結婚式を挙げる理由の1つとしてもよく挙げられる「素敵なドレスを着たい」という想い。最高に美しくなれる姿を想像して、女性なら一度は憧れを持つものですよね。
でも、ちょっと待って。その夢は当然叶うものだと思っていませんか?
そんなあなたは要注意!実は多くの先輩花嫁が「本当に着たいドレスは着られなかった」と後悔しているんです。
そもそも、結婚式のウエディングドレスはどのようにして選ぶのでしょうか。一般的なドレスの選び方と、後悔しないために今できることをご紹介します。
(文:神田 裕子)
目次
1.一般的なドレス選びのスケジュール
まずは一般的なドレスの選び方を知っておきましょう。
▼一般的なドレスの選び方/スケジュール
①挙式の約1年前:結婚式場と契約
②挙式の約7ヶ月前:式場の提携ショップでドレス試着開始
③挙式の約5か月前:ドレス決定
ドレス選びは、結婚式場が決まり本格的な準備が始まる初期段階にスタートします。だいたい挙式の7ヶ月前から試着が始まるので、それ以前にドレスショップと試着スケジュールを調整していきましょう。
なお、基本的に選べるドレスは、契約した結婚式場が提携しているドレスショップのみ。試着開始までに式場から提携先のドレスショップ情報をもらい情報収集をしておくことをおすすめします。この時に、ドレスにかける費用の上限なども決定しておけると後々スムーズですよ。
出典: Cli’O mariage
2.自分にあったドレスはどれ?先輩花嫁のリサーチ方法
ドレスの種類は形だけでも10種類近くあります(プリンセスライン、Aライン、エンパイアライン、スレンダーライン、マーメイドライン、ベルライン、セパレートドレス、ミニドレスなどなど)。
さらにそこから、デコルテやスリーブのデザイン、素材の違いなど様々なスタイルがあり、ひとくちにウエディングドレスと言っても実際にはものすごく膨大な種類の中から選ぶことになります。卒花さんの中には時間をかけてたくさんのドレスショップを回って100着くらい試着した、という方も。
出典: mutin
普段のお洋服とは違う未知な世界のウエディングドレス。
先輩花嫁はどうやってリサーチしていったのでしょうか。
リサーチ方法は主に2つあります。
2-1.ドレスショップの公式サイトをチェックする
出典: Beacon Dress
まずは、提携先のドレスショップの公式サイトから気になるドレスを見つける方法。
最新のドレスラインナップが確認できるため、自分の好みにあうドレスがあるかチェックしましょう。
ただ、どれも綺麗なモデルさんが着ているイメージ写真を掲載をしていることが多く、実際にそのドレスが自分に合うのか判断できない場合も多々。
そうした場合はSNSをチェックして先輩花嫁のドレス姿を確認してみましょう。
2-2.SNSの投稿をチェックする
出典: Beacon Dress
インスタグラムなどのSNSの投稿では、より身近な卒花さんが着ている姿を見れるため、イメージがしやすくなります。
先輩花嫁は、「#式場名」「#ドレスショップ名」「#ドレスのブランド名」などのハッシュタグ検索でリサーチしていることが多いよう。早速検索してお気に入りのドレスを見つけていきましょう。
▼参考記事
【卒花体験記】ドレス迷子から抜け出せないプレ花嫁さんへ。私はこうしてドレス迷子を脱出!
3.気になるドレスが見つかったら、確認しておくべき4つのこと
気になるドレスが見つかったら、いざ試着へ。ですが、いきなり試着へ向かっても気になるドレスが試着できない状況だった、そもそも取り扱いがなかったなんてことも。
出典: Dress Benedetta
そうならないために、試着前には次の4つのポイントに気を付けるようにしましょう。
①ドレスのラインナップについて
②ドレスのサイズについて
③ドレスの空き状況について
④ドレスの費用について
では、それぞれ詳しくみていきましょう。
3-1.ドレスのラインナップについて
インスタグラムなどのSNSで見つけた、あなたが興味をもったドレス。そのドレス、あるいはそのブランドが、必ずしも式場の提携ショップにあるわけではありません。
「同じ式場だから、きっとこのドレスはあるはず」と決めつけてはいけません。特別に交渉して外部から取り寄せていたりする事もありますし、SNSの投稿時には取り扱っていても商品の入れ替えによって1年後にはなくなっていることもあります。
出典: Cli’O mariage
お目当てのドレスがある場合は、必ず式場の提携ショップでの取り扱いがあるか、希望の挙式時期にレンタルが可能かを確認しましょう。
また、式場提携ショップで希望のドレスの取り扱いがない場合は、式場に外部からの持ち込みが可能かの確認も忘れずに行ってくださいね。
3-2.ドレスのサイズについて
出典: Cli’O mariage
気になるドレスを見つけたら、サイズについても必ずチェックするようにしましょう。一般的に、ドレスの在庫のボリュームゾーンは7-11号。5号や13号以上のドレスは取り扱いが少ないので、該当する方は事前に確認しておく事をおすすめします。
号数はドレスのデザインによって異なりますが、普段の洋服がXSなら5-7号、Sなら7-9号、Mなら9-11号、Lなら11-13号あたりに相当する事が多いですよ。
3-3.ドレスの空き状況について
ドレスは使用日の前後1週間ずつ、計2週間程度はメンテナンスのためレンタルできない状態となります。
たとえば、あなたが10月10日に結婚式で使用したい場合、10月1日に別の花嫁が予約をしているドレスはレンタルできないという事になります。
特に春や秋のウエディングシーズンは人気のドレスが争奪戦となるので、早めにチェックするようにしましょう。
3-4.ドレスの費用について
出典: Dress Benedetta
一般的に、結婚式場で提示される見積もりには、「衣装プラン」が含まれています。ドレスとタキシードがセットになっていて、単品でレンタルするよりも割引されてお得になるというもの。
ただし、どの衣装でも選べるわけではなく、「上限〇万円の衣装」と決まっている事がほとんどで、その設定額をオーバーするドレスやタキシードを選んだ場合は追加の費用が生じます。
人気のデザインを選ぶとプラン金額を上回ることが多いので、追加費用がどれくらい必要になるのかも予め確認しておけると安心ですね。
4.ドレス迷子を回避!「トキハナ」で賢くドレス選びをするコツ
ここまで好きなドレスを確実に着るための方法をお伝えしてきましたが、なかなか面倒ですよね。時間も手間もかかるうえに、式場やドレスショップに直接問合せないとわからない事も多く、自力で調べあげるのは相当な労力が必要になります。
ドレス迷子になりたくない!、もっとラクして好きなドレスを着る方法ってないの?というあなたには、「トキハナ」がおすすめ。
「トキハナ」は後悔しないドレス選びがとっても簡単にできる、ドレスにこだわりたい花嫁のためのサービスです。
4-1.トキハナなら!ショップに行かなくてもドレスの価格がわかって安心
予算内で結婚式を挙げるためには、商品価格を把握しておくことが重要ですが、式場のサイトにもドレスショップのサイトにも、価格が載っていないことがほとんど。
つまり、通常は式場契約後にドレスショップに試着へ行って、はじめてドレスの価格を知る事になります。
でも、トキハナならサイトにはっきりと価格が載っているから、わざわざショップに行かなくても気になるドレスの価格を事前に知ることができて、とっても安心。
価格が「ASK」になっているドレスはLINEで問合せると、すぐに教えてもらえますよ。
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4-2.トキハナなら!リーズナブルからハイクオリティまで予算に合わせてドレスを選べる
トキハナで扱っているドレスは3万円から50万円まで、幅広いラインナップ。あなたの予算にあわせて選ぶことができます。
出典: Wedding Coordinate Salon M・AI・M
もちろん、ドレスだけではなく、和装やメンズ衣装などもあるので、イメージしている結婚式のスタイルにあわせてチョイスしましょう。
*和装一覧はこちら
*メンズ衣装一覧はこちら
4-3.【注意点】式場への持ち込み可否・持ち込み料の確認も忘れずに
ここで一点注意。式場の提携ショップ以外からドレスを持ち込む場合、ドレス1着につき3〜10万円の持ち込み料を請求されることがありますので、必ず金額を確認しておきましょう。
>結婚式場への持ち込み料について、こちらの記事で詳しく解説
一方で、式場によっては「持ち込み相談可」としている会場もあります。その場合は式場スタッフに交渉して、式場の提携ショップ以外のショップからドレスを持ち込めるようにしておくと良いでしょう。
5.まとめ
いかがでしたか?後悔しないドレス選びのポイントを紹介してきました。
出典: Beacon Dress
▼後悔しないドレス選びのポイント
✔提携ドレスショップの情報を公式サイトやSNSからチェック
✔試着前には気に入ったドレスの取り扱い状況、費用を確認
✔提携外のドレスショップも検討しておく
✔式場の持ち込み可否・持ち込み料を確認しておく
大変に見える道のりですが、1つずつ確認をしていくと自分にぴったりのドレスが必ず見つかるはず。運命のウエディングドレスは、あなたとの出会いをきっと待っています♪
▼ドレスが決まったら、エステも検討!
違いを知ってしっかりケア!結婚式のための「花嫁美容」の特長
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トキハナのスタッフは全員が元ウエディングプランナー。
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