テーマを設定して具体的なウエディングイメージを持つことは、ふたりの結婚式を印象づける大切なポイント。
オシャレ花嫁の間でアンティークやレトロのブームが続く中、結婚式もクラシカルをテーマに考えていくとトレンド感ある素敵な1日を描けるはず。
この記事では「クラシカル」をテーマに、ウエディングドレス、ヘアスタイル、ブーケからおすすめの会場まで一挙にご紹介します。
（文：CHIHIRO）
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目次
1.いま注目したいトレンド！クラシカルな結婚式
上品で女性らしい雰囲気の「クラシカル」な結婚式は、花嫁の美しさをタイムレスに記憶してくれる、いま注目のウエディングテーマ。“本物”を感じるレトロ・アンティークな上質なアイテムを取り入れることで、華美に飾りたて過ぎなくても淑やかな高級感を演出できます。
ヨーロッパ情緒漂う王道スタイルから、現代的でスタイリッシュなスタイルまで、ドレスや会場の雰囲気によって幅広いコーディネートを楽しめるのもポイント。
洗練されたイメージでありながら、どこかリラックスできる優れたバランスで上質な非日常を描くことができます。
2.クラシカルな結婚式を彩るアイテムたち
結婚式には幅広いアイテムが必要。そのなかでも、まずイメージしておきたい主要アイテムがドレス、ヘアスタイル、ブーケ、会場コーディネート。
この4アイテムを「クラシカル」をテーマにトキハナよりご紹介します。
より素敵なコーディネートに仕上げるには、全体の統一感が大切になりますよ♪
2-1.ウエディングドレス
出典:Wedding Coordinate Salon M・AI・M
シルクサテンの上品な光沢感と繊細なレース袖が女性らしさを引き立たせます。ウエストのタッグラインがふんわりとした柔らかさを表現しながらも細身にみせてくれる優秀Aライン。バックリボン付きで後ろ姿を可愛らしく演出してくれます。
たっぷりチュールのプリンセスドレス。ふんわりとした軽やかなスカートで可憐さを、総レースのハイネックで上品さをアップ。可愛らしさの中にも凛とした芯の強さを感じます。エレガンスにまとめるなら、ヘアスタイルはすっきりアップがGood。
ハートビスチェに施されたビーディングが豪華な1着。光を集めて花嫁の表情を明るく照らします。ウエストのVラインとほどよいボリュームのサテンスカートが全体をすっきりと見せてスマートな印象に。
出典:MERRY・MARRY
マーメイドラインのスタイリッシュなドレスを総レースでエレガントに仕上げた、女性美がつまった1着。バックリボンが印象的でウエストやヒップラインを華奢に見せてくれるのも嬉しいポイント。
2-2.ヘアスタイル
・ロング
ゆるふわウェーブのポニーテールスタイル。どんなドレスラインにもよく似合って、女性らしい柔らかな雰囲気を演出♡ドレスのデザインに合わせてヘッドドレスを選ぶと統一感がアップ◎
・ミディアム
出典:bridal + LIM
編みおろしのスタイルは、大人女性ならではのガーリーさを演出♪
モダンな雰囲気が好きならおくれ毛なしできちんと、リラックス感を出したいならルーズにほぐして遊び心をプラス！
・ボブ
肩まで伸びた襟足をシニヨンにまとめた上品スタイル。低い位置にまとめることで落ち着いた大人の魅力を演出。ボブでもウィッグを付けずにチャレンジできる髪型はたくさんありますよ！
2-3.ブーケ
・クラッチブーケ
フレッシュグリーンとホワイトのコントラストが爽やか！純白のウエディングドレス姿を一層引き立ててくれます♪花束風にまとめたナチュラルな雰囲気が可愛いクラッチブーケは、どんなドレスラインにも合わせやすいのが特徴です。
・ワイルドクラッチブーケ
人気のプロテアを主役に使ったワイルドなクラッチブーケ。オーガニックな雰囲気がトレンド感溢れるスタイルに仕上げてくれます。エンパイアやスレンダードレスなどに合わせると、細身のラインに華やかさがプラスされてバランス良いコーディネートに。
・ティアドロップブーケ
出典:floluxe
しずく型のティアドロップブーケは、ふんわり感と気品を兼ね備えた王道ブーケ。
正統派のクラシカル・スタイルにぴったりです。長いトレーンやスカートのボリュームが大きいプリンセスドレスなどの場合には、つたの部分を長くしたキャスケードブーケもおすすめ。
・ドライフラワーブーケ
出典:beek flowers
レトロ・アンティークな雰囲気が好みならドライフラワーのブーケがぴったり。
シャビーな色合いでオシャレ度アップ！トレンドということもあり、花材の種類や色合いも豊富にあるので華やかにもシックにも作れます。
3.クラシカルな結婚式が叶うおすすめ会場
「クラシカル」をテーマにトキハナおすすめの会場をご紹介。
ぜひクラシカルな結婚式のイメージを膨らませてみましょう！
3-1.アンティークな洋館を舞台に
出典:大阪市中央公会堂
国の重要文化財であるレトロな洋館でプライベートウエディングが実現。大きなステンドグラスが神秘的な挙式場、天井高9mもの荘厳なパーティ会場での結婚式は、晩餐会を思わせる正統派クラシカルです。
3-2.ヴィンテージ＆モードな会場でおしゃれに
出典:THE BEACH
アメリカ西海岸のビーチハウスをモチーフにしたゲストハウスで叶えるヴィンテージウエディング。白を基調としたガラス張りのパーティ会場は開放感バツグン！
スタリッシュ×クラシカルに自由度をプラスすると今っぽさが演出できます。
出典:HOTEL EMANON
こだわり食材のレストランや心地よりライフスタイルの提案にオシャレ人が集う、ホテル風ゲストハウス。トレンドの発信地として男性にも人気◎
シック、シャビーな空間を自由にアレンジしたオリジナルウエディングが叶いますよ。ファッションの遊び心を取り入れたクラシカルモードな装いで誰とも違った1日を。
3-3.和の会場でワンランク上のクラシカル
出典:ホテル椿山荘東京
緑豊かな広大な庭園に囲まれた歴史あるホテルで叶える大人婚。長年積み重ねた実績から行き届いた本物のおもてなしで年配層からも定評があります。
和モダンな装いからジル・スチュアートを代表とするオシャレ花嫁から絶大な人気を誇るブランド・ドレスまで、和洋を問わず楽しめます。
3-4.正統派の上質クラシカル
出典:THE SORAKUEN
2019年春にニューオープンした神戸の迎賓館「相楽園」は、美しい庭園が広がる6000坪もの広大な敷地を有し、四季それぞれの豊かさを愛でることができます。和洋どちらにもフィットするクラシカル＆モダンな空間は、幅広いコーディネートが思いのまま。箸で食べられる懐石フレンチを優雅に味わいながら、至福のひと時を。
出典:帝国ホテル大阪
格式とホスピタリティの高さで世界に誇る帝国ホテルブランド。
おもてなしの食空間の演出、トータルビューティまで極上のサポートでこの上ない幸せを♡料理は、グランドメニューの他、オリジナルメニューの対応もOK。ゲストのお顔ぶれやテーマに合わせてコーディネートして♪
4.まとめ
クラシカルな結婚式を実現するには、会場の雰囲気だけでなく、ドレス、ブーケ、ヘアスタイルにもクラシカルな要素を取り入れて統一感を出すのがポイント。
トキハナだと持ち込み自由なので、申し込んだ後でもアイテムを変更できて安心！
プロのアイデアを参考にしながら、ふたりらしい自由なチョイスで素敵な1日をつくってくださいね♪
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