近年のウェディングは型にはまらない、オリジナリティ溢れるものがとても増えてきました。
演出やアイテムなどの内容面はもちろんのこと、結婚式を行う「場所」にもこだわりをもつ新郎新婦が増えてきています。
他にはない結婚式を創り上げるという意味で、ホテル雅叙園東京の「百段階段」をウェディングの舞台にしてみるのはいかがでしょうか。
魅力溢れるホテル雅叙園東京の「百段階段」をご紹介していきます。
東京都指定有形文化財「百段階段」
昭和10年に創られた「ホテル雅叙園東京」園内に存在する唯一の木造建築で、東京都の指定有形文化財に認定されている場所、それが「百段階段」です。
ケヤキの板材で作られた百段階段ですが、「百」は完結を表し、「九十九」は永遠に続いていうという意味があることから、実際には100段でなく99段で創られています。
階段で結ばれた7つの部屋はそれぞれ趣向が大きく異なります。
出典: ホテル雅叙園東京
ふたつとして同じ部屋はありません。
これは、百段階段の各部屋が創られる際、画家ごとに部屋を変え競わせることで最高のものを創らせたといいます。
部屋ごとに異なる数々の画家の魂や世界観に触れることができるのです。
「百段階段」で行われる結婚式
88年間挙式されてこなかったこの百段階段のスペースが、2016年11月より限られたお日にちのみ、挙式が行われることとなりました。
百段階段で行われる”文化財人前挙式「新祝言」プラン”は、和装が映える歴史を感じる空間で、琴や尺八による演奏のもと、和婚ならではの「三献の儀」や「親族固めの杯の儀」などが執り行われます。
神殿での神前式とはまたがらっと雰囲気が違った、色鮮やかな記憶が幸せな想いとともに一生残っていくことでしょう。
他では体験できない結婚式を、「ホテル雅叙園東京」では叶えることができるのです。
十畝の間
出典: ホテル雅叙園東京
漁樵の間
出典: ホテル雅叙園東京
草丘の間
出典: ホテル雅叙園東京
静水の間
出典: ホテル雅叙園東京
星光の間
出典: ホテル雅叙園東京
清方の間
出典: ホテル雅叙園東京
頂上の間
出典: ホテル雅叙園東京
まとめ
いかがでしたか?
昭和初期の美しい世界が詰め込まれ、時代を越えて愛されてきた百段階段の空間。
華やかで迫力のある装飾品に囲まれながら、古式ゆかしい祝言の世界を味わえるウェディングは、言葉に表わすことができない程の感動を味わうことができるでしょう。
結婚式を行う「場所」で自分たちらしさを出していくことも素敵なことだと思います。他にはない一生ゲストの記憶にも残る結婚式をしたい!という方は、是非結婚式を行う場所選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。
出典: ホテル雅叙園東京
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