【結婚コラム〜家探し編〜】憧れの新築!マンションvs一軒家のメリットとデメリット大比較

結婚は人生におけるビッグイベント。今後人生を共にするパートナーと新生活を始めるため、結婚を機に、憧れの新築マンションや一軒家、注文住宅の購入を検討するカップルも多いです。
そこで、この記事では家探しをスタートしたいと考えている方々へ向けて、新築マンションと新築一軒家のメリット・デメリットをご紹介!魅力だけでなく、購入する前に知っておきたいポイントも解説します。
(文:三島 莉永)

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1.結婚を機に新築を購入するならマンション?一軒家?

パートナーとふたりで新たな人生を歩み始めるにあたって、結婚を機に新築物件の購入を検討するカップルも多いです。

しかし、家を買うには大きな決断が必要。決して安い買い物ではないため、「マンションにすべきか、一軒家にすべきか…」という点で悩まれる方も多いでしょう。

そこでまずは、実際に結婚を機に新築物件を購入した先輩夫婦の声をご紹介します。

【新築マンションを購入した方】

売却のしやすさを考えて、新築マンションを購入しました。
新築マンションは賃貸物件と比べて、お風呂やキッチン周りの設備が整っています。

また、物件にもよりますが、24時間いつでも利用できるゴミ捨て場が設けられていたり、共用のキッズルームがあったりと設備が充実しているのも新築マンションならではの魅力です。

【新築一軒家を購入した方】

新築一軒家の魅力は、なんといっても“自分のもの”と実感できること。
確かにマンションと違って自分で管理しなければなりませんが、自分たちの家を持つということは何物にも代えがたい満足感があります。

一軒家に住むのは家族だけだったため、プライバシーが守られる点も魅力です。

また、家を出てすぐの場所に駐車場があるので、荷物の持ち運びをしやすいというメリットもありました。

筆者はマンションと一軒家、どちらにも住んだ経験がありますが、確かにマンションは共用部の設備が充実していて便利です。

新築マンションではウォシュレット付きのトイレやモニター付きインターホンが標準装備されているケースも多いですし、キッズルームやシアタールームなど共有施設を他の住民とシェアできるのもマンションならではの魅力でしょう。

一方で、一軒家は家族しか住んでいないためプライバシーが確保されていて安心感がありました。
隣の家との距離も離れていたため、騒音などを気にせずのびのびと暮らせます。

また、自由に家をアレンジできるのも一軒家ならではの魅力です。
マンションでリフォームできるのは基本的に専有部分のみですが、一軒家ならライフスタイルの変化に合わせて大掛かりなリフォームが可能です。

このように新築マンションと新築一軒家には、それぞれ魅力があります。
そのため、物件を購入する際には双方のメリットを調べておくことが重要です。

2.新築マンションのメリット

新築マンションには以下のようなメリットがあります。

立地条件が良いことが多い

一般的に、新築マンションは都市部や交通の便が良い場所に位置していることが多いです。
新幹線や地下鉄、バスなどの公共交通機関へのアクセスが便利なため、出社やお出かけの頻度が高い方にはうってつけでしょう。

また、都市部や交通の良い場所の周辺にはスーパーや学校、病院、公共施設などがあるため、生活の利便性が高いのも嬉しいポイントです。

セキュリティ面が強化されている

新築マンションではオートロックや監視カメラが設置されていたり、24時間体制の管理人駐在を採用していたり、安全対策が充実していることが多いです。

特に、マンションの高層階なら窓からの侵入される可能性も少なく、防犯性が高くなっています。

管理費・修繕積立金がある

管理費・修繕積立金はマンション購入のネックととらえるケースも多いですが、言い換えれば、”管理組合が建物の維持管理を行ってくれるため、メンテナンスや修繕の心配が少ない”というメリットがあります。

自分たちで建物の維持管理を行う手間が省けますし、長期的な負担が軽減されるのも魅力です。

共用施設が充実している

物件にもよりますが、新築マンションでは共用施設が整っている場合もあります。

住民が利用できるジムやプール、ラウンジ、キッズルーム、ゲストルームなどがあれば、生活の質も向上するでしょう。

資産価値の安定性

こちらも物件により異なりますが、新築マンションは立地やブランドによっては一定の資産価値を維持しやすい傾向にあります。

そのため、将来的に売却することを見据えて新築マンションを購入する方も多いです。

3.新築マンションのデメリット

メリットがある反面、新築マンションには以下のようなデメリットもあります。

プライバシーの制約

集合住宅のため隣人との距離が近く、音や視線が気になることが多いというデメリットがあります。

例え高層階であっても、隣接する部屋や共用部分の利用者との接触は避けられないと憶えておきましょう。

管理費や修繕積立金がかかる

生活費だけでなく、新築マンションの場合は管理費や修繕積立金といった月々の支払いが必要です。

また、将来的に修繕積立金の増額があり、月々の出費が増加するリスクもあります。

所有権が複雑

マンションは一軒家と異なり、ひとつの土地と建物を複数人で所有するスタイル。

購入した部屋の中の専有部分、 共用部分の共有持分、敷地利用権と権利関係が複雑になっており、自分で好きなように扱える権利が少ないというデメリットがあります。

騒音問題

集合住宅のため、近隣住民の生活音(足音やテレビ音など)が気になる場合が多いです。

また、個別での対応が難しいため、管理会社やオーナーに対応してもらう必要があります。

価格高騰

近年、特に東京23区などの都心部で新築マンション価格が高騰。

不動産経済研究所の発表によると、2023年の東京23区における新築マンションの平均価格は1億1483万円と、新婚カップル世代には手の出せない領域になっています。

4.新築一軒家のメリット

続いて、新築一軒家におけるメリットをご紹介します。

プライバシーの確保

マンションは壁を隔てた隣に他の住民が済んでいますが、一軒家の場合は隣の家との距離が比較的広いためプライバシーを確保しやすいです。

隣の家からの騒音や近隣住民からの視線を気にせず生活できます。

土地の所有権がある

一軒家は土地も含めて所有できるため、資産価値が土地の価格にも影響されます。

不動産価値が高い場所に建設されている場合なら将来的に売却して利益を得やすいですし、もし後々土地の価値が上昇すれば売却時に利益を享受できます。

自由にカスタマイズできる

内装や外装の変更を自由にできて、ライフスタイルに合わせたリフォームや改装がしやすいのも一軒家ならではの魅力でしょう。

また、注文住宅であれば空いているスペースの使い方は自由。庭や駐車スペースを設けることも可能です。

生活空間が広い

マンションと比べて生活空間も広く、注文住宅であれば間取りも自由自在。

部屋数を多めにしておけば、家族が増えても部屋が足りなくなる心配が少ないでしょう。

5.新築一軒家のデメリット

一方、新築一軒家には以下のようなデメリットがあります。

メンテナンスの負担

マンションと異なり、一軒家は自分たちで管理・メンテナンスをしなければなりません。
外壁や屋根の修繕、庭の手入れなど、維持管理に手間と費用がかかることを憶えておきましょう。

また、住んでいる内に劣化が進むと、個別で多数修繕対応が必要となるため、より負担が大きくなります。

立地の選択肢が限定されることも…

都市部に新築一軒家を建てる場合は、土地の価格が高い傾向にあります。

そのため、予算に合わせて立地や広さを妥協しなければならない可能性もあるでしょう。

地方や郊外のエリアは比較的土地の価格が安いため広々とした家を建てられますが、交通の便が悪くなる恐れがあります。

また、都心に比べて、商業施設や病院、学校などの公共サービスが近くにない場合が多いため土地選びには注意が必要です。

駐車場の確保が必要

もし車を所有するのであれば、駐車場を確保しなければなりません。

注文住宅の場合は住宅購入費用に影響する可能性がありますし、建売住宅で駐車場がない場合には別途近隣で駐車場を契約しなければなりません。

固定資産税の負担が大きい

土地の面積が大きい場合や、家屋の規模が大きい場合は、固定資産税が高くなる可能性があります。

固定資産税は毎年支払わなければならないため、新築一軒家を購入する際は生活費や維持費だけでなく、固定資産税の出費があることも憶えておきましょう。

まとめ|理想のライフスタイルや予算に合わせて慎重に検討しよう!

ご紹介したように、新築マンションにも、新築一軒家にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

例えば、新築マンションは都市部に位置していることが多く、利便性やセキュリティ性能が高いのが魅力。
管理の手間を減らしたい人にはうってつけですが、その反面プライバシーが確保しづらく、管理費や修繕費などの負担が定期的に発生するというデメリットがあります。

一方、新築一軒家は自由度が高く、生活空間を広く取れてプライバシーを確保しやすいのがメリットです。
しかし、都市部は土地の価格が高いため、立地や広さを妥協しなければならない可能性もあります。
その他にも、マンションと違って管理会社がいないため、自分たちで家のメンテナンスや修繕を行わなければなりません。

人それぞれ理想のライフスタイルや予算、将来的な住み替え計画は異なるもの。

自分たちの希望するライフスタイルや居住エリア、予算、住み替え計画など複数の観点で検討して、総合的に判断してみましょう。

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