【この記事のポイント】
●春夏の結婚式・屋外フォトウエディングに映えるカラードレス特集
●ドレススタイリストが解説する、自然光を味方にする色・素材・シルエット選び
●「色飛び」を防ぐための写真映えするカラー選定のコツを紹介
●ミント・ボルドー・ペールカラーのおすすめカラードレス3選
●骨格タイプ・パーソナルカラー・会場別に似合う着こなしがわかる
●ガーデン・リゾート・ロケーションフォトを予定する花嫁に役立つ実践的スタイリング記事
目次
1.自然光を味方にする!春夏・屋外ロケーションで輝くドレスの選び方
春夏のガーデンやビーチ、リゾート地での撮影において、カラードレス選びで最も意識したいのは「自然光との相性」と「風景とのコントラスト」です。
まず大切なのが、屋外の強い日差しを受けても美しく発色する素材と質感。
おすすめは、光を優しく通して透明感を生むオーガンジーや、風になびいて躍動感が出る軽やかなシフォン素材です。
出典:Fairy Bridal
太陽の下では、室内よりも色が明るく、薄く見える「色飛び」が起こりやすいため、少し深みのあるニュアンスカラーや、はっきりとした鮮やかな色味を選ぶのが写真映えのコツ。
また、歩くたびにきらめく微細なラメやグリッターは、木漏れ日を反射してドラマティックなオーラを演出してくれます。
次に、屋外での立ち居振る舞いを左右するシルエットです。
芝生や砂浜でもスムーズに動けるよう、裾が広がりすぎないスレンダーラインやAライン、あるいはパニエのボリュームを抑えた軽快なデザインが理想的。
出典:Wedding Coordinate Salon M・AI・M
動きやすいドレスは、花嫁様の自然な表情を引き出し、ロケーションならではの「動きのある一枚」を叶えます。
さらに、春夏の緑や花々に馴染む「ボタニカル刺繍」や「3Dフラワー」をあしらったデザインを選べば、風景と一体感のある、洗練されたナチュラルスタイルが完成します。
出典:Fiore Bianca
ガーデンなど屋外演出が多くなる春夏の結婚式や前撮り、ロケーションフォト、リゾート地でのフォトウエディングでは、ドレス選びの視点が室内中心の挙式とは少し変わってきます。
自然光のもとで過ごす時間が長くなるからこそ、「季節感」「動きやすさ」「写真映え」を意識した一着を選ぶことが大切です。
2.ティアードスカート×スリーブデザインのミントカラードレス
ドレスの特徴
トップスからデコルテにかけて、まるで朝露をモチーフにしたような繊細なレースを贅沢にあしらったミントカラーのスリーブ付きAラインドレス。
透明感あふれるティアードスカートが自然光を柔らかく透過し、春夏の澄んだ空気感や屋外の風景と溶け合うように、清らかで洗練された印象を演出します。
胸元に施された繊細なレースは、動きに合わせて朝露のようにキラキラと煌めき、顔まわりをパッと明るく華やかに引き立ててくれます。
ギャザリングを重ねたボリュームのあるティアードデザインは、風を孕むたびにドラマティックに揺れ、ロケーションフォトならではの躍動感のある美しさを叶えてくれます。
そして、スリーブは取り外しが可能なデタッチャブル仕様です。
スリーブを外せば、すっきりと縦ラインが強調されたスタイリッシュなシルエットに変化。
開放的な屋外シーンでは軽やかなスレンダーラインに、挙式やパーティーでは袖付きのフェミニンなスタイルなど、シーンに合わせた表情の変化を楽しめるのが魅力です。
可憐な煌めきと自由なシルエットを併せ持つデザインは、春夏の結婚式を爽やかに彩り、自然体な美しさを演出するのにぴったりな一着です。
おすすめの着こなしアイデア
トップスに施された朝露のような煌めきと、光を透過するティアードスカートを活かしたドレスは、「ブライトエターナル」な着こなしがおすすめ。
■ヘアスタイル
ドレスの透明感に合わせて、風にふわりとなびくような“ゆるふわポニーテール”や、顔まわりに動きを出した“ハーフアップ”が好相性。
スリーブを外した際は、すっきりとした縦ラインを活かして、束感のあるニュアンスヘアに仕上げることで、瑞々しさと可憐さを両立できます。
■アクセサリー
朝露の煌めきを主役にするため、アクセサリーは“華奢なクリスタルやジルコニアのピアス”がおすすめ。
光を繊細に反射する小ぶりなデザインを選ぶことで、デコルテのレースとリンクし、統一感のある輝きを演出できます。
あえてネックレスは付けず、素肌の透明感を活かした引き算の美学を楽しんで。
■ブーケ
ホワイトを基調に、溢れるような瑞々しいグリーンを束ねたクラッチブーケが、ドレスの清らかなパステルカラーとナチュラルなムードに美しく調和。
程よくラフなシルエットと動きのあるグリーン使いが、ガーデンの空気感や自然光とマッチし、写真でも柔らかく立体的な印象を演出します。
おすすめの花材は「スズラン」「ライラック」
【このドレスが似合うのは】
◆骨格タイプ:骨格ウェーブ
◆パーソナルカラー:ブルベ夏、イエベ春
◆会場:自然光が入るガラス張りチャペル、開放的なガーデン、海が見えるリゾートテラス
ドレスショップ:Dress salon ituwa(ドレスサロンイツワ)
3.[OTADUY] ボルドーカラーのベルスリーブ×マーメイドラインドレス
ドレスの特徴
スペインのアトリエ・OTADUY(オタディー)が手がけた、優雅なベルスリーブが目を引く、深みのあるボルドーの色合いが美しいチュール素材のマーメイドラインドレス。
落ち着きのあるドラマティックなカラーリングが、春夏の鮮やかな緑や午後の柔らかな日差しの中でコントラストを生み、凛とした大人っぽさと圧倒的な存在感を放ちます。
ドレス全体には、繊細な輝きを放つパールが贅沢に散りばめられており、花嫁の動きに合わせて上品な光の粒が煌めきます。
バックスタイルには、背中に連なるくるみボタンと優雅に広がるロングトレーンをデザイン。
風になびくトレーンのシルエットは、開放的な屋外ロケーションでの撮影でどこから見ても隙のない、絵画のような美しい佇まいを叶えてくれます。
重厚感のある色味でありながら、計算されたカッティングとパールのあしらいによって、不思議と透明感のあるクールな印象を醸し出します。
ベルスリーブが描くしなやかなラインは、指先までを美しく見せ、洗練されたモードな雰囲気を演出。
クラシカルな気品と現代的なエッセンスが融合したデザインは、春夏の結婚式をドラマティックに彩り、エレガントな花嫁スタイルを叶えてくれる一着です。
おすすめの着こなしアイデア
優雅なベルスリーブと深みのあるボルドーが織りなす、凛としたマーメイドラインドレスは、「ノーブルモード」な着こなしがおすすめ。
■ヘアスタイル
ベルスリーブの優雅さを引き立てる“タイトなローシニヨン”や、ツヤを強調した“ストレートのタイトポニー”など、あえてボリュームを抑えたモードなスタイルが最適。
背中のくるみボタンを際立たせるため、髪をすっきりとまとめ上げることで、バックスタイルの美しさがより際立ちます。
■アクセサリー
ドレスに散りばめられたパールとリンクさせた“大粒のバロックパールイヤリング”や、“ヴィンテージライクなゴールドピアス”がおすすめ。
パールの柔らかな光がボルドーに溶け込み、重厚感の中に女性らしいしなやかさを添えてくれます。
ロングトレーンの存在感が強いため、手元はシンプルにまとめると全体のバランスが整います。
■ブーケ
出典:ex. flower shop & laboratory
ボルドーを基調に、深みのある色彩とテクスチャーを重ねたアームブーケが、ドレスの優雅なベルスリーブやパールの煌めきとドラマティックに調和。
程よくラフなシルエットと動きのある花材使いが、ロケーションの空気感や自然光とマッチし、写真でも柔らかく立体的な印象を演出します。
おすすめの花材は「カラー」「コチョウラン」「リリー」「チョコレートコスモス」
【このドレスが似合うのは】
◆骨格タイプ:骨格ナチュラル、骨格ストレート
◆パーソナルカラー:ブルベ冬、イエベ秋
◆会場:歴史あるクラシックな洋館・邸宅、庭付きアンティークレストラン
ドレスショップ:Cli’O mariage(クリオマリアージュ)
4.ペールカラー×ビーディングレースのスレンダーラインドレス
出典:innocently
ドレスの特徴
生地を重ねたニュアンス感のあるペールカラーに繊細なビーディングレースをあしらったスレンダーラインドレス。
淡いライトブルーにオレンジベージュのチュールを重ねることで生まれたニュアンスカラーは、光の当たり方によって絶妙に表情を変え、今までにない洗練されたお洒落を叶えてくれます。
計算された透け感と優しいカラーリングが、洗練さとリラックスムード漂う色合いに。
何層にも重ねられたレースとチュールが、空気を含んだような柔らかな透明感を演出。
繊細なビーディングレースのモチーフがニュアンスカラーに映え、モダンなムードを醸します。
計算し尽くされたカッティングと繊細な素材の重なりは、写真に写った際もフラットにならず、奥行きのある美しい色彩を放ちます。
出典:innocently
ラグジュアリーな気品を漂わせながらも、スレンダーなシルエットに仕立てることで、ガーデンウェディングやアットホームなカジュアルパーティーにも心地よく馴染む軽やかさを実現しています。
上品な華やかさと「抜け感」を併せ持つデザインは、春夏のウエディングをセンス良く彩り、周囲と差がつくワンランク上の花嫁スタイルを叶えてくれる一着です。
おすすめの着こなしアイデア
絶妙な重なりが美しいニュアンスカラーと、計算されたスレンダーラインを活かしたドレスは、「リラクシー・シック」な着こなしがおすすめ。
■ヘアスタイル
リラックスムードに合わせて、あえて作り込みすぎない“ダウンスタイル”や、手ぐしでまとめたような“エフォートレスな編みおろし”がぴったり。
ドライフラワーやベロアリボンをさりげなくあしらうことで、ニュアンスカラーの奥行きを活かした、大人可愛いおしゃれを楽しめます。
■アクセサリー
チュールの重なりによる柔らかな色彩を邪魔しないよう、アクセサリーは“肌馴染みの良いマットゴールドのイヤリング”や“華奢なロングピアス”をセレクト。
ラグジュアリーさを感じさせつつも、控えめな光を纏うことで、ガーデンの風景に溶け込むような「抜け感」のあるコーディネートが完成します。
■ブーケ
出典:Tierra
ホワイトを基調にくすみカラーのグリーンやドライ風の花材を束ねたワイルドブーケが、ドレスの繊細なニュアンスカラーや柔らかな素材感とシックに調和。
程よくラフなシルエットと動きのあるグリーン使いが、ロケーションの空気感や自然光とマッチし、写真でも柔らかく立体的な印象を演出します。
おすすめの花材は「フランネルフラワー」「パンパスグラス」「エリンジューム」
【このドレスが似合うのは】
◆骨格タイプ:骨格ストレート、骨格ナチュラル
◆パーソナルカラー:イエベ春、ブルベ夏
◆会場:都会的なルーフトップテラス、緑豊かな公園、木目調のナチュラルなスタジオ
ドレスショップ:innocently(イノセントリー)
5.まとめ|自然光を味方につける“カラードレス”で、春夏らしい軽やかな着こなしを♡
春夏の結婚式や屋外での前撮り・フォトウエディングに映える「カラードレス」を、おしゃれに着こなすスタイリングアイデアを3つご紹介しました。
屋外の強い日差しのもとでは、光を透過して透明感を生むシフォンやオーガンジー、反射するグリッターなど、自然光との相性を考えた素材選びが大切です。
太陽の下での「色飛び」を考慮し、深みのあるニュアンスカラーや鮮やかな色味をセレクトすると風景との美しいコントラストが生まれ、写真映えも格段にアップします。
また、芝生や砂浜でもスムーズに動ける軽快なシルエットは、自然な表情を引き出し、ロケーションならではの躍動感ある一枚を叶えてくれます。
そしてヘアスタイルやアクセサリー、そしてこだわりの花材を束ねたブーケを掛け合わせることで、自分らしい世界観を表現することが可能です。
春夏シーズンに結婚式やフォトウェディングを予定している方は、ぜひ今回のスタイリングを参考に、最高のドレスアップを楽しんでみてください。
この記事を書いた人:菜月
「トキハナmagazine」ライター。アパレル・ドレスブランドでの企画・スタイリング経験を活かし、トレンドやディテールを捉えた視点で花嫁の美しさを引き出す記事を執筆中。
記事監修:トキハナ
業界を熟知した元ウエディングプランナーが、プロの視点で結婚式から新生活の準備まで、ふたりの門出をトータルでサポート。
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