【プロが教えるリゾート婚】リゾート挙式の準備、いつから何をする?

少人数で大切な人たちと過ごす、絶景のロケーションに囲まれたリゾート挙式は、あまり参列経験もない人が多いことから、「どんな風に、いつから準備を始めたらいいの?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、リゾート婚の元ウエディングプランナーがリゾート挙式の準備や最適なタイミングについて詳しく解説いたします!リゾート挙式を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文:aiiro_aiko)

この記事をシェアする

1.【挙式約1年半〜1年前】希望の結婚式のイメージを話し合おう

まずはお互いの結婚式のイメージについて話し合いましょう。その際には以下の3つのポイントを中心にパートナーと擦り合わせておくと準備もスムーズです。

【パートナーと擦り合わせたいリゾート婚3つのポイント】

①結婚式の時期
②結婚式を挙げるエリア
③招待する人数(目安でOK)

まずは、お仕事やプライベートなど忙しい日々を送っている中で「いつ頃に結婚式を挙げるのがお互いのライフスタイルにとってベストなのか?」を話し合いましょう。

出典:ザ・ギノザリゾート 美らの教会

リゾート挙式の場合は「エリア」もとても大切です。
国内なのか、海外なのか。海が望めるリゾートエリアか、緑が豊かな内陸エリアかなどエリアによって出来上がる結婚式のイメージも変わります。

特にリゾート挙式は「旅行を伴うウエディング」になるため、大切なゲストと共に「どこに行きたいか」「どんな結婚式をしたいか」をぼんやりとでもイメージしておくと今後の挙式準備がスムーズになります。

出典:アマンダンスカイ(AMANDAN SKY)

挙式に参列する「人数」も、目安でいいのでリストアップしておきましょう。

これはエリアを決める上でも、予算を出すにも必要な項目になります。両親だけなのか、親族や友人まで呼ぶのか、もしくは2人だけの式にするかなど、会場見学に行く前に話し合っておきましょう。

2.【約1年前】カウンター相談〜決定

続いて、気になる会場のウエディングカウンターへ相談に行きましょう。多くの新郎新婦さんは結婚情報誌やインターネットで気になる会場をいくつかピックアップし、大体3件くらいのプロデュース会社へ見学に行きます。

もちろん「一目惚れ」の会場があれば1件目で決めてもOK。
一般的に2〜3件くらい見学すると相場価格や会場の良し悪しもわかるので、自分達にぴったりの会場を見つけることができるでしょう。

出典:サザンチャペル キラナリゾート沖縄(SOUTHERN CHAPEL KIRANAH RESORT OKINAWA)

人気の会場は日程がすぐ埋まってしまってしまう可能性があるので、できれば約1年前から会場見学に行くことをおすすめします。

「会場」、「日程」、「予算」が理想に見合ったら会場の決めどき!と言われているので、この3つのポイントを重視して会場選びをしてみてくださいね。

▼カウンター相談って何するの?が知りたい方はこちらの記事をCheck

3.【約4ヶ月前】ドレス試着&旅行手配

会場決定は約1年前に行うことが一般的ですが、本格的な結婚式準備は約4ヶ月前からスタートしていきます。

まずは、衣装選び。
提携のドレスショップでドレスやタキシードの試着を進めていきます。
もし、提携外のドレスショップの衣装を持込む場合は、会場を契約する前に必ず「持込み規約」を確認しておきましょう。持込料や規定などがある会場も多いので事前の確認が大切です。

出典:ヒカリヤヒガシ(HIKARIYA Higashi)

リゾート挙式の場合は「旅行手配」もこの時期に行います。
普段の旅行とは違い、今回は結婚式のための旅行手配となります。挙式間際で手配をして万が一フライトやホテルに空きが無いとなってしまっては大変です。
そのため、結婚式の打合せが始まる前に旅行手配を行っておくことがベストです。ゲストへも同様に早めの手配をお願いしておきましょう。

出典:オリエンタルヒルズ沖縄

「旅行業務取扱管理資格」を取得している大手のプロデュース会社であれば、新郎新婦の旅行手配はもちろん、ご家族や友人など全てのゲストの旅行手配が可能です。

4.【約3ヶ月前】ウエディングアイテム打合せ

3〜4ヶ月前にはウエディングプランナーとの打合せがスタートしていきます。プロデュース会社のカウンターでオプションブックを見ながら、挙式会場のコーディネートや、ブーケ、お料理など結婚式に必要なアイテムを選んでいきます。

特に、リゾート挙式では「アルバム選び」にかなり時間をかける特徴があります。
多くのカップルがリゾート挙式でのロケーション撮影を楽しみにされているので、プロデュース会社もかなりクオリティの高いアルバム商品を取り揃えています。

出典:白の教会

どんなロケーション撮影を撮影するか、アルバムのカット数やページ数、レタッチなどの修正レベルなど細部に渡ってこだわることが可能です。

一般的な結婚式と比較すると、写真映像商品はクオリティが高い分、料金も高額になることもあるので視野に入れておくと安心です。

5.【約2ヶ月前】ウエディング進行打合せ

オプションの打合せを終えると、次は結婚式の「進行」について準備を進めていきます。

選んだオプションを使ってどんな演出にするか、ゲストへのサプライズを用意するかなど内容は様々です。
とはいえ、一般的な結婚式と比較するとゲスト人数も少ないことから打合せ回数や、進行で決めなければいけないことも多くはありません。

出典:カーサ・アル・マーレ(Casa Al Mare)

そのため、リゾート挙式のウエディングプランナーとの打合せはだいたい2〜3回です。多い方で4回。少ない方は1回という方もいらっしゃいます。

6.【約1ヶ月前】手配物全てをF I X

挙式の約1ヶ月前になると、これまで検討してきたアイテムの「FIX」を行っていきます。

これまではオプションなども変更が可能ですが、このFIXを迎えると一切変更することはできなくなります。万が一何かを変更する場合はキャンセルチャージが発生するので、1ヶ月前までに決めるようにしましょう。

出典:モエレ沼公園

ウエディングアイテムに限らず、ドレスや旅行手配も同様です。
現地でのオプショナルツアーを検討していたり、ゲストの旅行手配の追加有無など、全て1ヶ月前には決定しなければならないので、慌てることの無い様に事前にスケジュール管理をしておきましょう。

7.【約3週間前〜1週間前】入金などの費用手続き

1ヶ月前に手配物の商品を全て決定した後、請求書が発行されます。

基本的にリゾート挙式の場合は結婚式も旅行手配も「前払い」で、期日までに指定銀行口座への振り込みとなります。
カード払いなどは出来ないプロデュース会社もあるので、事前に確認をしておきましょう。

8.【1週間前】パッキングなどの旅行準備〜出発!

いよいよ挙式の1週間前になると、パッキングなどの荷物の準備に入ります。

普段の旅行とは違い、結婚式も伴うので必要なウエディングアイテムなども忘れずに荷造りしましょう。荷物になることが多いので、リゾート挙式の場合はあまりDIYなどの持ち込みアイテムは用意しない方も多いです。

出典:ローズガーデンクライスト教会

また、帰りのトランクはお土産でいっぱいになることも考えると荷物は少ないほうがおすすめ。
ウエディングで必要最低限なものといえば、ドレス用の下着やストッキング、新郎のシャツや靴下などレンタル出来ないものや、パーティで読む手紙などです。

忘れ物がないようにリストアップをして、1週間くらい前からパッキングの準備をしていきましょう。

まとめ|リゾート挙式の準備はラクラク!

ここまで、リソート挙式の準備についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?会場見学を進めるタイミングや旅行手配の時期など、一般的な結婚式とは違った準備方法もいくつかありましたね。

特に打合せ回数が少ないのもリゾート挙式の魅力。いそがしいカップルにも安心の準備方法です。リゾート挙式を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

出典:洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌

トキハナで結婚式場を探すメリットとは?

掲載されているのは元プランナーが厳選した結婚式場のみ

持ち込み自由な結婚式場多数(対象外の式場あり)

ドレス・ブーケ・カメラマンもトキハナで選べる

結婚式場との交渉不要!お得な「即決不要の最低価格保証」付き

わかりづらい見積もりを元プランナーがリアルにチェック

▼詳しくはこちら
トキハナの式場予約が【どこよりもお得&安心】な理由

結婚式や式場の気になることを「ちょっとだけ聞いてみたい」という方は、LINE相談がおすすめです。LINEで質問すると、AIではなく元ウエディングプランナーのスタッフが丁寧に回答いたします。(無料)

*結婚式のいろんな相談をLINEで!トキハナのLINE相談、詳しくはこちら

トキハナ|LINEで相談はこちら

結婚式場一覧を見る

SPECIALスペシャル

多くの花嫁の声を反映し、コンテンツをさらにアップデート!「花嫁準備プログラムvol.3」の全貌をご紹介♡ お得なクーポン!条件クリアでドレスが最大50%OFF

RELATED関連する記事

RANKING人気ランキング

CONTACT
お問い合わせ

式場のご紹介・見学予約代行・試着予約代行・お見積相談・予算シミュレーション・会場決定後もサポート

気軽にLINE相談(無料) オンライン相談予約(無料) 相談会一覧を見る
0120557504

営業時間 10:00-19:00|LINEは22:00まで

元プランナーに聞いてみる(無料)