海外へのハネムーンが難しい今、新婚旅行の行き先人気NO.1は、「沖縄」に。
日本屈指のビーチリゾートを誇り、青い海・青い空が広がる楽園。世界自然遺産にも登録された「やんばるの森」など大自然に囲まれた情景は、新婚旅行の思い出を非日常の時間へと誘います。
この記事では、沖縄の人気の秘訣について詳しくご紹介。
観光スポットや、アクティビティ、滞在ホテルなどのオススメを解説しているので、ハネムーンの行き先を検討している方は、是非ご覧ください!(文:aiiro_aiko)
目次
1.2組に1組が行った!沖縄ハネムーンの魅力とは?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021(首都圏)」によると、新婚旅行先1位は「沖縄」に。全体の42.5%(約2組に1組)が沖縄へ行かれていることになりますね。
元々、国内リゾート地として旅行人気も高い沖縄でしたが、ハネムーンとして選ばれる沖縄の魅力をご紹介します。
まず、沖縄の魅力は「アクセスの良さ」です。
主要都市の東京、名古屋、大阪からも飛行機で約2.5時間で行ける南国リゾート地。
比較的フライトの本数も多いため、朝早くから夜遅くまで滞在することが可能なエリア。
例えばハネムーンで人気の「ハワイ」に行こうとすると、約8時間のフライトになるので、到着するまでに体力的に疲れてしまったり、時差ボケもあるので万全の状態で現地観光を楽しめないことも。
その点、沖縄であればアクセス抜群なので、体調も気にせず行けるので嬉しいですね◎。
そして、沖縄が選ばれる最大の理由は、大自然が楽しめること。
日本本島では見ることが出来ない、透明度の高いエメラルドブルーの海や白い砂浜が美しく、非日常の空間がおふたりを迎えてくれます。
2021年7月には「やんばるの森」が世界自然遺産に登録されました。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台にもなっているので、観光スポットとしても人気が高まっています。
さらに、沖縄は琉球文化が今もなお宿っているので、三線演奏やカチャーシーなどの文化に触れる観光を楽しめたり、沖縄料理も人気。
魅力が詰まった沖縄は、1年を通して過ごしやすい気候であるのもハネムーナーから選ばれる理由の一つですね。
また、ハネムーン人気エリアのハワイと比較しても、コストは断然沖縄が魅力的に。
旅行代金はハワイの約3分の1で行けてしまうので、お財布にも優しいリゾート地です。
元々海外ハネムーンを検討されていた方であれば、浮いた費用をホテルのグレードアップに活用したり、グルメやショッピングをより楽しむこともできますね◎。
リゾートならではの大自然、観光、文化、グルメやショッピングと楽しめるポイントを多く持つ沖縄だからこそ、沢山のハネムーナーに選ばれているのです。
それでは続いて、沖縄本島の人気スポットについてご紹介していきましょう!
2.沖縄本島の人気スポット
沖縄本島の人気観光スポットは沢山ありますが、中でもおすすめスポットをご紹介します。
2-1. 南部:瀬長島ウミカジテラス~国際通り~DFSショップ
沖縄屈指の繁華街は「南部エリア」。
その中でもウミカジテラスは最新のオシャレスポットとしても、多くの観光客から人気を博しています。
場所は空港からもほど近くアクセスも抜群!
日本の“アマルフィ(世界遺産)”とも呼ばれる「瀬長島ウミカジテラス」は年間来島者数330万人を超える沖縄県NO.3の観光地「瀬長島」に位置する観光・ショッピングスポットです。
南欧を思わせる絶景と共にショッピングやグルメを楽しめるので、ハネムーンの思い出の品を購入するのもいいでしょう。
さらに、南部エリアで有名な繁華街と言えば、「国際通り」。
通りにはシーサーが並び、沖縄らしさを満喫できるショッピングストリート。お土産屋さんはもちろんのこと、沖縄料理を楽しめるレストランやアイス屋さんが立ち並んでいます。
お得にリッチなお買い物をしたい!という方は、DFSギャラリアがおすすめ。国際通りからモノレール約15分で、国内唯一の免税店に行けますよ。
ハネムーンだからこそ、ハイエンドで特別なお買い物も素敵ですね。
2-2.中部:青の洞窟
やはり沖縄といえば、「海」ですよね。
青い海青い空が美しい恩納村エリアでは、リゾートホテルなども立ち並びビーチアクティビティなどを楽しむことが出来ます。
中でも、「青の洞窟」がおすすめ。
沖縄本島で人気NO.1のシュノーケリング・体験ダイビングのスポットです。
沖縄本島中部エリアの恩納村にある「真栄田岬(まえだみさき)」の崖の下にある洞窟。
青の洞窟の内部に差し込む太陽光線の反射によって海面が神秘的な青色に輝くことから「青の洞窟」と呼ばれています。
その自然が作り出した奇跡的な美しさは、人生に一度は見てみたい「絶景の青」です。
青の洞窟の外にあるポイントは透明度も高く、多くの熱帯魚が生息するポイント。
美ら海を優雅に泳ぐ色とりどりの熱帯魚に囲まれ、竜宮城にいるような体験ができます。
体験ダイビングツアーなら、熱帯魚人気NO’1の「ニモ」こと、かわいいクマノミにも会えますよ。
海の中でゆらゆら波にそよぐイソギンチャクの中に棲むクマノミたちとのふれ合いはほっこり癒しの時間です。
ハネムーンの滞在に相応しいロマンチックな情景が臨めます。
2-3.北部:古宇利大橋:ハートロック
続いてのハネムーンにおすすめスポットは、北部に位置する「古宇利島」。
直径約2km、周囲が約8kmの有人の島で、本島屈指の綺麗な海が見られる絶景スポット。
本島と古宇利島を結ぶ、エメラルドグリーンの海の上に造られた「古宇利大橋」は全長1960mもあり通行料は無料。通行中は360℃海に囲まれているかのような感覚で、壮大な景色を眺めながらドライブすることが出来ます。
島内には沖縄の古民家の集落があったり、サトウキビ畑があったりいにしえの風景を楽しむことが出来る場所。古宇利大橋が開通してからは多くの人が訪れる人気の観光スポットになっています。
そして、古宇利島は別名「恋島」とも呼ばれ、カップルにも人気がある島。島の北側にはハートの形をした「ハートロック」も人気のスポットです。
ハネムーンで訪れたカップルだからこそおすすめのエリア。
古宇利島の近くには有名な美ら海水族館もあり、16時から大人料金が570円安くなるので、日中に古宇利島を観光してから夕方に水族館へ行くのもおすすめですよ。
夜から夕方にかけての水族館もロマンチックな雰囲気になるのでハネムーンデートにぴったりです。
3.沖縄離島の人気スポット
ハネムーン休暇を1週間程度取れる方は、沖縄本島だけでなく「離島」まで足を運ぶのもおすすめ!
まるで海外リゾートに来たかのような美しい大自然とゆっくりとした時間が、結婚式の余韻を残しつつ非日常の世界へと包み込んでくれます。
それでは、人気のおすすめ離島をご紹介しましょう。
3-1.宮古島
沖縄本島から飛行機で1時間以内、東京、大阪、名古屋からも直行便が飛んでいる人気エリアの「宮古島」。
日本のハワイと言われるほど、美しい海とビーチ、ゆっくりとした時間が流れる島。
沖縄らしいトロピカルな花々やサトウキビ畑が広がり、窓を開けてドライブをしているとどこか甘い香りが漂うような、リゾート感に溢れたエリアです。
何よりも宮古島で有名なビーチが、「前浜(まいはま)ビーチ」。
“東洋一美しいビーチ”とも称され、まぶしいくらい真っ白な全長約7kmものロングビーチが広がります。
宮古ブルーと呼ばれる透明度の高い海と白砂のコントラストはいつまでも見入ってしまうほど美しい絶景をのぞめます。
また夜にはこの前浜ビーチでの「星空フォト」を楽しめるツアーオプションも人気。
高い建物が無い宮古島では、空を見上げなくても目線の先に輝く星たちを見ることができます。
前浜ビーチの小高い丘から満天の星空を楽しめ、時より見える「流れ星」は絶景そのもの。
都会で見かける流れ星とは違い、とても太く力強い流れ星が楽しめますよ。
3-2.石垣島
八重山諸島の中心的な島である「石垣島」。東京や大阪、名古屋、福岡からも直行便があり、ほどよく栄えた街並みと豊かな自然が共存しており、離島初心者にぴったりの島です。
石垣島港離島ターミナルからは周辺の島への定期船も出ているので、島巡りの拠点としても便利です。
ハネムーンで長期のお休みが取れる方は、石垣島を拠点としてさまざまな離島へ出かけるのもおすすめ。石垣港からすぐのところには、バスターミナルもあり、レンタカーでもバスでも観光を楽しめますよ。
そして石垣島の北西部には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星を獲得した「川平湾(かびらわん)」があり、エメラルドグリーンに輝く海は必見です。
石垣島の海となると、泳げるイメージもありますが、川平湾は潮流が速く観光船も行き来する為、遊泳できません。ただ、海の中をのぞけるグラスボードや、海の上を散策出来るシーカヤックツアー、SUPツアーなどもあるので、是非参加してみてはいかがでしょうか。
綺麗な海だからこそついつい泳ぎたくなりますが、意外に「遊泳禁止」のビーチもあるので事前にチェックが必要です。
3-3.竹富島
続いておすすめする離島は、「竹富島」。
石垣島から高速船で10分ほどで行ける「竹富島」は、沖縄の原風景に出会える場所です。
赤瓦の民家と白砂が敷かれた町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、国の重要文化財である「旧与那国家住宅」など、歴史ある建物を見学できます。
ハネムーンで沖縄らしい文化や、風情に触れたい方にはおすすめのスポット。
竹富島は周囲約9kmの小さな島。竹富港に降り立つとレンタサイクルショップが並んでおり、自転車で島内を散策するのもオススメ。より沖縄の文化にふれたい人は、三線の演奏も聞ける水牛車に乗って集落の名所を巡るツアーも風情があって楽しんでいただけるでしょう。
島内には、「星のや竹富島」の高級ホテルをはじめ、リゾートホテルもあるので宿泊してゆっくり滞在するのも◎。石垣島を訪れたら是非足を延ばしていただきたい、おすすめの離島です。
4.マリンアクティビティを楽しむ
ここまではおすすめの観光スポットやゆっくり過ごす離島のご紹介をしてきましたが、やはり沖縄の海と言えばマリンアクティビティ!
ここでは人気のマリンアクティビティをご紹介いたします。
パラセーリングとはボートで引っ張られたパラシュートで、地上約40mより海上から絶景を楽しんでいただけるマリンスポーツです。
沖縄本島内では、那覇空港近くやリゾートエリアの恩納村・北谷町(ちゃたん)、北部の沖縄美ら海水族館近くの水納島や瀬底島周辺にて体験することが出来ます。
所要時間も約1時間で1日に数便開催しているので、旅行期間中に予約がしやすいのも人気の秘訣です。
初めての参加の方でも気軽に楽しめるシーカヤック・カヌー。
1つのカヤックにカップルで同乗し一緒に楽しめるマリンスポーツです。
また、カヤック全体が透明のクリアカヤックで水中景観を観察しながら楽しめるツアーや、サンセットを眺めながらゆったりと過ごせるツアー、無人島上陸付きシュノーケリングがセットになったツアーなど幅広いツアーコースがあるのも魅力。
昨今人気急上昇しているマリンスポーツの1つが「SUP(スタンドアップ・パドル・ボート)」です。
サーフボードよりも面積が大きく浮力が強い為、初めての方でも気軽に楽しめることで人気。大きなサップボードの上に立ち、長いパドルを使って沖縄の美しい海を滑るようにクルージングいただけます。
また、浅瀬で楽しめる体験プランから、沖合までクルージングいただけるプラン、ヨガやシュノーケリングがセットになったプランなど、体験できる種類が豊富な点も魅力です。
青い海が美しい日中もいいですが、夕方からのSUPもサンセットを眺め優雅な時間を満喫できるので、ハネムーナーにおすすめです。
5.大自然の中で癒される
沖縄には海以外の大自然も満喫できるので、多くのハネムーナーに人気を得ています。
中でも、冒頭にご紹介した「やんばるの森」は世界自然遺産にも登録されたほど、手つかずの自然が残り、様々な生き物が生息している神秘的な空間。
それでは、沖縄でおすすめの大自然スポットをご紹介していきましょう。
沖縄本島北部の「やんばる国立公園」にある観光スポット。
2億年前の琉球石灰岩が長い年月の間、雨水の浸食などでできた独特の地形が「大山林山」です。
古くから聖なる地として伝わる大石林山の安須杜(アシムイ)には40を超える御願所(拝所)があり、パワースポットとしても有名です。
やんばるの大自然を満喫するならトレッキングがおすすめ。
亜熱帯の自然と触れ合うことができ、マイナスイオンを感じながらアクティビティが楽しめます。
パワースポットで有名なのが、「備瀬のフクギ並木」。
観光地としてもメジャーですが、ハネムーナーのおふたりだからこそ訪れていただきたい場所です。
フクギは古くから防風林や防潮林として用いられ、台風の多い沖縄ならではの風景です。
昔の人々は、台風や災害から「家族を守る」為にこのフクギを植えて長い時間をかけて育ててきました。
フクギは漢字では「福木」と表します。
家族を守り幸福を呼ぶ木と称され、ハッピーツリーとも呼ばれている縁起のいい樹木です。
その為、ハネムーナーやリゾートウエディングで訪れるカップルの撮影スポットとしても人気が高いスポットです。
早朝であれば観光客も少なく、この時間にしか感じることのできない静けさと幻想的な雰囲気を味わえ、木々の間から差し込む木漏れ日が美しい癒しの空間です。
並木道を抜けると、エメラルドグリーンの美ら海が広がるのでお散歩コースとしてもおすすめ。
6.沖縄は”フォトウエディングの聖地”
沖縄は絶景のロケーションが楽しめるため、美しい景色に囲まれた中で一生に一度のウエディングフォトを残したいという希望が高いエリアです。
以前はインバウンド需要が高く、中国や台湾などの海外からのカップルが沖縄の海や緑をバックに写真を残したい!と多くの方々が来沖されていました。
昨今では、コロナ禍により大人数での結婚式は避けて少人数制で結婚式を挙げるカップルも増加する中、新郎新婦だけで記念写真を残すフォトウエディングも人気に。
その行き先で最も人気が高いのが、「沖縄」です。
海外リゾートに劣らない絶景のロケーションが広がり、独自の琉球文化を誇る為撮影スポットも豊富な沖縄。だからこそ全国各地から美しい写真を求めて多くのハネムーナーや新郎新婦が訪れています。
華美な装飾は必要がないくらい、絶景のロケーションが写真を美しく引き立てます。心地よいリゾートの風に吹かれて、自然と笑顔がこぼれるナチュラルなお写真が残せるのでおすすめです。
また、フォトウエディングの魅力は費用も抑えることが出来るので人気が高まっています。
沖縄のフォトウエディングの相場としては、10万円~25万円程度(旅費除く)。
選ばれる衣装、撮影する場所や撮影カット数によって金額は異なります。
・現地レンタル衣装(ドレス・タキシード)
・基本小物レンタル(衣装に合わせる靴やアクセサリー)
・ヘアセット&メイク(新婦のみ)
・造花ブーケ&ブートニア
・撮影料
・台紙付き写真1枚
・アテンドスタッフ
上記の内容が基本プランには最低限含まれていることが多く、衣装をアップグレードしたり、撮影スポットを追加したりすると金額も変動することが一般的です。
フォトウエディングをご希望の方は、沖縄現地の写真スタジオをネット等で検索すると、豊富な種類からお選びいただけますよ。
また、旅行とセットで手配をしたい方などは、リゾートウエディングのプロデュース会社や旅行会社を通して予約をすると、まとめて頼めるので便利です◎。
7.リゾートホテルを選ぶ楽しみも!
ハネムーンにかかせないのが宿泊ホテルですよね。
沖縄には数多くのリゾートホテルが立ち並び、リーズナブルなホテルからハイブランドホテルまで幅広くお選びいただけます。
ここでは、ハネムーナーにおすすめのホテルをご紹介いたします。
沖縄本島の中心部に位置し、観光の拠点としやすい場所にあるリゾートホテルがカフーリゾートフチャクコンド・ホテルです。魅力は、全室キッチンがついた広々とした客室。もちろん全室オーシャンビューで、快適な滞在を満喫できます。長期滞在をされるカップルにもおすすめです。
「アネックス棟」と呼ばれる施設の屋上に位置するプールからは、ホテルの前に広がる海を一望でき、空と海と自分とがひとつになれるような感覚を味わうことが可能。アメニティや家電など細かいところにも気配りが行き届いているので、優雅な時間を過ごせます。
2014年7月にオープンした「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」は、沖縄を訪れたからには外せない「海洋博公園・沖縄美ら海水族館」まで徒歩7分という絶好のロケーション。
先ほどご紹介をした「備瀬のフクギ並木」へも徒歩圏内で行ける北部エリアで人気のホテル。
「エメラルドビーチ」も目の前で、その名の通りエメラルドグリーンに輝く海と真っ白な砂浜を堪能することができます。
お部屋も広く、客室のベッドは有名なシモンズベッドを採用。温泉も完備されているので、フライトやドライブの長旅の疲れも癒してくれるホテルです。
「ザ・ブセナテラス」は、JTB協定旅館ホテル連盟が選ぶ「サービス最優秀ホテル」に過去3度も選ばれたことがある高級リゾートホテル。
日本では珍しい24時間対応のバトラーサービスなど、上質なサービスで宿泊客をもてなします。オレンジの屋根に白壁の外観も爽やかで、南国リゾート感満載です。
新婚旅行で宿泊するホテルとしても人気で、開放感あふれるテラスなど客室でも存分にラグジュアリーな気分を味わうことができるでしょう。
一度は泊まってみたい、ハネムーナーにぴったりの高級リゾートホテルです。
沖縄最新の高級ラグジュアリーリゾートホテルが2022年7月に開業しました。
那覇空港から車で約20分というアクセス抜群の立地。那覇空港から直通のリムジンバスも有。沖縄最大級の最新リゾートです。
約50,000㎡の敷地にはラグジュアリーな空間が広がり、アクティビティやスパ、レストラン施設も充実。
443の客室の全てがオーシャンビュー。ホテル前の名城ビーチは白砂がまぶしく遠浅のエメラルドグリーンのグラデーションが美しくのぞめます。
お部屋はゆったりとしたレイアウトで開放感が高く、広々としたバルコニーに出れば東シナ海と水平線が一望できます。季節を問わずサンセットがみられるのも大きな魅力。
ホテル内には9つのレストラン&バーが完備されており、日本の四季の味覚も世界のトレンドを取り入れたお料理も楽しめます。
空港からも近い、沖縄最新のラグジュアリーホテルはハネムーナーにおすすめです。
8.気をつけたいこと
ここまでは、沖縄ハネムーンの魅力やおすすめについてご紹介してきましたが、楽しいハネムーンにするためにも「気をつけていただきたいこと」をご紹介。
まずは、ハネムーンを選ぶ時期。
年間を通して気温が安定している沖縄ではありますが、天気に左右されやすいエリアなのも事実。長期休みを取れるタイミングも人それぞれなので、一概には言えませんがハネムーン日程を選べるのであれば「台風シーズン」は避けるのがおすすめ◎。
沖縄の台風シーズン
8月下旬〜10月中旬
年によって台風が来る時期は様々ですが、10月の連休あたりまで台風が来ることはあるので注意です。
また、青い海青い空をイメージしてリゾートを味わいたい方は、梅雨も避けるといいでしょう。
沖縄の梅雨シーズン
5月上旬(GW明けあたり)〜6月下旬
ただ、これらの時期はいわゆる「オフシーズン」ということもあって旅行代金が安いです。
ずっと雨や台風が来ているわけではありませんので、天候は時の運と思ってお安くハネムーンに行きたい方には、人も少なくおすすめのタイミングです。
一方で、気候も安定していてコストが抑えられる、沖縄ハネムーンのベストシーズンはこちらです。
沖縄のベストシーズン
3月上旬〜4月下旬、10月上旬〜11月下旬
また、沖縄は一年中海に入れるわけではありません。
ビーチによって海開きのタイミングは異なりますが、大体4月中旬〜10月下旬までが沖縄で海に入れるシーズンです。アクティビティを楽しみたい方は、こちらの期間中に行くのがおすすめです。
そして、気になるのが新型コロナウィルスにおける感染対策や沖縄の状況について。
日々状況は変化するので常に行政のホームページなどでチェックが必要ですが、2022年6月10日現在では下記のような取り決めになっています。
■旅行前までにワクチン接種3回を完了し、PCR検査(無料検査OK)をし陰性確認を行うこと
■厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」と沖縄独自の「RICCA」を登録すること
■沖縄滞在中に体調不良、発熱があった場合は、旅行者専用相談センター沖縄(TACO)に相談すること
*沖縄県の新型コロナウイルス感染症特設サイトはこちら
リゾートホテルやレストランなども感染対策を万全にお客様をお迎えしていますが、安心安全にハネムーンを過ごすため、万が一のことに備えて事前準備をしっかりと行っておきましょう。
9.まとめ
ここまで、ハネムーンで行く「沖縄」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
普段の日常では味わうことができない、非日常の美しい情景が沖縄にはあります。
利便性も良く、海外に劣らない大自然を満喫しながら、ショッピングやアクティビティ、リゾートホテルステイが楽しめる魅力溢れるエリアです。
沖縄であれば、またいつでも戻って来られるエリアなので、これからの人生で何度もハネムーンの思い出に触れることができますよ。
ハネムーン先を検討しているカップルは、ぜひ沖縄もチェックしてみてくださいね。
トキハナでは、すべてのカップルに心から満足できる結婚式を挙げてほしいから、新郎新婦の不安をトキハナてるように、心をこめて式場選びをサポートしています。
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