鮮度や時期を気にせず、自由にお花を楽しめる造花「アーティシャルフラワー」。
ドレスと合わせるブーケやタキシードに合わせるブートニアはもちろん、結婚式会場の装花に活用しやすいこともあり、現在注目を集めています。
今回は、実際にアーティシャルフラワーのサービスを展開している「maturikaさん」にお話を伺いました。
まだまだ知らないことの多いアーティシャルフラワー。その魅力や結婚式への活用方法などたっぷりとお伝えします。
さらに、この記事限定の割引キャンペーンもあるので、ぜひ最後までチェックしてください!
(文:表歩美)
目次
1.maturikaさんのご紹介
Sloboda desing Worksを運営されているmaturikaさん。
以前までは、ゲストハウスや専門式場でウエディングプランナーとして働かれていました。さらに、ウエディング業界のマーケティングや大手結婚情報サイトの広告担当をされていたご経験もあります。国家資格である1級ブライダルコーディネート技能士の資格も取得され、10年にわたりウエディング業界に従事されていました。
ライフイベントの変化により、一度はウエディング業界から離れたmaturikaさん。しかし、一度距離を置くことで、ウエディングへの情熱を再認識したのだそうです。
そんな折に、ブーケを束ねるレッスンを受講したところ、ブーケの魅力に気付きます。徐々にブーケづくりに熱中し、自分でもお花のサービスを始めてみようと決意したのだとか。その後、インスタグラムでアーティシャルフラワーブーケのサービスを展開。同時に、1級ブライダルコーディネート技能士の資格やウエディングプランナーの経験を活かし、ブログでウエディング情報の発信もされています。
2.アーティシャルフラワーとは?
アーティシャルフラワーとは、人工的に作られた造花のこと。よく混同されがちなドライフラワーは、生花を乾燥させたものなのでジャンルが異なります。従来の造花は色や質感などに限界があり、好ましいイメージをあまり持たれていませんでした。しかし、現在は技術が向上し、より生花に近いアーティシャルフラワーが続々と増えています。
アーティシャルフラワーの魅力は、時期や生産量を加味しなくとも、自由に好きな花を使えることです。生花の場合、花の生産時期を考慮して選ぶ必要があります。そのため、いくら夏に咲く花が好きでも、冬には手に入りづらいこともしばしば。また、アネモネのような人気の花は、ときに入手困難になる場合も。一方、アーティシャルフラワーなら一年通して生産されるので、好きなタイミングで好きな花を使用できます。
さらに、アーティシャルフラワーであれば、本来の色や形を半永久的に保てます。生花の場合、時間が経つとしおれたり、最終的に枯れてしまうもの。ドライフラワーや押し花にして手元に残しておく方法もありますが、元の色や形を再現しづらい場合も。アーティシャルフラワーは、水やりや水換えをせずともキレイな状態をキープできます。
3.アーティシャルフラワーを結婚式にどう活かす?
しおれたり、枯れたりすることのないアーティシャルフラワー。そのため、結婚式から披露宴、二次会の間ずっと持っていても形が崩れることはありません。花の形を出来上がりのまま維持できるので、写真映えもしやすいでしょう。
また、結婚式当日だけでなく、別のタイミングでも使用しやすい点がアーティシャルフラワーの嬉しいポイントです。例えば、前撮り時にアーティシャルフラワーで作られたブーケを持っていけば、結婚式本番と同じブーケで撮影できます。さらに、結婚式が終わったあとは、インテリアとして飾るのもおすすめ。当日のことを鮮明に思い出せるアイテムのひとつとなるでしょう。
このように何回も使用できるアーティシャルフラワーは、コストパフォーマンスにも優れています。ブーケの費用を抑えたい人にもぴったりといえるでしょう。
4.maturikaさんのサービスの魅力
maturikaさんはサービスを展開するうえで、「ブーケをもつその先をイメージ」することを大事にされているそうです。ブーケを作成したら終わりではなく、ブーケを持つことで花嫁がどう輝けるのか、どんな風に笑顔を引き出せるのか徹底的に考えるのがモットー。
また、ブーケだけ浮いてしまうことのないように、ドレスや小物だけでなく会場の雰囲気に合わせてトータルコーディネート。ウェディング業界の経験から花嫁がブーケを持ったその先を思い描くことで、画一的ではないオリジナルティーあふれるブーケが出来上がるとのことでした。
5.maturikaさんの打ち合わせについて
ここからは、maturikaさんによるアーティシャルフラワーのブーケに興味を持たれた方に向けて、実際の打ち合わせ方法をご紹介します。
まずはインスタグラム上でmaturikaさんにDMを送ります。その際、式の日程・好きな花やカラー・予算などを記載しておくとスムーズです。
*maturikaさん公式インスタグラムはこちら
DMでのやりとりが終わったら、齟齬が無いようカラーやボリューム感などのヒアリングを行います。
ヒアリング終了後、後日もらえる提案書でイメージのすり合わせを行いましょう。提案書を読んでしっかりと確認したら、実際にブーケを作ってもらいます。ブーケ完成後には写真だけでなく、動画でもしっかり確認できるので安心ですね。
さらに、ブーケだけでなく、親御さんへの贈答用花束やロビーに飾る用のアーティシャルフラワーも対応可能だそうです。気になる人は、一度相談してみることをおすすめします。
また、アーティシャルフラワーはコストパフォーマンスに優れているとお伝えした通り、リーズナブルな価格設定がなされています。なんと、ブーケの定価が2万7500円~と生花に比べるとかなり良心的な価格です。
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*お問い合わせ時に「トキハナの記事を見た!」とお伝えください。
この機会に、ぜひアーティシャルフラワーを検討してみてくださいね。
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6.トキハナ読者に向けたメッセージ
これから新たな生活がスタートする新郎新婦にとって、大きなお金が動く結婚式。しかし、結婚式場を決める前の情報が乏しく、悩んでしまう方や妥協して会場を選ぶ方も少なくありません。会場が決まる前の新郎新婦に対して、少しでも情報提供の場になりたく、ブーケ作りやブログの発信を行っています。一辺倒の情報ではなく、プランナーとして働いた経験を活かしたユーザー目線の情報発信を続けていくので、ぜひチェックしてほしいです。
また、今後はレッスンを通して、ブーケを束ねる技術・スキルを花嫁さんに伝えていきたいと考えています!レッスンを通して皆さんと交流できるのを楽しみにしています。
7.まとめ
今回は、maturikaさんにアーティシャルフラワーの魅力や結婚式での活かし方についてお話を伺いました。
「ブーケ=生花」と無意識に考えがちですが、新たな選択肢として今後ますます注目されるであろうアーティシャルフラワー。特に、「絶対にこのお花を使いたい!」とこだわりがある花嫁にぴったりです。
また、一度アーティシャルフラワーを利用すれば、結婚式が終わったあとも思い出の品として残ります。一生に一度の思い出を、写真や動画以外にも残しておけますよ。
ぜひ、ブーケに迷ったら、アーティシャルフラワーを検討してみてくださいね。
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