2022年も続くwithコロナの結婚式。
コロナ禍の新郎新婦さんは「料理重視」の傾向もあり、実はレストランウエディングは2022年も続くコロナ禍にぴったりのスタイルなんです。
そこで今回は元ウエディングプランナーがおすすめ会場を紹介する「トキハナ」より、2022年のレストランウエディングにぴったりの大阪のレストランをご紹介。
ウエディングのプロが厳選したレストランだけに、味だけでなく中身も確かな会場ばかり。ぜひ参考にしてみてくださいね。(文:まゆ)
目次
1.レストランウエディングのメリットとデメリット
結婚式でゲストにとって大きな楽しみである料理。
最新の調査(*)でも、新郎新婦が会場を決めるときの重視点は2位の「アクセス」を押さえ「料理」がダントツの1位に。
出典:mothers
料理を最大のおもてなしと考える新郎新婦が多いことがわかります。
*データ引用元:ゼクシィ結婚トレンド調査2021(首都圏)
そこで今回は、元プランナーが運営する結婚式相談サイト「トキハナ」 が、レストランウエディングについて詳しく解説。
まずは、レストランウエディングのメリット・デメリットを見ながら会場選びのポイントを探っていきましょう。
メリット①料理が美味しい
言うまでもなく、レストランは「美味しい料理をふるまうこと」がメインテーマの場所。
キッチンがテーブルに近く、一番美味しい状態で配膳できる。サービスマンが熟達している…など、料理の味やサービスに信頼が置けるのは一番のメリットです。
出典:mothers
メリット②結婚式場より自由度が高い&リーズナブルなことが多い
結婚式場と違い、レストランの多くは持ち込みに制限がなく、自由にアイテム選びができるメリットが。
その結果、結婚式費用の節約にもつながります。
メリット③アットホームな結婚式ができる
広々とした結婚式場に対し、レストランはゲストと距離が近いアットホームな空間が魅力。
”日常の延長”という感覚で結婚式を楽しみたい人には嬉しいポイントです。
出典:mothers
以上がレストランウエディングの主なメリット。
対してデメリットを見ていきましょう。
デメリット①結婚式場より設備が弱いところも
レストランには結婚式を想定せずに作られた会場もあり、更衣室や親族の控室などの設備がないことも。
また、「専属のウエディングプランナーがいない」「特定の提携ショップがない」というケースも多く、アイテム探しや手配に労力がかかるのは否めません。
ですが、結婚式場ほどの設備はなくても「ここなら来た甲斐があった!」とゲストに思ってもらえれば結婚式は成功したようなもの。それだけの魅力が光るレストランを選びましょう。
出典:mothers
アイテムについては、どこまでレストランが用意してくれるのか確認を。
自分で手配する自信がない人は、結婚式のプランニングサービスを利用するのもオススメです。
デメリット②多人数の結婚式はできないことも
レストランはコンパクトな会場が多く、多人数の結婚式は難しいことも。
収容人数はクリアしても、「ドレスで歩くには狭い」と感じる人もいます。多人数の結婚式を検討している場合は、開放感があるレストランを選びましょう。
デメリット③カジュアルさが裏目に出ることも
専門式場やホテルの結婚式に慣れた人は、カジュアルなレストランウエディングに戸惑うことも。
二人の親御様が「一般的な専門式場で結婚式して欲しい」と望んでいることもあるので、気になる人は会場決定前に意見を聞いてみましょう。
きちんとした印象の結婚式を目指すなら、上質感のあるレストランを選ぶのがオススメです。
出典:ラ・フェット ひらまつ
以上、レストランウエディングのメリット・デメリットを見てきました。
「結婚式ができること」ではなく「料理を最高の状態で提供すること」が主目的のレストラン。
だからこそ、結婚式場にはないメリットもあれば、デメリットもあります。レストランウエディングする上で大事なのは、デメリットをカバーできるくらいの魅力を持った会場選びだと言えそうですね。
ここまでを踏まえて、レストランウエディングの会場選びのポイントをまとめてみましょう。
- レストランウエディングの会場選びのポイント
-
料理の味に定評がある
「来た甲斐があった」と思わせる空間的魅力がある
持ち込みなどの自由度が高い
結婚式にふさわしい上質感がある
広々とスペースが使える
これらを満たすレストランは、新郎新婦はもちろんゲストの満足度も高いはずです。
では次は具体例として、これらのポイントを満たす大阪のレストランウエディング会場をピックアップ。
元ウエディングプランナーの目線で結婚式場を厳選して紹介する「トキハナ」が、レストランウエディングにピッタリの舞台をご紹介します。
2.幅広い世代に褒められる、文句なしの有名レストラン|ラ・フェット ひらまつ
大阪の美食ウエディングと言えばここ!と名高い「ラ・フェット ひらまつ」。
出典:ラ・フェット ひらまつ
1.全国的に有名な「ひらまつ」クオリティの美食
2.大阪の街を一望するパノラマビューが圧巻!
日本のレストランウエディングの先駆けとして有名な「ひらまつレストラン」の1つで、ブライダル業界、料理界のプロや美食家もイチオシのレストランです。
味はもちろん、結婚式場に負けないキャパシティと設備も注目ポイント。
チャペルは120名、披露宴会場は150名まで収容できるほか、親族控室・その他ゲスト用の控室・ゆったりとしたブライズルームを完備。
出典:ラ・フェット ひらまつ
結婚式場顔負けのラグジュアリーな広々空間も大きな魅力です。
では、中身を詳しくみていきましょう。
2-1. 全国的に有名な「ひらまつ」クオリティの美食
一般的に、結婚式のコース料理は「多人数に提供するには?」を第一前提にコースが組まれます。
ですが、ひらまつレストランが第一に考えるのは「レストランクオリティの料理をいかに提供するか」。たとえ結婚式という多人数のゲストに対しても、レストランとしてのプライドを持って料理を作り込みます。
出典:ラ・フェット ひらまつ
それは、サービスもまたしかり。サービススタッフも婚礼のための臨時スタッフは一人もおらず、レストランで日々サービスの腕を振るうプロだけが二人のゲストをもてなしてくれます。
中でも、ラ・フェット ひらまつはフランスでミシュランの星を獲得した創業者・平松シェフの味に出会える特別な店。ソムリエが常駐しているため、ドリンクメニューも豊富で珠玉の料理とのマリアージュも楽しめます。きっと、どんなに舌の肥えたゲストも満足してもらえるはずですよ。
2-2. 大阪の街を一望するパノラマビューが圧巻!
料理人にとっては、「どんな場所で自分の料理がサーブされるか」はとても重要なのだとか。それだけ、ロケーションもまた美味しさを加速させる要素ということです。
その点、ラ・フェット ひらまつのロケーションはバツグン。
天井高くラグジュアリーな内装に加え、地上37階からの絶景パノラマビューは特別感たっぷりです。大阪城や大阪湾、視界の良い日は淡路島まで望めるほど!
出典:ラ・フェット ひらまつ
ラ・フェット ひらまつの空間は料理の味をさらに高みに引き上げ、ゲストへ感動レベルの食体験をプレゼントしてくれるでしょう。
出典:ラ・フェット ひらまつ
会場名:ラ・フェット ひらまつ
アクセス:四つ橋線「肥後橋」駅・京阪中之島線「渡辺橋」駅直結
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3.堀江のおしゃれレストランをまるっと貸切|mothers
閑静な北堀江に佇む、ナチュラルテイストの一軒家レストラン「mothers」。
肩肘張らないアットホームなウエディングパーティーを叶えたい、という新郎新婦さんにオススメのレストランウエディング会場です。
出典:mothers
1.街中ながら開放感◎!アットホームなレストランウエディングが叶う
2.1.5次会や二部制などカジュアルパーティならココ!
「料理に一切の妥協を許さない」と断言するmothersでは、オリーブオイル一つにも吟味を重ね、ソースやドレッシングまで全てが自家製。
契約農家さんから仕入れた旬の食材で生み出す繊細なイタリアン、こだわりのドリンクリストは、口コミサイトでも高評価を獲得しています。
では、これらの中身を見ていきましょう。
3-1.街中ながら開放感◎!アットホームなレストランウエディングが叶う
大阪のオシャレスポットである堀江のレストランの中でも、着席で110名、立食150名と大きなキャパを持つmothers。
5mの天井高があり、大きな窓から自然光がたっぷり降り注ぐ開放感も人気の秘訣。
出典:mothers
会場内には2階席もあり、ゲストの動きが生まれ、会話がはずむ空間が。子連れゲストも過ごしやすい環境が整っています。
緑あふれるオープンテラスや会場内での人前式もでき、アットホームに結婚式を叶えたい二人にはぴったりのレストランなんです。
3-2.1.5次会や二部制などカジュアルパーティならココ!
mothersは1.5次会や二部制など、カジュアルなパーティーがしたい新郎新婦に特にオススメしたい会場。
例えば、その理由の一つが「サイドビュッフェスタイル」がチョイスできる点。
サイドに置かれた前菜やパンなど、一部の料理をゲストが好きなだけチョイスしていただくスタイルで、取り分けはスタッフがしてくれます。
出典:mothers
このスタイルが、きちんとおもてなししつつ、カジュアルに美食を楽しんでもらえる!と好評なんです。
二人が座るのはゲストと同じ目線の高砂ソファで、ゲストと距離が近いのも嬉しいポイント。
出典:mothers
高砂ソファはmothersが用意した多くのアイテムからチョイスして組み合わせ、自分たちらしいデコレーションも可能です。
パーティーの中身はプランナー、フロアキャプテン、サービススタッフ、司会、カメラマン、映像スタッフ…など、結婚式に必要なサポーターがフルバックアップ。中身はきちんと、でも雰囲気はカジュアルに。そんな新郎新婦さんはぜひチェックを。
出典:mothers
会場名:mothers
アクセス:「西大橋駅」・「西長堀駅」・「四ツ橋駅」より徒歩7〜10分
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4.まとめ|レストランウエディングは2022年結婚式にぴったりの選択肢
今回は、レストランウエディングの魅力と今大阪でイチオシのレストランウエディング会場をご紹介してきました。
結婚式当日、新郎新婦さんの気持ちが最もダイレクトにゲストに届く「料理」。このコロナ禍で新郎新婦が料理やドリンクにかける平均費用もアップしており、料理の重要度は今までよりいっそう高くなっています。
出典:mothers
そんな意味でも、レストランは2022年に結婚式を考える新郎新婦の強い味方。気になる会場を見つけたら、ぜひ味と雰囲気を確かめに行ってみてくださいね。
トキハナはコロナ禍でも安心のオンライン相談サービス。
どんな状況下でも新郎新婦さんに安心して結婚式準備を進めてもらえるよう、サポートを全力で行っています。
元ウエディングプランナーの目線から感染症対策などのポイントも含め、式場を厳選してご紹介中です。
「どう結婚式準備を進めて良いかわからない!」そんな人も、ぜひお気軽にご相談くださいね。