【プレ花嫁必見!】卒花nishi__weddingさんのリアル結婚式レポート

結婚式の準備を進める際に知っておきたい情報のひとつが、「結婚式をすでに行なった人=卒花さん」の体験談。式場選びの参考になるだけでなく、演出方法や結婚式準備のスケジュール感などをリアルな目線で知ることができます。
今回は、神戸にあるオリエンタルホテル 神戸・旧居留地 で2020年12月に結婚式を行なったnishi__weddingさんを徹底取材!
卒花さんだからこそわかる結婚式準備のポイントや、結婚式当日の感動レポートを深掘りしました。
これから結婚式を控えているプレ花嫁さん必見です!
(文:表歩美)

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1.卒花nishi__weddingさんの結婚式準備について

まずは、nishi__weddingさんが行なっていた結婚式準備について伺いました。

出典: @nishi__wedding

式場・ドレス選びのポイントやエンドロールムービー、花嫁DIYなど気になることが盛りだくさん。これから式場選びを考えている人や演出の打ち合わせがある人は、ぜひ参考にしてください!

1-1 会場選びのポイント

出典: @nishi__wedding

2020年12月に挙式を行なったnishi__weddingさんは、同年7月に神戸にあるオリエンタルホテル 神戸・旧居留地 を選びました。実は、同系列会社の別会場とすでに契約していたものの、ある理由から式場を変更したそうです。

その理由のひとつが、新型コロナウイルスの感染症対策。
新たに契約したオリエンタルホテル 神戸・旧居留地 は宿泊施設と式場が隣接されているため、遠方から来るゲストにも安心してもらえる点が大きなポイントだったそうです。さらに、結婚式が終わったあと、余韻に浸りながら宿泊できるのも会場変更の決め手のひとつ。特別な1日を振り返りながら、夫婦ふたりでゆっくりと過ごす時間は贅沢な思い出となるに違いありません。

1-2 ウエディングドレスや装飾で大事にしていたこと

続いては、気になる人も多いであろうウエディングドレスや装飾選びのポイントを伺いました。もともと別会場で挙式を行なう予定だったころから、人気ドレスブランド「ジェニーパッカム」のドレスを強く望んでいたnishi__weddingさん。

出典: @nishi__wedding

しかし、提携先のドレスショップでは期限が間に合わないほか、ドレス購入という選択肢しかなかったため、一度は諦めたそうです。

それでも諦めきれず、提携先のドレスショップだけでなく外部のショップにも通い、ようやく念願のジェニーパッカムのドレスをレンタルできる店舗を発見。期限や金銭面などの問題もクリアし、ドレス選びに妥協することなく当日を迎えられたとのことでした。

出典: @nishi__wedding

「ドレスは着てみたいものがたくさんあって本当に悩みました。でも、悩んだおかげでお気に入りのドレスを見つけられたのでよかったです。」と語るnishi__weddingさん。ドレス選びのコツは、たくさん悩んで妥協しないことが重要ですね。

出典: @nishi__wedding

また、式場の装飾も結婚式の雰囲気を統一させるために欠かせないポイントのひとつ。nishi__weddingさんは結婚式のイメージを「ナチュラルかつ上質な雰囲気」にしたいという思いがあったそうです。
会場がホテルだからといってかっちりとしすぎず、アットホームな空気感を大切にしたかったとのこと。
その雰囲気を出せるよう、まずはインスタグラムやピンタレストで情報収集。そのうえで、ウエディングプランナーやヘアメイクさんと相談しながら、雰囲気に合わせた装飾を選択したそうです。

出典: @nishi__wedding

自分がどんな雰囲気・テーマで結婚式を行ないたいかイメージし、具体的にどんな装飾があればそのイメージを具体化できるのか考えていくと、nishi__weddingさんのような理想の結婚式を実現できるかもしれません!

1-3 フォトやムービーのこだわりポイント

フォトやムービーは当日まで予想ができないので、後回しにしてしまいがち。しかし、nishi__weddingさんのお話を伺うと、一生思い出に残るフォト・ムービーも結婚式準備に欠かせないことが分かりました。

出典: @nishi__wedding

nishi__weddingさんが最初にフォト・ムービーを意識しだしたのは、成約した新郎新婦向けのアイテムフェアだったそうです。
当初はそこまでフォトやムービーを重視していなかったものの、アイテムフェアに出展されていたとある映像会社さんのサンプルムービーに一目ぼれ。サンプルムービーを見終わるころには、「ムービーを頼むなら、絶対にこの会社がいい!」とはっきりとした希望に変わったそうです。それが、nishi__weddingさんと映像制作会社IVYデザインとの出会いでした。

打ち合わせを担当してくれたのは、偶然にもアイテムフェアで実際にお話ししてくれた方。nishi__weddingさんの結婚式に寄せる想いをくみとってくれたおかげで、大満足のエンドロールムービーが完成しました。当日はエンドロールムービーをみて、思わず涙を流すゲストもいたとのこと。結婚式が終わった今でも、この映像を見返すと当時のことを思い出し、心が自然とあたたかくなるそうです。

出典: @nishi__wedding

結婚式当日のフォトは、提携先の会社のなかから打ち合わせ可能な会社をピックアップ。文面のやりとりだけでなく、対面で打ち合わせをするからこそ、より精度の高い写真が期待できるといいます。
次に、フォトグラファーのインスタグラムに掲載されている写真を見比べながら、好きなテイストの写真が撮れる人をリサーチしたそうです。打ち合わせやリサーチの甲斐あって、当日は満足のいく写真をたくさん撮ってもらえたとのこと。
「誰が撮影しても同じ」という先入観は捨て、ぜひフォト・ムービーも重視してみてくださいね。

1-4 花嫁DIYではどんなものを作ったの?

結婚式準備の醍醐味ともいえるのが花嫁DIY。リアルな体験談を参考にしながら、準備に役立ててみてください。

出典: @nishi__wedding

nishi__weddingさんは席札やプロフィールブック、招待状などのペーパーアイテムを全て自作。さらに、演出で使われたレターボードも釘を打ってDIYしたのだとか(!)。
旦那さんと遠距離婚をしているnishi__weddingさんは、できるだけ夫婦二人三脚で準備を進められるよう工夫したそうです。

平日はnishi__weddingさんがインスタグラムやピンタレストを駆使しながらリサーチ。その日の夜にリサーチで得た情報を旦那さんに電話で共有し、週末ふたりで作業を進めるよう段取りを行なっていました。基本的にデザインはnishi__weddingさんだけで進めていたそうですが、まったく苦にならず時間を忘れて没頭していたとのこと。

出典: @nishi__wedding

結婚式準備中に、意見の食い違いで言い合いをしてしまう夫婦も多いなか、おだやかに準備を進められたと笑って話すnishi__weddingさん。それは、心の広い旦那さんの協力があってこそだったといいます。もちろん、nishi__weddingさんのリサーチ力や段取り力の賜物でもあるでしょう。
これから結婚式の準備を進めるなら、夫婦で役割分担を明確にすることをおすすめします!

2.卒花nishi__weddingさんの結婚式当日について

続いて、結婚式当日のレポートをお届けします。結婚式で力をいれたことや、当日までにやっておいてよかったことなどを詳細に伺いました!
ぜひ、自分の結婚式をイメージしながら、nishi__weddingさんの結婚式を参考にしてみてくださいね。

2-1 結婚式で力をいれたこと

「ゲストに感謝を伝えられる結婚式にしたいと思っていた」と話すnishi__weddingさん。ゲストに向けて、今までの感謝が伝えられるような演出をたくさんしたいと考えていたそうです。

出典: @nishi__wedding

例えば、挙式前に行なったレターセレモニー。
ゲストひとりひとりに今までの感謝の気持ちを綴った手紙を用意し、式が始まる前に読んでもらう時間を設けたそうです。ふたりからの感謝の気持ちを読み、ゲストの胸が熱くなるなかで新郎新婦入場。
ふたりがどんなにゲストに感謝しているのか伝えたうえで始まる結婚式は、きっとゲストにとってかけがえのない時間になったことでしょう。

さらに、このレターセレモニーにはまだ続きがあります。ゲストへのメッセージカードにはもう一枚白紙のメッセージカードを用意。挙式や披露宴の最中に、ゲストから返信をもらえるよう準備していたそうです。
nishi__weddingさんの結婚式におけるモットー“YOU ARE AND I AM(あなたがいるから私がいる)”を実現すべく、新郎新婦・ゲスト双方で心を通わせられる演出方法でした。

出典: @nishi__wedding

そのほかにも、それぞれの両親に向けて感謝の気持ちを伝えられる演出も行なったそうです。
ジャケットセレモニーやベールダウンを通して、両親に今までの感謝の気持ちを伝える時間を設けたnishi__weddingさん。また、挙式終了後に両親とバージンロードを歩いてもらうサプライズ演出も。家族だけでなく、ゲストも感動の涙で包まれ、特別な時間になったとのことでした。

出典: @nishi__wedding

また、人前式を選択したnishi__weddingさん夫婦は、ゲストの前で読む誓いの言葉を式当日までお互い内緒にしていたそうです。結婚式当日はじめてお互いの想いを知ることで、より夫婦になる実感が湧いたとお話してくれました。
さらに、結婚証明書をゲストと共同で作れるよう、ゲスト参加型の演出も取り入れたとのこと。オリジナルティーあふれる演出の数々は、マネしてみたいと思える素敵なものばかりでした。

2-2 結婚式当日までにやっておいてよかったこと

結婚式当日までに、準備しておかなければならないことは盛りだくさん。本番が近づくにつれ「あとはなにをすればいいんだっけ…?」と焦ってしまうプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。ここからは、nishi__weddingさんが当日までにやっておいてよかったことをご紹介します。

出典: @nishi__wedding

「指示書は作成しておいて、本当に良かったです。」と話すnishi__weddingさん。特に、写真撮影における指示書は入念に作成したそうです。
もともとフォトグラファーと1時間ほどの打ち合わせがあったものの、自分の要望を余すことなく伝えきれたのか不安を覚えたとのこと。そこで、結婚式当日の流れや演出内容をそれぞれ詳細に説明し、「ゲストのこんな表情を撮ってほしい」「お支度ショットを撮影してほしい」などの指示書を作成したそうです。
時間や手間はかかるものの、余すことなくフォトグラファーへ希望を伝えたおかげで、当日の写真の出来映えは大満足。手をいれたら、手をいれたぶんだけ見返りがあったと話してくれました。

出典: @nishi__wedding

さらに、コロナ禍のなかでゲストに安心して来てもらえるよう、さまざまな取り組みを実施。
まず、招待状による参加の可否を締め切ったあと、感染症対策方法をゲストひとりひとりにメールしたそうです。ゲストの不安を取り除いたうえで改めて出欠の確認をとり、当日も感染症対策を徹底。きっとゲストも安心して参加できたことでしょう。

出典: @nishi__wedding

nishi__weddingさんのゲストにかける思いやりは、これだけではありません。
高速道路を利用して来場するゲストに向けて、ゲストの家から式場までの案内図をイチから作成したそうです!地図アプリを駆使し、「●●の出口で降りる」「式場周辺は一方通行道路が多いから気をつけて」と詳細なコメント付き。「ゲストの不安をすべて取り除きたい」というnishi__weddingさんの想いがよく伝わります。

2-3 「こうしておけばよかった」と思うことは?

一方、nishi__weddingさんにも後悔とまではいかないまでも、「もっとこうしておけばよかった」と感じることがあるそうです。

出典: @nishi__wedding

例えば、外注する制作物や外部で購入する場合に期日を逆算すること。
特に、人気のアクセサリーは品切れ状態で「入荷まで●ヶ月待ち」の商品も。早くからアクセサリーをピックアップしておけば、期日に間に合うか焦る気持ちも少なかったはずと話していました。

出典: @nishi__wedding

前撮り日に関しても、結婚式まであと3週間ほどの日程で行なったそう。「どうしてもこの日にちで終わらせなければ、前撮り写真をプロフィールブックに使えない」といったプレッシャーを感じる場面もあったのだとか。
これから準備を始めるなら、余裕があるときに大体のスケジュールを組んでおくと安心できるかもしれません。

さらに、ケーキ入刀の際にちょっとしたアクシデントが。
感染症対策のため、ゲストの立ち歩きは原則遠慮してもらっていたそうです。しかし、結婚式あとの写真・動画を見返すと、ケーキ入刀の際に見づらそうにしているゲストもいたとのこと。ケーキ入刀をゲストが見やすい場所で実施すればよかったと話していました。

そのほかには、「披露宴中にもっと歓談の時間を設けたほうがよかったかな」と話すnishi__weddingさん。というのも、披露宴中にサプライズムービーが4本・計7本の映像が流れていたそう。ゲストからの祝福を嬉しく感じながらも、歓談の時間がほとんどなかったと明るく話してくれました。

2-4 結婚式の思い出に残っているシーン

「結婚式当日、思い出に残っているシーンはなんですか?」と取材者が尋ねると、間髪いれずに「全部です!」と答えてくれたnishi__weddingさん。

出典: @nishi__wedding

特に印象に残っている場面を聴いてみると、ゲストが感動して泣いてくれたところだそうです。挙式はもちろん、前述した披露宴中のサプライズムービーも涙なしでは観られない映像だったのだとか。
まず感動を呼んだ映像が、nishi__weddingさん夫婦の教え子から寄せられたメッセージムービー。普段受け持っている生徒からの心温まるメッセージは、多くのゲストに感動の涙をもたらしたことでしょう。

極めつけが、新郎によるサプライズムービー。
『愛をこめて花束を/Superfly』をBGMに流しながら、nishi__weddingさんの思い出の地を訪問し、一束ずつ花を集めていく旦那さん。すると、いきなりライブ配信に切り替わり、旦那さんからサプライズで花束をプレゼントされたそうです。あまりにも素敵な演出なので、想像しただけで涙が浮かんでくるほど。

きっと、新郎新婦だけでなく家族やゲストにも忘れられない1日となったに違いありません。

3.卒花nishi__weddingさんからこれから結婚式を迎える人にメッセージ

「やりたいと思ったことは、後悔しないようにやるべきです」と力強く話してくれたnishi__weddingさん。
金銭面をはじめとしたさまざまな条件に縛られて、妥協してしまうのはとてももったいないとのこと。nishi__weddingさんは妥協せずにやりたいことを全て行なったおかげで、後悔なく満足のいく結婚式をやり遂げられたそうです。

出典: @nishi__wedding

さらに、「演出はゲストへの気持ち。やりたいことはプランナーさんに相談してほしい」とも話してくれました。どんな演出にしようか迷っている人も、一度「ゲストをもてなす」という原点に振り返って、演出内容を選択することをおすすめします。

4.まとめ

今回は、nishi__weddingさんによる卒花レポートをお届けしました。
結婚式準備から当日まで詳細にお話ししてくれたnishi__weddingさん。きっと、これから結婚式を迎えるプレ花嫁さんも、結婚式当日のイメージが湧いたのではないでしょうか。

「ゲストをもてなす結婚式にしたい」と考えている人は、ぜひnishi__weddingさんの言葉を参考にしながら、後悔しないように結婚式準備を進めてくださいね。

出典: @nishi__wedding


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