【mothers】取材記事（後編）｜人気会場のウエディングプランナーに聞く！1.5次会会場の選び方10のポイント

大阪・堀江の人気レストラン「mothers」の取材を通じて、1.5次会の会場選びのコツを探る記事も後編に入りました。
前編では設備やアイテムなど、ゲストをきちんともてなすためのチェックポイントをお伝えしてきました。
今回はアイテムに加えて”人”にもフォーカスし、1.5次会成功の秘訣を紐解きます。
（取材：トキハナ編集部／文：まゆ）

1.5次会会場の賢い選び方とは？

本記事では今まさに1.5次会の会場を探している新郎新婦さんへ、賢い1.5次会の会場選びのポイントを解説しています。

前編では主にこんなことに触れてきました。

▼前編記事はこちら

• 【mothers】取材記事（前編）｜人気会場のウエディングプランナーに聞く！1.5次会会場の選び方10のポイント

後編は引き続きアイテムに加え、パーティーをクリエイトする「人」にもフォーカス。アイテムはもちろん、どんなスタッフとなら最高の1.5次会が叶うのか、人気会場mothersに学んでいきましょう。

Point⑥提携ドレスショップが豊富

出典:mothers

1.5次会を検討する新郎新婦さんには、「ご祝儀はいらない、ゲストに負担をかけないように会費制にしたい」という人が多数派。だからこそ、リーズナブルでオシャレなドレスショップの存在はありがたいものです。

その点mothersはリーズナブルなドレスも豊富で、しかもショップは４社と提携。レストランでここまで選択肢がある会場はとても希少です。「ウェディングドレス、カラードレス、タキシード、アクセサリーすべてが種類豊富なんですよ！」とプランナーさん。

リーズナブルなだけではなく、信頼できるショップなのが嬉しいですね。

よくあるのが「結婚式場向けのドレスショップでドレスを選んだら、フォーマル度が強すぎてカジュアルなレストランには違和感があった」という失敗例。でもmothersのドレスショップはどれもmothersの雰囲気に合ったドレスを扱うショップばかり。以下のような魅力あふれるラインナップです。

■mothersの提携ドレスショップ

「特別感がありつつも普段の自分の延長にある」は、1.5次会で多くの新郎新婦さんが目指すブライズスタイル。各ショップのコレクションを見た時、そんなドレスが必ず見つかると感じました。

しかも、レンタル料はドレスショップによって3万円台からと驚きのプライス！mothersは節約したい二人も安心してドレス選びを楽しめる会場だと思いますよ。

Point⑦敏腕カメラマンがいる

出典:mothers

結婚式当日のゲストの笑い声や会話が聞こえてきそうな写真は、何度見返しても幸せな気持ちになれるもの。筆者もウエディングプランナーをしていて、そんな「いい写真」を撮れるカメラマンには共通点があることに気付きました。

それは、新郎新婦さんやゲストと同じ温度で結婚式を楽しめる人であること。カメラを向けられた人の緊張感をなくし、自然な笑顔を引き出せるのはそんなカメラマンです。

出典:mothers

「結婚式で唯一、当日の1つ1つの瞬間を思い出としてカタチに残せる写真だからこそこだわって」とmothersのウエディングプランナーさん。

友人が中心の1.5次会だからこそ、ゲストには温度を目一杯上げて楽しんで欲しい！そんな二人にとって、実はカメラマンのノリは大事なチェックポイントです。mothersはその点で、信頼できるカメラマンさんがいる会場だと感じました。

Point⑧料理・飲み物以外はすべて持ち込みOK

出典:mothers

「できるだけリーズナブルに結婚式を」「結婚式は自分たちで選んだお気に入りアイテムで固めたい」そんな二人を悩ませるのが、会場の持ち込み制限。持ち込み制限が厳しかったり、持ち込みOKでも持ち込み料がかかる会場だと、節約やオリジナリティの追求はしにくくなります。

出典:mothers

その点、mothersは料理と飲み物以外はすべて持ち込みOK、持ち込み料もかかりません。

出典:mothers

出典:mothers

持ち込み自由度の高さは、会場が二人を想う気持ちの表れと言っても過言ではありません。「二人らしいパーティーづくりを最大限サポートしたい」mothersはそんな気持ちにあふれる会場だと感じました。

Point⑨ヘアメイクさんなど“人”も持ち込める

出典:mothers

「持ち込みOK」をうたう会場でも難しいことが多いのが、「人」の持ち込み。結婚式はやり直しのきかないイベントであり、それを担う結婚式場が一番避けたいのが「予測できない事態」だからです。

結婚式場と提携するカメラマンやヘアメイクさんは、その会場の動線やスケジュール感、暗黙のルールを把握しているもの。当日会場スタッフが一つ一つ説明しなくても阿吽の呼吸で動くことができます。ですが、飛び入りのスタッフに対しては多くの会場が「リスクが大きい」と感じ、「人の持ち込みはできません」と言われてしまうケースも多いんです。

ですがそんな中、mothersは「人」の持ち込みもウェルカム体制で受け入れている会場です。

司会者やカメラマン、ヘアメイクなど、結婚式に携わる”人”は全員がパーティーのキーパーソン。そこをこだわり抜けるのは嬉しいですよね。mothersのウエディングプランナーさんの言葉には、たとえ手間がかかっても二人の理想を叶えたいという強い意志を感じました。

Point⑩腕利きの頼れるプランナーがいる

出典:mothers

レストランの1.5次会と聞くと、結婚式をメインで扱う結婚式場やホテルと比べて簡易なパーティーを想像する人もいるかもしれませんね。ですが、mothersの1.5次会は結婚式場に負けないくらい本格的です。

「どんな1.5次会にも対応します」と断言できる理由の1つが、mothersのスタッフの厚さ。プランナー、フロアキャプテン、サービススタッフ、司会、カメラマン、映像スタッフ…と、mothersのパーティーは各分野のプロがチームを組んでフルバックアップ。打ち合わせも計5回と結婚式と変わらない入念さです。

出典:mothers

スタッフの腕についても「経験豊富なスタッフの柔軟性、的確な判断力には自信があります」と力強く語るmothersのプランナーさん。
実際に、mothersは進行や時間の自由度が高いことでも定評があり、時間の延長なども相談に乗っているそう。

例えば、来年にパーティーを控えている国際結婚のお二人は、海外の結婚式は時間が長いことから「パーティー時間を1時間延長しよう」「ダンスを取り入れたい」などのお話も出ているんだとか。

こういった柔軟な姿勢は、mothersならではの哲学が根底にあるようでした。

そんな熱い想いを持つプランナーさんに、mothersの1.5次会のやりがいについて伺いました。

中でも印象的なエピソードが、コロナ禍で「本当に開催していいのか」と本番2日前までキャンセルを検討していたお二人の話。

悩んだ末に開催したパーティー当日、ゲストの顔を見てお二人は思わず涙。パーティー中も退場した瞬間も、無事に開催できた喜びと安堵で大号泣していたのだとか。そんなお二人を見たご家族・ご友人の表情にも、笑顔と涙が浮かんでいたそうです。

結婚式という人生のビッグイベントを担う責任感。お二人やゲストの幸せを心から願う気持ち。mothersは、結婚式の作り手にとって一番大事なものを持った会場だと感じました。

レストランという業態でありながら、結婚式場に負けないくらい結婚式に情熱とプライドを持つmothers。こんなレストランなら安心して1.5次会を任せられますね！

まとめ｜1.5次会はアットホームかつハイクオリティな会場を選ぼう

出典:mothers

以上、前編・後編の２記事にわたり、大阪の人気レストラン「mothers」から1.5次会の会場選びで重視すべきポイントを学んできました。

「気軽な1.5次会とはいえ、ゲストにきちんと感謝の気持ちが伝わるパーティーにしたい。でも、どんな会場ならそれが叶うのかよくわからない…」そう悩む二人へ、mothersはよきお手本となるはずです。

「おもてなし・アイテム・パーティーは結婚式クオリティ。でも雰囲気はとびきりアットホームに！」mothersの取材で、そんな意志ある会場こそ1.5次会の会場の理想形ではないかと感じました。今まさに会場探し真っ最中のお二人も、本気で二人に寄り添い、理想を全力で叶えたいと願ってくれる会場を探してくださいね。

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