【神奈川編】おしゃれな”ナチュラルウエディング”におすすめの結婚式場まとめ

数あるウエディングスタイルのうち、ダントツの人気を誇る「ナチュラルウエディング」。
イマドキの結婚式にしたいなら、見た目だけでなく過ごし方まで”ナチュラル”を目指すのがコツです。
そこで今回は、元ウエディングプランナーが運営する「トキハナ」がナチュラルウエディングを素敵に叶えるコツと、神奈川のオススメ会場をご紹介。
依然人気の軽井沢＋近年注目を集める箱根の会場もぜひチェックを！ (文：まゆ)

1.ナチュラルウエディングを叶えるために必要なことって？

出典:THE BEACH

「肩の力を抜いて楽しめる結婚式」が人気の今、新郎新婦さんからの圧倒的な人気を誇る”ナチュラルウエディング”。
以前とは違い、今はビジュアル面だけでなく「自分らしく自然体でいられる」「時間をかけてゆっくり楽しめる」など、過ごし方までナチュラルさを追求する新郎新婦さんが増えています。

ただ、式場決定後の新郎新婦さんにありがちなのが「ナチュラルウエディングを叶えたいけど、何だか思うようにいかない…」というお悩み。具体的にはこんなお悩みがあります。

■お悩みあるある

日本の結婚式のルーツは、形式と礼儀を重んじる格式高い結婚式。本当の意味でフォーマットがなく、ゼロから二人らしさを作り込める式場は、まだ少ないのが現状です。

では、どうやってナチュラルウエディングが得意な会場を見極めればいいのでしょうか？

2.ナチュラルウエディングが得意な会場7つの特徴

ここまで見てきて、ナチュラルウエディングが得意な会場には大きく2つの特徴があることがわかります。

では、ここからはどんなポイントに注目すればこの2点をクリアできるのかを見ていきましょう。

①結婚式を挙げられるのは1日1〜2組限定

ナチュラルウエディングを叶えるには、ゆったり過ごせる時間・空間がマスト。
さらにビジュアル面の統一感も、オシャレで洗練されたナチュラルウエディングには欠かせません。

そのためにまずオススメしたいのが、”フロア貸切”や1日1〜2組限定”を謳う式場を選ぶこと。

出典:ライムリゾート箱根

自由に使える時間・空間がたっぷりあれば、ゆったり過ごせるのはもちろん、ナチュラルウエディングに必須の「二人らしさ」も表現しやすいもの。
会場選びでは「1日の結婚式の組数」や「装飾OKのスペースがどれくらいあるか」に注目しましょう。

②ナチュラルな装飾が似合うシンプルな会場

統一感ある洗練されたナチュラルウエディングを叶えるには、会場そのものに「ナチュラルさ」が感じられるかも重要なポイント。
失敗しないコツは、ナチュラルカラーをベースとしたシンプルな式場を選ぶことです。

出典:THE BEACH

結婚式準備の中でも、装飾は新郎新婦さんが「どんな風にしようかな」とワクワクできるポイント。シンプルなキャンバスであるほど、楽しみの幅も広がるはずです。

③結婚式に「動き」を生むリラックス空間がある

過ごし方まで「ナチュラル」なウエディングは、ゲストや新郎新婦さんが気軽にコミュニケーションを取れてこそ叶うもの。
会場のすぐそばに気軽に出られるガーデンやオープンスペースがあれば、新郎新婦さんやゲストが肩の力を抜いて会話を楽しめるはずです。

そのスペースが広々としていて、緑が見えるなどリラックス空間であればあるほど、ナチュラルウエディングは叶えやすくなります。

④料理が美味しい

料理をゲストと一緒に楽しむだけで、十分なおもてなしになる。そんな式場は、「派手な演出はせず、自然体で楽しみたい」というナチュラル志向の新郎新婦さんにはぴったりです。

出典:Casa di En（カーサ ディ エン）

会場選びのときは、披露宴会場にオープンキッチンがついている式場や、料理の味に定評のある式場を選ぶのがオススメです。

⑤誰もが快適に過ごせる充実の設備環境がある

全員が心からリラックスしてナチュラルに過ごすためには、1日を通して快適に過ごせる設備環境はマスト。気をつけたいのが、マイノリティゆえに見落としがちな子連れのゲストや身体が不自由なゲストです。

出典:ライムリゾート箱根

会場選びのときは、バリアフリー設計や授乳室・オムツ替えスペースの有無などもチェックしましょう。

⑥プランナーやクリエイターがセンスよく柔軟に対応できる

とはいえ、”ナチュラル”の定義は、人それぞれ。館内がいくらナチュラルな空間でも、「二人の思う」ナチュラルウエディングが叶うのか、見極めが必要です。
そこで大事になってくるのが、ウエディングプランナーやクリエイターのセンスと情熱、柔軟性。

オススメは、オリジナルウエディングに力を入れている式場を選ぶこと。オリジナルウエディングにはセンスと腕、柔軟性がマストだからです。

⑦オシャレでナチュラルなウエディングの実績が確認できる

式場のパンフレットやホームページの会場装飾は、あくまで撮影用。式場選びでは、先輩カップルの実際の装飾をチェックするのが後悔しないコツです。

出典:THE BEACH

そのためには、オシャレなナチュラルウエディングの実績を写真で確認できることが大前提。ホームページやSNSなどで各会場のパーティーレポートをチェックし、「オリジナル度が高いな」「センスが好みに合うな」と感じられる式場を選びましょう。

3.神奈川でナチュラルウエディングが叶う結婚式場3選

ここまで、ナチュラルウエディングを叶えるためのポイントを見てきました。
ここからは、それらのポイントを押さえた神奈川の結婚式場をトキハナが厳選して3つご紹介。

色々なナチュラルテイストをピックアップしているので、ぜひ一通りチェックしてみてくださいね！

横浜｜THE BEACH

出典:THE BEACH

「海辺のリゾート」「LAスタイル」こんなワードにピンときた新郎新婦さんにオススメなのが、「THE BEACH」。「日本にいながら海外リゾートのようなビーチウエディングが楽しめる」と人気を集めています。

アメリカ西海岸のビーチハウスがモチーフのTHE BEACH。フォトグラファープロデュースの会場とあって、どこをとってもフォトジェニックな館内は見どころ満載です。

3つの挙式会場をはじめ、ナチュラルウエディング派の新郎新婦さんに注目して欲しいのがTHE BEACHの料理スタイル。きちんと派の二人は着席でフレンチフルコース、カジュアル派なら砂浜でのバーベキュー…など、スタイルのアレンジが可能なんです。

結婚式当日は、1000坪もの敷地を1日1組で完全貸切に。贅沢な時間・空間の使い方ができる点も、ナチュラルウエディングにオススメの理由です。

ゲストとゆったり海辺のリゾート感を味わいたい二人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

◆THE BEACHのチャペル

出典:THE BEACH

出典:THE BEACH

出典:THE BEACH

◆THE BEACHの披露宴会場

出典:THE BEACH

◆THE BEACHの外観

出典:THE BEACH

◆THE BEACHの装飾イメージ

出典:THE BEACH

【THE BEACH】
アクセス：みなとみらい線 「元町・中華街駅 」徒歩10分
ブライダルフェア予約はこちら
＊トキハナで見学予約すると結婚式費用を「最低価格保証」＆「持ち込みOK」

箱根｜ライムリゾート箱根

出典:ライムリゾート箱根

ゲストと結婚式×旅行を楽しみたい二人には、1泊2日の滞在ウエディングができる「ライムリゾート箱根」がオススメです。

ライムリゾート箱根があるのは、雄大な自然が広がる富士箱根伊豆国立公園の中。中でも、”ススキ草原”で有名な、箱根仙石原に位置するホテルです。

自然豊かなロケーションは言うまでもなく、オススメの理由はナチュラルウエディングに最適！と言える空間設計。

一歩入った瞬間に「非日常」のスイッチが入る、開放的なエントランス。自然とゲストが集まり、会話が始まる中庭や暖炉。ホテルにはロフト付きの部屋や露天風呂付スイートルームが揃い、新姥子温泉に足を伸ばしても◎

まさに、ナチュラルウエディングにマストな「肩の力が抜ける空間」がパーフェクトに揃っています。

しかも、ライムリゾート箱根も結婚式は1日1組限定。この上ないプライベート感を味わえるはずです。

ゲストとゆったり至福の時を過ごしたい二人は、ぜひチェックを。

◆ライムリゾート箱根のチャペル

出典:ライムリゾート箱根

◆ライムリゾート箱根の披露宴会場

出典:ライムリゾート箱根

◆ライムリゾート箱根の外観

出典:ライムリゾート箱根

◆ライムリゾート箱根の装飾イメージ

出典:ライムリゾート箱根

【ライムリゾート箱根】
アクセス：箱根登山バス（桃源台線桃源台行き）で「南仙石原」下車、バス停より徒歩3分
ブライダルフェア予約はこちら
＊トキハナで見学予約すると結婚式費用を「最低価格保証」＆「持ち込みOK」

箱根｜Casa di En（カーサ ディ エン）

出典:Casa di En（カーサ ディ エン）

大人の上質なナチュラルウエディングを目指すなら、オススメしたいのが「Casa di En（カーサ ディ エン）」。まだ新しく実績は少ないものの、トキハナ注目の知る人ぞ知る会場です。

Casa di Enが佇むのは、雄大な自然に囲まれた箱根・強羅。
「ゲストハウスでもレストランでもない、独自の世界観を目指した」というCasa di En。建築をはじめ、テーブル、椅子、食器…目にするもの全てにこだわりが詰まっています。

ロケーションはもちろん、Casa di Enがナチュラルウエディングにオススメの理由は、オーダーメイドウエディングに強い点。

中でも料理は決まったコースがなく、季節の最高の食材で1組ごとにメニューを組むのがCasa di Enのポリシー。ここまで二人に全力を注げるのは、1日1組の貸切会場だからこそです。

大自然の中、とびきり自分たちらしくナチュラルウエディングを叶えたい二人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

◆Casa di Enのチャペル

出典:Casa di En

◆Casa di Enの披露宴会場

出典:Casa di En

◆Casa di Enの外観

出典:Casa di En

◆Casa di Enの装飾イメージ

出典:Casa di En

4. ナチュラルウェディングに最適なドレス

4-1. ビジューが散りばめられたAラインドレス

出典: Fairy Bridal

ビジューとグリッターが煌めく美しいラグジュアリードレス。スモーキーカラーがさらに高級感とトレンド感をプラスします。ナチュラルがテーマの結婚式は、純白のウェディングドレスも綺麗ですが、少しくすみ色や落ち着いたホワイトを基調としたドレスもよく映えます。

FairyBridal｜W-I/¥ 330,000(税込)

4-2. 高級レースを使用したドレス

出典: みんなのドレス

裏地のベージュがレースの美しいデザインを引き立て、ノースリーブを縁取るビジューも華を添える一枚です。
スカートはチュールで軽やかに、リゾートウェディングなどナチュラルな演出にもぴったりです。

高級レースベージュドレス/¥ 50,917(税込)

4-3. シンプル＆女性らしさが叶う、マーメイドラインのドレス

出典: Remind Dress Salon

女性の美しいラインを上品にアシストしてくれます。フェルナンダと同じく、胸元にVカットが入っており、上半身をすっきり、スタイリッシュに見せてくれるデザインです。また、バックスタイルのトレーンのふわふわがエレガントさを演出してくれます。

Jocelyn/¥ ASK

5.まとめ｜式場選びは好みのナチュラルウエディングの実績探しから！

いかがでしたか？今回ご紹介したのは、どの会場も日常を忘れ、肩の力を抜いて楽しめる会場ばかり。それこそが、ナチュラルウエディングに一番大事なポイントでもあります。

ここで最後に、もう一度ナチュラルウエディングが得意な会場の特徴をおさらいしておきましょう。

”ナチュラル”と言っても式場の数だけテイストがあり、力を入れているポイントも違います。
新郎新婦さんにまずして欲しいのが、気になる会場のパーティーの実績や口コミのチェック。「この式場の結婚式、すごく素敵！」と感じた式場には、ぜひ見学に行ってみてくださいね。

出典:THE BEACH

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