結婚を決めた二人がまず悩むのが、挙式の日取り。
オフシーズンが安いと聞くけれど、どう選べば節約できるのかわからず、時期を決めかねている二人もいるのでは?
今回は花嫁の不安を”トキハナツ”結婚式場紹介サービス「トキハナ」より、結婚式費用の節約方法10選をご紹介。
オフシーズンに結婚式をするなら欠かせない、ゲストへの気配りについても解説します。
(文:まゆ)
目次
1.2021年の第1位は何月?結婚式の月別人気ランキング
できれば節約したい、結婚式費用。節約するには、結婚式の人気シーズンとは言えない“オフシーズン”を選ぶのがポイントです。では、そもそも一般的な人気月は何月なのでしょうか?
まずは首都圏の最新人気月ランキングをチェックしてみましょう。
【2021年調査 披露宴・ウエディングパーティを実施した月】
1位:11月(20.6%)
2位:10月(18.7%)
3位:9月(13.5%)
4位:3月(12.4%)
5位:12月(11.3%)
6位:2月(7.2%)
7位:8月(4.6%)
8位:1月(4.4%)
9位:7月(3.5%)
10位:6月(1.4%)
11位:4月(1.3%)
12位:5月(0.8%)
※調査数:635
※実施した月は調査年の前年4月〜当年3月を示す
※引用元:ゼクシィ結婚トレンド調査2021年首都圏
結果は11月がダントツの人気高に。2021年調査ではコロナ禍の影響を受けたため、下半期の人気が高くなる結果となりました。
結局のところ、人気を集める最大のポイントは気候のよさ。地域差は多少あるものの、気候が安定する春(4・5月)と秋(10・11月)が最人気シーズンで費用も高くなりがちです。
では、そこを避けた上で費用を安く抑えるためのポイントとは?次の章で見ていきましょう。
2.シーズン・時間帯をかしこく選んで!結婚式費用の節約術7つ
春と秋は人気シーズンなので、節約を考えるなら避けましょう。さらに具体的な7つの節約ポイントを紹介します。
2-1.「仏滅」などの【六曜】割引がある式場も
「大安」や「友引」など、結婚式の日取りで重視する人も多い”六曜”。式場にもよりますが、六曜であまり良くないとされる「仏滅」や「赤口」の日を割引しているところも。
ただ、最近は気にしない人も増えているので、割引がない会場もあります。
2-2.準人気シーズンの【3・6・9・12月】に注目
4・5月と10・11月に次いで人気なのが、比較的気候が穏やかな3・6・9・12月。ほとんどの式場では、人気月よりもリーズナブルな設定になっています。
気候が気になる人は、できるだけ早めに式場見学に行き、人気月に近い日付を押さえるのがポイント(春なら3月末や6月初旬など)。人気月と数日しか変わらないのに大幅に費用を節約できるとあって、早めに予約がいっぱいになりがちだからです。
2-3.土曜よりも【日曜・祝日】
結婚式に招待されるなら、日曜や単発の祝日よりも、やはり土曜が嬉しいゲストは多いもの。二次会があればなおさら、土曜から予約は埋まっていきます。そのため日曜や単発の祝日は、低めの価格設定になっている式場も。
狙い目は、日曜・祝日の午前中。早めのおひらきなら、翌日が仕事のゲストの負担も少なくできます。
特に日曜は、ゲストが土曜を移動日に設定できるため遠方ゲストには逆にありがたい一面も。二次会も早めに設定すれば、ゲストの負担も最小限にできるでしょう。
ただ、土曜の午後に次いで日曜の午前中は人気枠。早めの式場見学で押さえておきたい時間帯です。
2-4.【大型連休の中日】は狙い目!
大型連休の中日も、人によっては狙い目。大型連休の最初と最後は人気ですが、中日は「旅行に行く予定のゲストもいるかも」と避ける人が多く、リーズナブルな価格設定をしている式場が多いんです。
考えようによっては、「結婚式の前後も休日の方がゆっくり移動できる」「宿泊して旅行感覚で楽しんでもらえる」などの利点もあります。式場の場所やゲストの顔ぶれをみて判断すると良いでしょう。
2-5.春秋や大安でも【平日】は安い
結婚式はやはり「カレンダー通りの休日にするもの」と考える人が多いもの。そのため、式場側も平日は土日・祝日よりもかなり価格をおさえています。ですが避けられがちな平日婚には、以下のようなメリットも。
・人気の春・秋や大安・友引の日が空いていることも
・結婚式の時間を自由に選べる式場も
・土日の結婚式だと使えない場所まで使える可能性がある(実質貸切状態になることも)
・手厚いスタッフの対応が望める
・人気のカメラマンやヘアメイクのスケジュールが空いている可能性が高い
・ホテルの客室や交通手段が空いている
…などなど、穴場の日程だからこその嬉しい点が。
狙い目は休日前の金曜や祝前日。例えば午前中は家族で会食し、午後は仕事後のゲストに列席してもらう流れなら、ゲストも翌日が休みのため開放感とともに結婚式を楽しめるはず。ゲストの顔ぶれ次第ではオススメの節約術です。
2-6.【夕方〜夜】は割引率アップ!
お子様連れや年配のゲストがいると、ナイトウエディングは敬遠されがち。そのため夕方〜夜の枠は、価格もリーズナブルに設定されていることが多いんです。ですが、夕方〜夜のウエディングもメリットがたくさん。
・ナイトウエディングならではの演出でムーディーな雰囲気を楽しめる
・キャンドルが使えるので、装花代が節約できる
・当日が仕事のゲストにも、仕事終わりや半休で列席してもらいやすい
ゲストの顔ぶれによっては、費用が節約できる&夜ならではのワクワク感を楽しめるナイトウエディングはオススメです。
2-7.【3〜4カ月以内】の直近を狙う
1~2年前から入り始める結婚式場の予約。「ゲストへの連絡もなるべく早く」と考え、6カ月前までには式場を予約する新郎新婦がほとんどです。そのため、費用は直近になればなるほど低くなる傾向が。中には100万円以上の割引があることも!
「準備が間に合うか心配」と思われるかもしれませんが、結婚式の打ち合わせが始まるのは3~4ヶ月前からが一般的。早く式場を決めたとしても、打ち合わせのスタートタイミングは変わりません。
運がよければ、直近になって春秋の人気シーズンのキャンセル枠が格安で予約できることも。ゲストの都合さえクリアすれば、直近の日付を狙うのもオススメの節約術です。
3.オフシーズンの結婚式だからこそゲストへの気配りを丁寧に
結婚式費用が割安になるとはいえ、ゲストによっては負担をかけてしまうかもしれないオフシーズンの結婚式。その日取りならではの配慮も必要になります。では、オフシーズンでも大切なゲストをちゃんとおもてなしするためのポイントを見ていきましょう。
3-1.両親やゲストに予めお伺い・説明を
大事なのが、日にちを決定する前に家族やゲストに予めお伺いを立てること。
例えば「仏滅」や「赤口」も、自分たちは良くても親世代は気にすることも。決定後に反対され、泣く泣くキャンセルというパターンも少なくないんです。
また、なぜこの日にしたのかの説明をしたり、「もし負担をかけたら申し訳ないんだけど…」と一言添えるなど、ゲストの気持ちのフォローも大切に。ゲストに不都合がありそうなら、負担を少しでも減らせる提案をするのも大事です。
3-2.お車代の配慮を忘れずに
結婚式のオフシーズンである大型連休中は、旅行業界はトップシーズン。宿泊費・移動費が割高になったり、各種予約も取りづらくなります。お車代や宿泊施設の確保などの配慮は忘れないようにしましょう。
また、ナイトウエディングの場合は、当日中に帰宅できないゲストが発生することも。その懸念があるゲストには、タクシーやホテルの手配を申し出るといいでしょう。
4.結婚式費用を安く抑えるならトキハナへ
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