今人気の少人数ウエディング|式場見学前に知っておくべきメリットとデメリット

最近ますますニーズが高まっている少人数ウエディング。限られた人数で行うことで様々なリスクを軽減できるとあって、関心を寄せる方が増えているようです。
ただ、何事にもメリットとデメリットがあるもの。
何も知らないまま式場見学に行って無駄足になってしまわないように、少人数ウエディングを検討する際に気を付けたいことや式場の選び方をご紹介します。(文:トキハナ編集部 神田裕子)

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1. 昨今特に高まるニーズ、少人数ウエディングのメリットとは?

最近の情勢下で、人気が高まっている少人数ウエディング。
注目が集まるのは、やはり「感染リスクを少しでも軽減したいから」が最も大きな理由と言えるでしょう。

身内だけ、本当に親しい人だけ、と万が一のことがあっても大ごとにならないようにしたいと考える方は少なくないようです。
また、準備にそれほど時間も手間もかからない、手軽さが嬉しいという方もいるかもしれません。
さらに、限られた人たちしかいない場だからこそ両家の心の距離が近づきやすく、列席者同士の親交が深まりやすいのも大きな魅力ではないでしょうか。

出典:ホテル雅叙園東京

2. 人気の少人数ウエディングにもデメリットがある?

では逆に、少人数ウエディングにデメリットはあるのでしょうか。
人によってデメリットと感じることもあれば、そうではないこともあるでしょうが、式場見学前に知っておいて欲しいことをプロの目線で解説します。

2-1. 選べる式場や日程が少なく条件が厳しい

意外に感じられるかもしれませんが、少人数ウエディングでは、利用できる式場や日程を制限されるケースがほとんどです。
では具体的にどのような式場だと制限されるのでしょうか。

▶ゲストハウス
ゲストハウスの場合、1組あたりの招待人数は40名以上で設定されている事がほとんどです。ゲストハウスは結婚式以外の収益がない事も多いので、運営する上では致し方ないかもしれません。

特に一軒家貸し切りの式場の場合はこの制限が厳しくなりがちなので、覚えておきましょう。

▶レストラン
レストランの場合もゲストハウス同様、最低保証人数や料金が設定されているケースがほとんどです。通常のレストラン営業をストップして結婚式を行うことになるので、通常の営業で得られる飲食代金は最低限担保して欲しい、という考えに基づいています。

このように「貸し切り」を基本スタイルとする式場では、春や秋といった人気シーズン、1年以上先の週末などは少人数ウエディングの予約を受けていないので、注意しましょう。

2-2. パーティのプログラムがシンプルになりがち

少人数ウエディングの場合、お色直しのないシンプルな会食スタイルを希望する方が多いのですが、なかには「お色直しは絶対にしたい」「人数が少なくても披露宴のようにしたい」という方もいらっしゃる事でしょう。
その際に考えてみて欲しいのがゲストの顔ぶれ。10-20名規模の結婚式で新郎新婦が30分ほど中座するとなると、間が持てないことも。

また、身内だけの場に司会者がいることに違和感が生まれるケースもあるので、その場に集う人たちの年齢や新郎新婦との関係性などを考えながらベストな選択をしたいですね。

2-3. 総額はリーズナブルだけど、実費はそれなり

少人数ウエディングは大規模な披露宴と比べると、結婚式全体の「総額」はリーズナブルになります。
ただし、結婚式の費用は実際のところご祝儀で賄われている部分も大きく、60名程度の結婚式であれば約半額がゲストからのご祝儀、残りの半額が新郎新婦の実費という事になります。

少人数ウエディングの場合は、人数が限られているだけにご祝儀はあまり期待できず、ほとんどの費用が新郎新婦の負担となるので、コストパフォーマンスを重視する際はよく考えるようにしましょう。

出典:東京會舘

3. 理想の式場で少人数ウエディングを挙げるには?

意外とデメリットもたくさんあってガッカリされてしまったかもしれませんが、ご安心ください。

「どうしても憧れの式場で少人数ウエディングを実現したい!」
そんな方におすすめの方法をご紹介します。

3-1. 半年以内の日程で申し込む

1つ目は「半年以内の日程」で申し込みをする方法です。

一般的に結婚式の申し込みは1年後くらいを想定している方が多く、3か月後~6か月後の予約は多くはありません。
式場からしても、予約が空いたままよりは条件を譲って予約を受けたいという心理があるので、予約の埋まり具合によっては少人数ウエディングを受けてくれる事があります。

3-2. 平日の結婚式を検討してみる

2つ目は「平日に結婚式を挙げる」という方法です。

多くの方が検討する土曜日・日曜日・祝日は難しくとも、予約が入りにくい平日であれば少人数ウエディングを歓迎してくれる式場はたくさんあります。
友人や会社関係を招く場合は難しいでしょうが、親族だけなら調整しやすいという少人数ウエディングならではの利点を活かせるので、おすすめです。

出典:クラシカ表参道 別邸KEYAKI

4. 少人数ウエディングに適した結婚式場ってどんなところ?

「半年以内に挙げることも、平日に挙げることも、難しい。」

そんな方には、もともと少人数ウエディングを推奨している式場をおすすめします。

▶ホテル・専門式場
1つの施設内に複数の披露宴会場を持つホテルや専門式場は、少人数専用のコンパクトなパーティ会場を用意している事が多く、1年後の週末などでも特に制限なく予約を受け付けています。

結婚式の日取りを重視するなら、少人数用のパーティ会場を備えたホテルや専門式場を選ぶようにすると良いでしょう。

▶少人数ウエディング専用式場
あまり多くはないですが、少人数ウエディング専用につくられた結婚式場も存在します。キャパシティが最大40~50名程度のコンパクトな式場であれば、時期を問わず貸し切りで予約を受けてくれます。

このタイプはとても希少なので、貸し切りで少人数ウエディングを検討する場合はぜひチェックしてみて下さい。

▶東京×少人数ウエディング専用式場なら【クラシカ表参道別邸KEYAKI】
▶神戸×少人数ウエディング専用式場なら【神戸北野サッスーン邸】

出典:神戸北野サッスーン邸

5. 理想通りの結婚式を挙げるために考えたいこと

結婚式の情報誌やサイトに掲載されている人数を見ると「2名から対応」といった記載も多いのですが、実際には「何らかの条件付き」という事も珍しくありません

式場見学に行ってみたら全然希望していない日程ばかりおすすめされて時間の無駄だった…なんていう話もよく耳にするので、少人数ウエディングを検討する場合は式場見学前によく調べておくようにしましょう。

トキハナのLINE相談では、検討の時期や人数をコメントするだけで ぴったりな式場を知れるので、効率的に情報収集したい方はぜひ利用してみて下さいね。
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6. まとめ

少人数ウエディングのメリットとデメリット、おすすめの式場をご紹介しましたが、いかがでしたか?

昨今の状況から、日程の延期などに柔軟に対応してくれる式場も増えているので、友人を呼ぼうか迷っている方は全員呼ぶ方向で考えてみるのも選択肢の1つかもしれません。

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