和×洋が心地よく調和するハイブリッドな結婚式場3選【東京】

「伝統的な和婚と洋風パーティーどちらも魅力的」「挙式は本格神前式、パーティーは今っぽくしたい」「和装もドレスも両方映える会場でいい写真が撮りたい」「和洋ミックスの和モダンな結婚式がしたい」「親世代、祖父母世代、友人、どの世代にも配慮した結婚式がしたい」
そんな二人に、今回は元プランナーによる結婚式のパーソナルサポート「トキハナ」が、和×洋が心地よく調和する東京の結婚式場を3つご紹介します。
（文：まゆ）

1.ゲスト満足度も高い！和と洋が調和する結婚式場の魅力

こんな二人にフィットするのは、和と洋がベストバランスで見事に調和した空間。
それを形にできる会場は美的センスに優れたケースが多く、洗練された空間での結婚式が叶います。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

今回紹介するのは和洋の見事な調和はもちろん、今ますます人気が高まる「ゲストファーストな結婚式」が叶う会場。

ご紹介するのは、業界を熟知した元ウエディングプランナーによる結婚式のパーソナルサポート「トキハナ」。トキハナでは新郎新婦が安心して式場選びができるよう、プロ目線で「新郎新婦に寄り添った結婚式場」だけを厳選してご紹介しています。

ここからは、和と洋が心地よく調和する東京の3会場の魅力を詳しく見ていきましょう。

2.ルアール東郷｜渋谷区神宮前

まずご紹介したいのが、JR「原宿駅」より徒歩7分、東京メトロ「明治神宮前駅」より徒歩5分に位置する「ルアール東郷」。
都心・渋谷にありながら、静かで自然豊かな結婚式ができる会場です。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

「挙式は伝統的な神前式、パーティーは和洋ミックスでモダンに」。
そんなスタイルを無理なくナチュラルにかなえられるのが同会場の最大の魅力です。

【ルアール東郷】

魅力①本格神前式 × モダン建築

「神社で本格神前式がしたいけど、ゲストに移動負担をかけるのは避けたい」…これは、新郎新婦のよくあるお悩み。

その点ルアール東郷は「東郷神社」と一体型の会場で、移動負担なく神社での神前式ができるのが魅力です。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

会場周辺は緑に囲まれ、和洋どちらも映える絶妙なロケーション。
東郷神社が縁結びの神様「東郷平八郎命」が祀られる格式高い神社であること、パーティー会場は世界的建築家・隈研吾氏の設計であることが、人気の大きな理由です。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

「和の大家」と呼ばれる隈氏が手掛けた同会場は、和洋が見事に調和した空間。ゲストからは、和装挙式と洋装披露宴の“良いとこ取り”が叶う会場との声が多数寄せられています。

挙式の内容や会場のこだわりについてもっと詳しく知りたい方は、こちらも読んでみてくださいね。

魅力②フレンチ＆和の融合“ジャポネフレンチ”料理

ルアール東郷は、料理も「和洋の融合が秀逸」と話題の会場です。

同会場の料理は伝統的なフランス料理に和を融合した「ジャポネフレンチ」。地元の旬食材や和出汁をソースに用いるなど、日本人の味覚に合う繊細な味わいが特徴です。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

洋風茶碗蒸しや白焼きうなぎ入りコンソメスープ…など、和のやさしさとフレンチの品格が融合した料理は、幅広い世代のゲストが高く評価。

最初に「神饌五種盛り」＋お神酒が供されたり、デザートは最中に餡をのせて提供されたり…と、最初から最後まで”和”を感じられるコース構成も人気です。

お箸でいただけるコースなので、全てのゲストに気兼ねなく料理を愉しんでもらえるはずですよ。

魅力③和モダンな披露宴空間 × 緑と光の演出

ルアール東郷の和モダンなパーティー会場こそ、同会場が「和洋の調和がとれた結婚式」を叶える大きな理由。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

会場内はベージュ系の柔らかいトーンで統一され、木の質感を活かした落ち着きあるデザイン。
和のエッセンスとモダンなインテリアの調和が美しく、和婚も洋風パーティもバッチリフィットする空間です。

「和婚寄り」でも「モダン寄り」でも、幅広い二人の理想を受け止める懐深さは、隈研吾氏設計の同会場ならではです。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

大きな窓からはたっぷり光が降り注ぎ、二人の背後に広がるのは、東郷の杜（もり）の鮮やかな緑。

品のあるシンプルな空間とあいまって、和装・ドレス姿どちらの花嫁姿も美しく引き立ててくれるはずですよ。

3.響 風庭 赤坂｜港区赤坂

続いてご紹介したいのが、地下鉄各線「溜池山王駅」より徒歩2分の「響 風庭 赤坂」。赤坂インターシティ2階にあるレストランです。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

「サントリーウィスキー響」を楽しむための場として生まれた同会場は、『人と自然と響あう』がコンセプト。

アクセス便利な都会にありながら200坪の庭園を持ち、「都会のオアシス」と話題の会場です。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

館内・庭園は全て完全貸切なので、自由度が高くプライベートな1日を過ごせるはず。

挙式の選択肢が豊富なのも魅力で、教会式・人前式・神前式のすべてが館内で叶うほか、都内15の提携神社で神前式も可能です。

【響 風庭 赤坂】

魅力①ドレスが映える和モダンな内装

響 風庭 赤坂もまた、和洋どちらも映える空間設計が魅力。自然素材を取り入れたモダンシンプルな空間は、和洋の調和を見事に叶えています。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

同会場では挙式会場・パーティー会場・テラス、どこにいても緑に包まれるのが大きな魅力。

緑はドレス姿をよりナチュラルでラグジュアリーに、和装姿はより伝統的で温かみあるものに引き立て、「東京美的結婚式」のコンセプトを見事に体現しています。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

中でも竹道とテラスは人気のフォトスポット。
竹林では夏にかき氷を振る舞ったり、テラスではガーデン挙式やデザートビュッフェなどの「洋」演出、番傘入場や鏡開きなど「和」演出をしたり…。

自然を感じながら和・洋の多彩な演出を楽しめる会場です。

魅力②伝統を受け継ぐ現代和食

同会場の料理は、本格和食のフルコース。

「白ではじまり、白で結ぶ」をコンセプトに、A5ランクのブランド牛、有機野菜など板長による厳選食材が、こだわりの調理法で供されます。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

中でも結びに提供される”奥出雲仁多米コシヒカリ”は、石窯でじっくり火入れすることで驚くほどの美味しさに。

伝統的な「鯛の塩釜開き」でゲストと盛り上がった後、鯛めしにして振舞うのが同会場人気のスタイルです。

出典:響 風庭 赤坂（HIBIKI FUTEI AKASAKA）

同会場には会場隣接のオープンキッチンがあり、ゲストには出来立てを提供可能。調理風景をゲストに楽しんでもらえるのも嬉しいポイントです。

サントリー系列の同会場だけあって、豊富なドリンクメニューも魅力の1つ。ラインナップや料理の詳細が気になる人は、こちらもチェックしてくださいね。

4.ホテル椿山荘東京｜文京区関

最後にご紹介したいのが、有楽町線「江戸川橋駅」徒歩10分にある「ホテル椿山荘東京」。豊かな自然に囲まれ、都心にありながら豊かな自然の中で結婚式が叶う会場です。

出典:ホテル椿山荘東京

挙式会場・パーティー会場が豊富で、和洋のバランスを二人好みに調節しやすいのが同会場の特徴。

「純和風」×「純洋風」をミックスした結婚式はもちろん、和洋が溶け合った「和モダン」な結婚式も自由自在。

深い歴史と格式高さも魅力で、「クラシカル」「格式」という言葉にピンとくる二人には特にオススメの会場です。

【ホテル椿山荘東京】

魅力①和装もドレスも映える都内屈指の庭園

ホテル椿山荘東京で多くの新郎新婦の決め手となっているのが、広大な美しい庭園です。

出典:ホテル椿山荘東京

同会場は都心ながら圧巻のスケールが特徴で、敷地面積はなんと東京ドーム3.5個分に相当する5万坪。うち約2万坪が美しい庭園になっています。

滝、池、小川が配され、四季折々の景色を愉しめる庭園内はまさに都会のオアシス。
実はこの庭園こそ、同会場が和洋ミックスの結婚式を巧みに叶えられる理由なんです。

出典:ホテル椿山荘東京

庭園内には文化財指定の三重塔や “赤橋” など、和の撮影スポットがたくさん。

一方で、広い芝生や洋館調のエリアもあり、ドレスでロマンチックな画を撮ることも◎。
“西洋風クラシック” と “和の静謐さ” が調和した庭園は、どんな衣裳も引き立つこと間違いなしです。

出典:ホテル椿山荘東京

庭園の緑がナチュラルに和洋をつないでくれるので、「挙式は和、パーティーは洋」でもミスマッチ感が生まれにくいのも嬉しいポイント。
ナチュラル、クラシカル、モダン、伝統…どんなテイストも自然に馴染む同会場では、好きな衣装を妥協なく着ることができますよ。

同会場の”和装映えスポット”をより詳しく知りたい方は、こちらも読んでみてくださいね。

魅力②和食とフレンチの融合「THE TOKYO CUISINE」

ホテル椿山荘東京は「料理で選ばれる会場」「結婚式に招待されて嬉しい会場」として知られるホテル。

出典:ホテル椿山荘東京

同会場が提供する「THE TOKYO CUISINE」は、和とフレンチの垣根を越えた創作フレンチ。
「伝統的な和食」と「正統派フレンチ」、それぞれを極めたシェフの高い技術力を、1つのコースで堪能できる贅沢さが魅力です。

中でも両料理長が協力して生まれた「米茄子の鴫炊き＋フォアグラ＋合鴨ロース」という一皿には、虜になるゲストが続出。

日本料理ならではの繊細さとフランス料理の深みが、季節感とともに溶け合う体験は、ゲストにとって忘れがたいひとときになるはずですよ。

出典:ホテル椿山荘東京

全てお箸でいただける点も、幅広い世代に好評。
和食とフレンチ、どちらの技術力も重視したい二人にオススメの会場です。

5.まとめ｜東京の和洋が調和する会場はメリットたっぷり◎

今回は、東京で和洋が見事に調和した結婚式を叶える3会場をご紹介してきました。

和洋が調和した会場は、以下のようにたくさんのメリットがあります。

今回はご紹介した3つは、これらをすべて満たす会場です。
「神社×デザイナーズ建築」
「和モダンレストラン」
「格式高いホテル」
…と多彩なラインナップですが、全てに共通するのが”緑豊かなロケーション”。
和装・ドレスの両方を引き立て、和と洋をナチュラルにつないでくれる重要ポイントの1つです。

もしピンときた会場があれば、ぜひ一度実際に足を運んでみてくださいね。

出典:ルアール東郷（Lehall TOGO）

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