新婚生活に必要なものと言えば家具・家電。でも結婚式やハネムーン、新居の購入と、結婚には何かとお金が必要。「一体どれくらい費用がかかるの…?」と不安になりますよね。
今回は元ウエディングプランナーが運営する結婚式場紹介サービス「トキハナ」の主婦ライターが、新婚カップルへ家具・家電の賢い揃え方をご紹介。
「買うものvs持っていくもの」や節約方法も紹介するので、無理なく理想の新婚生活を叶える参考にしてくださいね!(文:まゆ)
目次
1.初期費用はいくら必要?新婚カップルの家具・家電
実は、このコロナ禍で新婚カップルの家具・家電の買い方には変化が起きています。
リクルートブライダル総研の「新婚生活実態調査2020」によると、コロナ禍(リモートワーク)で家具・家電の購入費用は増加傾向に。
コロナ禍による意識の変化を見る調査では、「自宅で快適に過ごしたいと思うようになった」という人は全体の84.6%に。約3人に1人がインテリア・家具・家電製品にお金をかけたい・かけてもいいと思っていることが明らかになりました。
今までよりも自宅での二人時間が多くなった今、「新居を快適に整えて新婚生活をスタートしたい」と思う二人が多いのも頷けます。
では、先輩カップルはどれくらい家具・家電にお金をかけているのでしょうか?ここからは、それぞれの購入費用の平均額を見ていきましょう。
1-1.家具・インテリアの購入費用は平均31.5万円
まず、家具・インテリアの購入費用を見てみましょう。
データ出典:「新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
調査によると、家具・インテリアの購入費用のボリュームゾーンは20〜40万円、平均金額は31.5万円。前回調査よりは高いものの、コロナ前と比べて大きな変化は見られません。
ですが、購入した人の割合は59.4%(2018年調査)から55.8%と3.6ポイント減少に。
家具・インテリアにお金をかける人の購入金額はコロナ前後で変わりませんが、「そもそも結婚を機に家具・インテリアを購入するかどうか」を慎重に考える人は増えたのかもしれません。
1-2.家電の購入費用は平均37.8万円
では次に、家電の購入費用について最新の調査データを見てみましょう。
データ出典:「新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
家電もボリュームゾーンは20〜40万円ですが、平均金額は37.8万円と高め。
インテリア・家具・家電製品すべての購入金額の平均は59.0万円なので、家電を重視する人が多いのがわかります。
しかも最新調査は、2017年・2018年調査と比べて最も高い平均金額に。コロナ禍の影響が顕著に表れる結果となりました。
ただ、新生活にあたり家電を購入した人の割合は57.6%で、前回調査より2.3ポイント減少。家具・インテリアと同じく、買う人はお金をかけるものの、そもそも購入にブレーキをかける人が増えたことがわかります。
2.みんな何を買ったの?新婚カップルの購入ランキング
ここまで見てきて、買う人はしっかりお金をかけて買う、でも使えるものがある人はいったん購入を保留する…そんな最近の傾向がわかりましたね。
きっと今二人の頭に浮かんでいるのは「じゃあ自分たちが買わないといけないものって何?」という疑問では。
そこでここからは、先輩カップルが新婚生活にあたり、新たに購入したものをランキング形式でご紹介。
自分たちの持ち物をチェックして「これは確かに買わなきゃ!」と思うものは購入リストに追加してくださいね。
まずは、家具・インテリアからランキングをチェックしていきましょう。
1位:カーテン類
2位:ラグ類
3位:寝具(自分たち用)
4位:ソファ
5位:ベッド
6位:リビングテーブル
7位:食器棚
8位:枕(自分たち用)
9位:ダイニング家具
10位:TVボード
データ出典:「新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
まず1位にカーテン、2位にラグがランクイン。
今一人暮らしをしているなら、二人暮らし用の物件に引っ越せば部屋のサイズも大きくなります。窓や床面積は大きくなり、部屋も増えることがほとんどなので、カーテンやラグはほとんどの人が新調するということでしょう。
他のアイテムを見ても、1人用→2人用にサイズを変える必要のあるものが多く見られます。 また、大きな家具は「引越し時に移動が大変なため新調した」などの理由も考えられます。
1位:冷蔵庫
2位:洗濯機
3位:掃除機
4位:電子レンジ
5位:炊飯器
6位:照明器具
7位:エアコン
8位:テレビ
9位:ドライヤー
10位:トースター
データ出典:「新婚生活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
家電は1位に冷蔵庫がランクイン。2位の洗濯機、3位の掃除機を見ても、家具・インテリアと同じく「部屋が広くなった・増えたから」「1人用→ファミリー用へサイズ変更が必要だから」などの理由で購入するものが上位に入っています。
ただ、「ひとまずこのサイズでも何とかなる」「性能に不満はないので壊れたら買い替えればいい」と思えるものは、二人が元々持っていたものをそのまま使う人も多いようです。
冷蔵庫や洗濯機などは最新型の方が電気代が安くなる場合もあるため、それを加味して決めましょう。
ここまで見てきて、「揃えるものが多くて大変だな…」と感じた二人もいるかもしれませんね。ですが、全て入居までに揃えなければ!と焦る必要はありません。
家具・家電は長く使う物。気に入るものが見つからないのに無理に買うのは後悔のタネですし、一度に揃えるとキャッシュフローが回らない!なんてことにもなりかねません。
費用・時間が限られる中では、
「入居した日から必要なもの」
「1週間以内には買いたいもの」
「入居後の購入でOKなもの」
などを分けて考え、優先順位をつけるのがオススメ。
そこでここからは、「入居時に必要なもの」「暮らしてから購入するといいもの」についてご紹介します。
3.入居時に必要な家具・家電12選
まずは、家具・家電の中でも「これは入居時に必要!」なものを見ていきましょう。
(1)カーテン
カーテンはないと外から室内が丸見えなので、少なくとも寝室・リビングダイニング用は引越し当日から用意したいもの。
住み替えによって窓の数・サイズは変わる場合がほとんどなので、事前にきっちり採寸して購入を。
目隠しや防犯、紫外線カットの観点からもレースカーテン・遮光カーテンをセットで購入するのがおすすめです。
(2)照明
一人暮らし物件からファミリー用の物件へ引っ越すなら、それ相応の明るさの照明は必ず必要になります。
リビングやダイニングなど明るさ重視の空間には、LED照明なら「部屋の畳数×400lm(ルーメン)」、白熱球の場合は「部屋の畳数×30〜40W(ワット)」を目安に選ぶと良いでしょう。
ただ、インテリアの中でも照明はじっくり選びたいアイテムの一つ。部屋数も増えるので、入居前に全部お気に入りをそろえるのは結構大変です。
入居時はひとまず、部屋全体を照らすシーリングライトを用意したり、独身時代の照明を持ち寄ってしのぐのも一つの手。
ペンダントライトやスポットライトなど補助的なインテリア照明は、暮らし方や好みにぴったり合うものをゆっくり探すのがオススメです。
(3)寝具
寝具は引越し当日から必要なものの一つ。ですが、ベッドは家具の中でもかなり幅を取るので、入居後の収納度合いを見てから買うのがオススメです。
中には「布団の方が移動できるので部屋の使い道も広がるし、処分もしやすい」という意見も。
まず「どこで寝るのか」「布団orベッド」を決め、部屋のサイズに合わせて購入しましょう。
(4)ダイニングテーブル&チェア
家族で心地よく食卓を囲むためには、ダイニングテーブルは購入した方がいいでしょう。
「お客さんがよく来る」「仕事や作業など幅広く使いたい」という人は、大きめサイズがオススメ。購入するときは、玄関から搬入できるか必ず確認しましょう。
チェアはできればテーブルと同じお店でセット品を買うと間違いがありません。
筆者はお気に入りのチェアをテーブルとは別の店で買いましたが、高さが合わず後悔した経験があります…。
(5)食器棚
「家で一切ご飯を食べない」という人でない限り、食器棚は引越し当日にあった方がストレスがないでしょう。引越しの荷ほどき時にそのまま新しい食器棚へ移せば、片付けも効率的です。
電子レンジやトースター、炊飯器も収納できるタイプなら見た目もすっきりします。
キッチンはスペースが中途半端に余っても使い道があまりないので、食器棚はキッチンに置ける最大サイズを買うのがオススメ。調理器具やお皿の出し入れは、余白があった方がやりやすいからです。
ただし、ゴミ箱・冷蔵庫を置けるスペースは残しておくのがポイントです。
もし入居後に本格的に食器や調理器具を揃える予定なら、暮らし方に合うサイズ・機能の食器棚をゆっくり探すのも一つの方法です。
(6)冷蔵庫
冷蔵庫は大型家電なのでモノが少ないうちに搬入した方が設置がスムーズ。夏場はすぐ食品を冷やす必要もあるので、引越し当日に必要です。
一人暮らし用は二人で使うには容量が少なく、共働きの二人はまとめ買いも必要な場合も多いので、なるべく大きいものがオススメです。
「お酒をたくさん冷やしておきたい」「作り置きするので冷凍庫が大きいもの」など、二人のライフスタイルに応じたタイプ・大きさを選びましょう。
(7)洗濯機
今持っているのが一人暮らし用の洗濯機なら、引越しを機に大きめサイズに買い替えるのがオススメ。入居後に買い換える場合、古い洗濯機の搬出時に排水口の掃除や搬入経路の片付けの手間が取られるからです。
近い将来子供を持ちたいなら乾燥機能付きの洗濯機、もしくは衣類乾燥機を別で購入すると便利ですよ。
ちなみに筆者の場合は夫が元々そこそこのサイズを所持していたので、出産までそれを使い、産後は大型洗濯機+衣類乾燥機を買いました。
子供が産まれると洗い物が増える&布団や毛布など大モノを洗う機会が増えるため、洗濯回数を減らせる大きな洗濯機や、干す手間・スペースがいらない乾燥機は重宝しますよ。
(8)電子レンジ
忙しい引越し直後こそ、頼りたいのが電子レンジ。料理の時短もできるため、仕事が忙しい二人は尚更あった方が便利です。
また、料理を毎日するようになると使いたくなるのがオーブン機能。グラタンなどの定番料理の他、コンロが汚れないほったらかしオーブン料理のレシピはたくさんあるもの。忙しい二人や料理好きな人なら、オーブン機能はあった方がいいでしょう。
(9)炊飯器
少なくとも、引越し翌日には用意したいのが炊飯器。
新婚でまだ2人暮らしの場合は、一人暮らし用の炊飯器をそのまま使う人も多く、
急いで買い替える必要はありません。
(10)エアコン
季節のいい時期でない限り、引越し当日にエアコンはあった方がいいでしょう。
新居についていない場合は引越し前に購入し、賃貸物件なら不動産屋に取り付けてもらえないか相談してみましょう。難しい場合や分譲マンションの場合は、引っ越し当日に取り付け業者の手配を忘れずに。
(11)掃除機
一人暮らし向けの掃除機は吸引力が弱いタイプが多いため、キャニスター型の掃除機の購入がオススメです。
サイクロン式は紙パックの購入が必要なくエコですが、掃除に手間がかかるデメリットも。その点、紙パック式はメンテナンスが楽です。
いずれにしても大事なのは吸引力。ネットの口コミを見たり、量販店で使用感を確かめてから購入しましょう。
(12)ドライヤー
ドライヤーも引越し当日から必要なアイテムの一つ。ただ、今二人が持っているものに不満がなければ、改めて購入する必要はありません。
4.暮らしてから購入するといいもの5選
では次に「購入を急ぐ必要はなく、新居で暮らしてみてからサイズ感を検討すると良いもの」を見ていきましょう。
(1)ベッド
家具の中でもかなり幅を取るのがベッド。一度買うと処分も大変なので、慎重に購入したいアイテムの一つです。
ベッド派の二人も、荷物の収納が落ち着くまでは布団で様子を見て、部屋の余白を見た上でサイズ感を検討するのがオススメ。
二人で1つのベッドに寝る=ダブルサイズと思われがちですが、実際はダブルだと狭く感じられることも多いようです。
「眠りの質を重視したい」という人は幅160cmのクイーンサイズにするか、2つのシングルベッドをくっつけるのがオススメ。シングルベッドだと「生活リズムが違う」「好みのマットレスの硬さが違う」などの事情にも対応できます。
最近は地震対策として「寝室にはベッドしか置かない派」も増加中。そう考えると、「ベッド面積は広めに取る」が正解かもしれませんね。
(2)ソファ
部屋のレイアウト的に置けるなら、リラックススペースとしてソファはあった方が◎。「いざ届けてもらったら、玄関から搬入できなかった!」なんて失敗談もあるので、購入時は必ず確認を。
(3)ラグ
部屋のリラックス感を格段にアップさせるのがラグ。寒い時期や子供が小さい時にもマストアイテムです。
床に大きく広げるものなので、ラグの色や柄で部屋の印象は大きく変わります。カーテンや今あるインテリアとのバランスを見て決めるといいでしょう。
お尻が痛くならないためにはある程度の反発と厚みが必要なので、実際に店舗で使用感を確かめるのがオススメです。
(4)リビング収納(TVボードなど)
リビングは余白が多いほど、開放的なリラックス空間になります。収納が多いと便利な反面、家具を置くと部屋は狭くなるので、実際に住んでみて本当に必要かどうか判断するのがオススメ。「便利さ」重視なら収納を増やし、「開放感」重視なら家具を減らす努力を。
いずれにしても、リビングに置くのは「リラックスに必要なもの」「別の部屋にあると不便なもの」だけにし、それ以外は他の部屋に収納すると良いでしょう。
テレビ台は必要と思われがちですが、壁掛けTVなら壁掛けスタンドの方が配線を隠せる上に場所を取りません。とはいえ収納力はないので、「すっきり感」か「収納力」か、二人が求めるものに応じてチョイスを。
(5)テレビ
テレビは必須アイテムに思えますが、ネットのニュースやエンタメツールが充実している今は「テレビは持たない」という家も増えています。
普段からネットやサブスクをメインに動画を楽しむ人は、一度テレビなしで暮らしてみると「意外となくても平気だった」という場合もあるので、試してみると良いかもしれません。
以上、「入居時に必要なもの」「暮らしてから購入するといいもの」を見てきました。
ちなみに、高価な家具や家電はできれば量販店やショップで現物を見てから買いましょう。店員さんに相談もできる上、返品交換も実際の店舗で購入した方がスムーズな場合が多いからです。
5.初期費用を抑えるには?
ここまで見てきて、「購入が必要なものが多い…お金足りるかな…?」と心配している二人もいるのでは。
家具も家電も決して安くはないので、不安になるのは当然です。
そこでここからは、少しでも新生活の初期費用を抑えるためのアイデアを4つご紹介。上手に活用して、無理なく理想を叶えてくださいね。
5-1.優先順位をつける
先にも触れた通り、新生活には必要なアイテムがたくさんあります。「欲しいから」と全部を一気に揃えてしまい、家計が早々にピンチになるのは避けたいもの。
そこでやりたいのが、優先順位をつけること。
まずは家具・家電のリストを作り、揃えていく順番の番号を振っていきましょう。
次に「家電」と「家具・インテリア」それぞれの予算を立て、アイテムごとの予算を決めていきます。
とはいえ「絶対これが欲しい!」と思うアイテムに出会うこともあるので、その場合は他のアイテムで必ず予算を調整しましょう。「こだわる物」「そこまでこだわらないもの」を話し合っておくとスムーズです。予算の範囲内で探すのは工夫がいるので、良い物が見つかると二人で喜び合える楽しみもありますよ。
「どうしても全部良い物を揃えたい」という二人は、貯蓄の計画を立て、必要度の高いものから順番に購入を。お気に入りが揃うと思えば、貯蓄のモチベーションも上がるはずです。
5-2.独身時代のものを持っていく
先にも触れましたが、結婚を機にインテリア・家具、家電製品を購入した新婚カップルは減少傾向にあります。
リクルートブライダル総研の「新婚生活実態調査2020」では、結婚を機にインテリア・家具、家電製品を購入した新婚カップルの割合は66.8%。
つまり、「独身時代の使えるものは継続して使う派」が35%ほどはいるということです。
筆者の実感だと、実際は全てのアイテムを今ある物で済ませるのは結構難しいと思います。
ですがドライヤーや掃除機、トースターや電子レンジなど、使う人数が変わっても問題ないアイテムは引き続き使うのが節約のコツです。
5-3.サブスクを活用する
この時代だからこそ、家具・家電にも活用したいのが「サブスク」。
今はおしゃれな家具や最新家電を月々数百円〜数千円ほどでレンタルできるサービスも充実しています。
人気のブランド家具を取り扱うショップや、1か月単位で気軽に入れ替えできるショップも。「模様替えを楽しみたい」「買う前に実際に使って確かめたい」という人にはぜひ試して欲しいサービスです。
大型家具など高額なものは、分割で購入すると手数料や金利がかかります。
サブスクならそれがない上に、暮らしに合わない場合は返却すればOK。仕事の都合などで引越しが多い二人も、引越し時に「これどうする…?」と悩まずに済みます。
ショップによって「最短1か月から利用可能」「〜のアイテム数が豊富」「コーディネーターに相談できる」など特色が違うので、二人に合ったサービスを探してみてくださいね。
利用する場合は、以下の点に注意するのもポイントです。
・気に入ったら購入可能か
・設置組立サービス・料金の有無
・補償が充実しているか
・配送料・初期費用がかかるか
5-4.ウィッシュリストを共有する
「結婚式はカジュアルな会費制パーティを考えている」など、一般的な結婚式でいただくご祝儀を辞退する予定の人は、ウィッシュリストを共有して友人に新生活をサポートしてもらうのも一つの方法。
実際に欧米ではご祝儀の代わりに新郎新婦が欲しいもののリストを作り、プレゼントする側が予算に合ったものを選んで贈る習慣があります。
結婚などビッグイベントのお祝いの品は、贈る側としてもリクエストがあった方が助かる場合も。
ただしウィッシュリストでリクエストする場合は、お返しの「内祝い」は必要になります。
さらに、早く手に入れたい物があっても、手元に届くタイミングは贈り主に委ねることに。少々待つ必要が出てくることもあるでしょう。
6.まとめ|新婚生活の準備はお金について話し合う絶好のチャンス!
以上、最新調査による新婚カップルの家具・家電の購入事情と、上手な揃え方を見てきました。
ここまで見てきた通り、家具・家電の購入は大きな買い物。
優先順位を立てたり、購入せずに済む方法も視野に入れる…など、計画的に進めるのが大事だとわかります。
結婚には結婚式やハネムーン、住宅購入、引越しなど、他にもお金がかかるシーンはたくさんあります。
支払い時点で「お金が足りない!」なんてことのないように、最初にそれぞれのイベント予算を立てたり、早めに二人で貯蓄について話し合いたいもの。
新生活の準備は、貯蓄計画を立てたり、お互いの収入をオープンにするのに良いタイミング。
家具・家電など高額なものの購入計画を立てる上では、家族全体のお金の使い方を話し合う必要があるからです。
「毎月いくら貯蓄するか」「節約できる部分はないか」など、これを機に二人でじっくり話し合ってみてくださいね。
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