【結婚式事例紹介】Q.E.D.CLUBで叶えた自分たちらしい結婚式(準備編)

こんにちは!2019年5月に「Q.E.D.CLUB」で挙式・結婚式を行った卒花の侑里子です。
今でも思い出すとグッと心が温まる結婚式について、私の体験談を紹介します。
今回はQ.E.D.CLUBで結婚式準備を始めた時期や、ドレス・フラワー選び、手作りしたものについてピックアップしました。
これから結婚式を行うおふたりの参考になれば嬉しいです!
(文:侑里子)

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1.結婚式準備はいつから?

結婚式場探しを始めたのは結婚式の1年半前、実際に準備を始めたのは半年前です。

2017年の秋に入籍し式場を探し始めましたが、春の挙式を希望していたので余裕を持って1年半後の2019年春にしました。急いでいなかったのと、二人での新生活に慣れた頃に結婚式を行いたいと思っていたからです。

1年半あると準備に余裕があると思いきや、あっという間に時間が過ぎ動き出したのは半年前の2018年秋。「そろそろ始めなければ!」と、ドレス選びからスタートしました。

2.ドレスやフラワーはどうやって決めた?

2-1.ドレスは提携店のハツコエンドウで

ドレスもタキシードも「ハツコエンドウ」で決めました。ドレスには強いこだわりはなかったのですが、カラードレスは着ず、お気に入りのウェディングドレス一着を着るということは最初から決めていました。

またハツコエンドウが素敵なドレスショップであることを知っていたのと、式場のQ.E.D.CLUBがたまたま提携していたこともあって選びました。

■卒花アドバイス

結婚式場選びの段階で、提携しているドレスショップに自分が希望するドレスがあるのかをチェックすることをおすすめします。
提携していると割引されることがほとんどだからです。
またトキハナに相談する際に希望のドレスショップを伝えると、提携している結婚式場を紹介してくれます。

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ただ、ガーデンウェディングだったので、ナチュラルな雰囲気のドレスの方が会場に合うと思い、最初はナチュラルテイストのドレスを扱っているドレスショップに行ってみることに。

しかしピンと来るドレスがなかったので、一旦ナチュラルテイストとからは離れてハツコエンドウで選ぶことにしたんです。

二度目の試着の様子

最後は「似合うかどうか」「気持ちが上がるか」の2つを軸に決定。予定とは違う、ボリュームたっぷりのプリンセスラインのドレスに。最初の試着では「素敵だなぁ」と思いつつ、「やっぱりナチュラルな方が会場には合うかもしれない…」と悩んで決められませんでした。
しかし1週間経っても頭から離れなかったので、再度試着をして契約することに。

ボリューム感あるシルエットと、背中部分の繊細なレースがお気に入りです。

ちなみに試着は、新郎や家族には当日のサプライズにしたかったので、信頼できる親友についてきてもらいました。試着した時、親友がドレス姿を見て泣いていたのもいい思い出です。

ファーストミートでは夫が感動してくれたので、サプライズにしてよかったなぁと思っています。

■卒花アドバイス

「こういうドレスがいい!」と決まっていない人は、どんなイメージにしたいのか写真を集めたり、試着した時に何を軸に選ぶのかを事前に決めたりしておくとスムーズです。
また写真で見て気に入っていても、実際に着てみるとイメージと違うことや、自分の体型には合わないこともあるので、実際に試着をしてみることが一番大切だと思います。

2-2.フラワーはコンセプトをテーマにプロに相談

テーブル装飾やブーケは、Q.E.D.CLUBが提携しているフラワーコーディネーターに相談して決めました。

自分たちの好みを伝えるためにPinterest(ピンタレスト)を使って画像を収集し、「緑を中心にした装飾にしたい」と要望を伝えました。

そして提案してもらったのが、メインテーブルの後ろにある緑をたっぷり使ったアーチと、ゲストテーブルの枝と小花を使った装飾です。

アーチは写真映えするたっぷりとした緑がとても気に入り、ゲストテーブルは私たちの結婚式のコンセプトである「ほころび」をテーマに、根からお花が咲いているイメージで世界観を作ってもらい大満足!

予算に合わせて緑やお花、枝のバランスも調整してもらえました。

ブーケも同じように、メインテーブルの雰囲気に合わせて、好きな色と形を伝えて決めました。

2-3.ヘアメイクはどうやって決めた?

ヘアメイクは、Instagram(インスタグラム)やPinterestを使って「こんな風にしたい」とメイクさんに伝えました。
お色直しがない分、挙式後にヘアーチェンジし雰囲気を変えることをおすすめしてもらい、そうすることに。

背中のレースがきれいなドレスだったので、後ろ姿をゲストに見られる挙式ではアップスタイルを、正面や横から見られる披露宴では編みおろしにしてもらいました。

ドレスやヘッドアクセサリーは同じでも、アレンジとアクセサリーの位置だけで雰囲気が変わり、ゲストや夫からも好評でした。

メイクに関してはあまりこだわりがなかったので、ほとんどお任せ。自分の雰囲気やドレス、ブーケ、ヘアスタイルに似合うメイクをしてもらい、素敵にしてもらいました。

ちなみにヘアメイクやメイクにはリハーサルがあったので、安心して当日を迎えられました。

メイク・ヘアメイクのリハーサルの様子

3.手作りしたものは?

手作り感も大切にしたいと思い、招待状やヌプシャルシート、プロフィールムービーなどを自分たちで作りしました。その詳細について紹介します。

3-1.前撮り写真を載せたWEB招待状

友人には自作のWEB招待状を送り、親戚には紙の招待状を郵送しました。

WEB招待状にした理由は、返送の手間をかけさせたくなかったのと、和装で撮った前撮りの写真をせっかくなら見てもらいたいと思ったからです。

WEB招待状には日時や場所、出欠に加えて、私たちの結婚式コンセプトについてや前撮りの写真が見られるギャラリーなどのページも設けました。ご祝儀も、Webか直接手渡しか選択できるようにしたかったのですが、手数料が予算外だったのでやめました。

友人からは「手軽でいい」「当日の会場へのアクセスが調べやすくて便利」「写真が見られて嬉しい!」「おしゃれ!」と好評で、WEB招待状にしてよかったと思っています。

ちなみにWixというテンプレートが用意されているサービスを使ったので、素人の私たちでも簡単に作ることができました。発送する手間を省けたり、出欠確認をWEB上で管理できたりなど、私たちにとっても便利でした。

3-2.ヌプシャルシート

人前式だったこともあり、結婚式に参列してくれたゲストに承認としてサインしてもらう「ヌプシャルシート(結婚証明書)」も手作りすることに。

ゲスト全員の顔を白黒スタンプ風に加工し、自分の顔の下にサインを描いてもらえるようにしました。サインの書き方のお手本作って、写真立てに入れて置いておくとゲストに優しいと思います。

現在は玄関に飾っていて、みんなの顔とサインを見るたびに結婚式を思い出します。

ヌプシャルシートの作り方は、Instagramで見つけたデザインをマネし、フリーソフト(paint.net)を使って地道に加工しました。作業時間は、写真探し〜完成まででだいたい30〜40時間、費用は印刷代+フレーム代+ポスカ代で5000円くらい。用紙はA2サイズの上質紙を使用しました。用紙サイズは、ゲストのサインスペースが狭くなりすぎないように、人数に合わせて調整するといいと思います。

手作りしたものの中で一番時間がかかりましたが、思い出が蘇る大切な作品になっているので、作ってよかったです。

3-3.思い出ギャラリー

新郎新婦の友人や家族に向けて、グループごとに1つずつメッセージ入りの写真パネルを作りました。

ゲスト一人一人との思い出ももちろんありますが、小中学生時代の友人との思い出・高校時代の友人との思い出・大学時代のサークルの思い出・社会人になってからの同僚との思い出など、グループごとに思い出を振り返り、ゲストに感謝の気持ちを伝えたかったんです。プロフィールムービーでは紹介しきれない思い出の写真を載せることもできました。

展示場所は待合室のロビーで、イーゼルや式場の椅子を使って配置しました。大きなイーゼルは二次会でも使いたかったのでレンタルしましたが、二次会で使わなければ椅子や卓上イーゼルでも十分だと思います。

ゲストが受付する際に、受付係の友人に「あちらに展示物があります」とアナウンスしていただき、挙式が始まるまでの待ち時間にゆっくり見てもらえるようにしました。グループごとに集まって見ている様子を写真で見られたり、ゲストからは「嬉しかった!」と言ってもらえたりしたので作ってよかったです。作りながらゲストとの思い出を振り返る時間にもなり、準備期間も充実しました。

3-4.プロフィールムービー

Youtubeを参考に、自分たちらしい自己紹介ムービーを作ってみることに。二人で700枚近く写真を撮り、好きな音楽を選んで作りました。

プロフィールムービーの一部

ゲスト全員にフォーカスできるように写真を選び、飽きないように映像時間を調整しました。当日は「あ!私だー!」「おばあちゃん、出てるよ!!」など、ゲストの楽しそうな声が聞けたので嬉しかったです。

他にも、ウェルカムボードやメニュー表も自分たちで用意しました。

自作のウェルカムボード

外注したメニュー表

4.当日の写真撮影は?

持ち込みがNGだったこともあり、Q.E.D.CLUBで提携しているカメラマンさんにお願いしました。どんな写真を撮りたいか打ち合わせする時間が十分にあったので、そこで要望をお伝えしました。

■卒花アドバイス

「こういう写真撮って貰えばよかった〜!」となりたくない人は、「撮影指示書」を作ることをおすすめします。
私たちは打ち合わせ時間があまりなかった二次会で撮影指示書を作って、「こんな写真を撮ってもらえたら嬉しい」という要望を伝えました。

作るときに気をつけた点は、
●こだわりポイントは一言で簡潔に
●指示の量が多すぎないようにA4両面一枚におさめる
●1シーン2指示程度で
●イメージ写真をできるだけ載せる

カメラマンは撮影するのにたくさんのことを考慮して撮ってくださっているので、指示の量が多いと困らせてしまうかもしれません。プロの力を信じてお願いすることが一番大切だと思います。

5.まとめ|優先順位をつけて理想の結婚式を

結婚式の準備期間やドレス・フラワー選び、手作りしたものについて紹介しました。

結婚式準備の中で悩みのひとつになるのが、費用だと思います。ドレスやフラワー、ペーパーアイテム、映像など、譲れない部分と自分たちでできそうな部分の優先順位をつけるのがおすすめです。

また現在結婚式の準備を進めているお二人は、コロナ禍という避けては通れない課題があると思います。「どんな結婚式場を選んだら安心かわからない」「延期になる可能性があるかもしれない」と悩んだり、困ったりすることが多いかもしれません。そんな時はお二人で悩まずプロの力を借りて、少しでも安心して結婚式の準備を進めて欲しいなと思います。

結婚式場のコロナ対策や対応は日々進んでいるので、最新の情報を知りたい人は、トキハナにLINEオンラインで相談することをおすすめします。もちろん、費用や結婚式全般に関しての相談も受けてくれますよ。

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準備段階から結婚式を楽しめるよう、私の体験談を参考にしてもらえたら嬉しいです。

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