結婚式は初めての連続。わからないことがたくさんある中で、ブライダルフェアに参加すると必ず聞かれる項目がいくつかあります。
今回は、結婚式のプロである元プランナーが運営するトキハナより、ブライダルフェアに参加する前に二人で決めておくと安心な7項目について解説します。
7項目が決まっていれば、ブライダルフェアでスムーズに見学できること間違いありません!
ブライダルフェアの予約もできる結婚式場紹介サービス「トキハナ」独自のお得なサービスにも注目を。
(文:侑里子)
目次
1.結婚式の日取りと時間帯の希望は?
ブライダルフェアに参加する前に、おふたりが結婚式をしたいと思っている日を決めておきましょう。
「⚫︎月▲日の午前」のように具体的に決められるのがベストです。
どのように決めるかというと、まずは「一年以内ならいつでもいい」「季節にこだわりたい」「記念日に合わせたい」など時期的にいつ頃がいいのかを話し合います。
次に、「大安の日に」「遠方から来るゲストが多いので土曜日に」のように曜日やお日柄の希望があるか、午前・午後・夕方・夜のうちどの時間帯がいいかも話し合っておくのがおすすめです。
時期や時間帯によっても費用が変わってくることが多いので、より具体的に決めておく方がブライダルフェアで相談した時にスムーズ。また希望する時期や曜日が人気な場合、実際に予約が空いている日に合わせて決めていくことになるので、優先順位をつけておくとよりいいでしょう。
▶︎結婚式のお日柄について知りたい方はこちらの記事をCheck!
2.ゲストは何名くらい招待する?
招待したいゲストの人数も決めておきましょう。
というのも、式場によって最低収容人数・最高収容人数が決まっていたり、披露宴会場が複数ある式場の場合は招待するゲストの人数によって見学する会場が変わってくるからです。
新郎側・新婦側のゲストがそれぞれ何人なのかを把握しておくことで、実際に使用する可能性が高い会場をブライダルフェアで見学することができます。
合計人数を把握しておくことももちろん大事なのですが、
「家族・親族が⚫︎名、友人・知人が▲名」のように身内と友人を分けてリスト化するのがおすすめです。
▶︎結婚式に招待するゲストが決められない時の解決法についてはこちらの記事をCheck!
3.結婚式の予算はいくらくらい?
ブライダルフェアで初期見積もりを出してくれる式場もあるため、2人の間で事前に予算を決めておくと相談しやすくなります。
貯金があるため結婚資金はほとんど結婚式費用にまわすカップルもいれば、結婚式だけでなく新生活資金にまわすカップルもいて、予算感は人によって様々。
生活費が残らなかったり借入したりすることがないように、「350万円くらい」「400万円以上は出せない」など、ざっくりと決めておくといいでしょう。
予算を決める上で注意しておきたいのが、ブライダルフェアでの見積もりは初期設定で低く見積もられている場合が多く、最終見積もりで高くなることがほとんどであること。ブライダルフェアで出してもらった見積もりが予算内であっても、後々上がる可能性があることを知っておきましょう。
ちなみに「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」によると、首都圏の2023年に結婚式を挙げたカップルが支払った結婚式費用の平均は356.3万円。
各総額項目 | 平均相場 |
---|---|
料理と飲み物 | 109.6万円 |
ドレス | 54.2万円 |
タキシード | 14.5万円 |
装花 | 21.8万円 |
スナップ撮影 | 21.4万円 |
映像 | 20.8万円 |
ギフト | 24.1万円 |
出典: 結婚トレンド調査2023
一番費用をかけている項目は「料理・飲み物」で、招待人数や内容によって上下します。他に衣装や会場装飾、エステ、写真、ギフトなどの項目が見積もりの項目にはあります。
自分たちの場合はどうなのかを考えて予算感を決めると、ブライダルフェアで見積もりを出してもらった時により相談しやすくなります。
▶︎首都圏の最新相場・見積もりの内訳について詳しく知りたい人はこちらの記事をCheck!
4.どんな結婚式をイメージしてる?
「結婚式を挙げたい!」と思った時、どんな結婚式をイメージしていますか?
「クラシカルなチャペルで挙式を」「ゲストと横並びでアットホームに」「ラグジュアリーで高級感がある結婚式」…
など、なんとなくこういう式がいいなあとイメージしていることがあると思います。
「どんな結婚式がいいですか?」とブライダルフェアで聞かれた時に答えられるように、それらの結婚式のイメージを言語化しておきましょう。
挙式についてなら、チャペル・神殿・屋外のどれを希望し、キリスト教式、神前式、仏前式、人前式のうちどの挙式スタイルがいいのかを決めておきます。というのも、式場によってチャペルや神殿が併設していない場合もあり、挙式スタイルも決まっていることが多いからです。
出典: THINGS Aoyama Organic Garden. dth
また、ホテル・専門式場・ゲストハウス・レストランの中からイメージに合う式場タイプを選ぶのもやり方の一つ。
経験豊富なプロフェッショナルがサポートする専門式場、高砂があり正統派ウェディングが叶うホテル、プライベート感を大切に貸切できるゲストハウス、料理にこだわったアットホームな結婚式が叶うレストラン、など理想の結婚式に合う式場タイプからイメージを広げると具体的に想像しやすくなります。
▶︎式場タイプ別のメリット・デメリットについて知りたい方はこちらの記事をCheck!
他にも、言語化するのが難しい雰囲気やテイストについては、理想のウェディング写真を集めてみるのもいいでしょう。好みのテイストや雰囲気が一目でわかるので、ブライダルフェアで相談する時にも役立ちますよ。
▶多様化する結婚式。王道からトレンドまで人気のウエディングスタイルを徹底解説!
5.結婚式で譲れないことや優先したいことは何?
おふたりにとって、結婚式で譲れないことはなんですか?
例えば、「料理の美味しさを一番優先したい」「遠方から来るゲストが多いのでアクセス重視」「プライベート感を大切にしたい」など、結婚式を挙げる上で譲れない条件があると思います。条件が一つの人もいれば、複数ある人もいるでしょう。
おふたりにとって譲れない条件や優先したいことを共通認識で持っておくと、ブライダルフェアで相談する時にとても役に立ちます。
というのも、式場には叶えられることと叶えられないことがあるからです。
ホテルは施設が充実し立地もいいけれどプライベート感には欠けることが多く、レストランはアットホームで料理が美味しいけれど宿泊や着付けの手配が別途必要になることがほとんど。逆に、プライベート感があると言われているゲストハウスでも少人数だと貸切にできない場合もあります。
「雰囲気に押されて契約したけれど、“譲れない条件”を実はクリアできていなかった…」と後々後悔しないためにも、事前におふたりが優先したいことを決めておくことが大切です。
6.結婚式で着たいドレスやタキシードはある?
着たいドレスやタキシードがある場合、事前にそのブランドやショップを把握しておきましょう。
式場によっては、希望する衣裳を取り扱っているドレスショップと提携している可能性があります。その場合、持ち込み料金がかからず割引される場合もあるため、ブライダルフェアで確認してみるといいでしょう。
出典: Cli’O mariage
着たい衣裳を取り扱っているショップと提携していない場合や、衣裳にこだわりがない場合でも、提携しているショップが自分好みかどうか、持ち込みの可否や持ち込み料金についてしっかりと確認しましょう。
「提携ショップに着たいドレスがなく、持ち込み料金がかかってしまった…」ということはできるだけ避けたいですよね。
▶︎ウエディングドレスの”持ち込み”って何?運命のウエディングドレスを確実に着る方法
▶︎トキハナで選んで持ち込める衣装と小物の一覧はこちら
7.結婚式場に持ち込みたいものはある?
衣裳以外に持ち込みたいものはありますか?
最近よく聞くのは、「カメラマンをお願いしたい人がいる」「知り合いにヘアメイクを頼みたい」などです。
結婚式場が提携しているカメラマンやヘアメイクにお願いすると、仲介手数料が発生し費用が高くなったり、十分な打ち合わせ時間が取れなかったりします。そのため、多少手間がかかっても、自分たちで外部の人にお願いした方がしっかりと打ち合わせでき、費用節約にもなると考える人が増えているのかもしれません。
出典: bridal+LIM
しかし多くの結婚式場は提携しているカメラマンやヘアメイク以外の持ち込みを禁止しています。
まずはおふたりが衣裳やカメラマン、ヘアメイク以外にも持ち込みたいものがあるかどうか話し合うことが大切です。もしある場合は、ブライダルフェアで持ち込み可能か相談してみましょう。
▶︎結婚式の写真はなぜ高い?!トキハナでお得にカメラマンを選ぼう
▶︎トキハナで選んで持ち込める写真ショップ一覧はこちら
▶︎トキハナで選んで持ち込めるムービーショップ一覧はこちら
8.ブライダルフェアに関する相談は元プランナーが運営する「トキハナ」へ
ブライダルフェアに参加する前に決めておくべき7項目について理解できましたか?
結婚式場を見学し見積もりも出してもらえるブライダルフェアでは、自分たちがどんな結婚式にしたいのかをできるだけ明確にしてから参加することが大切です。理想の結婚式を叶えられるように、おふたりで事前に話し合ってみてくださいね。
とはいえ、できるだけ費用は節約したい…と思うのは当たり前のこと。最後に、結婚式場相談サービス「トキハナ」独自のお得なサービスをご紹介します。
8-1.トキハナは相談無料。LINE相談やオンライン相談も大人気!
トキハナのお得なサービスの一つめが、無料相談サービス。
今回解説したブライダルフェア前に決めておくべきこと以外にも、費用に関する不安や悩みなども気軽に相談できます!
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8-2.即決不要の「最低価格保証」付きだから交渉しなくてもお得!
トキハナのお得なサービス二つめが「最低価格保証」。
トキハナを通して予約をすれば、交渉や即決をしなくても見積もり割引や特典が最大限に適用されたり、契約後も大きく変わらない見積もり金額を出してもらえるサービスです。
というのも、その背景には結婚式業界では当たり前とされる、新郎新婦さんにとっては悩ましいルールがいくつかあるのです。
例えば、一度は見たことあるHPやウェディングサイトに載っている特典や割引は、ブライダルフェアにいくまで教えてもらえません。その上、掲載されている内容もすべての特典とは限らず、交渉次第で割引費用が変わることも。
様々な媒体で見かける「100万円以上お得!」「〇〇割!」なども、式場が提案する日時や人数などの条件をクリアした人だけに適用されるものなので、希望通りに日程や人数を決められる可能性も低くなります。
▼参考記事
結婚式の割引の本当の話|特典プランは選ぶ意味なし?見積もり交渉を頑張らなくてもお得な「ベストレート保証」とは?
また予算についての項目でも説明したように、初期見積もりは最低ランクで設定されていることがほとんど。最終見積もりで大きく跳ね上がってしまった…なんてことも珍しくありません。
これでは自分たちの理想を叶える結婚式選びも、自分たちに似合った費用での結婚式も叶えることができませんよね。
そこでトキハナでは、提携している結婚式場とのお約束ごととして「即決特典の禁止」をしています。
交渉しなくても、見学したその日に契約しなくても、自動的に最大限の見積もり割引や特典が適用されるようにベストレートを保証しているんです。
焦って決めることなく、家族とじっくり話し合う時間を作ることができる上に、経済的にも安心して検討することができます。内容的にも費用的にも安心し納得した結婚式場選びができると大好評です!
▼さらに詳しく
【結婚式場探しの賢い方法】無駄な交渉なし!で費用を最大限抑えられる方法/コツとは?
8-3.「持ち込み無料」だから好きなドレスなどが選べて費用節約にも!
トキハナのお得なサービスの三つめが「持ち込み無料」サービス。
自分たちらしい結婚式を叶えようとするときの障害の一つになるのが持ち込み料金です。
持ち込みたいものがあるかどうかについての項目で説明したように、会場によっては、持ち込みたいアイテムがあっても多額の料金がかかってしまう場合があります。
というのも、日本の結婚式場ではルールを定め、ウェディングドレスやブーケ、ペーパーアイテムなどを持ち込む際に費用がかかるようにしたり、式場指定のアイテム以外を選べないようにしたりしているケースがあるからです。
これでは予算内のお気に入りドレスが見つかったとしても、予算オーバーや持ち込めないことを理由に諦めざるを得ないことに。
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*一部対象外の式場があります
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なぜ先輩花嫁はみんな「持ち込みできるようにした方がいい」と言うの?|その必要性を解説
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