結婚式っていつ挙げるのがいいの?1月〜12月のおすすめ月を、気候・準備期間・テーマごとにご紹介!

結婚式を挙げる時期のメリット・デメリットは月によって様々。それゆえに、時期に関しての悩みが次々とでてしまい、なかなか時期を決めることができない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いざ、結婚式の検討を進める際は、「誰を呼ぼうか」「どこの式場にしようか」など、複数の選択をしなければいけないことがあります。その中でも、まず一番に決めるべきことは、「結婚式を挙げる時期」です。
ある程度の目安の時期を設定しなければ、いつ準備をスタートすればいいかなどの段取りも組めませんし、ゲストに対して、「結婚式の日程を伝える」という基本的なことさえも滞ってしまいます。
今回は、このような悩みをスムーズに解決できるような、「結婚式の時期の決め方」について、「気候」「準備期間」「テーマ」の3つのポイントに絞ってご紹介します。(文:R.E)

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1.まずは二人や家族の予定・記念日などから挙式「月」の目星をつけよう

皆さんは、「結婚式の時期の選定」をどのように行っていますか?
先輩カップル達は、結婚式を行う本人の都合はもちろん、家族の予定を基準に、検討をはじめられる方が多いようです。新郎新婦の仕事の都合や、家族の予定などを事前に確認をしておくことで、結婚式場の決定がスムーズに進みます。招待するゲストの予定も把握できると理想的ですが、招待人数が多い場合は、全員の予定に合わせるのは難しいこともあります。

また、式場を決定する前から日程を限定的に絞ってしまうと、気に入った会場が見つかっても日程に空きがなく式場探しからやり直し、なんてことも…。
できれば、〇月~〇月頃と幅広く考えておくといいでしょう。

この他にも、新郎新婦の付き合った日やどちらかの誕生日など、「記念日に合わせて結婚式を挙げたい」と考えているカップルが多くいらっしゃいます。ただし、大半のカップルが土曜日か日曜日を検討されていますが、その記念日が土曜日か日曜日に当てはまるとは限りません。
日程を限定してしまうのではなく、「記念日の月・誕生日の月」など、月単位で検討しておくといいでしょう。

2.ポイント①「気候」のいい時期に結婚式を挙げるなら

次に、結婚式で重視したいポイントを元に、結婚式を挙げる時期を検討してみましょう。

まず1点目のポイントは「気候」です。
気候のいい時期を重視したい新郎新婦にオススメなのは、「気温の安定している4月・5月・10月・11月」です。
快適な気候のため、新郎新婦はもちろん、ゲストも過ごしやすい結婚式になるでしょう。また、気候がいい時期の結婚式であれば、屋外を利用した演出を視野に入れることで、結婚式の幅を広げることができます。
挙式自体をガーデンで行う「ガーデン挙式」は、気候のいい時期には大人気です。結婚式場にガーデンやテラスが併設されている会場などでは、屋外で写真を撮ったり、外に待合スペースを設置したりと、開放感のあるパーティを演出することができます!

参考記事

しかし、この時期を選ぶ際に注意しておきたい点は、「空き状況」です。
年間を通しても人気な時期であるため、早ければ1年半~2年前から検討を始めているカップルも。そのため、非常に空き状況が厳しい結婚式会場が多いのが現状です。もし、日程に空きがなくて悩んだ場合は、比較的おだやかな「3月・6月・9月・12月」も含めて検討してみることもおすすめです。

もう1点注意したいポイントは、人気な時期だからこそ、割引や特典が受けられない可能性があります。費用が自分たちの予算に合うかどうか、しっかりと吟味してから進めていきましょう。

出典: Q.E.D.CLUB

3.ポイント②結婚式の「準備期間」から逆算して決めるという手も

次に挙げるポイントは「準備期間」を重視して検討していくパターンです。
新郎新婦のお仕事のご都合などでも変わることが多いため、今回は、カレンダー通りのお休みの方を基準にお伝えしていきます。

まず、結婚式当日までのスケジュールを把握していきましょう。基本的には、数か月前から打ち合わせを重ね、進行やアイテムを考えていく必要があります。式場にもよりますが、一般的に3~4か月前頃から打ち合わせがスタート。2か月前にゲストへ招待状を発送し、1か月前に返信ハガキが返ってくるようなスケジュールで進めていきます。

つまり、2か月~1か月前頃にゲストの人数が確定してくるため、具体的に物事を決めていけるのが、このタイミングとなるのです。この2か月~1か月前頃に長期休暇を充てることができれば、準備をスムーズに進めることが可能です。

例えば、カレンダー通りの勤務体系の方であれば、次のような挙式時期が考えられます。

・年末年始を準備に充てられる2月挙式
・ゴールデンウィークを準備に充てられる7月挙式
・夏季休暇を準備に充てられる10月挙式
・シルバーウィークを準備に充てられる11月挙式

このように、長期休暇を結婚式の準備に充てることができれば、結婚式を挙げる場所とお住まいが離れている場合も、移動の時間を充分にとることが可能です。

ただし、結婚式の準備期間を重視する場合に注意しておきたいポイントは、「長期休暇時の打ち合わせの予約状況」です。やはり、長期休暇時は打ち合わせの予約が埋まりやすいため、式場の決定の際にも、長期休暇を使って打ち合わせがしたいと事前に伝えておきましょう。

出典: Angepatio

4.ポイント③シーズンから選ぶ、「テーマ」性のある結婚式も素敵!

最後にご紹介するポイントは、「テーマ」を重視して挙式月を検討していくパターンです。
結婚式を挙げる際は、「テーマ」を決めていくことで統一性のあるパーティを創り上げることができます。新郎新婦の趣味や、好きな色、仕事内容など、様々なことを取り入れるカップルが多いのですが、カップルによっては趣味が異なったり、共通の項目がなく「テーマが思い浮かばない」という方もいるでしょう。そういった方には、シーズンや、月のイベントを「テーマ」に設定することで、季節感を演出に加えることができます。

では、シーズンを「テーマ」にすると、どのようなことができるのかをご紹介していきます。

まず、春(3月~5月)のシーズンだと、季節感が感じやすい「春のお花」で会場をコーディネートすることです。春のお花であれば桜やガーベラ、チューリップなどが人気ですね。それらのお花で会場のテーブルや受付を彩ると、同じ会場でも印象がガラリと変わり、春らしい色で会場を彩ることができます。

夏(6月~8月)のシーズンであれば、お花のアレンジ以外にも貝殻やサンゴを一緒にコーディネートし、リゾート感を演出してみるのはいかがでしょう。
「海」「リゾート」をテーマに装飾のアイディアもたくさん思い浮かびそうですね!また、暑い日を少しでも快適に過ごしてもらえるよう、食後のデザートにアイスやかき氷をご提供するのも、ゲストが喜ぶ演出です!

出典:THE BEACH

秋(9月~11月)のシーズンであれば、「食欲の秋」、「紅葉」があげられます。
秋を感じられる食材はたくさんありますね。秋の食材を使用した料理をふるまえば、五感で秋を感じていただくことができます。
また、最近では、ススキを使った装飾も人気で秋にぴったりのコーディネートです。

出典:KITANO CLUB

冬(12月~2月)のシーズンであれば、「12月はクリスマス」、「1月はお正月」、「2月はバレンタイン」など、結婚式のテーマにも取り入れやすいイベントが目白押しです。会場内のコーディネートはもちろんですが、BGMにも取り入れてみてはいかがでしょうか。演出のタイミングで季節感を感じるBGMを流してもいいですし、お食事や歓談中のBGMなら、主張はせずとも、ほんのり季節感を感じることが可能です。

ここではひとまず簡単な例を挙げましたが、結婚式場のプランナーはたくさんの知識を持っています。ぜひ提案をしてもらいましょう!

5.まとめ

いかがでしたか?このように、結婚式の時期の選び方は、さまざまな角度から考えることによって、広がりが生まれます。希望の時期によって、結婚式場の特徴や空き状況、費用も変動するので、その点もお忘れなく考慮してください。新郎新婦や家族の都合を優先しながら、希望に合う結婚式の日取りを決めていきましょう!

出典: アルカンシエル南青山


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