最旬ウエディングドレスのトレンドと言えば、背中が開いた「バックレスドレス」。
女性の魅力を最大限に引き出してくれるバックレスドレスは、オシャレ感度の高い花嫁から圧倒的支持を受ける人気のデザイン。
とびきり美しく見せてくれるバックレスドレス、一生に一度の特別な日だからこそ選びたいですよね。
そこでバックレスドレスの特徴から選び方のコツ、おすすめコーデの解説や、トキハナで選べるおすすめバックレスドレスBEST5を一挙にご紹介します！
(文：立澤なつき）
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目次
1.バックレスドレスってどんなドレス？
「バックレスドレス」とは、背中が大きく開いたデザインのドレス。
最近トレンドのデザインでSNSでもよく見かけるドレスですが、オシャレなウエディングを挙げた花嫁たちが選んでいることでも注目されています。
普段のファッションでは勇気がいる背中空きのデザインも、特別な1日なら選んでみてもいいですよね！
そんなバックレスドレスの特徴や選び方を解説していきます。
1-1.バックレスドレスの特徴
バックレスドレスは背中が大きく開いたデザインのウエディングドレスですが、実は背中の見せ方は様々。
最近はバックレスドレスの人気が高まっているので、深くV字に開いたデザインからU字に開いたドレス、円形に見せるものまで幅広いデザインがあります。
バックレスドレスが人気になった理由は、花嫁は後ろ姿を見せる時間が長いから。
結婚式では360度ゲストの視線を受ける花嫁ですが、バージンロードを歩くときや披露宴・パーティの入退場、キャンドルサービスなど花嫁の背中に注目が集まるシーンが特に多いです。
だからこそ背中のデザインにこだわった「バックレスドレス」を選ぶ花嫁が増えてきました。
1-2.バックレスドレスがおすすめなのはこんな人！
バックレスドレスがおすすめなのはこんな人！
☑︎トレンド・最旬スタイルが好き
☑︎モード・スタイリッシュ派
☑︎フォトウエディングにこだわりたい
女性らしさを存分に見せる「バックレスドレス」は、まさにトレンドのウエディングスタイルです。
その中でも特に人気の最旬ドレスは、「ロングスリーブ×バックレスデザイン」。
正面から見ると肌の露出は少なくノーブルな印象ですが、背中を大胆に見せる対照的なデザインがハイセンスなドレスとして人気です。
出典: Blanchen Neige
モードなデザインやスタイリッシュなスタイルがお好みの人にもバックレスドレスはおすすめ。
プリンセスラインからマーメイドラインまで幅広いシルエットがありますが、特に相性が良いのが「スレンダー 〜 マーメイドライン」のタイトなドレス。
出典: Beacon Dress
潔く背中を見せるバックレスドレスは、無駄な装飾を省いたシンプルなデザインが豊富に揃っているので、スタイリッシュ派の花嫁にヒットするドレスがきっと見つかります。
そして、バックレスドレスの醍醐味といえば「フォトウエディング」。
非日常を感じられる大胆なデザインのバックレスドレスは、写真映えが抜群。
バックレスドレスを着用した後ろ姿のポージングもSNSなどでもたくさん見ますが、「こんな写真を撮りたいな」とイメージがある人にぴったりのドレスです。
好みのスタイルやどんなポイントにこだわるのか「なりたい花嫁像」をイメージして、選んでみてくださいね！
2.必見！”バックレスドレス”と相性抜群なベストコーディネートアイテム
センシュアルな魅力が詰まったバックレスドレスは、大胆なデザインだからこそコーディネートアイテムの選び方が重要。
バックレスドレスの良さをより引き立ててくれるコーディネートアイテムを紹介していきます。
2-1.ヘアスタイル
バックレスドレスに似合うヘアスタイルは、「どんなイメージで着こなしたいか」によって変わってきます。
☑︎タイトにまとめたアップスタイル
主役ディテールのバックスタイルをより強調し、印象的な背中のデザインをアピールできるのが、タイトにまとめたアップスタイルです。
出典: bridal+LIM
モードな雰囲気に仕上げることができるので、ハイセンスな着こなしが叶います。
特に袖付き×バックレスドレスとの相性が◎です。
正面から見ればスッキリと、バックスタイルは背中をしっかり見せられるのでどの角度からも完璧なスタイルが完成します。
☑︎ローシニヨン
上品でノーブルな印象に魅せてくれるローシニヨンは、プリンセスラインなどのフェミニンなバックレスドレスによく似合います。
出典: Hair Make NAOHO
さりげなく華やかさを添えてくれるヘアスタイルなので、正面バックスタイルどちらもバランスを整えてくれます。
ボリュームのあるドレスにも負けないので、全体をまとめてくれます。
☑︎低め位置のポニーテール
大胆なバックスタイルをナチュラルなムードに仕上げてくれるヘアスタイルが低めにまとめたポニーテールです。
露出の多いバックレスドレスは、ラフなポニーテールで親しみやすさを演出できます。
バックレスドレスに憧れるけど、恥ずかしさもあるという人にもおすすめ。
肌を見せる面積のバランスも整えられるので、当日も安心して迎えることができますね。
2-2.アクセサリー
バックレスドレスに似合うアクセサリーは、袖やネックラインのデザインに合わせて選ぶのがポイント。
☑︎キャミソール・ビスチェ
キャミソールやビスチェ、シースルー・ノースリーブといった露出の多いバックレスドレスには、ボリュームアクセサリーがおすすめ。
例えば、フリンジやストーンをあしらったビッグモチーフのイヤリング。
出典: Beacon Dress
デコルテや肩をしっかりと見せる露出の多いドレスとバランスがよく、マットな質感がヘルシーなスタイルに仕上げてくれます。
ミニマムなサイズ感や長さのないデザインのイヤリングは、寒々しい印象になってしまうので注意が必要。
その場合には、ヘアをダウンスタイルにして顔〜肩のラインが寂しくならないスタイリングを意識しましょう！
☑︎袖付き・ハイネック
袖付きデザインやハイネックラインといった肌を覆ったデザインのバックレスドレスには、華奢でシンプルなアクセサリーがおすすめ。
例えば、小ぶりな蕾モチーフが揺れるさりげないピアス。
出典: Core&Coeur
顔周りの露出を控えたドレスに、ゆらゆらと優しく揺れるデザインが相性抜群。
特にハイネックのドレスもバランスを整えてくれるサイズ感は優秀です。
反対にボリュームのある大きなサイズのピアスは首回りが詰まった印象になってしまうのでトゥーマッチ。
どうしても合わせる場合には、ヘアスタイルをタイトにまとめてベールもシンプルでボリュームのないデザインを選びましょう！
2-3.ウエディングブーケ
バックレスドレスに似合うブーケは、ドレスのテイストによって変わります。
ブーケに使用する花材やサイズやシルエットもテイストに合わせてバランスよく選んでいきましょう！
☑︎ナチュラル・カジュアル
リラックスムードの漂うナチュラル・カジュアルテイストのバックレスドレスには、小花系の花材を束ねたブーケがおすすめ。
例えば、グリーンをメインにしたスワッグ系のアームブーケ。
出典: rosarium
すとんと裾に落ちるようなスレンダーシルエットのバックレスドレスにさりげないボリューム感を添えてくれるブーケは、露出の多いドレスともバランスが◎。
☑︎スタイリッシュ・モード
バックレスのデザインを最大限に美しく見せてくれるスタイリッシュ・モード系のドレスには、主役級の花材をシンプルに束ねたブーケが似合います。
例えば、凛としたホワイトのカラーをリボンで結いたアームブーケ。
出典: rosarium
印象的なドレスにシンプルなコーディネートのスタイリッシュ派には、強さを感じる花材がマッチ。
あえて１種類でまとめることで、無駄を省いた究極のシンプルが完成します。
☑︎フェミニン・エレガント
華やかさとふわりとした優しいムードのフェミニン・エレガント系のバックレスドレスには、軽やかさのあるクラッチブーケがおすすめ。
例えば、くすみカラーで統一したスモークツリーがエアリーなムードを漂わせるブーケ。
出典: YUKI YOSHIKAWA
フェミニンドレスにはラウンド型のブーケを合わせがちですが、バックレスドレスにはクラッチ型が◎。
バックスタイルの写真を撮ることも多いドレスには、サイドにさらっと合わせられるシルエットがバランス良いです。
2-4.【番外編】結婚式場
バックレスドレスを着用するとき意識したいのが「会場」との相性。
どんな会場や空間が背中を見せるバックスタイルが映えるのかポイントを確認していきます。
☑︎ガーデンウエディング
ゲストとの距離が近いガーデンウエディングは、どの角度から見ても楽しめるバックレスドレスとの相性が会場です。
スレンダーなシルエットにぴったりなバックレスドレスは、自由に動けるガーデンウエディングにぴったり！
肩肘張らず、リラックスしたムードの空間と、シンプルに着こなせるバックレスドレスはウエディング全体のバランスがよく合います。
☑︎リゾートウエディング
大胆に潔く見せる背中のデザインは、開放的な気分になるリゾートウエディングのムードをより高めてくれます。
まるで海外映画やドラマのような世界観を演出することができます。
ボリュームを抑えたスレンダーライン 〜 マーメイドラインのバックレスドレスが特におすすめ。
露出の多いドレスもさらりと気負わずに着こなすことができます。
出典: THE BEACH
☑︎シックな色味の空間
モダンでクールな印象を与えてくれるバックレスドレスは、グレーやダークブラウンなどシックなカラーで統一された空間にぴったり。
印象的なデザインを引き立ててくれるので、シンプルな空間だからこそ写真が映えます。
ワンランク上を行くモードウエディングを作ることができます。
出典: クラシカ表参道
3.コレが人気！今すぐ着たい「トキハナで人気のバックレスドレスTOP5」
全国のドレスショップからトレンドのウエディングドレスが自由に選べる「トキハナ」でも、人気急上昇中のバックレスドレス。
最旬バックレスドレスの中から、トキハナ イチオシのドレスを5着ご紹介します。
3-1.ミモレ×バックレスの最旬スタイルドレス
正面のミモレ丈や深く開いたV字のカットなど、随所にエッジの効いたディテールが詰まっているAラインドレス。
出典: Beacon Dress
シルクの上質な素材を活かし、大胆なカッティングが魅力的なデザイン。
フロントとバックスタイルどちらも潔く肌を見せ、様々な表情を見せてくれます。
細身のAラインだからこそバックスタイルはクラシカルなムードに、反対に正面は軽やかで楽しげな着こなしを可能に。
気負いがちなバックレスドレスも、さらりとリラックスして着用できるのが嬉しいポイント。
ガーデンやリゾートウエディングはもちろん。タウンフォトや二次会にもマッチする優秀な1着。
お気に入りのウエディングシューズで特別なスタイリングを見つけるのも楽しみの１つに。
Tahlula Solid Gown／価格はトキハナにお問い合わせください
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3-2.タイムレスな1着LAURE de SAGAZANのバックレスドレス
オシャレ花嫁から指名が続くLAURE de SAGAZAN（ロール・ド・サガザン）のスリーブ・バックレスドレス。
出典: Cli’O mariage
LAURE de SAGAZANのドレスは全てフランス製のハンドメイドで作られており、トレンドのバックレスドレスもタイムレスなデザインに作り上げています。
トップスのレースはギュピールレースを使用し、カシュクールデザインとキャップスリーブが可憐な印象を与えてくれます。
出典: Cli’O mariage
艶やかな光沢が表情を見せるスカートは、スレンダーラインのシルエットが美しさを引き立てます。
清楚なイメージのフロントデザインに、大胆なV字にシェープされたバックスタイルのギャップがいくつもの表情を見せてくれます。
クラシカルとモダンという相反する魅力を併せ持ったドレスは、色褪せることのない1着になること間違いなし。
LAURE de SAGAZAN／352,000円(税込）
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3-3.シンプルオブシンプル。真っ赤なリップが映えるスレンダードレス
シンプルでナチュラル。素材やデザインにこだわり、花嫁さまの個性を引き出す洗練されたドレスを手掛ける、Seulのドレス。
出典: Seul
シンプルながら、どの角度から見ても立体的に見えるように繊細に作られたスレンダードレス。写真のようにシンプルなブーケを持つのも粋ですが、反対にカラフルで大柄の壮大なブーケを持つなど、コーディネートの楽しみ方は無限大です。真っ赤なリップが映える、唯一無二のモードドレスで会場の雰囲気をガラッと変えることができるドレスです。
出典: Seul
organic cotton dress／¥ 220,000(税込)
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3-4.魅惑的なディテールが詰まったRime Arodakyのスレンダードレス
パリのアトリエ、Rime Arodaky（リーム・アロダキー）で作られているシルク素材のスレンダーラインドレス。
出典: Beacon Dress
大胆なカッティングやディテールに目が奪われるスタイリッシュ・モードなドレス「Aston」は、シンプルなシルエットが大人の魅力を最大限に高めてくれます。
深く開いたVネック、スリットのようにデザインされたスカートの切り替えと大胆なカッティングを取り入れています。
細部のディテールが直線的なので、小花を散らしたデザインでも決して甘くなりません。
背中をしっかりと見せつけるインポートならではのバックレスデザイン。
大きく開いた背中に浮かび上がるフラワーモチーフは、魅惑的なディテールです。
出典: Beacon Dress
全体的にモードでエッジの効いたデザインも、散りばめられたフラワーが花嫁の気分を高めてくれます。
Aston／220,000円(税込）
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4.まとめ｜バックレスドレスをお得に選ぶなら「トキハナ」がおすすめ！
オシャレ花嫁の圧倒的支持を受ける「バックレスドレス」の特徴から着こなしまで紹介してきました。
普段はなかなか着る機会のない大胆な背中を見せるデザインですが、特別な1日だからこそいつもと違う印象を与えたいですよね。
後ろ姿を見られるシーンが多い結婚式にはぴったりのデザインは、写真映えもよく印象に残る1着になること間違いなし。
ドレスのボリュームやコーディネートアイテムとの組み合わせで色々な印象に見せられるので、好みのテイストに合わせて選んでみてくださいね！
出典: Beacon Dress
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なぜ先輩花嫁はみんな「持ち込みできるようにした方がいい」と言うの？｜その必要性を解説
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