結婚式の打ち合わせって何するの?打ち合わせ回数や内容を解説

「結婚式の打ち合わせって具体的に何をするの?」「打ち合わせにはどれくらい時間がかかるもの?」と気になっている新郎新婦も多いのではないでしょうか。
式場と本格的に契約を結んだあとは、いよいよ結婚式当日に向けて打ち合わせが始まります。理想の結婚式を挙げるためには、一つひとつの打ち合わせに納得感を持つことが大切です。
そこで本記事では、結婚式の打ち合わせについて詳しく解説します。この記事を読めば、打ち合わせの回数や内容を大まかに掴めるでしょう。これから打ち合わせを控えている人は、ぜひ最後までご覧ください。(文:表歩美)

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1.結婚式の打ち合わせはいつから始まる?

結婚式の打ち合わせは、挙式日から6~4ヶ月前に始まるケースが一般的です。そのため、式場と契約を結んでから、すぐに打ち合わせが開始するわけではありません。

打ち合わせ開始日まで時間に余裕があれば、ドレスを試着したり、DIYを進めたりしておくことをおすすめします。というのも、打ち合わせが始まると、予想以上にタスクが盛りだくさんとなるからです。

今のうちにできることをコツコツ進めておくと、余裕を持って結婚式準備を進められますよ。

2.打ち合わせの回数は?所要時間は?

式場の規定や演出内容にもよりますが、打ち合わせの回数は4~6回が平均です。
家族婚や少人数婚を考えている場合は、さらに打ち合わせ回数が少なくなる可能性もあります。

もし、規定の回数で打ち合わせが足りないと感じるなら、プランナーへ相談してみるとよいでしょう。式場によっては、個別に打ち合わせの機会を設けてくれるケースもあります。

出典:東京九段会館テラス

1回の打ち合わせには、大体2~2時間半を要することが多いようです。
ただし、演出内容やこだわり具合によって、打ち合わせの時間が延びてしまうことも。なかには、1回の打ち合わせに4~5時間かかる人も少なくありません。

打ち合わせ当日のスケジュールには、余裕を持つことが大切です。

3.打ち合わせの内容は?

ここからは、それぞれの打ち合わせで何を決めていくのか、具体的にチェックしていきましょう。

なお、会場によって打ち合わせの順番や内容は異なります。詳しくは、プランナーへ問い合わせてみてくださいね。

①招待状などペーパーアイテム関連の打ち合わせ(時期:6~4ヶ月前)

1回目の打ち合わせでは、主に招待状・席次表・席札などのペーパーアイテムに関する内容を決めます。

出典:アイネスヴィラノッツェ大阪

特に招待状は、ゲストが初めて手にする結婚式のアイテムです。ペーパーアイテムのデザインが、結婚式を印象づけるといっても過言ではありません。
事前に理想とする雰囲気やイメージを固めておくと、ペーパーアイテム選びをスムーズに進められるでしょう。

また、印刷部数の兼ね合いから、ゲストのリストアップまで済ませておくとベストです。
この段階で、引出物をどうするか宿題が出ることもあります。

②演出や進行の打ち合わせ(時期:4~3ヶ月前)

4〜3ヶ月前の打ち合わせでは、演出や進行をメインで決めていきます。

挙式に関して、キリスト教式であれば、特に決めることはありません。一方、自由度の高い人前式は、内容を詰めていく必要があります。

出典:Central Terrace TOKYO

披露宴に至っては、演出内容やお色直しなど、決めることは多々あります。打ち合わせ前に、一度ふたりで話し合っておくことをおすすめします。
この際、BGMについて宿題が出ることもあります。

③お料理の打ち合わせ(時期:3~2ヶ月前)

コースが複数ある会場では、婚礼料理の打ち合わせも行います。会場によっては、シェフとの打ち合わせでオリジナルメニューを組めることも。
ゲストの顔ぶれを思い浮かべながら、当日にぴったりなコースを選びましょう。

出典:The Opera

なお、この時点でアレルギーがあるゲストのリストアップやお子様用のメニュー数を算出しておくと、見積りに反映しやすくなります。

④ブーケ・会場装飾などお花の打ち合わせ(時期:3~2ヶ月前)

結婚式3〜2ヶ月前には、ブーケ・ブートニアや会場装飾などお花に関する打ち合わせを行います。実際に花材を見ながら決めたり、デッサンをもとに選んだりと式場によって打ち合わせの進め方はさまざま。

出典:アルカンシエル luxe mariage 名古屋

インスタやピンタレストなどを用いながら、写真でイメージを共有できると、的確にすり合わせを行えるのでおすすめです。
また、この時までにドレスを決めておけば、ドレスとお花のトータルコーディネートを考えやすくなります。

⑤司会者との打ち合わせ(時期:2~1ヶ月前)

結婚式本番がいよいよ2~1ヶ月前に迫るころ、司会者との打ち合わせを行います。これまでの打ち合わせで詰めてきたことを、実際に担当してくれる司会者と一緒におさらいしましょう。

出典:IWAI OMOTESANDO

進行内容や演出内容を確認するほか、新郎新婦の馴れ初めやスピーチを担当するゲストの紹介方法などを深掘りします。
もし司会進行の要望があれば、遠慮せずに司会者へ伝えるようにしましょう。

⑥リハーサルを含めた最終打ち合わせ(時期:2~1週間前)

結婚式2〜1週間前には、リハーサルを含めた最終打ち合わせを実施します。

出典:アニバーサリーアン 恵比寿

この段階で決めることはほとんどありません。当日の持ち物の確認や本番を想定したリハーサルがメインとなります。
スッキリとした気持ちで本番当日を迎えられるよう、不安なことがあればプランナーへ話しておきましょう。

4.まとめ

今回は、結婚式の打ち合わせ回数や内容について詳しく解説しました。
打ち合わせには時間や労力がかかり、大変な思いを抱えることもあるかもしれません。しかし、打ち合わせで頑張ってきた分、当日は今までの苦労が報われるほど多幸感に包まれること間違いなし。

準備を進めるうえで分からないことや不安なことは、適宜プランナーへ相談しながら、一つひとつ進めていきましょう。
ぜひこの記事を参考にして、一生に一度の結婚式準備を新郎新婦ふたりで楽しんでください!

出典:ヒルトン東京お台場


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