結婚式、入籍、マイホーム購入、引越し、ハネムーンなど、結婚には人生の大きな決断がつきもの。
大きな決断には勇気がいるだけに、「何かの後押しが欲しい」「基準が欲しい」と思う人も多いはず。そんな人は「縁起のいい日」を意識してみては?
今回は元ウエディングプランナーが運営する結婚式場紹介サービス「トキハナ」が、結婚にまつわるイベントに吉とされる「縁起のいい日」をご紹介。
結婚式の日取りをはじめ、大事な日を決めるのに参考にしてみてくださいね。
(文:まゆ)
目次
1.”縁起のいい日”とは?
式場選びをしていると必ず目にするのが、「日柄」が記されたカレンダー。
日柄を決める暦(こよみ)は昔から、日本で結婚式の日取りを決めるのに大事にされてきました。人々が平穏に暮らすために大切に受け継がれてきた日本の文化であり、今もカレンダーに記されるほど広く活用されています。
今は日柄を全く気にしないカップルも増えましたが、親・祖父母世代は日柄を大事にしたい人もまだ多いのが現実。結婚式の日取りは、日柄を確認しながら選ぶのが無難です。
新郎新婦さんは気にしていなくても、あまり良くない日柄だと「え、仏滅に結婚式…?」などのリアクションが返ってくる可能性もあります。
新郎新婦さん本人も、結婚式の後に何かあると日柄について思い出し、「仏滅に結婚式したもんな…」なんて理由を後付けしてしまうことも。
つまるところ、もしちょっとでも気になるなら”縁起のいい日”を選ぶに越したことはありません。
そこで本記事では、縁起の良し悪しを決める「暦注」についてご紹介。結婚式や結婚にまつわるイベントにオススメの日取りについて解説していきます。
2.”縁起のいい日”を決める暦注あれこれ
縁起の良し悪しを暦に記す表記のことを「暦注」と言い、カレンダーに記載されていることも多くあります。
暦注にはいくつか種類があるので、ここでざっと確認しておきましょう。
●六輝(六曜)
まず、一番広く知られているのが「六輝」。六輝は「お日柄」とも言われます。
六輝は、暦に先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口という6つの「曜」を記して日の吉凶を表す暦注です。
以前は「六曜」と呼ばれていましたが、七曜(月・火・水・木・金・土・日)との混同を避けるため、六輝と呼ばれるようになりました。
六輝のルーツは諸説ありますが、鎌倉時代に中国から伝わり、江戸時代には庶民の間に流通したと言われています。
明治期、旧暦から新暦へ切り替わる時に廃止されたものの、庶民の間でこっそりと受け継がれ、第二次世界大戦後に復活。それほど市民に強く支持されてきた暦です。
また、六輝(六曜)に並ぶ暦注として以下の2種類があります。
●暦注下段(れきちゅうげだん)
六輝(六曜)と同じく日々の吉凶を表す暦注で、昔の暦で一番下の段に記されていたため「下段」と呼ばれるようになりました。
こちらも明治時代に政府から禁止されましたが密かに受け継がれ、現存する暦注です。
●撰日(せんじつ)
「雑注(ざっちゅう)」とも呼ばれ、他の暦注のどれにも属さないものの総称。他の2つ同様、日々の吉凶を表す暦注で、その日の干支によって決まるのが特徴です。
3.ご存じ”結婚式にいい日”ツートップ
暦注の種類やルーツについてわかったところで、まずは結婚式にいいとされる六輝の「大安」「友引」についてご紹介します。
誰もが「縁起のいい日」であることは知っているかと思いますが、「大安」と「友引」にはどんな由来や意味があるのでしょうか?
大安(たいあん)
「泰安」が元になっていて、「大安吉日(たいあんきちじつ)」とも呼ばれます。
時間帯を問わず一日を通して良き日とされるため、結婚式には絶好の日柄と言われています。
–1月
6日(土)、16日(火)、22日(月)、28日(日)
–2月
3日(土)、9日(金)、14日(水)、20日(火)、26日(月)
–3月
3日(日)、9日(土)、13日(水)、19日(火)、25日(月)、31日(日)
–4月
6日(土)、11日(木)、17日(水)、23日(火)、29日(月・祝)
–5月
5日(日・祝)、9日(木)、15日(水)、21日(火)、27日(月)
–6月
2日(日)、6日(木)、12日(水)、18日(火)、24日(月)、30日(日)
–7月
11日(木)、17日(水)、23日(火)、29日(月)
–8月
8日(木)、14日(水)、20日(火)、26日(月)
–9月
1日(日)、6日(金)、12日(木)、18日(水)、24日(火)、30日(月)
–10月
5日(土)、11日(金)、17日(木)、23日(水)、29日(火)
–11月
2日(土)、8日(金)、14日(木)、20日(水)、26日(火)
–12月
1日(日)、7日(土)、13日(金)、19日(木)、25日(水)
–1月
5日(日)、11日(土)、17日(金)、23日(木)
–2月
2日(日)、8日(土)、14日(金)、20日(木)、26日(水)
–3月
3日(月)、9日(日)、15日(土)、21日(金)、27日(木)、31日(月)
–4月
6日(日)、12日(土)、18日(金)、24日(木)、29日(火/祝)
–5月
5日(月/祝)、11日(日)、17日(土)、23日(金)、27日(火)
–6月
2日(月)、8日(日)、14日(土)、20日(金)、30日(月)
–7月
6日(日)、12日(土)、18日(金)、24日(木)、30日(水)
–8月
5日(火)、11日(月/祝)、17日(日)、27日(水)
–9月
2日(火)、8日(月)、14日(日)、20日(土)、25日(木)
–10月
1日(水)、7日(火)、13日(月/祝)、19日(日)、23日(木)、29日(水)
–11月
4日(火)、10日(月)、16日(日)、21日(金)、27日(木)
–12月
3日(水)、9日(火)、15日(月)、20日(土)、26日(金)
※祝日は変更になる場合があります
友引(ともびき)
「友人を引き込む」との意で、結婚式などの慶事にはうってつけの日柄と言われています。
あまり知られていませんが、午の刻(午前11時〜午後1時)は凶、それ以外は吉とされています。
ちなみに、六輝は時間帯によっても吉凶が変わり、大安・友引以外が全て凶というわけではありません。ですが、もし親族に気にする人がいるなら大安・友引がやはりベストでしょう。
–1月
3日(水)、9日(火)、13日(土)、19日(金)、25日(木)、31日(水)
–2月
6日(火)、11日(日・祝)、17日(土)、23日(金・祝)、29日(木)
–3月
6日(水)、10日(日)、16日(土)、22日(金)、28日(木)
–4月
3日(水)、14日(日)、20日(土)、26日(金)
–5月
2日(木)、12日(日)、18日(土)、24日(金)、30日(木)
–6月
5日(水)、9日(日)、15日(土)、21日(金)、27日(木)
–7月
3日(水)、8日(月)、14日(日)、20日(土)、26日(金)
–8月
1日(木)、5日(月)、11日(日・祝)、17日(土)、23日(金)、29日(木)
–9月
3日(火)、9日(月)、15日(日)、21日(土)、27日(金)
–10月
8日(火)、14日(月・祝)、20日(日)、26日(土)
–11月
5日(火)、11日(月)、17日(日)、23日(土・祝)、29日(金)
–12月
4日(水)、10日(火)、16日(月)、22日(日)、28日(土)
–1月
2日(木)、8日(水)、14日(火)、20日(月)、26日(日)、30日(木)
–2月
5日(水)、11日(火/祝)、17日(月)、23日(日)、28日(金)
–3月
6日(木)、12日(水)、18日(火)、24日(月)
–4月
3日(木)、9日(水)、15日(火)、21日(月)、27日(日)
–5月
2日(金)、8日(木)、14日(水)、20日(火)、26日(月)、30日(金)
–6月
5日(木)、11日(水)、17日(火)、23日(月)、27日(金)
–7月
3日(木)、9日(水)、15日(火)、21日(月/祝)、27日(日)
–8月
2日(土)、8日(金)、14日(木)、20日(水)、24日(日)、30日(土)
–9月
5日(金)、11日(木)、17日(水)、22日(月)、28日(日)
–10月
4日(土)、10日(金)、16日(木)、26日(日)
–11月
1日(土)、7日(金)、13日(木)、19日(水)、24日(月/休)、30日(日)
–12月
6日(土)、12日(金)、18日(木)、23日(火)、29日(月)
※祝日は変更になる場合があります
ただ、大安・友引は土日祝日と合致する日はそこまで多くなく、もちろん人気は集中します。他の日より割引が少なかったり、結婚式当日には複数の結婚式のゲストで会場が混雑する可能性もあります。これらのデメリットもふまえて検討したいものですね。
次の記事で大安・友引以外にも結婚式にオススメの日柄を紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4.結婚式はもちろんプロポーズ・顔合わせ・入籍など結婚全般に◎
では、ここからは「暦注下段」と「撰日」から、結婚式はもちろんプロポーズ・入籍・顔合わせなど、結婚にまつわる行事ごとに「吉」とされる日をご紹介。
「大安」や「友引」以外にも縁起の良い日はあるので、選択肢を広げる意味でもぜひチェックしてみてくださいね。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日は「一粒の籾(もみ)を撒けば万倍になって実る日」とされ、新しいことを始めるのにぴったりと言われています。
「小さなものが大きく育つ」という意味から、結婚関係の行事をはじめ、商売や投資などにも吉日。逆に、お金を借りると金額が大きく膨らみ苦労すると言われています。
–1月
1日(月・祝)、13日(土)、16日(火)、25日(木)、28日(日)
–2月
7日(水)、12日(月・祝)、19日(月)、24日(土)
–3月
2日(土)、10日(日)、15日(金)、22日(金)、27日(水)
–4月
3日(水)、6日(土)、9日(火)、18日(木)、21日(日)、30日(火)
–5月
3日(金・祝)、15日(水)、16日(木)、27日(月)、28日(火)
–6月
10日(月)、11日(火)、22日(土)、23日(日)
–7月
4日(木)、5日(金)、8日(月)、17日(水)、20日(土)、29日(月)
–8月
1日(木)、11日(月・祝)、16日(金)、23日(金)、28日(水)
–9月
4日(水)、12日(木)、17日(火)、24日(火)、29日(日)
–10月
6日(日)、9日(水)、12日(土)、21日(月)、24日(木)
–11月
2日(土)、5日(火)、17日(日)、18日(月)、29日(金)、30日(土)
–12月
13日(金)、14日(土)、25日(水)、26日(木)
–1月
7日(火)、10日(金)、19日(日)、22日(水)、31日(金)
–2月
6日(木)、13日(木)、18日(火)、25日(火)
–3月
2日(日)、5日(水)、10日(月)、17日(月)、22日(土)、29日(土)
–4月
3日(木)、4日(金)、13日(日)、16日(水)、25日(金)、28日(月)
–5月
10日(土)、11日(日)、22日(木)、23日(金)
–6月
3日(火)、4日(水)、5日(木)、6日(金)、17日(火)、18日(水)、29日(日)、30日(月)
–7月
12日(土)、15日(火)、24日(木)、27日(日)
–8月
5日(火)、11日(月/祝)、18日(月)、23日(土)、30日(土)
–9月
4日(木)、7日(日)、12日(金)、19日(金)、24日(水)
–10月
1日(水)、6日(月)、16日(木)、19日(日)、28日(火)、31日(金)
–11月
12日(水)、13日(木)、24日(月/休)、25日(火)
–12月
6日(土)、8日(月)、9日(火)、20日(土)、21日(日)
※祝日は変更になる場合があります
天赦日(てんしゃにち)
天赦日は文字通り「天が赦(ゆる)す日」の意味。神様が天に昇ってすべての人の罪を許すとされ、暦の中で一番の大吉日だといわれています。
しかも天赦日は年に5〜6回しかない、とても貴重な日。特に婚姻に大吉日とされているので、入籍や結婚式には人気が集中する日です。
1月1日(月・祝)
3月15日(金)
5月30日(木)
7月29日(月)
8月12日(月・祝)
10月11日(金)
12月26日(木)
3月10日(月)
5月25日(日)
7月24日(木)
8月7日(木)
10月6日(月)
12月21日(日)
※祝日は変更になる場合があります
母倉日(ぼそうにち)
母倉日は「母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」の意味。どんなことにも縁起のいい日とされ、とりわけ恋愛にまつわること、特に婚礼には大吉と言われています。
–1月
6日(土)、7日(日)、18日(木)、19日(金)、30日(火)、31日(水)
–2月
5日(月)、6日(火)、17日(土)、18日(日)、29日(木)
–3月
1日(金)、12日(火)、13日(水)、24日(日)、25日(月)
–4月
11日(木)、12日(金)、23日(火)、24日(水)
–5月
14日(火)、15日(水)、26日(日)、27日(月)
–6月
7日(金)、8日(土)、19日(水)、20日(木)
–7月
1日(月)、2日(火)、16日(火)、17日(水)、28日(日)、29日(月)
–8月
8日(木)、11日(日・祝)、14日(水)、17日(土)、20日(火)、23日(金)、26日(月)、29日(木)
–9月
1日(日)、4日(水)、7日(土)、10日(火)、13日(金)、16日(月・祝)、19日(木)、22日(日・祝)、25日(水)、28日(土)
–10月
1日(火)、4日(金)、7日(月)、8日(火)、9日(水)、20日(日)、21日(月)
–11月
1日(金)、2日(土)、16日(土)、17日(日)、28日(木)、29日(金)
–12月
10日(火)、11日(水)、22日(日)、23日(月)
–1月
3日(金)、4日(土)、12日(日)、13日(月/祝)、24日(金)、25日(土)
–2月
11日(火/祝)、12日(水)、23日(日)、24日(月/休)
–3月
7日(金)、8日(土)、19日(水)、20日(木/祝)、31日(月)
–4月
1日(火)、6日(日)、7日(月)、18日(金)、19日(土)、30日(水)
–5月
1日(木)、9日(金)、10日(土)、21日(水)、22日(木)
–6月
2日(月)、3日(火)、14日(土)、15日(日)、26日(木)、27日(金)
–7月
11日(金)、12日(土)、23日(水)、24日(木)
–8月
4日(月)、5日(火)、9日(土)、12日(火)、15日(金)、18日(月)、21日(木)、24日(日)、27日(水)、30日(土)
–9月
2日(火)、5日(金)、8日(月)、11日(木)、14日(日)、17日(水)、20日(土)、23日(火/祝)、26日(金)、29日(月)
–10月
2日(木)、5日(日)、15日(水)、16日(木)、27日(月)、28日(火)
–11月
11日(火)、12日(水)、23日(日)、24日(月/休)
–12月
5日(金)、6日(土)、17日(水)、18日(木)、29日(月)、30日(火)
※祝日は変更になる場合があります
神吉日(かみよしにち・かみよしび)
神吉日は「神よし」と記載されることもあり、神社参拝や祭礼など、あらゆる神事に「吉」とされている日。
神吉日は1年を通じて日数が多く、日取りを合わせやすい暦注です。
神社で結婚式をしたり、入籍日に神社へお参りしたりするのもオススメですよ。
–1月
2日(火)、4日(木)、6日(土)、7日(日)、9日(火)、10日(水)、14日(日)、16日(火)、19日(金)、21日(日)、22日(月)、25日(木)、28日(日)、31日(水)
–2月
2日(金)、3日(土)、5日(月)~、7日(水)、9日(金)、11日(日・祝)、12日(月・祝)〜15日(木)、17日(土)、18日(日)、21日(水)、24日(土)~27日(火)、29日(木)
–3月
2日(土)、4日(月)、6日(水)、7日(木)、9日(土)、10日(日)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、22日(金)、25日(月)、28日(木)、31日(日)
–4月
2日(火)、3日(水)、5日(金)~7日(日)、9日(火)、11日(木)~15日(月)、17日(水)、18日(木)、21日(日)、24日(水)~27日(土)、29日(月)
–5月
1日(水)、3日(金・祝)、5日(日・祝)、6日(月・祝)、8日(水)、9日(木)、13日(月)、15日(水)、18日(土)、20日(月)、21日(火)、24日(金)、27日(月)、30日(木)
–6月
1日(土)、2日(日)、4日(火)~6日(木)、8日(土)、10日(月)~14日(金)、16日(日)、17日(月)、20日(木)、23日(日)~26日(水)、28日(金)、30日(日)
–7月
2日(火)、4日(木)、5日(金)、7日(日)、8日(月)、12日(金)、14日(日)、17日(水)、19日(金)、20日(土)、23日(火)、26日(金)、29日(月)、31日(水
)
–8月
1日(木)、3日(土)、4日(日)、5日(月)、7日(水)、9日(金)、10日(土)~13日(火)、15日(木)、16日(金)、19日(月)、22日(木)~25日(日)、27日(火)、29日(木)、31日(土)
–9月
2日(月)、3日(火)、5日(木)、6日(金)、10日(火)、12日(木)、15日(日)、17日(火)、18日(水)、21日(土)、24日(火)、27日(金)、29日(日)、30日(月)
–10月
2日(水)~4日(金)、6日(日)、8日(火)〜12日(土)、14日(月・祝)、15日(火)、18日(金)、21日(月)~24日(木)、26日(土)、28日(月)、30日(水)
–11月
1日(金)、2日(土)、4日(月・祝)、5日(火)、9日(土)、11日(月)、14日(木)、16日(土)、17日(日)、20日(水)、23日(土・祝)、26日(火)、28日(木)、29日(金)
–12月
1日(日)、2日(月)、3日(火)、5日(木)、7日(土)~11日(水)、13日(金)、14日(土)、17日(火)、20日(金)~23日(月)、25日(水)、27日(金)、29日(日)、31日(火)
–1月
1日(水)、3日(金)、4日(土)、8日(水)、10日(金)、13日(月/祝)、15日(水)、16日(木)、19日(日)、22日(水)、25日(土)、27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)
–2月
1日(土)、3日(月)、5日(水)、6日(木)、7日(金)、8日(土)、9日(日)、11日(火/祝)、12日(水)、15日(土)、18日(火)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、23日(日)、25日(火)、27日(木)
–3月
1日(土)、2日(日)、4日(火)、5日(水)、9日(日)、11日(火)、14日(金)、16日(日)、17日(月)、20日(木/祝)、23日(日)、26日(水)、28日(金)、29日(土)、31日(月)
–4月
1日(火)、2日(水)、4日(金)、6日(日)、7日(月)、8日(火)、9日(水)、10日(木)、12日(土)、13日(日)、16日(水)、19日(土)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、24日(木)、26日(土)、28日(月)、30日(水)
–5月
1日(木)、3日(土/祝)、4日(日/祝)、8日(木)、10日(土)、13日(火)、15日(木)、16日(金)、19日(月)、22日(木)、25日(日)、27日(火)、28日(水)、30日(金)、31日(土)
–6月
1日(日)、3日(火)、5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、9日(月)、11日(水)、12日(木)、15日(日)、18日(水)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、23日(月)、25日(水)、27日(金)、29日(日)、30日(月)
–7月
2日(水)、3日(木)、7日(月)、9日(水)、12日(土)、14日(月)、15日(火)、18日(金)、21日(月/祝)、24日(木)、26日(土)、27日(日)、29日(火)、30日(水)、31日(木)
–8月
2日(土)、4日(月)、5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、10日(日)、11日(月/祝)、14日(木)、17日(日)、18日(月)、19日(火)、20日(水)、22日(金)、24日(日)、26日(火)、28日(木)、29日(金)、31日(日)
–9月
1日(月)、5日(金)、7日(日)、10日(水)、12日(金)、13日(土)、16日(火)、19日(金)、22日(月)、24日(水)、25日(木)、27日(土)、28日(日)、29日(月)
–10月
1日(水)、3日(金)、4日(土)、5日(日)、6日(月)、7日(火)、9日(木)、10日(金)、13日(月/祝)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、19日(日)、21日(火)、23日(木)、25日(土)、27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)
–11月
4日(火)、6日(木)、9日(日)、11日(火)、12日(水)、15日(土)、18日(火)、21日(金)、23日(日)、24日(月/休)、26日(水)、27日(木)、28日(金)、30日(日)
–12月
2日(火)、3日(水)、4日(木)、5日(金)、6日(土)、8日(月)、9日(火)、12日(金)、15日(月)、16日(火)、17日(水)、18日(木)、20日(土)、22日(月)、24日(水)、26日(金)、27日(土)、29日(月)、30日(火)
※祝日は変更になる場合があります
大明日(だいみょうにち)
大明日は、「天と地の道が開き、太陽の光が世界の隅々まで照らす日」。全ての行いに明るい光が差すということで、明るい未来や安全を望みたい結婚や入籍、旅行や引越しなどの日取りにオススメです。
–1月
6日(土)〜10日(水)、14日(日)、16日(火)、19日(金)、21日(日)、24日(水)、29日(月)
–2月
1日(木)、8日(木)、10日(土)~13日(火)、15日(木)~17日(土)、22日(木)、24日(土)~27日(火)
–3月
6日(水)〜10日(日)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、24日(日)、29日(金)
–4月
1日(月)、8日(月)、10日(水)~13日(土)、15日(月)~17日(水)、22日(月)、24日(水)~27日(土)
–5月
5日(日・祝)〜9日(木)、13日(月)、15日(水)、18日(土)、20日(月)、23日(木)、28日(火)、31日(金)
–6月
7日(金)、9日(日)~12日(水)、14日(金)〜16日(日)、21日(金)、23日(日)~26日(水)
–7月
4日(木)~8日(月)、12日(金)、14日(日)、17日(水)、19日(金)、22日(月)、27日(土)、30日(火)
–8月
6日(火)、8日(木)~11日(日・祝)、13日(火)〜15日(木)、20日(火)、22日(木)~25日(日)
–9月
2日(月)〜6日(金)、10日(火)、12日(木)、15日(日)、17日(火)、20日(金)、25日(水)、28日(土)
–10月
5日(土)、7日(月)~10日(木)、12日(土)〜14日(月・祝)、19日(土)、21日(月)~24日(木)
–11月
1日(金)〜5日(火)、9日(土)、11日(月)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、24日(日)、27日(水)
–12月
4日(水)、6日(金)~9日(月)、11日(水)~13日(金)、18日(水)、20日(金)~23日(月)、31日(火)
–1月
1日(水)、2日(木)、3日(金)、4日(土)、8日(水)、10日(金)、13日(月/祝)、15日(水)、18日(土)、23日(木)、26日(日)
–2月
2日(日)、4日(火)、5日(水)、6日(木)、7日(金)、9日(日)、10日(月)、11日(火/祝)、16日(日)、18日(火)、19日(水)、20日(木)、21日(金)
–3月
1日(土)、2日(日)、3日(月)、4日(火)、5日(水)、9日(日)、11日(火)、14日(金)、16日(日)、19日(水)、24日(月)、27日(木)
–4月
3日(木)、5日(土)、6日(日)、7日(月)、8日(火)、10日(木)、11日(金)、12日(土)、17日(木)、19日(土)、20日(日)、21日(月)、22日(火)、30日(水)
–5月
1日(木)、2日(金)、3日(土/祝)、4日(日/祝)、8日(木)、10日(土)、13日(火)、15日(木)、18日(日)、23日(金)、26日(月)
–6月
2日(月)、4日(水)、5日(木)、6日(金)、7日(土)、9日(月)、10日(火)、11日(水)、16日(月)、18日(水)、19日(木)、20日(金)、21日(土)、29日(日)、30日(月)
–7月
1日(火)、2日(水)、3日(木)、7日(月)、9日(水)、12日(土)、14日(月)、17日(木)、22日(火)、25日(月)
–8月
1日(金)、3日(日)、4日(月)、5日(火)、6日(水)、8日(金)、9日(土)、10日(日)、15日(金)、17日(日)、18日(月)、19日(火)、20日(水)、28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)
–9月
1日(月)、5日(金)、7日(日)、10日(水)、12日(金)、15日(月/祝)、20日(土)、23日(火/祝)、30日(火)
–10月
2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)、7日(火)、8日(水)、9日(木)、14日(火)、16日(木)、17日(金)、18日(土)、19日(日)、27日(月)、28日(火)、29日(水)、30日(木)、31日(金)
–11月
4日(火)、6日(木)、9日(日)、11日(火)、14日(金)、19日(水)、22日(土)、29日(土)
–12月
1日(月)、2日(火)、3日(水)、4日(木)、6日(土)、7日(日)、8日(月)、13日(土)、15日(月)、16日(火)、17日(水)、18日(木)、26日(金)、27日(土)、28日(日)、29日(月)、30日(火)
※祝日は変更になる場合があります
甲子(きのえね)
甲子は十干と十二支が組み合わさった「干支」の1番目で、物事を始めるのに大吉の日。甲子の日に始めたことは長続きすると言われ、結婚式にもぴったりです。
商売繁盛、金運、財運を授けてくれる大黒天と縁のある日といわれているので、 大黒天を祀る神社で式をしたり、参拝するのもオススメですよ。
1月1日(月・祝)
3月1日(金)
4月30日(火)
6月29日(月)
8月28日(土)
10月27日(日)
12月26日(木)
2月24日(月/休)
4月25日(金)
6月24日(火)
8月23日(土)
10月22日(水)
12月21日(日)
5.吉が数日続く”縁起のいい期間”。新婚旅行や引越しにも◎
ここまで、結婚式にぴったりの「吉日」について見てきました。いくつか種類があるので、大安や友引が予約で埋まっていても「他にも選択肢がある」と思えそうですね。
さて、ここまでは1日単位の「吉日」を見てきましたが、暦注には吉日が何日か続く「縁起のいい期間」があるのをご存知ですか?結婚式とは違い、新婚旅行や引越しには数日かかるため、万事順調を願うならその期間を意識してみては。
結婚式についても、六輝(六曜)では「吉日」と「凶日」が交互にくるため、遠方からゲストを招待する場合は意識してもいいかもしれません。
ここでは2つのまとまった吉日をご紹介します。
天恩日(てんおんにち)
天恩日は「全ての人が天の恩恵を受けられる日」。暦注下段の吉日である「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の一つです。
天恩日は一度巡ってくると5日間続くため、何日か必要なイベントにオススメ。ほかの吉日と重なるとさらに運が開けると言われ、結婚式場の予約も人気が集中するので、早めに予約した方が良いでしょう。
–1月
1日(月・祝)〜5日(金)、16日(火)〜20日(土)
–2月
15日(木)〜19日(月)
–3月
1日(金)〜5日(火)、16日(土)〜20日(水・祝)
–4月
15日(月)〜19日(金)、30日(火)
–5月
1日(水)~4日(土・祝)、15日(水)~19日(日)
–6月
14日(金)〜18日(火)、29日(土)〜30日(日)
–7月
1日(月)〜3日(水)、14日(日)~18日(木)
–8月
13日(火)〜17日(土)、28日(水)〜31日(土)
–9月
1日(日)、12日(木)~16日(月・祝)
–10月
12日(土)〜16日(水)、27日(日)〜31日(木)
–11月
11日(月)〜15日(金)
–12月
11日(水)〜15日(日)、26日(木)〜30日(月)
–1月
10日(金)〜14日(火)
–2月
9日(日)〜13日(木)、24日(月/休)〜28日(金)
–3月
11日(火)〜15日(土)
–4月
10日(木)〜14日(月)、25日(金)〜29日(火/祝)
–5月
10日(土)〜14日(水)
–6月
9日(月)〜13日(金)、24日(火)〜28日(土)
–7月
9日(水)〜13日(日)
–8月
8日(金)〜12日(火)、23日(土)〜27日(水)
–9月
7日(日)〜11日(木)
–10月
7日(火)〜11日(土)、22日(水)〜26日(日)
–11月
6日(木)〜10日(月)
–12月
6日(土)〜10日(水)、21日(日)〜25日(木)
※祝日は変更になる場合があります
天一天上(てんいちてんじょう)
天一天上は16日間続く吉日。60日に1度巡り、別名「天一神(てんいちじん)」とも言われます。
「天一神」は、方角をつかさどる神様のこと。天一神が天に帰る癸巳から戊申までの期間は悪い方角がなくなるため、どこへ行ってもよいとされています。
期間が長く方角に関係があるため、特に新婚旅行にはオススメ。ただし天一神に代わって日遊神(にちゆうしん)が地上に降りて家にやってくると言われているため、家を清潔にしてから出発を。
1月30日(火)〜2月14日(水)
3月30日(土)〜4月14日(日)
5月29日(水)〜6月13日(木)
7月28日(日)〜8月12日(月・祝)
9月26日(木)〜10月11日(金)
11月25日(月)〜12月10日(火)
1月24日(金)〜2月8日(土)
3月25日(火)〜4月9日(水)
5月24日(土)〜6月8日(日)
7月23日(水)〜8月7日(木)
9月21日(日)〜10月6日(月)
11月20日(木)〜12月5日(金)
※祝日は変更になる場合があります
6.結婚には向かないけど金運・全体運アップに◎
お金の苦労がないこともまた、円満な結婚生活には重要ですよね。
結婚生活スタートにあたっては、夫婦共通の銀行口座を作ったり、結婚式費用の貯蓄を始めたりと、お金にまつわるイベントも多いもの。
そこでここからは、金運アップと全体運アップの吉日をご紹介します。
ただし、どれも結婚式などのイベントには不向きなのでご注意くださいね。
巳の日(みのひ)・己巳の日(つちのとみのひ)
「巳(み)」とは干支の巳(へび)のことで、巳の日は金運・財運が上がると言われています。
ヘビは七福神の中でも唯一の女神である弁財天の使い(または化身)と言われています。弁財天は金運・商売運をつかさどるため、巳の日に夫婦で銀行口座を開設したり、投資を始めるのもオススメです。
12日ごとに巡ってくる「巳の日」に加えて、「己(つちのと)」と重なる日を「己巳の日」といい、60日に一度しか巡ってこないため特に縁起がいいとされています。
ただ、弁財天は嫉妬深い神様と言われているため、巳の日・己巳の日は結婚関連の行事には向かないと言われています。
–1月
6日(土)★己巳の日、18日(木)、30日(火)
–2月
11日(日)、23日(金)
–3月
6日(水)★己巳の日、18日(月)、30日(土)
–4月
11日(木)、23日(火)
–5月
5日(日・祝)★己巳の日、17日(金)、29日(水)
–6月
10日(月)、22日(土)
–7月
4日(木)★己巳の日、16日(火)、28日(日)
–8月
9日(金)、21日(水)
–9月
2日(月)★己巳の日、14日(土)、26日(木)
–10月
8日(火)、20日(日)
–11月
1日(金)★己巳の日、13日(水)、25日(月)
–12月
7日(土)、19日(木)、31日(火)★己巳の日
–1月
12日(日)、24日(金)
–2月
5日(水)、17日(月)
–3月
1日(土)★己巳の日、13日(木)、25日(火)
–4月
6日(日)、18日(金)、30日(水)★己巳の日
–5月
12日(月)、24日(土)
–6月
5日(木)、17日(火)、29日(日)★己巳の日
–7月
11日(金)、23日(水)
–8月
4日(月)、16日(土)、28日(木)★己巳の日
–9月
9日(火)、21日(日)
–10月
3日(金)、15日(水)、27日(月)★己巳の日
–11月
8日(土)、20日(木)
–12月
2日(火)、14日(日)、26日(金)★己巳の日
※祝日は変更になる場合があります
寅の日(とらのひ)
干支の寅(とら)の体毛が金色であることから、寅の日は金運が上がると言われています。
「虎は千里往って千里還る(虎は1日で千里もの距離を行って帰ってくる)」ということわざもあり、「出て行ったものがすぐ無事に戻ってくる日」とされ、投資や旅行の出発日にオススメです。
ただ、そんな意味合いがあるので、結婚や葬儀には向かないとされています。
–1月
3日(水)、15日(月)、27日(土)
–2月
8日(木)、20日(火)
–3月
3日(日)、15日(金)、27日(水)
–4月
8日(月)、20日(土)
–5月
2日(木)、14日(火)、26日(日)
–6月
7日(金)、19日(水)
–7月
1日(月)、13日(土)、25日(木)
–8月
6日(火)、18日(日)、30日(金)
–9月
11日(水)、23日(日・祝)
–10月
5日(土)、17日(木)、29日(火)
–11月
10日(日)、22日(金)
–12月
4日(水)、16日(月)、28日(土)
–1月
9日(木)、21日(火)
–2月
2日(日)、14日(金)、26日(水)
–3月
10日(月)、22日(土)
–4月
3日(木)、15日(火)、27日(日)
–5月
9日(金)、21日(水)
–6月
2日(月)、14日(土)、26日(木)
–7月
8日(火)、20日(日)
–8月
1日(金)、13日(水)、25日(月)
–9月
6日(土)、18日(木)、30日(火)
–10月
12日(日)、24日(金)
–11月
5日(水)、17日(月)、29日(土)
–12月
11日(木)、23日(火)
※祝日は変更になる場合があります
鬼宿日(きしゅくび・きしゅくにち)
鬼宿日とはその名の通り、鬼が宿(家)にいて外を出歩かないので、物事を邪魔するものがなく何事もうまくいくと言われています。
ただし、家庭に入る(=結婚)と家にいる鬼と鉢合わせしてしまうことから、結婚関連のイベントには不向きとされています。
1月5日(金)
2月2日(金)
3月1日(金)、29日(金)
4月26日(金)
5月24日(金)
6月21日(金)
7月19日(金)
8月16日(金)
9月13日(金)
10月11日(金)
11月8日(金)
12月6日(金)
1月3日(金)、31日(金)
2月28日(金)
3月28日(金)
4月25日(金)
5月23日(金)
6月20日(金)
7月18日(金)
8月15日(金)
9月12日(金)
10月10日(金)
11月7日(金)
12月5日(金)
※祝日は変更になる場合があります
7.大事なことはできれば避けたい日
ここまで大事な行事に狙いを定めたい「吉日」をご紹介してきましたが、六輝(六曜)の「仏滅」や「赤口」をはじめ、暦注には当然「縁起の悪い日」もあります。結婚式をはじめ、大事な日を選ぶときにはチェックしておくのも良いでしょう。
ここでは撰日の「不成就日」、季節の変わり目を表す「土用」に触れていきます。
不成就日(ふじょうじゅび)
撰日の一つである「不成就日」は、文字通り「何事も成就しない日」とされ、明るい未来を望みたいお祝いごとには向かないと言われています。
そのため、結婚、子どもの命名、引越し、その他願い事をするのを避ける人もいるようです。
–1月
2日(火)、10日(水)、16日(火)、24日(水)
–2月
1日(木)、9日(金)、12日(月・祝)、20日(火)、28日(水)
–3月
7日(木)、11日(月)、19日(火)、27日(水)
–4月
4日(木)、9日(火)、17日(水)、25日(木)
–5月
3日(金・祝)、11日(土)、19日(日)、27日(月)
–6月
4日(火)、10日(月)、18日(火)、26日(水)
–7月
4日(木)、11日(木)、19日(金)、27日(土)
–8月
6日(火)、14日(水)、22日(木)、30日(金)
–9月
4日(水)、12日(木)、20日(金)、28日(土)
–10月
3日(木)、11日(金)、19日(土)、27日(日)
–11月
4日(月)、12日(火)、20日(水)、28日(木)
–12月
5日(木)、13日(金)、21日(土)、29日(日)
–1月
5日(日)、13日(月/祝)、21日(火)、31日(金)
–2月
8日(土)、16日(日)、24日(月/休)
–3月
1日(土)、9日(日)、17日(月)、25日(火)、29日(土)
–4月
6日(日)、14日(月)、22日(火)
–5月
1日(木)、9日(金)、17日(土)、25日(日)、31日(土)
–6月
8日(日)、16日(月)、24日(火)、30日(月)
–7月
8日(火)、16日(水)、24日(木)、30日(水)
–8月
7日(木)、15日(金)、25日(月)
–9月
2日(火)、10日(水)、18日(木)、23日(火/祝)
–10月
1日(水)、9日(木)、17日(金)、21日(火)、29日(水)
–11月
6日(木)、14日(金)、23日(日)
–12月
1日(月)、9日(火)、17日(水)、24日(水)
※祝日は変更になる場合があります
土用(どよう)
鰻(うなぎ)を食べることで有名な「土用」は、耳にした事がある人も多いはず。
土用の起源は、中国の陰陽五行説。四季のうち春を「木気」、夏を「火気」、秋を「金気」、冬を「水気」にあてはめ、それぞれの季節の終わりに「土気」を当てたのが始まりです。
よって、「土用」は年4回あり、期間は 立春・立夏・立秋・立冬の直前の18日間。それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」と呼ばれ、昔から季節の変わり目の目印となってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいため、昔から「新しいことはせず静かに過ごす日」とされてきました。
具体的には、次のようなことは避けるべきと言われています。
結婚・結納・新居購入・引越し・就職・転職・開業
ただ、土用期間は年に4回もあるので、その間ずっとこれらの行事を避けるのも難しいですよね。
そこで注目したいのが、土用期間中の「間日(まび)」と呼ばれる日。「間日には土を司る神である土公神(どこうしん)が地上を離れて天上界へ行く」と言われ、これらの禁忌がなくなるとされています。
1月18日(木)〜2月3日(土)
*間日:1月18日(木)・27日(土)・28日(日)・30日(火)
4月16日(火)〜5月4日(土・祝)
*間日:4月23日(火)・24日(水)・27日(土)
7月19日(金)〜8月6日(火)
*間日:7月19日(金)・26日(金)・27日(土)・31日(水)
10月20日(日)〜11月6日(水)
*間日:10月22日(火)・24日(木)・26日(土)
1月17日(金)〜2月2日(日)
*間日:1月21日(火)・22日(水)・24日(金)、2月2日(日)
4月17日(木)〜5月4日(日/祝)
*間日:4月18日(金)・19日(土)・22日(火)・30日(水)、5月1日(木)・4日(日/祝)
7月19日(土)〜8月6日(水)
*間日:7月21日(月/祝)・22日(火)・26日(土)、8月2日(土)・3日(日)
10月20日(月)〜11月6日(木)
*間日:10月21日(火)・29日(水)・31日(金)、11月2日(日)
※祝日は変更になる場合があります
8.まとめ|結婚式の日取りは縁起の良さよりゲストの都合を大切に
いかがでしたか?大安や友引で有名な「六輝(六曜)」の他にも、縁起の良し悪しの見方はたくさんあることがわかりましたね。
ただ、これだけたくさんあるだけに、縁起の良し悪しを気にしすぎるのも考えものです。「どうしても大安に結婚式をしたいから」と、ゲストの都合が二の次になるのは避けたいところ。結婚式の日取りはあくまで「ゲストが参加しやすい日」という観点を第一に選びましょう。
出典:アルカンシエル南青山
「いくつか選択肢があれば、日柄のいい日に決めよう」など、悩んだ時に決め手として使うくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
あまりとらわれすぎることなく、でもちょっとした後押しが欲しい時は、ぜひ選択の指針として取り入れてみてくださいね。
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