一生に一度の結婚式、今までの感謝を伝える場として親族にも喜んでもらえる「和装」を選びたいと考えている方がとても増えています。
だけど「和装」や「和婚」を行うには、どんな式場を選んだら良いのかわからないという方も多いはず。
そこで、花嫁の不安をトキハナつ式場紹介サービス「トキハナ」では、2020年11月26日に和装ウエディングで人気の会場が全国から集結し、和装が映える結婚式場の「今」がわかるオンラインイベントを開催！
「トキハナ オンラインフェスvol.3」2会場目は東京・文京区に位置する「ホテル椿山荘東京」。和装花嫁の憧れの結婚式場としても名高いその”魅力”をたっぷりとレポートします！
(文：立澤なつき）
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目次
1.白無垢？色打掛？「着たい和装」をトキハナ花嫁に聞いてみた
結婚式場の“今”がわかる「トキハナ オンラインフェス」、今回のテーマは「和装」が映える結婚式場。
最近は和装での人前式（神様ではなく人に誓う結婚式）も定着しつつあり、何かしらのカタチで「和装」をチョイスするという方がとても増えています。
トキハナの花嫁は「和装」にどれほど興味があるのか、フェス開催に先立ちアンケートをとってみました。
「和装に興味はありますか？」
はい：88.9％
いいえ：11.1％
約９割の方が和装に興味があるという結果に！
「和装」というと、以前は堅い印象から敬遠する方もいたのですが、最近はSNSなどで素敵な和装やコーディネートがたくさん紹介されていることもあり、「和装」に対するイメージが変わってきています。
結婚式で「和装」を選ぶということのハードルが低くなると同時に、スタンダードな選択にもなってきています。
「実際に着たい和装はなんですか？」
1位：色打掛（41.９%） 2位：白無垢（35.7%） 3位：引き振袖（22.5%）
結婚式での和装は白無垢・色打掛・引き振袖などがありますが、アンケートでは色打掛と白無垢が人気を二分する結果となりました。
最近の「和装」スタイルの多様化に合わせて、結婚式場も白無垢・色打掛どちらも映える会場が多く選ばれています。
和でありながらモダンな空間や様々なフォトジェニックなスポットがある会場は、いまの時代の「和装が映える会場」として和装花嫁から人気となっています。
トキハナ オンラインフェスvol.3の2会場目は、「憧れの結婚式場」として和装花嫁から圧倒的な支持を受ける東京・文京区の「ホテル椿山荘東京」。
白無垢・色打掛どちらも映えるモダンな神殿と四季折々の自然を感じられるフォトジェニックな広大な庭園は、まさに”いま”選びたい「和装が映える式場」です。
2.ホテル椿山荘東京ってどんな結婚式場？
出典: ホテル椿山荘東京
ホテル椿山荘東京は、東京の文京区に位置する広大な庭園を持つ結婚式場です。
都内にいることを忘れてしまうほどの豊かな自然に包まれる広大な庭園を含めた敷地面積は、なんと約5万平方メートルという東京ドーム1個分の広さ。
庭園散策をすると20〜30分も楽しめるというほどですが、一歩足を踏み入れると都心にいることを忘れてしまうような自然の空気を感じられる森が魅力です。
出典: ホテル椿山荘東京
「椿山荘」という名前は、南北朝時代から椿が自生する地として「ツバキヤマ」と呼ばれていたことがルーツ。
その後、明治11年に元内閣総理大臣の山縣有朋がこのツバキヤマを購入し、今から68年前に専門式場「椿山荘」の営業がスタートしました。
28年前には世界的名門ホテルとの提携が始まり、今では親子二世代、三世代と結婚式を挙げる方も多く、どの世代からも絶大な信頼を得ている会場です。
歴史を重ねていくホテル椿山荘東京は、結婚式のその日だけではなく、記念日などに戻ってきたときにも変わらない姿で「第二の故郷」として迎えてくれます。
四季折々の自然に彩られる広大な森を持つ庭園と、歴史と伝統をしっかりと受け継いでいるホテル椿山荘東京は、まさに憧れの和装ウエディングが叶えられる結婚式場です。
▼参考記事
【口コミよりリアル！な結婚式情報】ホテル椿山荘東京の全容をご紹介♪
多くの新郎新婦に選ばれてきた「ホテル椿山荘東京」、その魅力を徹底取材！
3.プランナーさんイチオシ！ホテル椿山荘東京の”和装映えスポット”
広大な庭園の自然豊かな森やデザイン性の高い和モダンな神殿など、和装が映えるスポットが数多くある「ホテル椿山荘東京」。
トキハナ オンラインフェスvol.3ではホテル椿山荘東京のプランナー上田千香子さんがオンライン出演。
会場の魅力から和装が映える数々のおすすめスポットまで、たっぷりと紹介していただきました！
3-1.2017年にオープン！和モダンなデザインが話題の”神殿”
出典: ホテル椿山荘東京
和装が映える結婚式場として多くの新郎新婦に選ばれているホテル椿山荘東京ですが、その中でも特に人気のスポットが庭園内の独立型神殿。
2017年の秋に新しく誕生した「庭園内神殿 杜乃宮」は、楕円型にデザインされた正面の大きな窓が特徴で、出雲大社の神様を祀った神殿です。
大きな窓から覗く木々は、まるで緑の森に包まれたかのように美しい自然の彩りを感じることができます。
春から夏には新緑の木々が、秋には美しく色づいた紅葉を楽しむこともできます。
新郎新婦を含めて102名着席が可能な広々とした空間は、和モダンな雰囲気にデザインされています。
神殿の出入り口の壁には縁起の良い88個の椿が手彫りで彫られており、スタイリッシュなスポットとしても話題に。
当日はフォトジェニックな椿の壁を背景に写真を撮るのも人気です。
そんなホテル椿山荘東京の神殿で執り行う結婚式には、和婚ならではの様々な魅力があります。
当日は雅楽の生演奏が入り、笙（しょう）、篳篥（ひちりき）、龍笛（りゅうてき）による三管の演奏は圧巻です。
式次第に含まれている「巫女の舞」は、巫女が舞うことで神様に喜んでいただき二人の結婚式を祝福してもらうという意味があります。
新郎新婦が盃を交わすことで、二人の過去・現在・未来を共有するという意味の「三三九度」は、和婚の儀式の一つ。
この神酒は新郎新婦だけではなく、両家の親族も交わすことで両家が一つになる瞬間を神様に見守ってもらう儀式です。
その他にも、リングピローや当日二人が読む誓いの言葉を入れる誓詞袋などには、ホテル椿山荘東京の象徴でもある「椿」のモチーフがデザインされており、徹底したこだわりを見ることができます。
西陣織で作られた誓詞袋と盃は思い出の品としてプレゼントしてもらえるというのも嬉しいポイント。
3-2.四季を感じられる神秘的な”庭園”
広大な森や有形文化財にも指定されている三重塔、ひょうたん型の池や滝など、見所が点在するホテル椿山荘東京の「庭園」。
そんな庭園で行う「花嫁御幸（はなよめごこう）」は、和装花嫁からとても人気なプランです。
挙式後にそのまま庭園に出て、朱傘を差し向けてもらいながら親族やゲストの方々と一緒にお話をしながら写真を撮るというもの。
出典: ホテル椿山荘東京
まさにフォトジェニックで印象的な朱傘に憧れるという花嫁も多く、このシーンが申込の決め手になるという新郎新婦も多いのだとか。
その他にも庭園には数々の写真スポットがあり、森の中にある赤橋もその一つ。
春には桜、夏には緑が美しい木々、秋には紅葉、冬にはたくさんの椿とどの季節も美しい姿を見せてくれます。
自然が織りなす空間は白無垢・色打掛どちらもしっかりと映えるので、ここで和装フォトを撮りたいと願う花嫁も多いです。
3-3.二人にぴったりの空間が見つかる”披露宴会場”
ホテル椿山荘東京は、披露宴会場として様々なサイズの空間が用意されています。
庭園内に位置する数寄屋造りの料亭「錦水（きんすい）」は、畳の個室で和を感じながら過ごせると人気です。
庭園に面した窓からの眺めは、まるで森の中で会食しているような雰囲気を味わうことができます。
出典: ホテル椿山荘東京
少人数から60名ほどまでが利用できる部屋なので、ゲストとも歓談を楽しみやすく、本格的な神前式の後に行う会食としてもぴったりです。
ホテルの高層階にあるバンケット「あけぼの」は、昨年リニューアルしたばかりの会場。
最大100名まで入る大きな会場を１フロア貸し切りという贅沢なスタイルです。
あけぼのは10階にあるので、ホテル椿山荘東京が誇る庭園を一望できるのも人気の理由です。
なんと晴天の日には富士山を望むこともでき、二人の門出を祝う晴れの日にふさわしい会場です。
そして、リニューアルオープンしたばかりのあけぼのは、トレンドの和モダンなテイストにデザインされた内装が特徴。
広い空間の披露宴会場は、一般的にベーシックな内装で写真スポットが存在しないことも多いですが、つい写真を撮りたくなるような壁面などフォトジェニックなポイントが多いのも魅力です。
その他にもたくさんの披露宴会場があるホテル椿山荘東京は、和装が映えるスポットはもちろん、人数やテイストなど二人の希望を叶えてくれる空間がきっと見つかります。
ノーカット配信中！「ホテル椿山荘東京」の和モダンな神殿から生中継したYouTube動画はこちら
4.まとめ｜都心の広大な森で四季折々の自然を感じられる”ホテル椿山荘東京”
出典: ホテル椿山荘東京
東京ドーム1個分にも及ぶ敷地面積を誇る広大な庭園にある「ホテル椿山荘東京」。
親子三世代の結婚式も多く手がけるなど、歴史と伝統を受け継ぎ、日本の和装ウエディングをリードする結婚式場です。
2017年にオープンした神殿は、森に包まれたデザイン性の高い和モダンなテイストがフォトジェニックと人気。
オシャレな空間でありながら、日本の伝統である本格的な神前式を挙げることができます。
挙式後に庭園へ出て行う「花嫁御幸（はなよめごこう）」は、和装ウエディングに憧れる花嫁の理想スタイル。
まさに「和」を存分に味わえるシーンとして圧倒的な支持を得ています。
さらに、料亭やバンケットなど、少人数から100人規模まで会場の選択肢が多いのも数々の新郎新婦から愛される理由です。
細部にまで感じられる「和」と「自然」の雰囲気は、親族やゲストが心地よく過ごせる空間を作り上げます。
出典: ホテル椿山荘東京
和装が映えるスポットが数多く点在し、白無垢・色打掛どちらも最大限に美しく見せてくれるのが「ホテル椿山荘東京」です。
和装花嫁の憧れの式場で、モダン・伝統・自然が調和する結婚式を実現しましょう！
【式場情報】
ホテル椿山荘東京
住所：東京都文京区関口 2-10-8
アクセス：有楽町線 江戸川橋駅 徒歩10分
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