ウエディングドレスは買うべき？４つの購入方法とおすすめショップ3選♡

ウエディングドレスを手に入れる方法は、レンタルだけではなく購入もあります。
結婚式場ではレンタルを勧められたけど、もっと幅広くウエディングドレス探しをしたいと思っているあなたに、ウエディングドレスを購入するメリットとその方法をご紹介します。 （文：ameri）

1. どうしてウエディングドレスを購入するの？購入派の花嫁に多い3つの理由

ウエディングドレス選びにはどうしても力が入りますよね。だからこそ妥協をしたくないのが本音。ですが、ウエディングドレス以外にも費用が多くかかります。

多くの花嫁さんが、予算という現実と「ウエディングドレスへのこだわりは諦めたくない」という理想との間を揺れ動いているのではないでしょうか。

基本的には、結婚式場を決めたあとに、結婚式場の提携ドレスショップに足を運びウエディングドレスをレンタルするという手順を踏む場合が多め。ですが、レンタルでは理想を叶えられない、満足いくドレスに出会えないという花嫁さんもいます。

ウエディングドレスを購入する花嫁さんに多い理由は主に次の3つです。

①デザインにこだわりたい

結婚式場の提携ショップやその他のドレスショップを回ったものの、納得のいくデザインに出会えなかった場合、オーダーメイドで理想のウエディングドレスを作るという花嫁さんが多いようです。

▶大事なのはデザインだけじゃない！ドレスの素材選びのコツ

②自分のサイズにぴったりなドレスを着たい

ドレスに限らず、体にぴったり合った洋服は着心地が良いばかりか、洗練された印象を与えてくれるもの。ましてや着慣れないウエディングドレス。

ドレスのデザインにこだわるあまり、サイズが小さいウエディングドレスを着るために過酷なダイエットをして挙式中に体調を崩す花嫁さんもいますので、自分のサイズで作っておく方が安心できそうですね。

▶【花嫁ダイエット】式直前編｜1ヶ月前には始めたい「むくみ対策」を管理栄養士が解説

③ドレスを着る回数が複数回ある

海外挙式や1.5次会・2次会、前撮りなどで複数回ウエディングドレスを着る予定がある花嫁さんも、購入を検討することが多いです。レンタルのドレスを提携先とは別の会場で着用する際、ほとんどの場合で「持ち出し料」がかかります。

何度も着用する予定がある場合は、購入した方がお得に済むことも。トータルで考えて少しでも費用を抑えられたら嬉しいですよね。

では、あなたにぴったりの購入方法を検討していきましょう。

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出典: THE KNOT DESIGN

2. 【理想別】おすすめのウエディングドレス購入方法

①【デザイン】にこだわりたい！そんな花嫁さんにおすすめの方法

デザインにとことんこだわりたい花嫁さんにおすすめしたいのは、オーダーメイドのウエディングドレスを購入する方法。

オーダーメイドは色や形、デザインから素材に至るまですべてオリジナルの、まさに“世界にたったひとつのウエディングドレス”を作る方法です。手間暇かけて1からこだわる分、値段や時間はかかりますが、ウエディングドレスへの理想をとことん詰め込むことができます。

フルオーダーメイドのウエディングドレスの相場は、平均50万円、高いと100万円かかることもあります。

②【ぴったりサイズ】でオーダーしたい花嫁さんにおすすめの方法

サイズ感を大事にしたいと考えている花嫁さんにはセミオーダーがおすすめ。購入派で多いのがこのセミオーダーという形です。

オーダーメイドが色・形・デザイン・素材等すべてがオリジナルなのに対して、セミオーダーは色や素材、デザインは元々あるものから決め、サイズだけ自分にぴったりのウエディングドレスを作る方法。

自分のサイズに合わせた調整が可能なセミオーダーは、レンタルのドレスと相場があまり変わらないんです！セミオーダーの相場が20万円半ばであるのに対し、レンタルの相場は20万円前半から30万円。

ウエディングドレスのオーダーを専門に行なっているドレスショップや、レンタルと並行して販売を行なっているドレスショップがありますので、気軽に問い合わせてみましょう。

③【思い出】が詰まったドレスが欲しい！そんな花嫁さんにおすすめの方法

お祖母様やお母様の花嫁衣装、成人式の時にお召しになった振袖などをお持ちの花嫁さんは、ウエディングドレスにリメイクするという方法があります。

例えば、お祖母様やお母様の花嫁衣装であれば「家族の想い」が受け継がれるウエディングドレスに、ご自身の振袖のリメイクであれば「和×洋」の素敵なウエディングドレスが出来上がります。

デザインはもちろんのこと、ウエディングドレスに込められた想いや歴史も世界に一つだけですので、ご家族も大変喜ばれると思います♡

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④【安さ】重視で素敵なドレスに出会いたい！そんな花嫁さんにおすすめの方法

海外挙式や1.5次会、2次会などのために持ち出し料を何回も支払うなら、購入したいと考えている花嫁さんも多いはず！特に価格を抑えたい方は、、中古のウエディングドレスを購入するのもひとつの手。

ウエディングドレスの中古品は一点限りのものがほとんどですので、自分のサイズにぴったり合う中古ドレスが見つかったらラッキー！

そうでない場合は、購入したあとのお直し費用も予算に入れておくと安心。中古のウエディングドレスはオンラインショップやオークション、フリマアプリ上でのやり取りが多く見られます。

最近ではSNS上でウエディングドレスを“譲る”卒花さんもいるので、チェック！

3. おすすめのドレスショップ3選♡

3-1. お給料の一ヵ月分で買える！“Blanche Neige”

出典: Blanche Neige

■「Blanche Neige」Fiore／¥ 220,000

3-2. 4万円〜叶う世界に一つのフルオーダー！“みんなのドレス”

出典: みんなのドレス

■「みんなのドレス」長袖レースサテンドレス／¥ 50,917

3-3. 振袖や着物をリメイクできる！“KIMONO文珠庵”

出典: KIMONO文珠庵

■「KIMONO文珠庵」青地打掛／¥ 550,000

4. ウエディングドレス購入後について

購入することに懸念を抱いている人の多くが、お手入れと購入後の置き場所を気にしているのではないでしょうか。

確かに、ウエディングドレスを購入した場合、保管スペースの確保や湿気対策・虫食い対策といったお手入れが少なからず必要であるということは、ウエディングドレスを購入することのデメリットかもしれません。

挙式後は、きちんとクリーニングに出して専用の真空パックに保存をし、綺麗な状態で場所を取り過ぎずに置いておきましょう。

また、ウエディングドレスをリメイクしてベビードレスやおくるみなどの赤ちゃん用品を作ったり、ティッシュカバーやメイクポーチ、ミニドレスなどに作り変えて飾ったりなど、実は活用方法はたくさんありますよ。

5. まとめ｜思わぬ落とし穴「持ち込み料」に要注意！

購入したウエディングドレスを着用する際、“持ち込み”に関する制約に注意が必要です。

そもそも「持ち込み」とは、結婚式場で提携しているドレスショップ以外のドレスを着用することを言います。そこで、ドレスを持ち込む費用を、本来はドレスショップが支払う“手数料”として「持ち込み料」が発生します。

ドレス1点につき３〜5万円の持ち込み料を請求される結婚式場もあれば、そもそもドレスの持ち込みを禁止している結婚式場もあるため、契約時に確認しておきましょう。

トキハナで取り扱っている結婚式場は、提携先以外のドレスショップでのレンタルや購入したウエディングドレスを、持ち込み料フリーで着用することが可能です。

気になる方は気軽に、トキハナのオンラインプランナーに相談してくださいね。

What’s トキハナ

トキハナは、持ち込みNGの式場も無料でOKになり、好きなドレスを着ることができる業界初(＊1)の結婚式場の見学予約サービス。
持込可能な式場数はNo.1(＊2)

＊1,2：自社調べ

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