夜ならではの幻想的な雰囲気が魅力の、ナイトウエディング。
「憧れはあるけど、ゲストにどう思われるか不安」「ナイトウエディングに列席したことがなくてイメージできない」など、二の足を踏む新郎新婦さんも多いはず。
そこで今回は元ウエディングプランナーが結婚式場を厳選して紹介する「トキハナ」が、ナイトウエディングの魅力とゲストケアのコツを一挙解説。
ナイトウエディングにオススメしたい兵庫の会場もお伝えしていきます。
(文:まゆ)
目次
1.実はこんなに素敵!ナイトウエディングの魅力
夕方〜夜の時間帯にスタートする「ナイトウエディング」。
結婚式を検討中の新郎新婦さんなら、ナイトウエディングの写真やプランを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
ただ、「気にはなるけど、夜の結婚式って実際どうなの?」「ゲストにどう思われるかな」など、心配ごとも多くて敬遠している新郎新婦さんも多いかもしれませんね。
でも実は、ナイトウエディングはやり方次第でゲストに優しく、しかもお得&ステキに結婚式を挙げられるウエディングスタイルなんです!
今回はトキハナが、そんなナイトウエディングの魅力と賢い活用方法についてお伝えしていきます。
まずは、ナイトウエディングのメリット・デメリットをチェックしていきましょう。
2.ナイトウエディングのメリット
まだまだ少数派のナイトウエディングという選択肢。あえて選ぶからには、ナイトウエディングの魅力がお二人の理想のイメージやゲスト層に合うかどうかの見極めが肝心です。
まずは、メリットからチェックしていきましょう。
メリット①昼と夜の雰囲気がどちらも味わえる
まだ明るいうちに始まり、だんだん暗くなる様子を楽しめるナイトウエディング。
新郎新婦さんはもちろん、ゲストからも「昼と夜、どちらの会場の雰囲気も楽しめてよかった!」「ロマンチックな気分になれた」「夜ならではの解放感で盛り上がれた」などの声が多く聞こえてきます。
出典:ザ・ジョージアンテラス
出典:ザ・ジョージアンテラス
夕焼けや星空に加え、キャンドル装飾やライトアップなど夜しか味わえない幻想的な演出もナイトウエディングの醍醐味。
昼の結婚式ではなかなか味わえない大人っぽい雰囲気に、ゲストのワクワク感も高まるはずです。
メリット②平日でもゲストが参加しやすい
親族だけでなく友人や会社関係のゲストを招く結婚式では、やはり平日の結婚式は避けられる傾向に。
ですがスタートが遅いナイトウエディングなら、仕事終わりのゲストが参加しやすいケースもあります。
土日祝日も仕事のゲストが多い場合は、逆に出席率が上がることも!金曜の夜など、休みの前日ならお二人もゲストもハメを外して思い切り楽しむことができるはずです。
メリット③人気の会場でも予約が取りやすい
1年先まで予約が取れない人気会場でも、ナイトウエディングなら穴場的に良い日をおさえられることがあります。
式場側もなるべく空きを減らしたい心理があるので、ナイトウエディングは費用を安くしている式場もたくさんあります。ナイトウエディングという選択は、結婚式費用の節約につながるかもしれません。
メリット④食事もお酒もおいしく楽しめる
昼間の結婚式は「10時スタート」や「14時スタート」などの場合もあり、ゲストが前後の食事を調整しないとせっかくのご馳走を思いきり楽しめないことも。
その点、ナイトウエディングならいつものディナータイムに空腹の状態で食事を楽しんでもらえます。
さらに「夜なら酔っても大丈夫と思うと、お酒が美味しかった」「ワインを遠慮なく楽しめた」など、お酒好きのゲストからの嬉しい声も。
ナイトウエディングの夜ならではの解放感は、食事もお酒もよりおいしくしてくれそうです。
メリット⑤ゲストの一体感が生まれやすい
夜ならではの雰囲気とお酒の力で、ゲスト同士が仲良くなれるのもナイトウエディングの魅力です。
薄暗い中では緊張感も薄れ、「昼間の結婚式とは違って、初対面の人にも話しかけやすかった」「親族同士も自然と会話が弾んだ」という嬉しい意見も。
ゲストの交流が活発な結婚式は、新郎新婦も見ていてハッピーな気分になれるものです。
3.ナイトウエディングのデメリット
いいことも多いナイトウエディングですが、メリット以上にデメリットは知っておきたいところ。
ゲストの層によっては問題なかったり、やり方しだいでカバーできるデメリットも多いので、ぜひチェックしてゲストケアにお役立てくださいね!
デメリット①遠方ゲストや子連れゲスト、年配者などは参加が難しい人も
夕方にスタートした場合、ナイトウエディングが終わるのは夜の9時前後。遠方のゲストは帰宅時間が深夜になったり、年配ゲストや小さな子どもには負担をかける場合もあります。
ただ、遠方ゲストの場合は宿泊をプレゼントすることで逆に喜ばれることも。「当日はゆっくり家を出ても時間に余裕があって楽だった」というゲストの経験談もあります。
パパさん・ママさんのゲストの中には「子どもを預けたら、昼間は急いで帰らないと!と焦るけど、夜ならそのまま預けてゆっくり楽しめた」という人も。
このように、二人のケアやゲストの考え方しだいでは問題ないケースも多いので、気になるゲストには事前にお伺いを立ててみるのがオススメです。
デメリット②二次会がしたいなら結婚式当日は厳しい
ナイトウエディングの場合、当日に二次会をすると終了時間がかなり遅くなります。どうしても二次会がしたいなら、別日に設定するなど工夫が必要です。
ただ、ナイトウエディングなら開始まで時間がある人も多く、ゲストが先に集まってお酒を楽しんでいることも。ゲストの温度が上がった状態で結婚式をスタートでき、パーティーが盛り上がることも多いんです。
また、「二次会するとなると準備が大変」「幹事に負担をかけたくない」と思っている新郎新婦さんは「二次会を兼ねた感覚で楽しめるから」とナイトウエディングを選ぶ人も。
パーティー前にゲスト同士が集まれる場所を用意するなど、工夫しだいで二次会なしでも高い満足度が見込めるかもしれません。
デメリット③屋外の写真をうまく撮りたいならプロの力が必要
自前のスマホやカメラの場合、自然光がないとキレイな写真を撮るのはやはり難しいもの。
演出だけでなく、ゲストとの何気ない屋外の写真をキレイに残したい人は、プロのカメラマンに撮影をお願いするのがオススメです。
4.非常識と言われないために。気をつけたいゲストケア
ナイトウエディングの魅力やデメリットの打ち消し方を知っても、やっぱり気になるのはゲストの反応ですよね。
そこで、ここからはゲスト満足度の高いナイトウエディングを叶えるためのゲストケアのコツを解説。
「非常識」どころか、「とてもステキだった!」と言ってもらえるナイトウエディングを目指すために、押さえておきたいポイントをチェックしていきましょう。
気をつけたいこと①親・祖父母世代のゲストへは特にきちんと説明を
ナイトウエディング成功の要になるのが、夜の結婚式に馴染みのない親世代・祖父母世代のゲストケア。
ナイトウエディングのメリットや、デメリットのカバー方法もきちんと説明し、気になる点を解消していきましょう。
どんな世代の印象もクリアしたいなら、落ち着きがあり、きちんとした感じの式場を選ぶと安心です。
気をつけたいこと②遠方ゲスト・子連れゲストへのケアは万全に
遠方から来場するゲストには、「よければ宿泊先を手配するよ」などの提案や、宿泊も見込んだお車代を渡すなどきちんとケアを。
夜だと交通機関がなくなってしまう場合もあるため、式場〜ターミナル駅の送迎バスやタクシーチケットなども手配すると万全です。
また、小さな子連れのゲストがいる場合は、式場に問合せて子どもを寝かせられるスペースを確保しておくと安心です。
気をつけたいこと③日取りはゲストに負担の少ない曜日を
ナイトウエディングで最も大事なことの一つが、なるべくゲストに負担をかけない日取りです。できるだけ多くのゲストが翌日の仕事を気にせず、思いきり結婚式を楽しめる日を選びましょう。
狙い目は仕事帰りに参加できる金曜日、もしくは土曜日や連休の初日。
例外もあるので、ゲストの顔ぶれをみて判断しましょう。
5.元プランナー厳選!兵庫のナイトウエディング会場
ここまで見てきて、ナイトウエディングは上手に活用すれば、お二人もゲストも嬉しいポイントがたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
さて、ここからはそんなナイトウエディングにぴったりの兵庫の結婚式場をトキハナが厳選してピックアップ。
ぜひチェックしてみてくださいね。
兵庫|ソラ 神戸(SOLA KOBE)
異人館が立ち並ぶ、神戸の中でも閑静な北野エリア。
中でも一番の高台にあり、星空に手が届きそうな好ロケーションで人気を集めるのが「ソラ 神戸(SOLA KOBE)」です。
館内は抜けるような天井高を誇る、開放感たっぷりのつくり。神戸の夜景と共に楽しむガーデンでのカクテルパーティーも、ナイトウエディングにはオススメの演出です。
100年続いた老舗レストラン「北野クラブ」で腕を磨いたシェフの絶品料理で、ゲストの幸福感はさらにアップ。
アイテムはもちろん、スタッフの持ち込み相談もOKと、スタッフの結婚式にかける情熱も注目ポイントです。
- ココがナイトウエディングにぴったり!POINT
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幻想的でロマンチックな挙式シーン
100万ドルの夜景
ナイトウエディングで一番の見どころと言えば、幻想的でロマンチックな挙式シーン。ソラ 神戸(SOLA KOBE)のナイトウエディングなら、そんな挙式シーンがさらに忘れられないものになるはずです。
というのも、ソラ 神戸(SOLA KOBE)の眺望は、神戸市から神戸景観賞を受賞するほど素晴らしいもの。
「100万ドルの夜景を前に誓いを立てられる」と、ナイトウエディング希望の新郎新婦さんから注目を集めているんです。
その舞台となるのは、独立型チャペル「天空の教会」。
天井まで石積みのチャペルは、一歩足を踏み入れた瞬間に神秘的なムードに包まれます。
二人ごしに見える正面のガラス窓からは、海までつづく神戸の夜景。
その絶景と新郎新婦さんのオーバーラップは、ゲストも思わずため息が出るほどの美しさです。まさに、目に焼き付いて離れない感動の挙式シーンが叶うはずですよ。
【ソラ 神戸(SOLA KOBE)】
アクセス:JR三ノ宮駅からタクシーで5分
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6.まとめ|ナイトウエディングはやり方次第!会場選びはぜひプロに頼って
ゲストのリアクションが気になる中で、まだまだ少数派のナイトウエディング。ですが馴染みのないゲストも、参加した後はナイトウエディングに魅力を感じてくれる人も多いんです。
この記事で紹介した「ナイトウエディングのメリットとデメリット」を参考に、お二人で検討してみてくださいね。また、「気をつけたいゲストケア」も必読ですよ◎
でも、新郎新婦さんとしては「どの会場ならゲストケアがバッチリ叶うの?」「ナイトウエディングにぴったりの式場ってどこ?」など、不安と疑問だらけですよね。
そこで頼って欲しいのが、ウエディングのプロの力。トキハナはオンラインサービスで、LINEでもご相談を受付中。
ゲストケアの方法や、二人にぴったりの会場の紹介はもちろん、新郎新婦さんが抱えるあらゆる悩みやギモンを日々解決しています。
トキハナが一番安心かつお得な理由は、従来の結婚式場紹介サービスと違う以下のポイントがあるから。
①トキハナなら費用がわかって安心、かつ最大限お得な式場探しができる
トキハナは「最低価格保証」で「トキハナ経由が一番お得」をお約束。
最初から二人の理想を盛り込んだ見積もりを提示するため、「100万円以上も見積もりが上がった!」ということもありません。
②トキハナは持ち込み自由の式場数No.1
トキハナは、式場と「持ち込み自由」を約束する取り組みを行っています。トキハナ経由の見学&決定なら持ち込み自由&無料*。心からお気に入りのアイテムに囲まれた結婚式が叶います。
*一部持ち込みに制限のある式場あり
③トキハナに掲載するのはプロ目線で厳選した式場だけ
元ウエディングプランナーであるスタッフが、プロから見ても「自信を持ってオススメできる」と太鼓判を押せる式場だけをご紹介します。
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