2022年11月New Open！「東京九段会館テラス」の魅力を一挙ご紹介！

2022年11月に新たに生まれ変わる登録有形文化財「旧九段会館」。
西洋の建物に和風瓦の屋根をもつ東西の文化を融合させたレトロモダンな美しい姿は、昭和～平成～そして令和と紡がれ、88年の時を経て今新しい1ページを刻み始めます。
この記事では、オープン間近の「東京九段会館テラス」の魅力を解説。
リニューアルを遂げ、より一層輝きを増すポイントを詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。（文：aiiro_aiko）

1.いま話題の新しい結婚式場。東京九段会館テラスの基本情報

まずは、「東京九段会館テラス」の基本情報を解説します。

アクセスや挙式・披露宴会場、お料理などの式場選びをする上で注目すべき項目を詳しくご紹介。どれもゲストにとっては大切なポイントばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。

1-1式場までのアクセス

まずは、アクセス。
おふたりのために時間をかけて結婚式に参列してくださるので、ゲストにとってもアクセスはとても重要です。

また、これから結婚式準備のために何度も打ち合わせに通うことを考えると、カップルにとっても通いやすい場所かどうかも大切な検討ポイントに。

■「東京九段会館テラス」のアクセス

駅から徒歩1分と好立地に佇む会場。
東京駅からほど近いこともあり、遠方からのゲストにとってもアクセスが良好のため喜ばれますよ。

出典:東京九段会館テラス

1-2.挙式スペースと披露宴会場

続いて、挙式スペースと披露宴会場のご紹介。

「東京九段会館テラス」の挙式スペースは2ヶ所。

出典:東京九段会館テラス

東京の中心とは思えない自然と緑豊かな空間が広がります。
さえぎるものがない空、北の丸の森、やさしい光に包まれるガーデンでのセレモニーをお楽しみいただけますよ。

屋内挙式が希望の方には、ロビー挙式がおすすめ。
歴史を感じながらもモダンテイストに生まれ変わった空間は、洗練された大人ウエディングを叶えます。

披露宴会場は2つのバンケットをご用意。

出典:東京九段会館テラス

凛とした伝統と品格を感じることができる2つのパーティ会場です。

創建時の姿が復元された天井高のある真珠の間は、煌めくシャンデリアと柔らかに差し込む自然光が会場の雰囲気を気品溢れるパーティ空間へと演出。

帝冠様式と現代の建築が融合された新しくも懐かしい、文化財の趣が残る特別な場所を結婚式でご利用いただけます。

1-3.披露宴でふるまう料理

登録有形文化財でのウエディングともなれば、ゲストもお料理への期待は大きいことでしょう。

「東京九段会館テラス」では、伝統の技術と日本全国の厳選食材をふんだんに使用し、創り上げる華やかな本格フレンチをご提供しています。

監修は日本のフレンチ界を牽引するグランシェフ石井之悠氏。ミシュランと並ぶ2大レストランガイド「ザガットサーベイ」では、神戸エリア料理部門で4年連続1位を獲得。

フランス料理人最高の栄誉とされる「日本エスコフィエ協会ディシプル資格」を有するシェフです。

出典:東京九段会館テラス

その石井氏が監修するお料理は、前菜からデザートまでおふたりで一皿ずつ選んでコースを創る、プリフィクスメニューを採用。新郎新婦の出身地の食材や思い出の品の再現メニューなども対応可能なので、おふたりらしい一日を料理でも表現することができますよ。

35年以上のキャリア、その類稀なる技量とセンスを持ち合わせた石井氏が東京の中心地でどんな料理を手がけてくれるか、期待が高まリますね。

出典:東京九段会館テラス

2.東京九段会館テラスの魅力①レトロモダンな登録有形文化財

数々の昭和史の歴史に名を刻み、登録有形文化財として多くの貴人が訪れた九段会館。

昭和9年に創建され、洋風な外観に和風瓦の屋根をもつ、西洋と東洋を見事に融合された「帝冠様式」で造られたデザインは格別な空間として愛され、利用されてきました。

その格別な空間が、品格はそのままに、昭和・平成・そしてこの度令和へと後世に継承されます。

出典:東京九段会館テラス

そんな九段会館が2022年11月にリニューアルオープン。由緒あるその趣を残しながらも、長年紡がれてきたその歴史と現代のエッセンスが光る空間へと生まれ変わります。

ウエディングスタイルは、1日2組限定のワンフロア貸切。レトロ×モダンな登録有形文化財が自分たちだけのプライベート空間に。

出典:東京九段会館テラス

大切なゲストの皆様と、歴史と洗練された趣を感じる特別な時間をお過ごしいただけます。

3.東京九段会館テラスの魅力②ルーフトップガーデン挙式も！多彩な挙式スタイル

施設全体がレトロモダンに統一された新しいデザイン空間での挙式は、選べるウエディングスタイルをご提案。

まずルーフトップガーデン挙式は、最上階の屋上で北の丸公園の四季折々の景観に包まれながらのセレモニーが叶います。

ガーデン挙式は昨今ではオシャレ花嫁に人気の挙式スタイルに。
「東京九段会館テラス」でも都会の中心とは思えないほどのグリーンに囲まれた、優雅なガーデンウエディングをお選びいただけます。

出典:東京九段会館テラス

屋外ならではの開放的な空間と、都内でも希少な屋上挙式をご提案。オープンエアーの爽やかな風を感じる挙式です。

1階から2階まで吹き抜け空間となるロビー挙式では、多くの参列者が見守る中、ホテルウエディングさながらのクラシカルな挙式を執り行います。

出典:東京九段会館テラス

他にも、古き良き日本の伝統挙式として、神前式も可能◎。おふたりの希望の場所で神社挙式を執り行います。

4.東京九段会館テラスの魅力③結婚式のあとも残り続けるという安心

基本的に、結婚式のためだけに創られたゲストハウスや専門式場などは、結婚式を迎えた後は立ち入ることはないでしょう。

貸切の会場などはなおさらプライベート感を大切にしているので、婚礼以外のお客様は会場に入ることはできないことがほとんど。

ホテルウエディングやレストランウエディングであれば、結婚式の後も記念日などに食事や宿泊に訪れることはできますが、もしかしたら、いつかなくなってしまうこともあるかもしれません。

ですが、「東京九段会館テラス」は歴史的な登録有形文化財のため、今後もそこにあり続ける建物です。
だからこそ、おふたりの記念日や家族が増えて両親の結婚式を語り次ぐ日が来ても、いつでも戻ってこられる場所になるのです。

出典:東京九段会館テラス

登録有形文化財「旧九段会館」は、「九段会館テラス（KUDAN-KAIKAN TERRACE）」として生まれ変わり、地下 1 階から 5 階の低層階に設置される食堂併設のシェアオフィスやコンファレンス＆バンケットなど付帯施設を有した複合施設になります。

また、結婚式場の他、レストラン・宴会・カフェを展開予定しています。登録有形文化財にて100名以上の招待が可能の他、華やかな記念式典やパーティを開催出来る他、誕生日などアニバーサリーをお祝いする機会にもご利用が可能に。

カフェは新たに「VMG CAFE KUDAN-KAIKAN TERRACE」として誕生するので、アフタヌーンティーなどで訪れることも◎。

出典:東京九段会館テラス

新たな人生の門出となる舞台だからこそなくなることはなく、おふたりを見守るようにずっとあり続けてくれるのは素敵ですよね。

きっと、訪れるたびに最高の思い出が蘇り、幸せな時間と大切な人々の笑顔を思い出させてくれるはず。

まとめ｜東京で新たな歴史を刻む結婚式なら「東京九段会館テラス」がおすすめ

出典:東京九段会館テラス

ここまで、新しくリニューアルオープンを遂げる「東京九段会館テラス」の魅力や多彩なウエディングスタイルについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？

東京の中心にありながら、登録有形文化財に登録された特別な場所。
歴史を感じつつ、開放的な屋上でのガーデンウエディングは今らしい挙式も味わえるレトロ＆モダンウエディングに。

数々の賞も獲得した有名シェフが織りなす絶品料理も楽しめる、本物の上質感を兼ね備えたウエディングを叶えたい方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

■「東京九段会館テラス」

出典:東京九段会館テラス

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