ブライダルフェアの「しまった!」を事前回避する、失敗しない式場見学の7ステップ

ブライダルフェアや式場見学の所要時間は平均3時間。長いと半日以上かかる場合もあると言われています。
人生において大切な結婚式をする式場を決めるからこそ、時間がかかるもの。
でも、貴重なお休みを使って参加するからには有意義な体験にしたいですよね。
見学時に「思っていたのと違う!」 「しまった!」とならないようにブライダルフェア参加前に注意するべきポイントを解説します!
失敗しない式場見学にするために、トキハナでは元ウエディングプランナーがプロ目線でサポートしています!独自のお得なサービスも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文:aiiro_aiko)

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ブライダルフェア・式場見学の主な流れと所要時間

ブライダルフェアの所要時間は約3時間。
「どんな内容で、何をするの?」と疑問に思う方も多いことでしょう。

会場見学を有意義な時間にするためには、まずは見学当日の全体像を把握することが大切!
STEP①〜⑦までの項目があるので、主な流れをチェックしておきましょう。

次に、STEP①〜⑦の内容を詳しく解説。失敗を事前回避するべきポイントも紹介しているので、要チェックです!

STEP①アンケート記入&ヒアリング

会場見学の中でも、「最も重要」と言っても過言ではないのがアンケート記入&ヒアリング!
おふたりの結婚式を最高のものにするために、会場のウエディングプランナーは時間をかけてアンケートを基にヒアリングをしていきます。

最近はブライダルフェア予約を受け付けたらLINEなどでアンケートを送信し、会場見学日より前に返信をお願いする結婚式場もありますが、どちらにしても、新郎新婦はアンケートを“できる限り”正確に記入することが大切です。

アンケートの内容は、名前や生年月日などの個人情報のほかに、希望の日程や、好きな会場の雰囲気、招待するゲストの人数や予算、挙式のスタイルなどを伺う項目が並んでいます。
あらかじめ二人で相談しておきましょう。

そして、アンケートの記入が済んだら、ウエディングプランナーによるヒアリングが始まります。
プランナーはおふたりが思い描く結婚式のイメージをキャッチするために、アンケート内容以外の質問もたくさんしていきます。

例えば、ふたりの出会いや思い出の場所、趣味や招待するゲストの顔ぶれなどアンケートでは書ききれないような新郎新婦に関することを深くしっかりとヒアリング。

会場見学が初めての新郎新婦さんは驚かれることも多いですが、それは、ふたりにとって一生に一度の結婚式であり、高額なイベントであるからこそ、ウエディングプランナーも真剣におふたりに向き合っている証拠です。

だからこそ、ヒアリングの際には思ったことや、感じたことなど何でもプランナーに「伝える」ことが大切

ただ、準備不足だったカップルたちにありがちなのは次のような失敗例です。

まず、結婚式の【適正な予算】を把握してから見学に行く。これができる方はそうそういないのではないでしょうか?
そこでトキハナでは、お二人の結婚式の現実的な見積もり額を算出する2つの無料サービスを行なっています。

1つは【まずは見積もり】という無料サービス。

LINEでいくつかの質問に答えて結婚式場名を入力すると、その式場の結婚式費用がお二人の場合いくらくらいの見積もりになるかがわかります。
式場見学に行く前の利用がおすすめです!

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そして、結婚式の予算を把握することと同じくらい、結婚式でやりたいことなど自分たちで考えるのは難しいもの。

トキハナ経由で式場見学を申し込むと、まずはトキハナのカウンセラー(元ウエディングプランナー)が事前におふたりの希望をヒアリング!
その内容や予算感を結婚式場に伝えておいてくれるので、ありがちな失敗パターンなど自動的に事前に回避することができますよ。

STEP②内覧(会場見学)

ヒアリングの次は、いよいよ内覧と呼ばれる会場見学へ。
挙式会場や披露宴会場など、結婚式で使用する施設を見学するので、所要時間は約30分〜1時間。
他の会場と比較するためにも、写真などはしっかりと撮っておくようにしましょう

出典:アニバーサリーアン 恵比寿

このステップは一番結婚式の“イメージ”が膨らむシーンです。
ヒアリング時に伝えた、「好きな雰囲気」や、「思い描く結婚式」が叶うかどうかを実際に確かめるとき。ただ館内説明を聞くだけでなく、「自分たちの結婚式だったら?」と意識して見学するのがポイント

▼参考記事

結婚式場は基本的にどの会場も綺麗でオシャレな空間です。
だからこそ、自分たちの好みやゲストの顔ぶれなどを意識しながら見学をしなければ契約した後に、「できると思っていたことができなかった!」と後悔することに。

ありがちなパターンがこちら!

招待する人数がある程度決まっていなければ、披露宴会場の空間使いもイメージするのが難しいです。
また、HPなどの情報は常に更新されていない可能性が高いです。

トキハナでは、元ウエディングプランナーがプロの視点で会場の特徴を把握し、リアルタイムで情報を更新しています。

そのため、HPや他の式場検索サイトには記載されていないリアルな情報をもとに、新郎新婦さんの希望にあった結婚式場の見学が可能◎。
とくに【LINEの無料相談】は元プランナーが直接対応し、調べたい結婚式場のメリットだけでなくデメリットもお伝えすることがあります。

イメージと現実の齟齬が生まれにくく、効率よく会場見学ができますよ!

STEP③提携アイテム紹介

会場内覧が終わり、結婚式のイメージが付いたら次は提携アイテムの紹介です。
このステップは、ドレスやブーケ、ふたりの結婚式のカラーを印象づけるペーパーアイテムなどにこだわりがある方は要注意です!

多くの結婚式場には、衣装、装花、司会者、カメラマン、ペーパーアイテムなどの「提携会社」が存在します。
結婚式場のイメージやクオリティに合った提携先なので、安心して利用いただけることがほとんどですが、ここにも気をつけたいポイントがあるのでチェックしておきましょう!

「思ったのと違う!」と結婚式場の契約後に陥りやすいケースが、これらのアイテム関連。
特にドレスやブーケは、見学の際に気をつけておかないと、多くの新婦さんが「こんなはずじゃなかった!」と結婚式準備において悩まされるポイントに。

リスクヘッジのためにも、「アイテムの持ち込み可否」をしっかりと確認しておきましょう!

▼参考記事

トキハナは「ドレス持ち込みOK(無料)の式場掲載数No. 1(*)」の式場紹介サイト。
トキハナで式場見学〜申し込みをすると、ドレス・装花・ブーケ・カメラマン・ヘアメイクが持ち込みできるので、式場提携ショップに満足できなくても安心です。
(*)2020年11月現在トキハナ調べ/一部対象外の式場あり

会場見学の段階では、着たいドレスや持ちたいブーケのイメージは湧いていないことがほとんど。
だからこそ、持ち込み可否はとても重要なポイントですよ!

STEP④料理試食

昨今では、どの会場もブライダルフェアに料理試食のコンテンツを組み込んでいることがほとんど。
ゲストをおもてなしする大事なアイテムなので、会場を決める前にしっかりとクオリティを確認しておきたいですよね。

出典:サンス・エ・サヴール

とくに、お料理に自信のある会場はブライダルフェアの際に総料理長が料理説明をしたり、品数も豊富に試食ができたりします。
試食の内容は、前菜、メイン(肉・魚)、デザートといったラインナップが多い印象です。

会場の多くは、季節によってコースの内容が異なります。そのため、おふたりが試食会に参加した時のお料理が実際の結婚式で提供されるコースとは限りません。

ですが、前菜、メイン、デザートを確認できればおそらくその会場のお料理のクオリティは把握できるはず。
3つのポイントを軸に確認できれば、ゲストにも満足いただけるお料理のおもてなしが叶いますよ!

お料理を確認するポイントは、3つ!

■お料理の確認ポイント

①見た目(盛り付けやお皿など)のクオリティ
②お料理の味
③使用食材

なぜ、この3つが大切なのか解説していきましょう!

まず、お料理の味はもちろんですが、①「見た目」も大事です。
特に婚礼の料理ともなれば、華やかさやオシャレさはマスト事項。食材のセレクトからソースの盛り付け方などで印象はガラリと変わります。
おふたりの感性で、「オシャレ」とか「美味しそう!」と思えたら◎。

出典:リストランテ カノビアーノ

そして、②のお料理の味に関しては、「率直に美味しいかどうか」が判断基準になりますが、結婚式は老若男女が参列されるので、ご年配の方の口にも合うのか?ということも念頭においておくといいでしょう。

出典:アニバーサリーアン 恵比寿

最後の③使用食材について。
お祝い事の婚礼料理なので、使っている食材はとても大事です。
ゲストも普段はなかなか食べられないお料理を楽しみに参列されることも多いので、世界三大珍味や、お祝い事にふさわしい食材で調理されているか、などラインナップを確認しておきましょう。

出典:鶴見ノ森迎賓館

STEP⑤見積もり確認

会場内覧や試食などをしたら、ブライダルサロンに戻って見積もり確認のステップへ。
ここまでのステップでは、結婚式のイメージを膨らませる時間でしたが、ここからはイメージ通りの結婚式を実現するための現実的なお話に入っていきます。

事前にヒアリングした内容や、内覧時に見えてきたふたりの希望などを汲み取って、プランナーが見積もりを作成していきます。
見積もりを作成するのに20分前後かかることが一般的。

プランナーが見積もり作成をしている時間に、おふたりの間でも内覧などを振り返って、話し合いをしておくのがおすすめ。

大切なことは、「内覧や試食をして、この結婚式場を気に入ったかどうか」ということ

そもそも、この会場で結婚式を挙げるイメージが出来なかったということであれば、見積もりや日程相談をしても時間がもったいないことになりますよね。

見積もり説明や日程提示の時間も約1時間〜2時間かかるので、有意義に会場見学するには、「この会場が気に入った!」という状態で見積もりや日程の相談をするようにしましょう。

そして、見積もり提示をされた時にも気をつけるべきポイントがあるので要チェック!

多くのカップルが結婚式の見積もりを見るのは初めて。
ズラリと並んだ見積もり項目に「何が入っていて、何が入っていないのか?」もわからないですよね。

▼参考記事

結婚式場はシーズンや曜日によって「特典」や「割引」を用意している場合があります。
同じ結婚式場でも、契約する時期や挙式日によって金額が全然違うということです。

できればお得に結婚式を挙げたいですよね!
トキハナでは式場見学前にふたりからヒアリングした内容をもとに、希望通りのアイテムが含まれた見積もりを作成するよう式場に依頼します。

さらに、トキハナ独自のサービスとして即決不要の「最低価格保証」があるので、式場側への交渉不要・即決不要でいちばんお得な見積もりが手に入るサービスを行なっています!

ありがちな失敗パターンを回避できるサポートなので、ぜひご利用ください♪

STEP⑥日程相談

結婚式場によっては、見積もり説明の前に日程提示をする場合もありますが、基本的には見積もりがクリアになってから、空き状況のご案内に入っていきます。
大安やいい時間帯などは埋まりが早いので、ふたりにとってベストな日程が提示された場合はラッキーです!

結婚式の日程はとても大切。
これからのふたりの結婚記念日になる日なので、「付き合った記念日」や「誕生日」といった意味のある日に挙げたいというカップルも多いです。

日程に希望日やこだわりがある人は、プランナーにその旨を伝え空き状況を確認してもらえばOKですが、ある程度の時期だけ決まっていて、「特に希望日は無い」というカップルも。
その場合、日程の選び方としては、「ふたりにとってベストな日」を中心に検討するようにしましょう。

▼参考記事

結婚式なので、「両親はいつがいいんだろう?」 「ゲストが来れる日っていつだろう?」と考えがちですが、特別な場合を除き、優先順位は「新郎新婦にとってベストな日」です。
日程が決まる前に、両親や友人などに「いつがいい?」と聞いてしまうと、三者三様の答えが返ってくるはずです。

全員の意見を聞いて日程を選んだとしても、気に入った会場に空きがなければ結婚式は叶いません。
だからこそ、会場側に提示された空き状況の中で、ふたりにとってベストな日を選び親御さまや大切な友人たちに都合が合うかの確認をするようにしましょう。

ただ、ご両親の意向やゲストのスケジュールを優先する必要があるカップルは、ブライダルフェアに行く前に希望の時期や日程などを確認しておくとスムーズです。

STEP⑦ 契約

ブライダルフェア当日の最後のステップとして「契約」があります。

ただし、契約を目前に多くの新郎新婦さんは「本当にここでいいのかな?」と迷うものです。
それもそのはず。結婚式は車や電化製品のような「物」を購入するわけではなく、目に見えないものにお金を払うわけなので、誰もが契約をするときに躊躇するでしょう。

だからこそ、参考にしていただきたいポイントがあります。

それは、「結婚式場を決める3つのポイント」。

■結婚式場を決める3つのポイント

①会場を“すごく”気に入っていること
②見積もりが自分たちの予算に見合っていること
③希望の日程が空いていること

この3つの条件が揃えば、その結婚式場に決めていいといわれています。
もちろん選ぶ基準はカップルによってそれぞれです。
「ウエディングプランナーとの相性」や「ドレスの持ち込みができること」といったこともポイントとして挙げられるかもしれません。

出典:アルカンシエル南青山

ですが、プランナーがいくらいい人でも会場を気に入っていなければ、きっと新郎新婦さんはその会場を選ばないでしょう。

ドレスの持ち込みも然りです。いくら持ち込みが可能であっても希望の日程が空いていない、見積もりが高すぎる。ということであれば決めることは出来ないですよね。

なので、基本的にはこの3つのポイントが会場を決定する上で大きな基準となるので、契約時にはご自身に3つのポイントを“問いかけて”みてください。

そして、契約時に気をつけるべきこともあるのでチェックしておきましょう!

夢のある結婚式のはずなのに、最後の最後で「強引な営業」をかけられるのは嫌ですよね。

本当に新郎新婦に寄り添った上で勧めてくれるのはいいですが、気持ちも汲み取らず「今日決めてください!」や「希望日は埋まってしまいます!」と焦らされると、会場を気に入っていても印象が悪くなってしまいます。

そのため、トキハナで紹介する結婚式場には「当日即決特典」を禁止し、即決しなくても適正な特典と割引が適用されるシステムを構築しています。
(強引な営業をする結婚式場は掲載していません)

▼参考記事

また、見学時に提示された見積もりが妥当なものかどうかをトキハナのカウンセラー(元ウエディングプランナー)がチェックする無料サービスもあり見学後も安心!

不安や後悔がなくスムーズに会場決定ができるので、会場探しはお気軽にトキハナへご相談ください♪

まとめ

ここまで、ブライダルフェアの基本的な流れや、失敗しない気をつけるべきポイントをご紹介してきました。

多くの新郎新婦さんが結婚式は初めてのこと。
結婚式場を決定するまでに多くのステップがあることに驚いた方も多いのではないでしょうか。

これからおふたりは、思い描く最高の1日を叶えるために長い時間をかけて準備をしていきます。
だからこそ、結婚式の会場を決定するにも時間と準備が必要なのです。

出典:IWAI OMOTESANDO

会場に結婚式をプランニングするウエディングプランナーがいるように、トキハナには“ベストな結婚式場の決定”をサポートするカウンセラーがいます

ウエディングを知り尽くしたプロが式場選びのサポートをするので、安心して式場探しが可能に◎。
トキハナ独自のお得なサービスもあるので、ぜひお気軽にご相談ください!

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