二人の大切な門出となる「結婚式」。会場をどこにしようか、誰を呼ぼうかなど相談しなければいけない内容はたくさんありますね。
その中でまず初めに決めなければいけないのは、「結婚式をいつするのか」。時期が決まらなければ、それに向けて式場を探したり、招待するゲストに声をかけることができませんね。
では、結婚式の時期はいつがベストなのでしょうか。ここでは、特に7月に挙げる結婚式について一緒に考えてみたいと思います。(文:R.E)
目次
1. 実はゲストにうれしいポイントが詰まった7月の結婚式
まず7月と聞くと、何が思い浮かぶでしょうか。「初夏」「海の日」など、夏到来をイメージされる方も多いのではないでしょうか。確かに気候面だけでいうと、春や秋のおだやかな気温の時期が過ごしやすいと感じますね。ですが、実は結婚式においては7月もメリットが豊富です。
メリット① ゲストの服装
参列するゲストの目線で見てみましょう。女性ゲストのドレスは、袖がないものやスカートなど、腕や足が出ているのが一般的ですね。肌寒い日にはあまり適さないので、別途ショールや羽織物を用意する女性がほとんどです。7月の挙式であれば、肌寒さの心配はありませんから、用意したドレスを目一杯楽しんでもらうことができます。
男性目線だと、スーツが暑いのでは?と懸念される方もいますが、あまり堅苦しくない雰囲気にしたくない!という方は、あえてジャケットを脱いで過ごしてもらえるような雰囲気を作ることで、アットホームなパーティになるでしょう。
メリット② テーマに合わせた結婚式
7月といえば「七夕」や「海の日」などテーマに合わせた結婚式を作ることもできます。夜のガーデンでキャンドルを星に見立てて天の川を作ったり、海をモチーフにした式場を存分に使ってリゾートウェディングにするのも。
他にも、夏らしい演出を取り入れた結婚式も人気です。例えば、夏らしいデザートを集めたデザートビュッフェを用意することで、食で夏を感じてもらうことができます。
ビアガーデンをテーマに外でキンキンに冷えたビールを提供したり、BBQのようにシェフがお肉を焼いてくれたり、とガーデンなどを利用し、ゲストが開放的に過ごせる演出を取り入れてみる案はいかがでしょうか?
出典: THE BEACH
メリット③ ゲストへのお声掛けにもタイミングのいい7月挙式
実はメリットは当日だけではありません。事前にご招待のお声掛けをするタイミングとしても、ベストなのが7月の結婚式なのです。
基本的にゲストへ招待状をお渡しするのは挙式の2か月前となります。郵送でも構いませんが、一番丁寧なのは手渡しとされているのが結婚式の招待状。ゲスト全員は難しくても、両家の親族は今後長い付き合いになるため手渡しが望ましいでしょう。
7月の結婚式の2か月前は5月のため、丁度ゴールデンウィークの連休をご挨拶に充てることができます。結婚式で初めてお会いするよりも、しっかり結婚式の前にご挨拶をしておくことで、より丁寧さが伝わるでしょう。
2. 7月挙式の気を付けたいポイント
とはいえ、7月に挙げる結婚式では気を付けておきたいポイントがあります。
どうしても暑さが気になる時期のため、暑さ対策は必須です。駅から長時間歩かなければいけない結婚式場や、長時間屋外にいる必要がある結婚式場は避けるなど配慮が必要です。もしそういった会場を選ぶようであれば、駅からの送迎の手配や冷たいおしぼりの用意、冷たいドリンクのサービスなどでフォローするようにしましょう。
特にご年配の方が参列される場合は、体調に影響が起きやすいので要注意です。事前に着物ではなく、少しでも涼しいお洋服でお越しいただくようにお伝えをするのも、いいかもしれませんね。
3. まとめ
7月に挙げる結婚式のメリット・デメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
暑さ対策を万全にし、ゲストに少しでも快適な環境を提供する。これもお招きするゲストへの大切なおもてなしになります。その点を注意すれば、暑さも吹き飛ばすような素敵な式になるでしょう。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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