結婚式の準備をしているカップルから、多くいただく質問の1つが「費用を抑えられるポイント」です。
その中で多くのカップルが「ペーパーアイテム」の手作りに挑戦し、費用を抑えられているのは、最近では定番ですね。
最近では、費用を抑えるためばかりではなく、自分たちらしさを出すために、DIYでペーパーアイテムを作るのも人気が高まっています!
ペーパーアイテムは王道なアイテムから、サプライズの演出に使えることも!
今回はペーパーアイテムのおもしろアイディアを一挙紹介いたします!
席札にこだわる
披露宴会場の席に、置いておく名前の札で、手作りされるカップルが一番多いアイテムです!
山折のカードになっているものが多く、開くと手書きのメッセージが!というのは、今や当たり前。
では、名前ではなく今までの思い出の写真を席札にしてしまうのはどうですか?懐かしい思い出とともに結婚式を楽しんでくれること間違いなし!
席次表にこだわる
ゲストの肩書きが書かれたもので、新郎側・新婦側の区別が出来たり、来賓が事前に分かるので、
ご挨拶に行けたり、初対面のゲスト同士が相手を知れる唯一のツールですね!
ですが、少し堅苦しさが出ることを懸念される方も。
そんな方には、少し崩した肩書きを記載するのはいかがでしょう?
例えば、新郎父の肩書きには、「趣味は山登りのパワフルなお父さん」、
慕っている上司は「いつも優しい第二のお兄さん」などと、更に二人との関係を良く知れたり、特徴を掴むことができ、話題の1つにもなりますよ!
料理・ドリンクのメニュー表にこだわる
こちらも用意されるカップルがほとんど!フルコースの料理だと、メニューを見ながら次に何が出てくるかをチェックできるのが、嬉しいですよね!
ここにも1つ二人らしいエッセンスを加えてはどうでしょう♪
料理自体をオリジナルメニューにするのは、追加料金がかかり、費用に影響が出ます。
では、メニュー名をオリジナルでネーミングするのはどうでしょう。
例えば、コンソメスープがメニューだとしましょう。
「季節野菜のコンソメスープ」などとメニュー表に載っていそうですが、「新郎大好物!コンソメスープ」なんて変えてしまうと、オリジナル感が出ませんか?
もちろん、お二人の名前を入れてもオッケーです!どんなお料理か妄想も膨らみ、食べる前から楽しんでもらえそうですね!
お酒好きの方の席には「飲み過ぎ注意!」の一言や妊婦のゲスト席には「ノンアルコールも用意しています」など、ゲストに合わせたコメントが入れられるのもGood!
出典: THINGS Aoyama Organic Garden. dth
SAVE THE DATEを送る
これはなかなか聞き慣れない方が多いかもしれませんが、実は海外では一般的です。
SAVE THE DATEとは、結婚式の日が決まって、招待状を送る前に、「この日を空けておいてね」といち早くお伝えするカードのことです。
最近はSNSで伝える人も多いのですが、そんな世の中だからこそカードで直接報告してもらえるのは、特別感があってゲストへの思いがより伝わるのではないでしょうか。
ハッシュタグを活用する
先ほどちょうどSNSのお話が出ましたが、InstagramやFacebookに投稿する際に、ハッシュタグをつけて投稿してもらうと、後からまとめて検索することができます。
「♯〇〇&●● wedding」など、共通のハッシュタグで、投稿をお願いするカードを受付に飾ったり、プチギフトと一緒に最後にお渡しするのもいいですね。
タイムラインを作成する
これは簡単にいうと一日の流れをカードに記載したものです。招待状に、挙式や受付の時間は載っていますが、バスの時間、二次会の時間などはまた別の案内になってしまうため、分かりづらいですよね。
そこで、送迎バスのお迎え時間→受付→挙式→披露宴→二次会受付→二次会など、1日の流れが一目でわかるカードを用意しておくと、とても便利で喜ばれますよ!
エスコードカードを作成する
こちらも海外では主流なカードで、日本でいう席次表です。違いは、到着したゲストが自分で自身の名前が書いてあるものを探し、ピックアップしていくということ!
受付からゲストに楽しんでもらえたり、可愛いカードを受付付近に飾るだけで、ウェルカムスペースの飾りになったり、海外ウエディングのようなオシャレな演出に驚くこと間違いなし!
出典: THINGS Aoyama Organic Garden. dth
まとめ
いかがでしたか?王道なペーパーアイテムもアイディア次第でオリジナル感が出せたり、
海外ウエディングのアイディアを取り入れるとワンランク上のおしゃれウエディングが完成です!
こだわりのペーパーアイテムで、おふたりらしさ満載の結婚式を叶えてみてはいかがでしょうか。