コロナ禍で多人数を招待した結婚式が難しくなった昨今。家族や親友など、本当に大切な人々と過ごすアットホームな少人数ウエディングが人気になってきています。
この記事では、東京の少人数ウエディングにおすすめの会場をご紹介。会場ラインナップはトキハナ編集部が厳選した人気会場ばかりです。
元ウエディングプランナー目線でメリット＆デメリットも解説しているので、是非参考にしてみてくださいね。（文:aiiro_aiko）
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目次
121.少人数ウエディングのメリット
昨今人気のある少人数ウエディングにはどんな魅力やメリットがあるのでしょうか。
元ウエディングプランナーが解説いたします！
①ゲスト人数が少ないことで、結婚式費用を抑えることが出来る
結婚式費用の総額には“ゲスト人数”が大きく関わっています。お料理や引出物、ペーパーアイテムなど人数が少なくなれば、用意する数も少なくて済むので、必然的に総額費用も低くなります。
②アットホームな雰囲気が叶う
100名などの多人数の結婚式も賑やかで素敵ですが、限られた時間の中で全員にご挨拶をするだけでのかなり時間がかかってしまうので、ゲスト1人1人とゆっくりお話しをすることなどは難しいでしょう。
少人数ウエディングであればゲストと近い距離でゆっくりとお話しすることができるので、雰囲気もアットホームで温かな空間が叶います。本当に気心が知れた親しい方だけの結婚式になるので、肩肘張らずリラックスしたウエディングになりますよ。
③結婚式の準備がラクに
多人数の結婚式ともなれば、招待状や席札、ギフトなど100名近くの準備をしなければならないのでコストも時間もかかります。
もし予算を抑える為や、オリジナル感を出す為にハンドメイドにすると、印字やラッピングなど全て手作業で用意をしなければならないので大変ですよね。
少人数ウエディングであればその作業も少なくて済むので、時間や労力も軽減されます。
ペーパーアイテムやプチギフトなどDIYをお考えの方は少人数ウエディングがぴったりです。
2.少人数ウエディングのデメリット
人気の少人数ウエディングでもデメリットはあるもの。
しっかりとメリデメを把握した上で、ご自身のウエディングスタイルに合うかを検討していきましょう。
①選べる会場が限られる
多くの会場は100名などの多人数を収容することを目的に造られている会場がほとんど。
そのため、「少人数ウエディング」の対応をしていない会場も存在します。
もしくは“最低人数30名以上”などとルールを設定している会場も。
また、少人数ウエディングでも会場によってはパーティ会場が“広すぎる”ということも。
せっかく気に入った会場でも、空間使いが上手く出来ていないと寂しい雰囲気にもなってしまうので注意が必要です。
②盛り上がりに欠ける
多人数ウエディングでは、友人の余興があったりデザートブッフェなどで動きのある結婚式が主流ですが、少人数ウエディングとなると沢山演出を盛り込むというよりは、「歓談メイン」の進行になることが一般的。
披露宴でにぎやかなパーティをイメージしている方は、少人数ウエディングは物足りないかもしれません。
ゲストとワイワイ賑やかに楽しむよりは、アットホームで和やかな時間を過ごしたい方にぴったりのウエディングスタイルです。
③自己負担額が増える
少人数ウエディングのメリットとして、「結婚式総費用が安くなる」とお伝えしましたが、招待人数が少ないとその分ご祝儀も少なくなるので、自己負担額が増えるケースもあります。
高級志向な会場やドレスを選んだりすると、ご祝儀だけでは費用の一部しか賄えなくなるでしょう。
費用面のメリットを得るには、演出を少なくしたり着用するドレスのランクを落としたりする必要があります。
出来るだけ「持ち込み可」の会場を選ぶと、リーズナブルに妥協せずお好みのドレスを選べたりするので、上手く活用するといいでしょう◎。
3.10-30名の結婚式におすすめの東京の会場
ここからは、東京の少人数ウエディングにおすすめの結婚式場をご紹介。
本当に大切な家族・友人・仕事関係の仲間など限られた人と過ごす10名～30名ほどの少人数婚にぴったりの会場ばかりなので必見です！
【10〜30名の少人数ウエディングにぴったりな会場のポイント】
■少人数ウエディングを想定した会場が完備されている
■オープンキッチンなど人数が少なくても楽しめる演出がある
■会話が弾むようなお料理に定評がある会場
グランドニッコー東京 台場
ゆりかもめ・台場駅直結のリゾートホテル「グランドニッコー東京 台場」。
羽田空港からは直通のリムジンバスも運行。所要時間約20分と遠方のゲストにも負担なくお越しいただけるので安心です。
「グランドニッコー東京 台場」のポイントは、“東京らしい眺望”、“駅直結のアクセス”、“豊富なパーティースタイル”の3つ
「グランドニッコー東京 台場」は、お台場エリアに位置しているため、東京湾の海はもちろんのことレインボーブリッジや東京タワーなど、絶好のロケーションを誇るホテルです。
ゲストにとっては観光気分も味わえるので、嬉しいポイント！
また、駅に直結しているので、打合せに通うことも当日ゲストが参列するにも大変便利！万が一、悪天候でも雨に濡れることなく気軽にお越しいただけます。
客室も豊富にご用意。特に絶景の眺望が楽しめる上層階、25階〜28階はエグゼクティブフロアが。
専用のラウンジでモーニングやティータイムなどのフードプレゼンテーションを堪能できます。
そして、何よりも昨今のトレンドに合わせて、「グランドニッコー東京 台場」は幅広い人数に対応。 多人数ではなく家族だけの少人数ウエディングを希望の方にもぴったりの会場をご用意。
中でも収容人数6〜16名までの「ロイヤルスイートルームウエディング」がおすすめ！
ホテル内のロイヤルスイートルームを貸切、まるでホームパーティーのようなプライベートウエディンが叶います。
絶景のロケーションを臨みながら、贅沢感溢れるスウィートルームでの少人数パーティがお楽しみいただけます。
グランドニッコー東京 台場の会場詳細はこちら
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4.30-50名の結婚式におすすめの会場
続いて、家族・親族が多いカップルや、家族・親族＋親しい友人を招いての少人数ウエディングにぴったりの東京の会場を紹介。目安としては30名～50名の規模のウエディングにおすすめです。
【30〜50名の少人数ウエディングにぴったりな会場のポイント】
■料理の評判が良いため凝った演出をしなくても楽しんでもらえる
■アットホームさを演出するための貸切のプライベート空間
■ゲストとの距離感に柔軟な対応が出来る会場
アニバーサリーアン 恵比寿
都心でありながら閑静な場所に佇む、「アニバーサリーアン恵比寿」。
2階建てのクラシカルな邸宅を貸切って、ゆるやかで贅沢なひと時を叶えます。家族に感謝を伝える少人数の会食や海外挙式後のお披露目会などスタイルに合わせて愉しめる上質なウエディングを提供。
数々の口コミサイトで高評価を獲得している自慢のフランス料理で最上級のおもてなしをお愉しみいただけます。
おすすめポイントは、“円形のチャペル”、“洗練されたパーティ会場Escalier エスカリエ”、“「美食」でもてなす本格フレンチ”。
お2人の挙式の舞台となるチャペルは、八角形に彩られたステンドグラスが美しい円形のチャペル（音のマナーホール）。
360度をゲストに見守られて感謝を伝えるセレモニーは、おふたりのみならずゲストからも感謝の声が上がるほどアットホームで温かな挙式が叶います。
そして、挙式後のパーティでは、洗練された空間の「エスカリエ」をご用意。
クラシカルなインテリアに囲まれて上質なおもてなしを体感いただけます。
天井に装飾された円形のシャンデリアや世界に3台しかないチェコのアンティークピアノなどクラシカルな調度品をしつらえたエレガントな空間。華やかなデザインなので少人数ウエディングでも明るい雰囲気に。
まるでおふたりの別荘や邸宅にゲストを招いたかのようなアットホームなパーティをお楽しみいただけます。
「アニバーサリーアン恵比寿」は、口コミでも評判のレストラン。
おもてなしを大切にした料理は出汁でいただくフランス料理（ジュ・ド・フレンチ）。
数々の口コミで評価される多くの人々に愛される美食を最上級のおもてなしとしてご提供しています。
アニバーサリーアン恵比寿の会場詳細はこちら
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リストランテ カノビアーノ
目黒川沿いにあるホテル雅叙園東京の敷地内に佇む一軒家のプライベートレストラン。
まるでゲストハウスのような完全貸切で付帯設備も充実。自分たちらしいオリジナルのウエディングが叶います。
「リストランテ カノビアーノ」のおすすめポイントは、“自然派イタリアン”、“完全貸切のプライベートウエディング”、“ホテル雅叙園東京プロデュース”であること。
お料理や安心感のあるサービスを求めるカップルにはぴったりの会場です。
予約が取れない名店の料理は、自然派イタリアンの第一人者：シェフ植竹氏によるもの。
ゲストにとっても特別で印象に残るウエディングに。
自然派イタリアンの第一人者、シェフ植竹氏みずから調理する料理は、にんにくや唐辛子、バターやクリーム等の動物性油脂を極力使わず、自然の味わいを大切に作られます。
シェフが20年以上毎日作っているカッペリーニは、リストランテ カノビアーノを代表する至福のスペシャリテ。婚礼のお料理も約5カ月前にメニューの内容が発表され、新郎新婦が選んで構成を決める「プリフィックススタイル」を採用しています。
また、リストランテ カノビアーノはレストランでありながら、まるでゲストハウスかのような完全プライベート空間で結婚式を行うことが出来ます◎。
2階建ての邸宅の1階にレストラン、2階に専用チャペルとブライズルームがあり、エレベーターも完備の完全バリアフリー設計。ゲストにご年配の方がいらっしゃる場合はとても喜ばれますね。
さらに、「ホテル雅叙園東京」がウエディングをフルサポートしているので、サービス面でも安心出来るレストランウエディング。
創業90年の老舗ホテルだからこそ、伝統と格式を持ったおもてなしが約束されています。
挙式がホテル雅叙園東京内のチャペルや神殿の利用も可能。
緑や日本庭園が美しい雅叙園なので、神殿での和装婚もお選びいただけます。美味しい料理を楽しみながら、伝統の趣も味わうことのできるアットホームウエディングをお過ごしください。
リストランテ カノビアーノの会場詳細はこちら
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旧石丸邸 ガーデンテラス広尾
まるで都会にいることを忘れるほどの、ゆっくりとした時間が流れる緑に包まれた邸宅ウエディング「旧石丸邸 ガーデンテラス広尾」。
2名から1軒家をまるごと貸切れるので、少人数でゲストとの絆を確かめ合う本質的な大人ウエディングが叶います。また、50名以上なら1日貸切ることも可。
大正時代に造られた、地下1階から地上3階の4階建て個人邸宅である『旧石丸邸 ガーデンテラス広尾』。
「長く続く場所にしたい」「家族みんなが集まる家にしたい」というコンセプトで設計された邸宅は、温かな空間を生み出す工夫が施されています。
洗練された緑のガーデンに佇むチャペルは、自然の光さ差し込みやわらかな雰囲気の中で挙式を迎えることができます。邸宅のぬくもりが、家族のあたたかさを思い出させ感動的なお式になるはずです。
また、食事を楽しむパーティ会場も収容人数60名と少人数ウエディングには最適な広さです。
もともと家族が交流しやすいように創られたお部屋のため、広すぎず会話がはずむような空間になっています。
さらに、結婚式においてもレイアウトが自由にアレンジできるのも嬉しいポイントです。
通常、結婚式のレイアウトは円卓がたくさん並ぶイメージですが、『旧石丸邸 ガーデンテラス広尾』のパーティ会場は円卓と長方形のテーブルを、ゲストの人数に合わせて自由に組み合わせることが出来るレイアウトです。
おふたりの別荘に大切なゲストを招いたかのような、アットホームな雰囲気だからこそ、定番のケーキ入刀や余興などは行わず、ゲストとの時間や会話を楽しむ新郎新婦も多いです。
広すぎないパーティ会場を、新郎新婦が自由に歩き回りゲストと笑顔で歓談する姿は、まるで海外のホームパーティのような時間に。リラックスした大人ウエディングをしたい方にはぴったりの会場です。
旧石丸邸 ガーデンテラス広尾の会場詳細はこちら
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5.まとめ
ここまで少人数ウエディングのメリット＆デメリットや、東京のおすすめ会場をご紹介しましたがいかがでしたか？
最近の結婚式では、本当に大切な人達と肩ひじ張らずアットホームに過ごす少人数婚が主流になりつつあります。
従来は多人数を招待して行う結婚式が当たり前だったからこそ、少人数ウエディングもまだまだメリットばかりではありません。
しっかりとデメリットも把握した上で、ぴったりの会場を選んでくださいね。
トキハナでは、少人数ウエディングができる会場も数多くご紹介しています。
気になる方は、ぜひお気軽にトキハナへお問合せくださいませ。
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