「結婚式は、ゲストが楽しめる演出を取り入れたい」
「人気の演出が知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
挙式で演出を行うなら、家族やゲストに感謝を伝えられるものや、一緒に楽しめるものがおすすめです。とはいえ、どのような演出やメリットがあるのか分らなければ、納得行くものを選べないですよね。
そこで今回は「結婚式の挙式編」と題して、参加型から感動的なもの・ちょっと珍しい演出まで、幅広くご紹介します。
(文:いいみゆ)
目次
1. 結婚式(挙式)に演出は必要?
挙式の際に演出を行うメリットは主に下記の2つです。
・ゲストとの交流が増え、一緒に盛り上がれる
・形に残るものを演出で使えば、思い出として飾っておける
挙式の際「ゲストはおふたりを見守るだけ」というイメージをお持ちの方もいるでしょう。しかしせっかくゲストを呼ぶのであれば、挙式時も楽しんでほしいですよね。
挙式に演出を取り入れると、ゲストにとっても思い出に残るため「参列してよかった」と感じてもらえるでしょう。
もちろん、結婚式に「こうでなければならない」という決まりはありません。
定番の演出も素敵ですが、まずはおふたりが心から「やりたい」と思えるか、ゲストとどんな時間を過ごしたいかを大切に考えてみましょう。
出典:シングスアオヤマオーガニックガーデン(THINGS Aoyama Organic Garden. dth)
また、挙式時の演出にはさまざまなものがありますが、形に残るものにすれば、新居に飾っておくこともできます。
例えば、結婚証明書代わりにゲスト一人ひとりにサインをもらった紙を額に入れて、飾っておくなんてことも可能です。
見るたびに、結婚式の幸せな1日を思い出し、温かい気持ちになれるでしょう。
2. 結婚式のおすすめ演出【挙式前】
挙式前におすすめの演出は、下記の3つです。
- 挙式前におすすめの演出
-
ファーストミート
ファミリーミート
チャペルムービー
挙式前は、家族やおふたりで過ごす最後の時間。
今までの感謝を伝えたり、思い出を語り合う、そんな和やかな演出が人気です。
ファーストミート
ファーストミートとは、挙式前に新郎新婦が初めてお互いのタキシードやドレスを見せ合うことです。
欧米では「挙式前に前に新郎が新婦の姿を見ると幸せになれない」という言い伝えがあり、日本でもこの習わしが始まったとされています。
ファーストミートは、新郎新婦の気持ちが高まり、感動的なシーンから結婚式を始められる点がメリットです。お互いの姿を見て、はにかんだり中には涙ぐんだりする方もいます。
また、カメラにその瞬間を収めてもらえば、後から振り返っておふたりで当時の心境を語り合うこともできます。
ファーストミートは、挙式前にふたりきりで過ごせる貴重な時間です。ぜひお相手の美しい・かっこいい姿を目に焼き付けましょう!
ファミリーミート
ファミリーミートとは、新郎新婦の両親や親族に花嫁姿・花婿姿を見せる演出です。
今まで新郎新婦の成長を見守ってきた家族にとっては、ゲストよりも早く子どもの晴れ姿を見ることができます。子育ての恩返しにもなるため、近年人気の演出です。
出典:イワイ オモテサンドウ(IWAI OMOTESANDO)
ファミリーミートのメリットは、挙式前に家族水入らずの時間を作れる点です。
一般的には結婚式が始まると、家族はホスト側になります。そのためゆっくりと話したり、写真を撮ったりする時間はほとんどありません。
ファミリーミートを行えば、しっかりと時間を作って感謝の思いを伝えたり、写真を撮ったりできます。また、家族と話すことで緊張も和らぐでしょう。
チャペルムービー
チャペルムービーは、挙式のプロローグのような意味合いで、おふたりのプロフィールや、ゲストへの感謝の気持ちを伝えるために行う演出です。
披露宴でプロフィールムービーを流すケースもありますが、挙式前だと、よりストーリー性が強くなります。
メリットは、おふたりの思いや感謝の気持ちを、ゲストに伝えられる点です。
結婚式は想像以上にバタバタとするもの。意外とゲスト一人ひとりとゆっくり話をする時間は、取りにくいです。
そこでチャペルムービーを取り入れれば、きちんと感謝の思いを伝えられます。また、手紙などで直接伝えるのが恥ずかしくても、ムービーなら大丈夫という方もいます。
また、ムービーは形として残るので、思い出としてずっと取っておける点もメリットです。
3. 結婚式のおすすめ演出【挙式中】
挙式中におすすめの演出は、下記の6つです。
- 挙式中におすすめの演出
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ベールダウン
ジャケットセレモニー
トレーンボーイ&ガール
リングボーイ&ガール
リングドッグ
ダーズンローズセレモニー
挙式は、厳かに行うイメージがある方もいるでしょう。
しかし演出を取り入れて、厳かながらもゲストと一体になって楽しむことはできます。どのような演出があるのか、ぜひ参考にしてみてください。
ベールダウン
ベールダウンは、新婦の入場時に母親がベールを下ろす演出です。
元々ベールは、魔除けの意味で使用されていました。母親は「花嫁の安全と幸せ」を願いながら、最後の役目を果たします。
出典:アニヴェルセル 白壁
もちろん母親ではなく、父親でも祖父母でも、大切な方にお願いするのも可能です。
ベールダウンは親族控え室で行うこともできます。しかし、挙式の入場時のほうがより感動的な瞬間を演出できるとして人気です。
これまで育ててくれたお母様に感謝の気持ちを伝える意味でも、ベールダウンを取り入れてみませんか?
ジャケットセレモニー
ジャケットセレモニーとは、ベールダウンの新郎バージョンです。ベールダウンと同じく、挙式前に母親や父親にタキシードのジャケットを着せてもらう演出です。
特に、新郎の母親は新婦の母親と比べると、当日の役目は少ない傾向にあります。
なかには息子と過ごせる時間が少なくて、寂しい思いをしているお母様もいるでしょう。
そこでジャケットセレモニーを取り入れれば、新郎の母親も役目を果たすことができます。
結婚式は、新郎新婦おふたりが主役です!ジャケットセレモニーで、新郎も大切なお母様との最後の時間を過ごしてみてください。
トレーンボーイ&ガール
トレーンとは、ドレスのスカートの裾を指します。
トレーンボーイ&ガールは、入場時に子どもたちにスカートの裾を持ってもらい、一緒に歩く演出です。トレーンだけでなく、ベールが長い場合でも可能です。

トレーンボーイ&ガールを行う場合は、甥っ子や姪っ子、友人の子どもなどにお願いしましょう。
ただし、あくまでも子どもの気持ちが最優先です。無理にやらせないように、配慮は必要です。
トレーンボーイ&ガールは、子どもにとっても思い出に残ります。親族にお子様がいる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
リングボーイ&ガール
リングボーイ&ガールは、子どもに結婚指輪を運んでもらう演出です。
一生懸命指輪を運ぶ姿に、ゲストも癒やされるでしょう。
一般的には、きちんと役割を理解できる4〜10歳ぐらいの子どもに頼むことが多いです。
出典:アニヴェルセル 立川
まだ歩けない年齢なら、指輪はしっかりと固定した上で、子ども用の車に乗って運ぶ方法もあります。
トレーンボーイ&ガール同様、甥っ子や姪っ子・友人の子どもにお願いしましょう。甥っ子や姪っ子に頼めば、自分の両親や兄弟にとってもいい思い出になります。
リングドッグ
リングドッグは、愛犬に結婚指輪を運んでもらう演出です。
実家や現在飼っている愛犬がいる方にはおすすめの演出です。
ワンちゃんも大切な家族なので、晴れ姿を見守ってもらえるのは嬉しいですよね。
リングドッグは、1匹でも複数でもOKです。
指輪を運ぶワンちゃんの愛くるしい姿は、緊張感を解きほぐしてくれるでしょう。
出典:アニヴェルセル 大阪
指輪は、以下の方法で運ぶと安心です。ワンちゃんの負担にならない方法を選ぶのがおすすめです。
・専用ポーチに入れて背負わせる
・首輪につける
・ネックレスのようにぶら下げる
・かごに入れる
・風船につける
リングドッグは、ペット同伴OKの式場を探す必要があります。
検討している方は、事前に確認すると安心です。
ダーズンローズセレモニー
ダーズンローズは、新郎から新婦へ12本のバラを贈り、ゲストの前で改めてプロポーズをする演出です。
ブーケセレモニーとも呼ばれており、新郎はゲストからバラを1本ずつ受け取って花束にし、新婦へ贈ります。

12本のバラには、それぞれ以下の意味が込められています。
・感謝
・誠実
・幸福
・信頼
・希望
・愛情
・情熱
・真実
・尊敬
・栄光
・努力
・永遠
新婦は、男性から受け取った12本のバラから1本を選び「OK」の証として、新郎の胸元に入れます。感動的な演出に、思わず涙ぐんでしまうゲストもいるんだとか。
挙式前に、司会からダーズンローズセレモニーについて説明してもらうと、より演出の意図が伝わります。
4. 結婚式のおすすめ演出【挙式後】
挙式後におすすめの演出は、下記の5つです。
- 挙式後におすすめの演出
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フラワーシャワー
バブルシャワー
フェザーシャワー
バルーンリリース
ドロップアンドフライ
挙式後は、新郎新婦の幸せを願った華やかな演出が人気です。1つずつ見ていきましょう。
フラワーシャワー
フラワーシャワーとは、退場時にゲストが花びらを撒いて、おふたりを祝福する演出です。フラワーシャワーは、花の香りで周囲を清め、幸せを妬む悪魔から新郎新婦を守る意味があります。
起源は、古代ローマ説が有力で当時は豊かさの象徴だった「小麦」が使われていました。
後の「お米」になり「豊かで子宝に恵まれ、実りある生活を送れるように」「食べものに困らないように」という、2つの願いが込められています。
さらにお米が花へと変わり、現在のフラワーシャワーになっています。
フラワーシャワーは生花、造花どちらでも問題ありません。ただし、会場によってはできない場合もあるため、事前に確認しましょう。
バブルシャワー
バブルシャワーは、シャボン玉を使った演出です。
退場時にゲストにシャボン玉を吹いてもらったり、自動で出るようにしたりして、幻想的な雰囲気の中でお祝いしてもらえます。
バブルシャワーのメリットは、片付けがかんたんなところ。シャボン玉は自然に消えてなくなるので、後片付けをしないで済みます。
しかし、室内で行うと液でベタベタになる可能性があるため、屋外やガーデンウエディングにおすすめです。
また、バブルシャワーは写真映えも抜群です!シャボン玉は滞空時間が長いため、幻想的な写真が撮れます。シャッターチャンスも長く、とびきりの笑顔が残せるでしょう。
フェザーシャワー
フェザーシャワーは、フラワーシャワーのようにゲストに「羽」を撒いてもらう演出です。ふわふわな羽が舞う様子は、ウエディングドレスをより神聖なものにしてくれます。
出典:アヴァンセリアン 大阪
フェザーシャワーには「天使の羽で悪魔を追い払い、新郎新婦を幸せに導く」「天使がおふたりの幸せを祝福する」という意味があります。
フラワーシャワーは定番だから、他のものを使いたい」という方にもおすすめです。
バルーンリリース
バルーンリリースとは、空へ風船を飛ばす演出を指します。
「おふたりの幸せが、天まで届きますように」という意味がありますが、色とりどりのバルーンが青空に飛んでいく様子は、華やかで結婚式にピッタリです。写真映えもするので、人気の演出ですよ。
バルーンリリースは、場所によっては禁止されている可能性があります。特に空港や高速道路付近は危険なので、あらかじめ確認しておきましょう。
また雨や風が強い場合は、実行できないケースがほとんどです。
また、環境問題にも配慮が必要です。
バルーンはゴムなので、少なからず環境への影響はあります。
気になる方は、環境に優しい素材のバルーンを使うなど、工夫して楽しんでみてください。
ドロップアンドフライ
ドロップアンドフライは、プールがある結婚式場であれば、ぜひ行ってみてほしい演出です。
プールなどの水面にバルーンを浮かべると、あら不思議…!ふわりと空へと飛び立ちます。ゲストへのサプライズとしても人気の演出で、盛り上がること間違いなしです。
なぜバルーンが飛ぶかというと、水に溶けるリボンなどで結んだ重りが外れるからです。
水に浮かべたときは、重さで水面についた状態ですが、結んでいるリボンが水に溶けるとバルーンのみが舞い上がります。
ドロップアンドフライは、プール付きの会場でしかできない演出のため、ゲストにとっても印象に残るでしょう。華やかで盛り上がるので、ぜひ取り入れてみてください。
5. まとめ|結婚式は演出を取り入れてゲストと一緒に楽しもう
結婚式(挙式)のおすすめ演出として、【挙式前】【挙式中】【挙式後】のシーン別にご紹介しました。
結婚式は、演出を取り入れるのがおすすめです。家族やゲストへの感謝の気持ちを伝え、一緒に楽しめる演出を取り入れれば、思い出に残る結婚式になるでしょう。
ただし、結婚式場や演出内容によっては実施ができない可能性もあります。やりたい演出がある場合は、事前に会場に確認・相談するのがおすすめです。
演出をうまく取り入れて、おふたりもゲストも楽しめる結婚式を叶えてくださいね!
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