【結婚コラム】結婚話が進まなくて不安なあなたへ。今すぐできる7つのこと

「結婚の話がなかなか進まない…」
「結婚したいけど、相手の意思がわからない…」
現在お付き合いしているパートナーがいる方々の中には、結婚について話が進まず不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお悩みを抱えている女性へ向けて、この記事では不安を解消するために今すぐできることをご紹介します。パートナーとの結婚や今後について悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(文:三島 莉永)

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1.パートナーが動かない理由を想像してみる

まずは、自分の話をする前に相手の気持ちに寄り添ってみましょう。

どんなに気が合う恋人同士でも、人それぞれ結婚に対する考え方は違うもの。
理想のライフスタイルが異なるケースもあります。パートナーが結婚を躊躇している場合は、その理由を想像してみることが大切です。

ちなみに、結婚を決意しない男性は以下のような本音を抱えていることが多いようです。

■ひとりで自由に使える時間を失いたくない
■結婚によって、ふたりの関係性が変わることを恐れている
■交際期間が短いため、まだ結婚について真剣に考えていない
■同棲期間が長く、プロポーズするタイミングを見失っている
■プロポーズを断られてしまわないか不安
■結婚に関して金銭的な不安を感じている
■いまは仕事に注力したい

このように結婚を決意しない男性が抱えている本音は様々。パートナーが動かない理由を探るためには、相手の気持ちに寄り添って考えることが大切です。

例えば、自由に使える時間を失うことを心配しているようなら「結婚後もお互いの時間を大切にしようね」と声をかけてあげれば、きっと相手の不安も少し解消されるはず。

自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手に寄り添うことが重要なポイントとなります。

2.自分の気持ちを整理してみる

結婚に対する自分の気持ちをあらためて整理してみることも大切です。

「自分はなぜ結婚したいのか?」という自分自身への問いは、意外と見落としがち。
パートナーとの話し合いやコミュニケーションをとるうえで、自分の気持ちと向き合ってみるというステップは必要不可欠です。

“この人と結婚したいのか”、それとも“ただ結婚がしたいのか”今一度考えてみましょう。

自分の気持ちを整理する方法は人それぞれ異なりますが、主に以下のような方法があります。

■パートナーと恋人同士でいる期限を決める
■友達と会話や食事を楽しむ
■自分がなりたい姿をイメージしてみる
■好きな本や映画を満喫して現実世界から少し離れてみる
■スポーツなどで体を動かして汗をかく
■行きたいと思っていた場所へ行き、気分転換してみる

ちなみに、筆者が個人的にしっくりきたのは「行きたいと思っていた場所へ行き、気分転換してみる」という方法でした。
時には日常から離れて、非日常を味わえる場所へいくと、自分と向き合える気がします。

気持ちの整理の仕方がわからないという方は、ぜひ上記を参考に自分にピッタリな方法を探してみてくださいね!

3.結婚の意思をはっきりと伝えてみる

自分の心の中を一度整理してみて結婚に対する気持ちがまとまったら、パートナーにはっきりと意思を伝えてみましょう。

まずは、「結婚したい」という意思を相手に知ってもらうことが大切です。

「私はあなたと結婚したいと思っている」とストレートに伝えるのもいいですし、「これから先もずっと一緒にいたいから、将来について一緒に考えよう」とお互いの思いを伝えあう場を設けるのも手段の1つ。

その他にも、「私は●●歳までにあなたと結婚したいと思っているよ」と具体的なビジョンを伝えたり、「もし今後結婚しないなら別れるつもり」などと、はっきりと自分の意思を伝えたりするのも良いでしょう。

例えどんなに長く付き合っていたとしても、“口に出さなくても伝わっているだろう”“相手もきっと同じ気持ちだろう”という考えで何も行動を起こさないでいると、気持ちがすれ違ってしまう可能性があります。

しかし、一度キチンと「結婚したい」という意思を表明しておけば、パートナーとの気持ちのすれ違いも未然に防げるはずです。

気持ちを伝えるのが恥ずかしいという方や不安に感じる方もいらっしゃるかとは思いますが、ふたりの未来のためにも勇気を出して打ち明けてみましょう。

4.既婚夫婦など第三者と交流してみる

もしも自分の気持ちを伝えられないという方や、気持ちを伝えるのが苦手という場合には、すでに結婚している第三者からアドバイスをもらうのもおすすめです。

例えば、結婚している友人夫婦や会社の先輩夫婦などに現状を相談して助言してもらってもいいですし、ふたりで既婚夫婦のもとへ遊びに行ってパートナーに結婚後の生活をイメージしてもらうのも良いでしょう。

実際に結婚している先輩カップルからの助言やリアルな意見は参考になるはずです。

また、友人夫婦だけでなく、自分たちの両親と交流するのも効果的です。
結婚の話が進まず悩んでいた方の中には、家族間の交流を増やして徐々に外堀を埋めていき、結婚の話を進めたという事例もあります。

パートナーを自分の両親に紹介して両家の仲を深めたり、相手の家族のもとへ伺って交流を増やしたりすれば、結婚に対する意識もきっと変化するはずです。

その際は結婚前の挨拶という堅苦しい感じではなく、まずは“現在お付き合いしているパートナーを紹介する”という形式で紹介することをおすすめ。

パートナーもプレッシャーを感じすぎず、リラックスして過ごせるでしょう。

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5.出産を視野に入れて期限を設けてみる

もし将来的に子供をもちたいと考えているのであれば、年齢の話を軸に置いてパートナーと結婚について話し合うのもありです。

子供を授かるには、どうしても年齢にリミットがあります。結婚について話し合わずに恋人同士の状態をずっと続けていると、出産の機会を逃してしまう可能性も否めません。

男性は女性よりも、妊娠期間や出産のリミットについて疎い方が多いです。
そのため、男性に妊娠・出産する女性側の事情を知ってもらうためにも、以下のように逆算した際の具体的な期限を伝えておくことをおすすめします。

「●●歳までに子供を●人欲しいから、逆算して●●歳までに結婚したいと考えている」
「35歳から高齢出産に該当するので、●●歳までには結婚して、大体●●歳までには妊娠、●●歳までには子供を産みたいと思っている」

子供はすぐ出来るものではありませんし、いつでも出産できるというわけでもありません。
その事実を男性に把握してもらうためには、しっかりと自分の意思を伝えて話し合っておくことが大切です。

いずれ子供をもちたいのであれば、出産を視野に入れて自分が思い描く具体的な将来設計を伝えてみましょう。

6.ブライダルフェアにふたりで参加してみる

「プロポーズはしてくれたのに、その後いっこうに結婚話が進まない…」という方は、ブライダルフェアにふたりで参加してみるのがおすすめです。

全国の各会場で開催しているブライダルフェアでは、式場見学やウエディングプランナーの説明会・相談会などが行われています。
なお、ブライダルフェアは話を聞くだけのイベントではありません。

ブライダルフェアの内容は会場によって様々。中にはチャペルでの模擬挙式やドレスの試着体験、婚礼料理の無料試食会などを開催している会場もあるため、ふたりで一緒に楽しめます。

出典:レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ(RESTAURANT LUKE with SKY LOUNGE)

なお、ブライダルフェアに誘う際はパートナーにプレッシャーをかけすぎないように、「今度のデートでブライダルフェアに行ってみようよ」と気軽に誘ってみるのがおすすめです。

結婚する意志はあっても、何から始めればいいかわからないという方は少なくありません。

しかし、実際に結婚式場へふたりで訪れて模擬挙式や試食などを体験すれば、結婚式のイメージが具体的に湧いてくるため結婚話も進展するかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

7.イライラをコントロールする方法

結婚話がなかなか進まないと、ついついイライラしてしまうもの。そんなときに備えて、最後に怒りの感情をコントロールする方法“アンガーマネジメント”についてご紹介します。

アンガーマネジメントとは、怒りの感情をうまく管理して付き合っていくための心理療法プログラムです。
1970年代からアメリカで採用され、現在では日本でも多くの企業が研修の一部として取り入れています。

【アンガーマネジメントの主なポイント3つ】

1.怒りを感じた際に、強いアドレナリンが出る最初の6秒をやり過ごす
2.他者へ求めるハードルを下げて、「するべき」という思考を緩める
3.過去を振り返り、自分がいつまでに・どのようにして気持ちを収めたか知っておく

上記を参考に、自分の感情をコントロールできるよう試してみましょう。

結婚に対する想いに相違があると、どうしても気持ちが荒れてしまいがちです。
普段はそこまで気にならないことが気になってしまったり、パートナーに八つ当たりしてしまったり…。

しかし、冒頭でもご紹介したように自分の感情や要望を押し付けるだけではいけません。うまくいかないときこそ一旦冷静になって、ふたりの問題を解決できるよう相手に寄り添ってみましょう。

まとめ|不安を1つずつ解消すれば、結婚話も動き出すはず!

自分には結婚願望があるのに、パートナーにそこまでの熱意がないと不安を感じるものですよね。

筆者自身もそういった経験があるため、みなさんのモヤモヤする気持ちやヤキモキする気持ちはよくわかります。その際、筆者は不安を感じて相手に当たってしまい関係性が悪くなってしまいましたが、あのとき相手の気持ちに寄り添って不安を1つずつ解消できたらまた違った未来があったのかもしれません。

結婚に対して抱える不安は、人それぞれ異なるもの。もしいまパートナーとの結婚の話がなかなか進まなくて悩んでいるようであれば、記事内でご紹介した方法を試してみてください。パートナーの結婚に対する悩みを1つずつ解決できていけば、きっと結婚の話も進むはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

読者の皆さんが幸せな未来を歩めますように。

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