「結婚式って一体いくらかかるの?」「実際に自分たちが負担する金額はいくら?」など、結婚式費用の不安は尽きないもの。
そこで今回は2023年の調査データをもとに、大阪府・兵庫県を含む関西エリアの結婚式費用の相場や自己負担額の出し方を一挙解説!
料理や装飾、写真、エステなどアイテム別の内訳も紹介します。
厳選された結婚式場を紹介する「トキハナ」ならではの、安くて安心な3つのサービスにも注目です。
(文:侑里子)
1.2023年・関西エリア(大阪・兵庫など)の結婚式費用の相場
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山の関西エリアで、2023年に結婚式を挙げたカップルが支払った結婚式費用の相場は約322.4万円です。
その内訳をアイテム別に詳しく見ていきましょう。
出典:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」
1-1.アイテム別相場①料理・飲み物
出典: 北野異人館 旧クルペ邸
大切なゲストをおもてなしするのに重要視するカップルも多い「料理・飲み物」。
関西エリアの総額平均は約99.7万円。
全国平均の100.9万円とほぼ同じです。
また、料理(1名あたり)の平均は約1万7400円で、全国平均の1万6700円より700円高く首都圏並み。飲み物は1名あたり4,500円です。
1-2.アイテム別相場②新郎新婦の衣裳
出典: Beacon Dress
憧れのウェディングドレスやカラードレス、白無垢、色打掛、タキシードなど、結婚式当日のおふたりを華やかに見せてくれる「衣裳」。
関西エリアの新婦さんの平均総額は50万5000円。
そのうちウェディングドレスが29万4,000円、カラードレス(1着)が27万8,000円、白無垢が15万9,000円、色打ち掛けが31万6,000円です。
▼参考記事
ウエディングドレス1着の平均費用はいくら?レンタルと購入どっちがお得?
ちなみに、関西エリアの新郎さんの平均総額は16万1,000円。そのうちタキシードが約14万円、フロックコートが11万5,000円、紋服が10万円です。
▶︎ドレス・タキシードのアイテム一覧はこちら
1-3.アイテム別相場③会場装花・ブーケ
出典: Hiroki Sugita
おふたりの理想の会場に華やぎを添える「会場装花・ブーケ」。
関西エリアのブーケ平均総額は4万6,000円、会場装花は17万5,000円です。
▶フラワーアイテム一覧はこちら
1-4.アイテム別相場④写真・映像
出典: office R
特別な1日の思い出を記録に残す当日の「スナップ撮影・ビデオ」や、当日以外の前や後に好きなロケーションで自由自在の撮影を楽しめる「別撮り」、そして余興やビデオレターなどの「映像演出」についての費用も気になるところ。関西エリアの平均を見てみましょう。
当日スナップ撮影の平均額は19万円、ビデオ撮影は21万7,000円。
別撮りスタジオ撮影の平均額は19万8,000円、ロケーション撮影は21万4,000円。
▶︎【後悔しない】結婚式の集合写真・スナップ写真のいろは5選
1-5.アイテム別相場⑤ギフト
当日、おふたりの結婚式やパーティーに足を運んでくれたゲストに感謝の気持ちをお渡しする「ギフト」。
関西エリアのギフトの総額平均額は約20万円でした。
また、1名あたりの引出物の平均額は6,500円です。
引菓子は1,400円、プチギフトは285円で、関西エリアの中で平均額に地域差はあまりありませんでした。
1-6.アイテム別相場⑥ペーパーアイテム
ゲストに送る招待状や席次表、プロフィールブックなどの「ペーパーアイテム」も理想の結婚式を叶えるのに必要なアイテムの1つ。
1部あたりの招待状の平均費用は325円、席次表は294円、席札は175円、プロフィールブックは275円です。
▶︎【結婚式費用を抑えたいプレ花嫁必見】結婚式のアイテムをDIY!
1-7.アイテム別相場⑦ブライダルエステ
特別な1日だからこそ、ベストな状態で当日を迎えたい新婦さんは「ブライダルエステ」を受けたいですよね。
気になる関西エリアの平均額は9万円。
2.自己負担額はいくら?結婚式でいただいたお金の相場(関西・2023年)
結婚式を挙げるには大きなお金が必要になりますが、出ていくばかりではありません。
ここからは、ご祝儀や家族からの援助金など結婚式でいただくお金について調査データを元に解説します。
(結婚式費用の見積もり)−(いただくお金の概算)=(自己負担額)になるので、自分たちはどのくらいいただける可能性があるのか想定してみると安心です。
2-1.結婚式でいただくお金①関西エリアのご祝儀の平均額
2023年の関西エリアでのご祝儀総額の平均は約188万円でした。
この平均総額をもとに考えると、結婚式費用の相場は約322万円なので、自己負担額は322万円−約188万円=約134万円。
▼参考記事
結婚式の費用平均380万円なのに、自己負担額は180万円ってどういうこと?
あくまでも相場から出した金額であり、ゲスト人数や、新郎新婦さんが叶えたい結婚式、希望する演出によって自己負担額は上下します。
また自己負担額がゼロになる方もいらっしゃいますが、いただいたご祝儀に見合った料理や引出物を用意することを考えると、一般的には自己負担額が発生すると考えた方がいいでしょう。
2-2.結婚式でいただくお金②関西エリアの家族ほかからの援助額
関西エリアでは親・親族から、なにかしらの支援金をいただく方は全体の約75%で、援助総額平均は約196万円。全国平均約181万円に比べると、支援額が多い傾向にあります。
両家によって考え方が違ったりおふたりの考え方によっても変わったりする部分なので、両親やパートナーとよく相談しましょう。また住んでいる地域の自治体や職場からお祝い金が交付される場合があるので、一度調べてみることをおすすめします。
3.結婚式を安く・安心して挙げるなら「トキハナ 」で!
結婚式で支払うお金やいただくお金の相場について理解できたでしょうか?
初期見積もりと最終見積もりが大幅に違う…!なんてことが起きないように、自分たちの理想の結婚式はどんなものなのかを考えたり、トキハナの無料見積もり診断を利用して見積もりや費用に関する不安を解消してくださいね。
またご祝儀や支援金など、いただくお金についても家族と相談し把握しておくとより安心です。
とはいえ、出来るだけ安く抑えたい…と思うのは当たり前のこと。そこで最後に、安くて安心なトキハナのサービスについてご紹介します。
「即決不要の最低価格保証」付きだから即決・交渉しなくても結婚式費用がお得
「即決不要の最低価格保証」とは、結婚式を最大限お得に、そして安心して実現できるお約束のこと。
結婚式場によっては、おふたりが交渉しないと割引を適用させないケースもあります。
しかしトキハナでは利用可能な割引を交渉不要で最大限適用!
さらに、結婚式場の見学では「見学当日に契約すればもっと割引を適用させます!」と言われることもありますが、トキハナでは即時即決でなくても割引を適用させるので、じっくりと結婚式場を選ぶことができます。
多くのカップルが悩む即決営業も回避できるので、お得な上に安心なトキハナ独自の保証です。
トキハナなら通常持込みNGの式場も、無料でOKに
「着たいドレスがなかった」のような後悔を防ぐためには「持ち込み」を自由にしておくことが得策。
そこでトキハナでは、好きなドレスや各種アイテムを式場提携外からも自由に選べるよう、トキハナのフェア予約なら特別に「持ち込みが無料OK」になる式場をたくさん紹介しています。
通常は持ち込みが出来なかったり、有料だったりする式場でも、トキハナなら特別に対応してくれるので、ぜひチェックしてみて下さいね。
トキハナは相談無料。LINE相談やオンライン相談もお気軽に!
トキハナでは、すべてのカップルに心から満足できる結婚式を挙げてほしいから、新郎新婦の不安をトキハナてるように、心をこめて式場選びをサポートしています。
LINEやオンラインで元ウエディングプランナーに無料で相談ができ、気になる式場のリアルな見積りや評判についても聞くことができますよ。
また、LINEでの相談のほか、スマホひとつで簡単にできるオンライン相談会も随時開催しています。
「何から始めたら良いかわからない」「まずはダンドリを知りたい」という方も、元プランナーのスタッフが丁寧にご案内しますので、ぜひ気軽にご利用ください。
プロに相談することで、自分では気づけなかった部分に気づけるなど、オンライン相談でもいい情報収集ができたと好評です♪