と明るく話してくれたrnrnprehanaさん。
後悔は一切ないものの、あまりにも結婚式が楽しかったため、「もう一度やりたい!」と思うことはあるのだとか。ご友人の結婚式に夫婦で参列した際も、「自分たちの結婚式もう一回やりたいね」とふたりで話していたほど。
rnrnprehanaさんのように、後悔せずに結婚式本番を迎えるのが理想ですね。
出典:@rnrnprehana
2-4 結婚式全体の感想
想像以上にあっという間で驚いたそうです。特に、中座までの時間が一瞬に過ぎ、「もう中座の時間?」と最初は信じられなかったのだとか。それくらい、密度の濃い時間を過ごせたということでしょう。
出典:@rnrnprehana
また、ゲストからの評判が良くて嬉しかったとも話してくれました。
参列してくれたゲストからは「体験したことない結婚式だった」とコメントをもらったのだとか。ありきたりな結婚式にしたくないというrnrnprehanaさんの思いが、ゲストに届いていることがわかります。
出典:@rnrnprehana
3.卒花rnrnprehanaさんからこれから結婚式を迎える人にメッセージ
さまざまな制限があるなかで「できないかも?」と思ったことでも、意外とクリアできるそうです。そのため、やってみたいなら諦めずに、行動することがおすすめだと話してくれました。
出典:@rnrnprehana
「自分が好きなことをたくさん盛り込んで、楽しく結婚式準備を進めてください!」と力強いエールを送ってくれたrnrnprehanaさん。
できない理由を探すのではなく、やりたい理由を探して行動する大切さを教えてくれました。
出典:@rnrnprehana
4.まとめ
今回は、2021年7月にクラシカ表参道で結婚式を挙げたrnrnprehanaさんにお話を伺いました。式場・ドレス選びの決め手や結婚式の演出、自作アイテムなど参考になるエピソードばかりだったのではないでしょうか。
取材を通して印象的だったのは、rnrnprehanaさん夫婦ふたりで結婚式準備を進めていたことです。
結婚式準備は花嫁の負担が大きくなりがちです。しかし、結婚式は新郎新婦どちらかが欠けていると成り立ちません。
得意なこと・苦手なことをお互いカバーしながら準備を進めていくことで、満足のいく結婚式を叶えられるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、結婚式準備に役立ててください!
出典:@rnrnprehana
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