多様化する結婚式。王道からトレンドまで人気のウエディングスタイルを徹底解説！

結婚式と一口に言っても多種多様なスタイルがあるのがこの時代の魅力でもあり、悩ましいところ。そもそも、結婚式のスタイルにどんな違いがあるのか、自分たちらしい結婚式とはどういうことなのか、ピンとこないという方も少なくないのではないでしょうか。
結婚式の出席経験が増えていくことで何となくその違いがわかる場合もあるものの、はっきりと「自分たちに合うのはこんなスタイル」とまで表現するのはとても難しいことですよね。
そこで今回はこれから結婚式を検討する方に向けて、いま人気のウエディングスタイル6パターンをご紹介していきます。自分たちにぴったりな結婚式を見つけるためのヒントにしてみてくださいね。（文：トキハナ編集部 神田 裕子）

【style1】笑顔溢れるリラックス＆ナチュラルウエディング

出典: THE BEACH

ありのまま自然体でいたいあなたにおすすめなのは、「笑顔溢れるリラックス＆ナチュラルウエディング」。
結婚式だからと言って、いつもの自分とかけ離れた花嫁像はなんだかピンとこないという方や主役感が強すぎてゲストと距離感が出るのは避けたいという方にぴったりのウエディングスタイルです。

自分たちらしさを忘れず結婚式当日もいつも通り大切な人たちと笑顔で過ごせるように、一体感を感じられるプログラムにしてゲストとたくさん交流の時間を持つと良いでしょう。

出典:THINGS Aoyama Organic Garden. dth

また、新郎新婦のメイン席はいわゆる「高砂」ではなく、ソファスタイルにしてゲストが気軽に声をかけられるように工夫するのも人気ですよ。

ドレスはリラックス感があり動きやすいエンパイアラインやスレンダーライン、ボリューム控えめのAラインなどがよくマッチします。

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【style2】気品漂うオトナの洗練ウエディング

出典: ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル

センス抜群なあなたにおすすめなのは「気品漂うオトナの洗練ウエディング」。
自分自身も友人達もたくさん結婚式に出席してきて、もう定番スタイルには少し飽きてきたかな…という方に人気のスタイルです。

はずしすぎないきちんと感はありつつも、あれもこれも…と欲張りすぎないオトナの余裕を感じさせると◎。
演出や余興は控えめに、歓談の時間をしっかりと設けながら料理や装飾でゲストに喜んでもらえる工夫があると良いですね。

出典: THE TOWER HOTEL NAGOYA

ドレスは大人っぽいノーブルなインポートドレスやきれいめのAラインドレスが特に好相性。お色直しはスモーキーカラーのドレスや和装のほか、1着目とは雰囲気の異なるホワイトドレスをチョイスしてもセンスの良さが際立ちます。

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【style3】おしゃれ女子注目の最旬ウエディング

出典: THE BEACH

トレンドに敏感なあなたにおすすめなのは「おしゃれ女子注目の最旬ウエディング」。

イマっぽさを大切にしたSNSで話題を集めるようなウエディングに憧れるなら、このスタイル一択。ドレスやヘアメイク、装飾にとことんこだわって、トレンド感溢れる世界観を創りあげます。

出典: MEDI

このスタイルを目指すには、式場ごとのドレスのラインナップや装飾のクオリティなどを確認しておくことが重要です。すべての式場でイメージ通りの世界観を創れるわけではないので、気になる式場がある場合は契約前に自分の理想が叶うのか、過去の事例などを確認しておくようにしましょう。

特定のブランドやデザイナーのドレスが着たい場合も、式場提携外ショップからの持ち込みが可能かどうかなど、よく調べておきましょう。

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【style4】甘めモチーフで可愛く♡スイートウエディング

出典: 東京會舘

プリンセスに憧れるあなたにおすすめなのは「甘めモチーフで可愛く♡スイートウエディング」。
特に20代前半の方に人気のキュートなスタイルです。

甘めでボリュームたっぷりなプリンセスラインのドレス、キラキラと煌めく夢のある世界観で、非日常感に包まれる1日を創りあげます。このウエディングスタイルでは新郎新婦が主役としてしっかりお披露目できるように、華やかな入場シーンなどを取り入れると良いでしょう。

出典: アルカンシエルluxemariage大阪

パステルカラーなどの淡いカラーや丸みのあるフォルム、フェミニンなモチーフなど、女性らしく柔らかいテイストがマッチするので、式場を選ぶ際はホワイトベースなど主張しすぎないカラーを基調とした明るい雰囲気がベストです。

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【style5】私たちらしいマイスタイルウエディング

出典: MAISON ROSE

固定概念に囚われることなくオリジナリティを追求したいなら、「私たちらしいマイスタイルウエディング」がぴったり。

王道スタイルの結婚式に魅力を感じない方、形式ばった結婚式への抵抗感がある方、自分たちの個性や価値観を結婚式で表現したい方など、クリエイティブな発想の持ち主におすすめのウエディングスタイルです。

出典: IWAI OMOTESANDO

このスタイルの場合、自分たちらしさを思う存分発揮できるよう、式場の自由度の高さが重要となります。ふたりの目指したい方向性をきちんと汲み取り一緒に創りあげてくれる、プログラムやアイテム選びにおいて自由がきく式場を選ぶようにしましょう。
また、コンセプトメイキングが得意かどうかなど、プランナーさんの提案力の高さもポイントとなります。

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【style6】羨望のラグジュアリーウエディング

出典: 帝国ホテル大阪

上質なきちんと感が欲しいあなたにおすすめなのは「羨望のラグジュアリーウエディング」。
ワンランク上の品格ある正統派の結婚式で、ゲストに「さすが」と称賛される完璧な1日を目指します。ドレスは上品なマーメイドラインやスマートなAライン、映画のヒロインのようなゴージャスデザインも好相性です。

このスタイルで大切なのは、ゲストの満足度。料理はもちろん、サービスクオリティやホスピタリティ、施設や装飾の格調高さなど、気品に満ち溢れた世界観をいかに創りあげられるかがポイントに。

出典: 東京會舘

列席者の中でも特に親族や上司など目上のゲストに主軸をおいた結婚式の場合は、両家の家族や結婚式を熟知する相談カウンターのスタッフなど、自分たち以外にも第三者の意見も参考にすると良いでしょう。

▼『羨望のラグジュアリーウエディング』の詳細はこちら

理想のウエディングスタイルにマッチする結婚式場の探し方

では実際に、これらのウエディングスタイルにマッチする結婚式場はどのように探したら良いのでしょうか。

例えば、【style1】の「笑顔溢れるリラックス＆ナチュラルウエディング」を目指すなら、厳かでかしこまった雰囲気よりも自然光が入る明るい空間の方が、テーマ性のある結婚式をつくることが出来ます。

出典:リストランテASO

また、「高砂ソファ」を希望の場合はソファ対応ができるかどうかもキーポイントになるのですが、これは情報誌等には記載されていない事がほとんどなので、式場のリアルな情報に詳しいプロに相談することをお勧めします。

参考記事
オシャレな新郎新婦席！「高砂ソファ」のメリットとデメリット

他にも【style3】の「おしゃれ女子注目の最旬ウエディング」や【style5】の「私たちらしいマイスタイルウエディング」などは、式場提携外からドレスやアイテムを選べるかどうか、商品ラインナップや自由度の高さも重視したいスタイルです。

出典:トースト（TOAST）

トキハナは、持ち込み自由の提携式場数No.1の式場紹介サービスなので、ぜひ利用してみて下さいね。

参考記事

• • 持ち込み難易度付き！結婚式の持ち込みの仕組みとメリット・デメリット、持ち込み料相場を解説！
  • なぜ先輩花嫁はみんな「持ち込みできるようにした方がいい」と言うの？｜その必要性を解説

まとめ｜自分らしい結婚式を見つけるには

人気の結婚式6スタイルをご紹介しましたが、あなたならどのウエディングスタイルを目指しますか？

描きたい結婚式のイメージによってマッチする式場も変わってきます。式場決定後に「こうしたい！」と理想が見つかっても、残念ながらそれが叶わないケースも少なくないのが現実です。

せっかくの結婚式、プレ花の皆さんには思い描くスタイルをそのまま実現して欲しいので、これから結婚式を検討する方はまず目指すべきスタイルを考えてみて下さいね。

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