【ウエディングドレスの選び方|徹底解説】骨格&体型・肌の色・コンプレックスからぴったりのドレスをご紹介

ウエディングドレス選びはワクワクする一方で、自分にどんなドレスが似合うかわからず、運命の一着と出会えるか不安…という方も多いのではないでしょうか?
そこで、”自分に似合うドレス選び”で重要な3つのポイントを紹介します。
花嫁の不安をトキハナツ式場探し&ドレス選びの「トキハナ」なら、全国の人気ショップから自由にドレスを選んで無料で持ち込めます。
自分に似合うドレス選びのポイントを抑えて、お得&安心な「トキハナ」のサービスを活用しちゃいましょう!
(文:立澤なつき)

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1.ウエディングドレスの選び方3つのポイント

自分に似合うウエディングドレスの選び方には、大切なポイントがあります。

ウエディングドレスの選び方3つのポイント
①骨格&体型に合う形
②肌の色に合うカラー
③コンプレックスをカバーするデザイン

この3つのポイントを意識しながら選んでいくと、失敗することなく「似合うドレス選び」ができるようになります。

ポイント① 自分の骨格と体型に合う形・シルエットのドレスを選ぶ

ウエディングドレスを選ぶ上で大切な最初のポイントは、ドレスの「形・シルエット」。

普段のファッションと同じように、ウエディングドレスでも骨格や体型、スタイルによって似合う・似合わないシルエットがあります。
まずは、自分の骨格と体型を知り、どんなシルエットが似合うのかを確認していきましょう。

高身長・低身長、細身&痩せ型・ぽっちゃり体型というように、身長と体型で基本となる”似合うシルエット”を見つけましょう!

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ポイント② 自分の肌の色に合うカラーのドレスを選ぶ

ウエディングドレス選びで忘れてはいけないのが、ドレスの「カラー」。

一般的にウエディングドレス=白、というイメージを持っている方が多いと思いますが、実際のウエディングドレスでは、ホワイト・オフホワイト・アイボリーの3種類のカラーが多く用いられています。

「白色」と言っても、黄色がかった白や青味の白など、絶妙な色の違いがあります。
似合う「白色」も肌の色やパーソナルカラーによってそれぞれ異なるので、シルエット同様に自分のカラーを知り、どんな白色が似合うのかを覚えておきましょう!

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ポイント③ コンプレックスをカバーするデザインのドレスを選ぶ

出典: Beacon Dress

シルエット・カラーの次にポイントとなるのが、ドレスの「デザイン」。

ウエディングドレスを印象付けるデザインは、自身の体型を強調したり、カバーしたりと重要な役割を担っています。

例えば、肩幅にコンプレックスがある人がパフスリーブのデザインを選んだ場合、肩のラインを強調するデザインがより肩幅を広く大きく見せ、視線を集めてしまいます。

女性のコンプレックスが特に多い、ヒップ、二の腕、背中や脇といった部位をしっかりとカバーしてくれるデザインを選ぶのがおすすめです。

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2.ポイント① 骨格&体型|自分に似合う形・シルエットのドレスって?

自分に似合う形・シルエットを選ぶには、”骨格&体型別”に見ていくことが大切です。

高身長・低身長、細身&痩せ型・ぽっちゃり体型というように、自分の身長と体型だからこそ似合うシルエットを確認していきましょう!

背が高い花嫁さんに似合う形・シルエット

出典: Beacon Dress

高身長な花嫁さんに似合う形・シルエットは、「マーメイドライン」や「スレンダーライン」の縦ラインを主張したドレスです。

マーメイドやスレンダーなどのドレスは背の高さが活きるシルエットで、小柄さんだとドレスに着られてしまうように見えるドレスもバランスよく着こなすことができます。

特にマーメイドラインのようにボディラインに沿ったシルエットは、腰位置とスカートのくびれ位置が体にフィットすることで美しく着こなせます。
高身長さんだからこそドレスのシルエットの美しさをそのままに、スタイルを活かした着こなしができます。

かわいらしいドレスが好みの方であれば、すっきりとした「細身のAライン」もおすすめです。
ウエストの切り替え位置や裾のデザインなど、高身長さんならお直しの心配もないので、様々なドレスから選ぶことができるのも嬉しいですね!

背が低い花嫁さんに似合う形・シルエット

出典: PRINCESS GARDEN YOKOHAMA

小柄な花嫁さんに似合う形・シルエットは、ふんわりとしたボリュームが特徴の「Aライン」や「プリンセスライン」です。

タイトな上半身とスカートのボリュームがメリハリを効かせ、バランスよく見せてくれます。
スカートのボリュームを調整し、シルエットを整えてくれる「パニエ」をドレスの下に着用するので、自分にぴったりのシルエットで着こなすことができます。

特にハイウエスト切り替えのAラインやプリンセスラインなら、腰位置を高く見せ、視線を上げてくれるのでスラリとした印象に見せてくれます。

すっきりとしたシルエットが好みの方であれば、バスト下で切り替えのある「エンパイアライン」がおすすめ。
切り替え位置が高いので脚長効果や身長UP効果もあり、低身長さんでもバランスよく着こなすことができます。

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細身&痩せ型の花嫁さんに似合う形・シルエット

出典: Beacon Dress

細身&痩せ型の花嫁さんに似合う形・シルエットは、女性らしい美しいボディラインを叶えてくれる「Aライン」や「プリンセスライン」。

スレンダーさんの持つ華奢なデコルテやほっそりとしたウエストと、ボリュームのあるスカートがメリハリのあるスタイルに仕上げてくれます。

ふんわりとしたスカートが下半身にボリュームをプラスしてくれるので、上半身にポイントが詰まったデコラティブなドレスも似合います。

トレンドのハイネックやロングスリーブなど、デザイン性のあるドレスもバランスよく着こなし、女性らしい美しさをより引き立てることができます。

細身のシルエットが好みの方であれば、立体的なモチーフやレースなどのっぺりと見えない素材を選ぶのがおすすめです。
立体感を意識して選び、ボリュームを出す補正インナーをつけるのも◎

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ぽっちゃり花嫁さんに似合う形・シルエット

ぽっちゃり体型の花嫁さんに似合う形・シルエットは、バランスをすっきりと整えてくれる「Aライン」。

ふくらみのあるスカートが上半身を華奢に、自然に広がるスカートのAシルエットが縦にすっきりと見せてくれます。

Aラインはウエストのくびれをきれいに作ってくれるシルエットなので、気になるお腹周りも着用するだけでほっそりとなります。
特にウエストの切り替えがV字にデザインされたドレスなら、引き締まって見せることもできます。

注意しておきたいのが、ハイウエストになりすぎないデザインを選ぶこと。
ウエストの切り替え位置が高いと上半身のボリュームが強調されてしまうので、ジャストウエストですっきりと着こなすことを意識しましょう!

露出度の高いビスチェを敬遠しがちですが、デコルテをしっかり見せることで顔周りがすっきりとした印象になります。

3.ポイント② 肌の色|あなたはイエベ?ブルベ?自分の肌に映える白を見つけて

自分に似合うウエディングドレスの色を選ぶには、自分の”パーソナルカラー&今の肌色”を知ることが大切です。

ホワイト・オフホワイト・アイボリーに代表される「3つの白」、自分にはどの「白」が似合うのかチェックしましょう!

肌が白いブルベの花嫁さんは「ホワイト」

出典: tagless

純白と呼ばれる真っ白な「ホワイト」。
ピュアホワイトとも呼ばれる真っ白なホワイトのウエディングドレスは意外と少なく、国内ドレス全体の2割程度なんです。

純粋無垢なカラーの「ホワイト」は、ブルーベースで肌の色が白い花嫁さんに似合うカラーです。

ブルーベースさんはシルバーのアクセサリーが似合うように、ホワイトのドレスにはシルバーのコーディネートアイテムをチョイスするのがベスト◎。
洗練されたスタイリッシュな印象に着こなすことができます。

銀糸で施されたレース刺繍などもよく似合うので、ドレスの細部に用いられた糸やデザインなど、細かなポイントをチェックするのも忘れないようにしましょう!

中間色の花嫁さんは「オフホワイト」

出典: みんなのドレス

日本人の肌に一番馴染みやすい色が、白色の中間色でもある「オフホワイト」。
現在のウエディングドレスのほとんどがオフホワイトで作られています。

オフホワイトは肌の色で好き嫌いをしづらい万能なカラーなので、その分デザインやシルエットの種類も豊富に揃っています。

試着をするときに、まずはオフホワイトを選べばカラー選びの心配はありません。
さらに、ゴールド・シルバーどちらとも相性の良いカラーなので、コーディネートアイテムの色味でバランスを整え、印象や雰囲気を変えることができます。

女性らしく柔らかな印象を与え、コーディネートもしやすい万能カラーなので、多くの花嫁さんから選ばれる人気色のドレスです。

色黒でイエベの花嫁さんは「アイボリー」

出典: Cli’O mariage

イエローベースさんにお似合いの黄色みがかったホワイトの「アイボリー」。
「キナリ」とも呼ばれることのあるカラーですが、肌の色の黄色みが強い人にはアイボリーが馴染みやすい色です。

色味がしっかりと入ったドレスのような印象を持ちますが、身に纏うと不思議と肌が明るく見える優秀なカラーです。

素材そのままの色を使っているドレスが多いので、ナチュラルで優しい雰囲気に着こなすことができます。
また、ヴィンテージドレスのように見せてくれるおしゃれカラーなので、ムードをたっぷりと感じられるドレスです。

アイボリーはゴールドと相性抜群。
コーディネートアイテムはゴールドをチョイスすると華やかな印象に仕上げてくれます!

4.ポイント③ コンプレックス|気になる部分をカバー!頼れるドレスはどんなデザイン?

自分に似合うドレスのベースとなるシルエットとカラーを押さえたら、次は”コンプレックス”と相性の良いデザインを確認していきましょう。

女性なら誰しもが持っているコンプレックスをカバーしてくれるデザイン、どんなデザインを取り入れるのが自分に合うのか見ていきましょう!

「ヒップ」がコンプレックス

出典: Felice Vita×Bellissima

「ヒップライン」やお尻の大きさが気になる人は、スカートにボリュームのあるデザインを選ぶのがベスト。

Aラインやプリンセスラインのようにふんわりと下半身を覆ってくれるシルエットはしっかりとカバーしてくれます。
パニエでスカートのシルエットもバランスを調整できるので、安心して着こなすことができます。

タイトラインやIラインがお好みの場合は、バックスタイルの腰位置に装飾のあるドレスを選ぶのが◎。
リボンやレース、コサージュなどヒップラインにワンポイントがあれば、気になる大きさもカバーしてくれるので目立ちません。

体のラインが強調されるマーメイドラインやスレンダーラインは、ヒップに目がいくため避けられがちですが、実はヒップがあるからこそ綺麗に着こなせるシルエットです。

コンプレックスをあえて出すドレスというのは不安もあるかもしれませんが、ヒップがある人だからこそ美しいシルエットが出せるドレス、一度試着してみるのもおすすめです!

「二の腕」がコンプレックス

出典: innocently

花嫁さんのドレス選びで一番多い悩みと言われているのが「二の腕」。

ウエディングドレスはビスチェタイプのデザインが多いので、二の腕を隠すのが難しいと思われがちです。
パフスリーブやフレアスリーブのような立体的なデザインの袖を選べば、しっかりとカバーしてくれます。

ロングスリーブを選ぶ場合は、腕の中でも最も細い手首部分を見せる7分袖にするのが効果的。
手首の細さが際立ち、腕全体を華奢に見せることができます。

袖付きのデザインはウエディングドレスのトレンドなので、スリーブドレスの種類も豊富に揃っています。
スリーブドレスの人気もあり、ドレスの上から着用するボレロやケープもデザインがたくさんあるので、プラス1アイテムでカバーするのもおすすめです。

さらに、二の腕をカバーする上で重要なのが「グローブ選び」です。
グローブをはめたときに締め付けや食い込み感があると、腕が太く見えてしまいます。
その場合はグローブを少し下げ、手首にギャザーをもたせることでゆとりを作り、すっきりと見せることができます。

「ワキ肉」がコンプレックス

普段見えない部分だからこそ気になるのが「ワキ肉」。

ドレスを着用したときにワキ肉に目がいってしまう原因は、姿勢・インナー・ビスチェの高さの3つが原因と考えられます。

姿勢に関しては、どんなに綺麗なドレスも猫背でいるとワキ肉が出てしまい、着崩れの原因にもなるので意識して気をつけましょう。
長時間の結婚式ではつい気が緩んでしまうことも多いので、日頃から意識づけることが大切です。

インナーは自分に合ったカップの形をしっかり調べ、サイズを測って選ぶのがポイントです。
ブライダルインナーは普段のインナーよりも補正力が強いので、ワキ肉をカップにホールドし、体型を整えてくれます。

ドレスのビスチェの高さが低いものを選ぶとバストを潰してしまうので、脇下までしっかりと高さのあるタイプのウェディングドレスを選ぶようにしましょう。

「背中のお肉」がコンプレックス

出典: innocently

後ろ姿を見せることの多い結婚式だからこそ気になる部位の「背中のお肉」。

バックスタイルがV字にデザインされたドレスや、背中にフリルがついているドレスを選ぶのがベスト。

ウエディングドレスは大きく背中を開けたデザインが多いですが、視線を外す効果を取り入れることですっきりとしたバックスタイルが叶います。

V字カットのデザインは縦に視線を移してくれるのでスラリとした背中に見せ、フリルのデザインは立体感が背中のお肉の食い込みをカバーしてくれます。

また、ボレロやケープを羽織ることで背中を出さない着こなしも可能です。
どうしても気になる場合は、1アイテムをプラスすることでしっかりと隠して”おしゃれにカバー”するのもおすすめ。

5.後悔しないドレス選びのために。知っておきたい3つのこと

大切な1日を着飾るウエディングドレス選びですが、失敗せず後悔のない選択をするためには、ドレス選びで忘れてはならない「知っておくべき3つのこと」があります。

ドレス選びをスタートする前に、考えて準備しておくことを見ていきましょう!

[1] ドレス試着の準備と段取り

限られた時間の中で納得のいくドレス選びをするためには、ドレスの試着へ行く前に事前準備をしっかりしておくことが大切です。

まずは、どこでウエディングドレスを試着するかを決める

ドレスを試着できる場所は、ドレスショップや結婚式場のブライダルフェア・試着会などあります。
すでに気になるショップが決まっている場合はそこへ、いくつかのショップで比べたい場合は提携ショップが多い結婚式場のブライダルフェアや試着会へ行くと良いでしょう。

次に、試着会の予約を入れる

試着会の予約方法は、電話またはネットの予約フォームから行うのが一般的です。
結婚式場の提携ショップに試着をしに行く場合は、結婚式場のプランナーさんに予約をお願いしましょう。

貴重な結婚式の準備期間を効率的に過ごすためにも、試着会前の予約は必須です。
予約を取る際には、ウエディングドレスの撮影はOKかどうか確認しておくのがおすすめ。
撮影NGのショップもあるので、あとで写真うつりや他ショップのウエディングドレスと比べたいときの参考にするためにもチェックしておきましょう!

いざ、ウエディングドレスの試着

初めてのウエディングドレス選び、楽しみでもありドキドキした緊張感もありますよね。
ですが、まずはリラックスして、フラットな気持ちでドレス試着を楽しみましょう。

実際にウエディングドレスの試着に行くときに確認しておきたいポイントと当日持っていくものをリストアップ。
忘れないように確認しておきましょう!

ウエディングドレス試着前の確認事項

・挙式日時
・結婚式場名
・挙式スタイル
・洋服のサイズ

この4つは、必ず答えられるように準備しておくと安心です。
また、ドレスの好みやイメージなどを聞かれる場合も多いので、SNSや雑誌などでリサーチしてイメージを膨らませておくのも大切ですね。

ウエディングドレス試着に持っていくといいもの

・理想のウエディングドレスのイメージ画像
・結婚式場のチャペルや披露宴会場の写真
・メモとペン
・カメラ
・レギンス(何着も着る場合は履いておくと安心)
・膝下丈のストッキング(シューズを履くため)

カメラとメモ&ペンはスマホで代用でもOKです。
ドレスのイメージ画像や結婚式場の写真は、用意ができるのであればあるとベスト。
なかなか言葉だけでは伝えづらいイメージですが、画像があると理想のスタイルがプランナーさんやスタイリストさんと共有しやすくなります。

[2] ドレス費用の相場は?レンタルor購入も考えておこう

ここで確認しておきたいのが「ドレス費用」について。

実際にウエディングドレスの費用がどのくらいかかるのかと言うと、新婦衣装の総額平均が51.7万円で、ウエディングドレス1着の平均費用は29.6万円。
約半数の花嫁さんが1着20〜35万円のウエディングドレスを選んでいて、この辺りが相場と言えるでしょう。

*費用相場は「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」より引用

購入は高そうというイメージからレンタルしか考えていなかったという花嫁さんが多いですが、実はレンタルも購入もドレス費用は大体同じくらいなんです!
それならば、よりたくさんのウエディングドレスから自分にぴったりの1着を選ぶためにも購入も視野に入れて考えることができますよね。

レンタルと購入のメリット&デメリットをそれぞれ確認していきましょう!

レンタルのメリット

①高品質なウエディングドレスをリーズナブルに借りることができる

購入するには手の届かないハイブランドのドレスやゴージャスなウエディングドレスであっても、レンタルなら現実的に手が届くケースがあります。

②着用前後の手間が少ない

当日はドレスと一緒にアクセサリーなどの小物までセットで借りることができるので、忘れ物の心配がありません。

結婚式後のドレスの片づけもドレスショップや結婚式場のスタッフにおまかせでOK。
二次会に急いで駆け付けたい新郎新婦さんには嬉しいサービスです。

ドレスのクリーニングの手配ももちろん不要ですし、結婚式後はショップにドレスを返却するので保管場所の確保の心配もいりません。

レンタルのデメリット

①複数の花嫁さんと同じドレスを着ること

他の花嫁さんが先にドレスの予約を入れてしまった場合、日程がかぶってしまうことで気に入ったドレスを当日着られないことがあります。

ウエディングドレスは、花嫁さんの体型に合わせたお直しや着用後のクリーニングも必要になるため、結婚式当日だけでなく結婚式前後1週間程度はレンタルできません。
そのため、結婚式当日にかぶっていなくてもドレスが着られないというケースもあります。

②耐久性重視のデザインが多い

複数の花嫁さんが同じドレスを着るため、何度もクリーニングに耐えられる耐久性重視のデザインが多いこともあります。
生地が丈夫で重いドレスも多く、長時間の結婚式で着用するためとても疲れてしまったということも。

また、繊細なデザインのドレスはクリーニングに弱いため、レンタルではなかなか見つけづらいこともあります。

購入のメリット

①自分にぴったりのドレスが仕上がること

デザインが自分好みになるのはもちろん、オーダードレスなら自分の体型を採寸してドレスを仕立てるので、サイズも完璧にフィットしたウエディングドレスを着ることができます。

レンタルドレスでも多少のお直しはできますが、サイズを大きくするなど物理的に難しいお直しやデザインの都合上手を加えられないことも多く、ジャストサイズのドレスが着られるのは大きなメリットです。

自分にぴったりのウエディングドレスなら、より一層愛着も湧き、ジャストフィットのドレスは長時間の結婚式でも疲れづらくリラックスして過ごせます。

②何度でも着用可能

結婚式はもちろんですが、二次会や別日のパーティ、前撮りや後撮り、ハネムーンフォトなど何度着用しても追加の費用はかかりません。

レンタルの場合、別会場の二次会では持ち出し費用が必要など、着用回数や時間によって別途追加の費用がありますが、購入してしまえば何度着用しても金額がかからないのもメリットです。

購入のデメリット

①保管の難しさ

自分で保管場所を確保しなければならず、シミやカビを防ぐためのメンテナンスも必要になります。

この保管のハードルが高いという花嫁さんにおすすめの方法が「オーダーレンタル」です。
オーダーレンタルとは、花嫁さんのオーダー通りにウエディングドレスを仕立て、結婚式が終わったら衣装屋さんにレンタル品としてドレスを引き渡す方法です。

この方法であればドレスは手元に残りませんが、自分にぴったりのウエディングドレスを着ることができ、結婚式後の保管にも困りません。

②着用前後の手間がかかる

結婚式場への持ち込みや、結婚式後の引き上げなどの手配を自分で行わなければならない場合があります。
ウエディングドレスと一緒に身に着けるアクセサリーも自分で管理する必要があるので、忙しいなか忘れ物がないかの確認が重要となります。

また、オーダーで仕立てるウエディングドレスの場合、ドレスの完成まで時間が必要になります。
自分のサイズに合わせて作成するセミオーダーであれば急ぎの対応も可能ですが、ドレスのデザインからすべて花嫁さんの要望を盛り込むフルオーダーの場合は、オーダーから完成まで半年程度の時間がかかることも。

そのため、結婚式までの日にちが迫っているのであれば、フルオーダーでのウエディングドレスの購入には注意が必要です。

レンタル・購入それぞれのメリット&デメリットを考え、自分にはどの方法が合っているのかを見極めましょう!

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[3] ドレスは持ち込みが絶対おすすめ!

自分にぴったりのお気に入りのウエディングドレスを着用する上で、覚えておきたいのがウエディングドレスの「持ち込み」です。

レンタルでも購入であっても、ウエディングドレスの費用をよりリーズナブルにするには、ドレスを持ち込むのがおすすめです。

結婚式場提携のドレスショップよりも持ち込みした方がリーズナブルになるのか不思議に感じる方が多いかと思いますが、ドレスショップから結婚式場に支払われるキックバック(仲介手数料)が関係しています。

結婚式場とドレスショップが提携を結ぶと、ドレスの成約1点当たりいくらかのキックバックをドレスショップが結婚式場に支払うという約束をします。

そのため、結婚式場で提携しているドレスショップでウエディングドレスを成約すると、ドレス代に加え、このキックバックの金額も上乗せして新郎新婦さんが負担することになります。

そこでおすすめしているのがドレスの持ち込み。
ドレスを自分で手配して持ち込みすれば、当然キックバック分の費用の負担はなく、ドレスの費用だけを負担すればOKです。

ただし、ドレスの持ち込みには、通常1着あたり5万円前後とされる持ち込み料が必要になります。
持ち込み料とは、結婚式場で提携しているドレスショップ以外でレンタル・購入したウエディングドレスを持ち込んで着用する場合に発生する費用です。

せっかく気に入ったウエディングドレスが見つかっても、この持ち込み料はキックバックと変わらないのでは?と思いますよね。

そこでおすすめなのが、持ち込み料が無料になる「トキハナ」。
トキハナ経由で結婚式場を決めたらドレスの持ち込み料がかからず、費用の節約もできちゃいます!

▼参考記事はこちら

まとめ|似合うウエディングドレス選びのポイント

自分に似合うウエディングドレスの選び方とドレス選びの基本情報をご紹介してきました。

ウエディングドレスの選び方3つのポイント
①骨格&体型に合う形
②肌の色に合うカラー
③コンプレックスをカバーするデザイン

この3つが自分にぴったりなドレスを選ぶポイントです。

まずは自分のことを知り、どんなシルエット・カラー・デザインが合うのかを見つけていきましょう!

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